Gevrey Chambertin Claude Dugat 1999

テーマ:
Gevrey Chambertin Claude Dugat 1999
Gevrey Chambertin Claude Dugat 1999
(+)実家のワインセラーシリーズ、新規購入編です。


クロード・デュガ・ジュヴレィ・シャンベルタン1999
Claude Dugat Gevrey Chambertin 1999
フランス>ブルゴーニュ / ジュヴレィ・シャンベルタン / 【赤】 / 【ピノ・ノワール】

なんとクロード・デュガの村名ジュヴレ・シャンベルタンのバックヴィンテージです! ブルゴーニュ20世紀最後の良年となった1999年ヴィンテージ

ついに私の秘蔵地下セラーの99年ジュヴレ・シャンベルタンも最後の6本。デュガのバックヴィンテージというだけでも珍しいのに、20世紀最後の良年となった1999年ものです。

デュガさんのワインを一口飲んだ時の感動が忘れられず、ドメーヌにまで押しかけてしまったドメーヌ・クロード・デュガ。その溢れんばかりのパワーと生命力を持ったワインからは想像もつかないような、文学青年のように穏やかなデュガさんのお顔は今も忘れられません。
たった2樽しか造られず、世界中から「もっと造ってほしい」とのオファーが途切れることがないグリオット・シャンベルタンの素晴らしさは言うまでもありませんが、デュガさんのワインのすごいところは、村名アペラシオンでさえ、並みの造り手の特級ワインに匹敵するほどのクオリティを持っているところです。
ブルゴーニュのレアワインにもブームや旬があり、突然有名になったレア生産者もある程度の月日が経つと落ち着いてくるのですが、ことクロード・デュガさんに関してはまったく人気が衰えることがありません。常に品薄で、見つけたら即買いが鉄則のマニア垂涎ワインです。
本日皆さんにご紹介する1999年のものは、リリース当時に仕入れてそのまま私の秘蔵地下セラーにしまいこみ、私自身もしまいこんでいた事実をすっかりと忘れてしまっていた6本。
並みの造り手の特級クラスの凝縮感と力強さを持つ、デュガさんの村名ジュヴレ・シャンベルタン。1999年は濃密な果実のエキスを持つおかげで、若いうちから美味しく飲むことが出来る上に、さらにこの先5年、10年と熟成させることも出来るという、ワインファンにはとてもありがたいヴィンテージです。
もちろん1999年のワインもすでに6年が経過して飲み頃に入っていますが、このままセラーにしまって家宝にしてもいいかもしれません。
eX-Wineより)



当主クロードが25歳になる長女ルテシアとその3歳下の長男ベルトランとともに――引退した父モーリスも収穫等の繁忙期には戦力として加わる――4ヘクタールほどの小規模なドメーヌを率いる。厳密な意味でのビオディナミではないが、何よりも畑第一主義のクロードは、いとこにあたるデュガ=ピィのベルナールともども、そのテロワールにかける思いはジュヴレ=シャンベルタンで図抜けた存在。それは、耕作に馬を復活させたのも、コート・ドールで最も早い――化学薬品の不使用は声高に叫ばれているが、畑にとっては、トラクターで土を踏み固め土中の生物の活動を阻害するのも大きなマイナス要因となる――、という点にも表れている。

そのような手入れをされるぶどうの樹齢は平均で40年以上、最低でも25年ほどだが、ヴィエーユ・ヴィーニュでは70年以上を数える。ともかくドメーヌでは最上のぶどう果を得るための労苦を厭わない。剪定も細心の注意で臨み、芽掻き、ヴァンダンジュ・ヴェールトそして収穫後の選果台と、徹底して健全で凝縮された果実を追求する。また濃密なワインからは、非常に遅い収穫でもたらされる果実を想像してしまうが、ドメーヌでの収穫はどちらかというと早い。2002年はバン・ド・ヴァンダンジュの1日前、酷暑の2003年は8月25日、昨年2004年ヴィンテージでは収穫公示日と同じ9月25日という具合である。その収穫の時間も気温が上がり過ぎない午前中に行うことを基本にしている。発酵槽はコンクリートとイノックスで、野生酵母でゆっくりと行われる。樽はレジオナルとヴィラージュでも50パーセント、プルミエ・クリュとグラン・クリュでは100パーセントの新樽をあてがう。またSO_も最低限に抑え――基本的に瓶詰め時のみ――、当然清澄、フィルター無しで瓶詰め。

生まれるワインは何よりもピノならではの香り高さが圧倒的で、そこに滑らかなタンニン、しっかりした酸が合わさる素晴らしい凝縮度を備えたもの。そしてその複雑さ、バランスのよさ、余韻の長さは尋常ではない。グラン・クリュ・クラスの味わいはそこそこだがそれ以外はちょっと、といったドメーヌをよく見かけるが、クロード・デュガにおいては、グラン・クリュを味わうということ自体、絵空事に近いものがあるためだけではなく、はっきりとACジュヴレにその見事さは十二分に表れている。また、並び称されるデュガ=ピィに較べると、クロードの生むワインはより酸がしっかりし、エレガントさに秀でていることが分かる。
(インポーター資料)
地酒&ワイン 加桝屋より)



Claude Dugat

クロード・デュガは、世界でも最高の醸造家の一人である。彼のワインは、稀にみる豊かで純粋な、甘い果実を持つ。しかし、デュガのワインを特徴づけているのは、若いワインには珍しいしなやかさがある。これらのワインは、樽からでさえ非常に美味しく飲める。熟成能力がないとする根拠はないが、早い時期に、これほどまでのふくよかさと心地よい飲み心地が楽しめるので、さらに寝かせるようお薦めするのは難しい。
-ロバート・パーカー著 ワイン・バイヤーズ・ガイドより-

年を重ねると実に潜在能力を発揮する、真面目で、力強いワイン。
-セレナ・サトクリフ著 ブルゴーニュワインより-

クロード・デュガの並外れて豊かで甘いブルゴーニュを楽しまないようにするには、脳死とはいかないまでも舌は死んでいなければならないだろう。デュガは陽気だが静かで、ワインに語らせるままにしておくのを好む。
-スティーブン・タンザー著 インターナショナル・ワイン・セラーより-

何の本かは忘れてしまいましたがあるワイン書にブルゴーニュの神様といわれるアンリ・ジャイエの名を次ぐ生産者はショパン・グロフィエと書かれていましたが、その後そのアンリ・ジャイエの後を次ぐ一人としてこのクロード・デュガが紹介されていました。
非常に果実の凝縮感が高く、また飲んで素直に『美味しい』と声が出てしまうワインがこのクロード・デュガのワインです。
クロード・デュガのワインは果実の甘みが心地よく非常に凝縮感を感じさせるワインです。
ワイナリー和泉屋より)


ドメーヌ・クロード・デュガ
ドメーヌ・クロード・デュガには、午前11時のアポイントをとっていた。丁度、ピッタリの時間に到着すると、クロード・デュガ氏より先に愛犬のイリスが出迎えてくる。
すぐに、建物に入り、正面一階にあるワインセラーに通された。扉を開けた瞬間にクロード・デュガのワインの香り出会う。 いつも不思議に思うのだが、セラーに生産者特有のワインの香りを感じることがある。クロード・デュガの場合もそうだった。このセラー自体は、いつ建てられたか分からないほど古い建物らしい。壁に彫られているバッカス(?)の像が年代を感じさせる。この場所は、フランス革命時まで、ジュブレ・シャンベルタン村のワインを租税として納めるための集積場所として使われていたらしい。現在、一階のこのワインセラーには、その年に収穫されたワインを熟成するための新樽が並べられていた。
収穫された葡萄は、アルコール発酵をした後、ここの樽に入れられて冬を過ごし、翌年の4月に地下のセラーに樽ごと移される。
次に、地下のワインセラーに案内された。少し急な階段を下りていくと、長さ20mほどの長方形の部屋に整然と樽が並べられ、昨年収穫された1999年のワインがその中に眠っていた。
試飲は、ジュブレ・シャンベルタンのヴィラージュ(村名ワイン)から始まった。
グラスに注がれたワインを口に入れた瞬間、思わず「美味しい」と声が出てしまう。昨年1998年のデュガのワインを樽から試飲させてもらったが、明らかに1999年は、出来が違う。濃厚な果実味が口の中に広がる。
次にプルミエ・クリュ、プルミエ・クリュ・ラボー・サン・ジャック、グラン・クリュ・シャルム・シャンベルタン、グラン・クリュ・グリオット・シャンベルタンの順に試飲をしていく。
順に畑の個性がはっきりと出てくる。華やかで外向的なシャルム・シャンベルタンに比べ、グリオットが持つ内向的で丸みのあるスタイルは、少しエロティックな魅力。口に入れるとまるで生チョコのような濃厚な果実味は、1999年素晴らしい出来の年であることを物語っている。

昨年訪問したときよりも早く試飲が終わってしまい、落胆していると、畑に連れて行ってくれるとのことで、大変ビックリした。
実は、昨年訪問したとき畑を見たいと申し出たが断らたのだ。、今回は、畑をわれわれに見せるつもりで、試飲の時間を短縮していたのだ。なんと感激!!
愛犬イリスを乗せたデュガ氏の車に先導され、われわれは、ジュブレ・シャンベルタンの畑に向った。

クロード・デュガの畑にて
畑に下りたつと、葡萄の幹の部分は人間のこぶしほどの大きさでかなり樹齢が古いのがわかる。
しかも、葡萄の房や葉を見ると、他の畑の葡萄の樹と比べるとひとまわりほど小さい。何で、こんなに小さいのか?とデュガ氏に尋ねると、ぎりぎりまで葡萄の樹にストレスを与えているからだ、という答えが返ってきた。
一つの樹に8房つけ、それ以外は落としてしまう。これは、葡萄の収量を落とし品質にこだわった生産者にしか出来ないこと。収量が増えればそれだけ販売できる量が増えるわけだから、一般的には、もっと葡萄の房をつける。
葡萄を食べてもいいかと聞いて葡萄の房を取ろうとして手に触れた瞬間に、プチッと葡萄の皮がはじけ破れた。
ワインの教科書に「ピノ・ノアールの葡萄は、果皮が薄く、また、実が密集しているため、病気になりやすく栽培が難しい品種である」という説明が在る。
しかし、今回、グラン・クリュを含めいろいろな畑の葡萄を見たが、房に手を触れただけで実がはじけたのは、デュガ氏の葡萄がはじめてである。彼が作る葡萄は、それほどデリケートなのである。

口に入れると甘味があり美味しい。
「生食用の葡萄は甘く、ワイン用の葡萄は食べても美味しくない」とある本で説明されるが、実際に食べてみるとそんな事はない.。いいワインになる葡萄は、食べても美味しい。
生食用の葡萄よりワイン用の葡萄は、多汁質であり、酸味に品がある。しかも、甘味は、十分にある。
でなければいいワインにならない・・・と思いをめぐらせながらデュガ氏が所有する畑のとなりの別の所有者の葡萄を食べてみると、これが口が曲がるほど酸っぱく、水っぽく、薄くて、不味い。
こんな葡萄から造られるワインは、平板で奥行きが無く、無味乾燥で、力が無く、何の面白みもまったくない無い、色つきジュースのようになるのだろう。しかも、ジュブレ・シャンベルタンとして瓶詰めされる・・・。
こういう葡萄を食べると確かに生食用の葡萄の方が美味しく感じても仕方が無い・・・。
同じ畑なのにこんなにも葡萄の出来が違うのか!
信じられないほどの驚きであった。そして、ここにデュガ氏のワイン造りの真髄を見た気がした。

葡萄栽培は、ワイン造りの命
9月の収穫前に生産者を訪問して収穫前の葡萄を食べさせてもらうと、その年のワインの出来、生産者の栽培にたいする考え方、畑の個性、などが、良く分かる。
以前、シャサーニュ・モンラッシュの生産者を訪ねたとき、除草剤を使い化学肥料を使っている畑と有機肥料を使用している畑を見たことがある。その違いは、見た瞬間に分かる。
前者の化学肥料を使用している畑の土は、カチカチに固く(つまり土中に酸素が行き届かず微生物も棲まない)、葡萄の房はばらばらに付き、葡萄を食べると酸味がつよく貧弱な味がした。
他方、有機肥料を使っている畑は、手で掘り返させるくらい土もやわらかく、葡萄の葉や房も均一に成長し、味も甘くて美味しく、酸味も豊かで、そのままワインにしても美味しいと感じるくらいの旨みがあった。やはり食べても美味しい葡萄からは、いいワインが出来るのだと、そのとき実感した。
そして、さらに、バタール・モンラッシェ、モンラッシェ、シュバリエ・モンラッシェの葡萄を食させてもらった。
シュバリエ・モンラッシェの葡萄には、非常に気品のある酸味があるのに驚いた。この葡萄からワインを造れば、繊細で気品あふれるあのシュバリエ・モンラッシェのワインが出来ることを理解できる。
そして、モンラッシェは、まるく厚みがあり一番甘さが強い。これだけ甘味が強いとアルコール発酵(糖分をアルコールに転化する)後、力強く器の大きいモンラッシェのワインとなることは、容易に想像がついた。
「ワイン造りの80%は、葡萄栽培にある」という言葉が格言のように思えてきた・・・・・。

クロード・デュガのワイン造りの真髄
いろいろなブルゴーニュの生産者の畑をみて、そして収穫前の葡萄を食べさせてもらって、デュガ氏の葡萄栽培は、他の生産者の畑に比べ群を抜いていた。

彼は、一本一本の樹の状態をすべて把握し、この樹の木の葉は落としたほうがいいとか、この房は落として、これは落とさない、といったことを、瞬時に判断して畑を見回る。
だからこそ、彼が言うように、ぎりぎりまでストレスを与えるという栽培方法を取れるのだ。これは、まるで、日本の盆栽作りではないか、と思った。
盆栽作りは、やはり、樹にぎりぎりのストレスを与える。盆栽作りは、美的空間の創造を目的にする。
しかし、デュガ氏は、収穫した葡萄を使い芸術的味覚の世界を作り出す。
はじめてクロード・デュガのワインを飲むと、その果実味の豊かさに驚く。
ブルゴーニュのワインは、同じピノ・ノアールから造られるのに、なぜ、これほど風味が違うのか?いつも疑問であった。

今回、畑を見せてもらって一つの疑問が解けたように思う。彼の収穫まえの葡萄を食べてみれば、良く分かる。
彼が造るワインの豊かな果実味の源泉は、収穫まえの葡萄の中に宿っているのだ。

いくつかのドメーヌのワインを飲むとき、そのドメーヌが目指しているワインのスタイルは何か?と考える。
そして、このドメーヌの目指しているワインのスタイルは何かイメージする。クロード・デュガのワインを飲み、また、ロバート・パーカーなどのアメリカのワイン評論家が、彼のワインを評価していると聞くと、デュガ氏のワインのスタイルは、果実味が濃いだけでエレガンスとは無縁だ、と思う人もいるかもしれない。

しかし、直接、クロード・デュガに目指すワインのスタイルは何か?と聞くと、「エレガントなスタイル」という答えが返ってくる。だから、樽にローストもかけない。
果実味の濃さが、デュガのワインの持ち味だと考えている人がいるとしたら、それは、彼のワインのスタイルを見誤っていることになるだろう。彼のワインの果実味の濃さはむしろ、彼自身が自然と向き合い、葡萄栽培家として真剣に勝負していることの証であると思う。
果実味の濃さだけを基準にしてデュガのワインのスタイルを評価し、95年や96年と97年、98年のワインを比べて、スタイルが変わったなどと解釈する人もいるかも知れない。
しかし、これらの意見は、クロード・デュガのワイン造りを理解している意見とは思えない。98年を樽から試飲した時、「98年は、過去のどの年に近いか?」と質問すると、彼は「毎年、違う。人間の子供と同じで、同じということは無い。」と言ったことを思い出す。

彼のワイン造りは、毎年毎年、全力を尽くし、決して手を抜かない。100%真剣に自然に挑み葡萄を作るが故に、気候的変動も正しく彼のワインには反映されるのだと思う。
1999年のクロード・デュガのジュブレ・シャンベルタンを今年の5月に試飲した。抜栓して、約1時間30分すると、昨年に樽から試飲したグリオットのような濃厚な果実の甘味が出てきて驚いた。そして、このワインの果実味の正体は、彼に畑に連れて行ってもらい収穫直前の葡萄を食べたときの自然な果実味そのものであった。これだけ、果実味が自然に残る理由にSO2の使用量が少ないことも理由に挙げられる。

しかし、だからこそ、保存状態が少しでも悪いと、デュガのワインの本質は、失われてしまう。かくもデリケートなワインそれがデュガのワインの本性である。
ワイン専門平野弥より)


e-Wineでオークションで購入。11000円。
AD

Chateau Simard 1999

テーマ:
Chateau Simard 1999
Chateau Simard 1999
シャトー・シマール

シャトー・シマール(Chateau Simard)とは
『シャトー・シマール』は、かのシャトー・オーゾンヌのオーナーであるアラン・ヴォーティエ氏の母の弟で、叔父にあたるクロード・マジエール氏が統括していたシャトーです。
マジエール氏の没後、現シャトーのブドウ畑の所有者・管理は、全てヴォーティエ氏によって執り行なわれています。
「シマール」の名は、1469年にこの土地に実在した人物の名に因んでつけられました。記録に残っている限りでは、この土地で始めてブドウ栽培が行われたのは1530年で、その後1900年代に入り「クロ・シマール」から「シャトー・シマール」へと発展を遂げました。
そして1954年、マジエール氏が当時シマールを所有していたPICARD家からシャトーと畑を購入しました。その後、マジエール氏は、1971年からヴォーティエ氏にシャトー・シマールの管理を任せました(オーゾンヌやフォンベルの管理を始めたのとほぼ同時期)。
ヴォーティエ氏自身も1981年から現在に至るまでシマールのシャトーで暮らしています。
ボルドーでもっとも荘厳なワインの一つオーゾンヌ。そのオーナーであるヴォーティエ氏が29年間居住しているというシャトー・シマール。そのシャトーで造られるワインは、現在欧米でも非常に高い評価を得ています。

畑の広さは40ha。1971年以来、アラン・ヴォーティエ氏によりオーゾンヌの栽培と同様の哲学で管理されてきました。
1990年のヴィンテージの平均樹齢は30年。その後、90年代に入ってから徐々に植え替えを進め、現在では平均樹齢20年前後の葡萄が畑を占めています。
土壌は、砂と砂利を含んだ粘土質土壌。緩やかな丘を囲むこの畑は、非常に高いポテンシャルを持っているとヴォーティエ氏は判断、数年以内にグラン・クリュ・クラッセの取得申請も行う予定です。
畑の西側はChateau Canon La Gaffeliere(グラン・クリュ)、北側はChateau La Gaffeliere(プルミエ・グラン・クリュ)に面しています。平均収穫量は34hl/haです。
2004年ヴィンテージ以前の醸造は、オーゾンヌ・チームこそ直接はかかわっていないものの、基本的にはオーゾンヌと同様の考えで執り行なわれています。
発酵・熟成は、共に温度変化が非常に少ないコンクリート・タンクを使用。
熟成期間は、ヴィンテージにより異なりますが、おおよそ20~30ヶ月行われ、その後ボトリングされます。
尚、1990年と1995年ヴィンテージのみ、若干量の樽熟成が行われ、アッサンブラージュされました。
2005年ヴィンテージからは、ヴォーティエ氏指揮の下、100%オーゾンヌ・チームによる醸造が執り行なわれています。また、2008年ヴィンテージからは積極的に樽熟成を行う方法に切り替えています。

セパージュは、メルロー80%、カベルネ・フラン20%。
生産量は、15万本~26万本/年。

シャトー・シマール 1999 750ml Chateau Simard 1999
インポーターコメント
色合い、味わい、香り、バランス、熟成感、コスト・パフォーマンスと全てがそつなくまとまった印象を受けるワイン。逆に際立った特徴はないが、飲み飽きない優れものヴィンテージ。
角が取れてやわらかさが若干出始めている。
ワインショップ葡萄館より)


もうひとつのオーゾンヌ!!
幻のサンテミリオン遂に解禁!!

ボルドーの5つの1級シャトーと右岸のオーゾンヌ,シュヴァル・ブラン,ペトリュスを合わせた8大シャトーの中で最も生産量が少ないシャトー・オーゾンヌ。
グランヴァンで1万8千本,セカンドのシャペル・ドーゾンヌでも9千本しか造られていません。
そして価格もペトリュスに次いで高い。

メドックに比べると,オーゾンヌはボルドーというよりブルゴーニュ。
生産量の少なさ,見渡せるほど狭い畑,そして畑にも醸造所にも造り手の体温が感じられるから・・

しかし70年代から80年代にかけて,
オーゾンヌは右岸屈指と言われるテロワールのポテンシャルを完全に発揮できていませんでした。
所有者のデュボワ・シャロン家とヴォーティエ家の間に内紛があったためです。

オーゾンヌの真の栄光が始まったのは現当主アラン・ヴォーティエが実権を握った1995年以降。
それ以降のオーゾンヌの品質向上は目覚ましく、
フランス最高評価誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」においては
サンテミリオン地区で唯一,最高格付けの三ッ星を獲得。

フランス最高のワイン評論家ミシェル・ベタンヌも
「1997年以来全てのヴィンテージがサンテミリオンの頂点に君臨する。」 とコメントし,最高評価を与えています。

ワイン・アドヴォケイトにおいては,近年のヴィンテージは
4度の100点満点と2度の98点を獲得。
サンテミリオンのロマネ・コンティと言っても過言ではないほどのもの凄い評価を受けています。

しかし,これらの素晴らしい評価の反動で,
シャトー・オーゾンヌは,もはや一般人が簡単に購入できるワインではなくなってしまったのです。

ところが,オーゾンヌの支配人アラン・ヴォーティエが同じサンテミリオンに所有しているもう1つの秘密シャトーがあったのです!!

それがこのシャトー・シマール。
オーゾンヌと同じ栽培・醸造チームによって造られるワインですが,
これまでアメリカ以外には輸出されていない幻のワインでした。

シャトー・シマールの起源は16世紀に遡り,
当時サンテミリオンの貴族によって所有されていました。

その後,シャトーはクロード・マジエールが買収。
1954年からはヴォーティエ家とマジエール家による共同所有。

現在,シャトー・オーゾンヌのオーナー兼支配人であるアラン・ヴォーティエが,
このシャトーの支配人を務めています。
シャトーを共同所有するマジエール家は,アラン・ヴォーティエの叔父にあたり,
そのマジエール家の意向もあり,
今までシャトー・シマールのワインはフランス以外ではアメリカにしか輸出されていませんでした。
しかし,マジエール家の叔父が亡くなり,販売権がアラン・ヴォーティエに移ったことから,
今年から他国への輸出が解禁となったのです!!



[1999] シャトー・シマール (サンテミリオン)
Chateau Simard

容量:750ml
品種:メルロー80%、カベルネ・フラン20%

色合い、味わい、香り、バランス、熟成感、コスト・パフォーマンスとすべてがそつなくまとまった印象を受けるワイン。
逆に際立った特徴はないものの、飲み飽きない優れものヴィンテージ。
角がとれて柔らかさが若干出始めています。
ワインショップ フィッチより)



CHATEAU SIMARD シャトー シマール
Saint Emilion サン テミリオン
メルロ80%、カベルネ・フラン20%。
畑の広さは40ha。平均樹齢25~30歳。砂と砂利を含んだ粘土質土壌。
シャトー・パヴィの下方、シャトー・カノン・ラ・ガフリエール(グラン・クリュ)、シャトー・ラ・ガフリエール(プルミエ・グラン・クリュ)に面する緩やかな丘を囲むようにして所在。

シャトー・オーゾンヌの当主であるアラン・ヴォーティエ氏が所有するシャトーです。
このシャトーは文献上、1530年以前にまで遡る歴史あるシャトーで、1954年、アラン・ヴォーティエ氏の叔父にあたるマジエール・ヴォーティエ氏が購入しました。その後、1971年以降にアラン氏がマジエール氏から葡萄栽培を任され、オーゾンヌ同様の哲学で管理が行われてきました(1971年はアラン氏がオーゾンヌやフォンベルを管理し始めたのと同時期です)。
また醸造に関しても、オーゾンヌ・チームこそ直接係わっていないものの、基本的にはオーゾンヌと同様の考えで執り行われています。醗酵・熟成には、共に温度変化が非常に少ないコンクリート・タンクを使用、樽は一切使用しておりません。熟成は20~30ヶ月行われ、その後瓶詰めされます。
2004年マジエール氏没後、歴代の貯蔵ワインを含むシャトー全てが正式にアラン氏へと引き継がれました。
中島薫酒店より)


札幌東急デパートにて購入。2800円。
2010年11月26日抜栓。コルクにはVintageとVignobles MAZIEREの刻印がされていました。液漏れはなし。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。グラスに注ぐと結構濃いですがルビー色で11年の歳月をきれいに過ごしてきた色をしていました。エッジもしっかりとしています。グラスにつく脚もそこそこしっかりとしたものでした。少しだけ低めの温度でした。最初はあまり香り立たず、スワリングにてもさほど香り立ちませんでしたが温度が上がるとともに、無花果、ヴァニラ、ハーブの香りがしてきます。さらに時間が立ってくるとスワリングで済んだブラックベリー、カシスの香りがします。甘味も感じます。ナッツっぽい香りもほのかに混ざってきます。口に含むと、まだまだタンニンはしっかりとしていますが、決して渋くはなく程よい感じに溶け込んでいます。ミントの感じはありません。徐々に杏のような甘さが出てきますが決して甘ったるい感じはしません。とっても今飲み頃のような気がします。
AD

Bourgogne Pinot Fin Geantet Pansiot 2007

テーマ:
Bourgogne Pinot Fin Geantet Pansiot 2007
Bourgogne Pinot Fin Geantet Pansiot 2007
ドメーヌ・ジャンテ・パンショ (ブルゴーニュ)
Domaine Geantet Pansiot http://www.geantet-pansiot.com/

現在の当主ヴァンサン・ジャンテ氏が3代目のドメーヌで、近年、メディアからも高い評価を得ています。ワイン雑誌「ブルゴーニュ・オージュールデュイ」主催ジュブレ・シャンベルタン’97、’96の試飲では、出展したすべてのが20点満点中16~18点という成績をおさめ、その他のガイドでも高い評価を得ています。
所有畑13ha中7haがヴィエイユ・ヴィーニュで、除草剤は用いずに葡萄樹を育て、収穫は手で撰果をしながら進められ、収穫量も豊作だった99年でも1haあたり28hlに抑えられています。天然酵母によるアルコール発酵されたワインは、ブルゴーニュ・ルージュ、マルサネが50%(残り50%は2年目の樽)、その他は100%新樽を使用して熟成されています。強い凝縮感のあるワインスタイルが特徴です。

ロバート・パーカーJr.
80年代後半から急速にワインの質が上がってきた注目株。もし90年のジャンテパンショが見つかったら迷わず買うべきだ。 98年という難しい年の成功組の一つ、ドニモルテ、クロードデュガ、ルネアンジェル、ロベールグロフィエ、ニコラポテル、エドモンコルニュ等の成功組と同じくややタニックだが、濃い紫色の骨格のしっかりしたワインをつくりだした。
(宮武酒店より)



Bourgogne Rouge
ブルゴーニュ・ルージュ

ブドウ品種:ピノ・ファン(ピノ・ノワールの亜種)
格付け(AOCブルゴーニュ)
生き生きとしたベリー系果実味が前面に出た香りに、アーシーなニュアンスも加わります。タンニンは細やかで口当たりはまろやか。パンチがあるけれども洗練された、ジャンテ・パンショらしいスタイルです。
Domaine Geantet Pansiot
ドメーヌ・ジャンテ・パンショ

本拠地:ジュヴレ・シャンベルタン

1955年設立のジュヴレ・シャンベルタンに本拠を置くドメーヌ。
畑はジュヴレ・シャンベルタンを中心に、マルサネー、シャンボール・ミュジニーなどに計12haを所有しています。

ワインは力強く凝縮感がある長期熟成タイプですが、いわゆる「タンニン爆弾」ではなく、果実味、酸、タンニン、力強さのバランスが非常に良く、エレガントさも併せ持っています。

栽培はリュットレゾネ。
除草剤を使わぬよう、まめにすき入れを行います。
健全なぶどうを得るために、状況に応じて摘葉、グリーンハーヴェストなどを行います。

収穫は完全に手摘みで、ぶどうを傷めないよう小型プラスティックケースでカーヴに持ち込まれ、選果台で厳しく選果されます。

樽熟成は新樽率平均約30%(1年樽30%、2年樽40%)で約13ヶ月。
バトナージュはマロラクティック発酵前に週1度。
ワインはスーティラージュ、コラージュ、およびフィルターがけをされずに瓶詰めされます。


評価

『Les Meilleurs』2009年版で★★
ベタンヌガイド2009年版で★★★
パーカー第7版で★★★★
『Bourgogne Aujourd’hui』では、シャルム・シャンベルタンがブドウマーク3つ、ジュヴレ・シャンベルタンアンシャンがブドウマーク2つなど、各誌から高い評価をされています。
ひしゃく屋より)




ブルゴーニュ赤ワインファン注目!レ・メイユール・ド・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)がロマネ・コンティやルロワに次ぐ★★2つ星(ダブルスター)をつける人気ドメーヌ!ロバート・パーカー氏は4つ星生産者に挙げ、このACブルの[2005]年にこのクラスでは驚異の87点を付け高評価!ヴァンサン・ジャンテの手掛けるワインの最大の美点は、美しく、充実した果実味!綺麗に優しく、しかも骨太に表現される果実の味わいは、素晴らしくマイルドで、うまみに溢れています。特にジャンデ・パンショのブルゴーニュ・ピノファンは、コストパフォーマンスの高いブルゴーニュ・ルージュとして定評です!
ブルゴーニュ ピノ ファン[2006]年 ドメーヌ ジャンテ パンショ元詰


コストパフォーマンスの高い
ブルゴーニュ・ルージュとして人気!
綺麗に優しく、しかも骨太に表現される
果実の味わいは、素晴らしく
マイルドで、うまみに溢れています!


1955年にエドモン・ジャンテによって設立されたドメーヌ、ジャンテ・パンショ。現当主のヴァンサン・ジャンテは1977年からワインつくりに参加し、その運営を一手にひきうけるようになったのは1989年のこの。彼は畑を広げることに力を注ぎ、1991年にはジュヴレ・シャンベルタンの畑を4ヘクタール、シャンボール・ミュジニーでは1994年に0.6ヘクタールを購入。これらの畑取得と、ドメーヌ・ヴァシェ・ルソーからの畑購入によってドメーヌは急速に成長し、注目されるようになりました。

最近、1ドメーヌを購入するなどドメーヌ拡張に意欲的だが、もちろん高品質ワインづくりにも余念がない。その結果、メディアからも高評価を得ている。ワイン雑誌「Bourgogne aujourd' hui(ブルゴーニュ・オージュールデュイ)」主催ジュヴレ・シャンベルタン'97、'96試飲では、出展した全てのアイテムが20点満点中16~18点という成績をおさめ、その他ガイドでも高い評価を得ている。

所有畑13ヘクタール中7ヘクタールがヴェエイユ・ヴィーニュで、最高齢のブドウ樹は、Gevrey-Chambertin En Champs の93歳。この畑からの収穫量は、豊作だった99年でも1ヘクタールあたり28ヘクトリットル。若木に対しては、収穫量抑制のためにコルドン式剪定を採用。さらに、短い剪定、芽掻き作業、必要な時にはヴァンダンジュ・ベルトゥも行い徹底的に収量を抑制する。

除草剤は用いない。肥料も特に用いず、その都度土に不足している成分を補う程度に留める。収穫は、手で選果をしながら進められ、果実が傷むのを防ぐために小ケースを使用する。100%除梗・破砕の後、8から10日間の低温浸漬、天然酵母によるアルコール発酵を16~20日間かけて完了する。アルコール発酵中、朝・晩1日2回ピジャージュを行う。樽熟成中マロラクティック発酵開始まで、2週間に1回バトナージュをする。長い低温浸漬やバトナージュの採用は、大切に育てた見事なブドウに自信を持ち、その成分を精一杯引出す意図か。

15から18ヶ月間の樽熟成の後、澱引き・清澄・濾過は一切せず、ビン詰めする。新樽の使用比率は、ブルゴーニュ・ルージュ、マルサネが50%(残り50%は2年目の樽)。その他は100%。


▼ ロバート・パーカー氏はジャンテ・パンショについて
「ヴァンサン・ジャンテは誘惑的でしなやかで味わいに富んだすばらしく心地よいワインを生産している。」ロバートパーカー氏 バイヤーズガイド


▼ 以下リアルワインガイド誌より抜粋
近年一般評価が高まってきたジュヴレ・シャンベルタンに所在の造り手。とはいえ国内ではあまり流通しておらず中々お目にかかれないかもだが、見つけたら購入候補に、出来れば上位の候補ランクに挙げることを薦めたい。ここはトップのシャルム・シャンベルタン(マゾワイエールの畑は混じらず、全てシャルムの畑から)がディープな愛好家に人気があるが、なるほどその通りといちいち頷きたくなる素晴らしいもので、本誌で試飲した2001年の全ブルゴー中間違いなく印象に残った1本だった。しかしそれだけではなく、ジャンテ・パンシオのワインはどのクラスのものも高い納得性がある。ジュヴレ、シャンボルそれぞれのACの特徴が端的に感じられ、また村名は村名、1級は1級、とクラス毎の差も実に素直に表れている。全般に酒質は強めでエキス分も豊富だが、決して樽々・濃厚系ではない。ミネラル分をたっぷり感じるシャルムを始め、クオリティの高い村名ジュヴレのVVなど、すべてにけれんみがないワイン達だ。(徳丸真人) リアルワインガイド第5号


ブルゴーニュ・ピノ・ファン

ピノ・ファン100%、新樽100%。 ピノノワールは遺伝的に不安定で多数のクローンが存在しますが、その代表がピノ・ファン。果粒が小さく果皮が厚いために、より特徴の際立ったワインを造ることができるとされますが、樹(幹)が真っ直ぐに育たず収量が低いのが特徴です。
ジャンテ・パンショのブルゴーニュ・ピノ・ファンはヴィンテージによるばらつきが少なく、コストパフォーマンスの高いブルゴーニュ・ルージュとして人気です。

ヴァンサン・ジャンテの手掛けるワインの最大の美点は、美しく、充実した果実味。綺麗に優しく、しかも骨太に表現される果実の味わいは素晴らしくマイルドで旨みに溢れています。

ブルゴーニュ赤ワインファン注目!レ・メイユール・ド・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)がロマネ・コンティやルロワに次ぐ★★2つ星(ダブルスター)をつける人気ドメーヌ!ロバート・パーカー氏は4つ星生産者に挙げ、このACブルの[2005]年にこのクラスでは驚異の87点を付け高評価!ヴァンサン・ジャンテの手掛けるワインの最大の美点は、美しく、充実した果実味!綺麗に優しく、しかも骨太に表現される果実の味わいは、素晴らしくマイルドで、うまみに溢れています。特にジャンデ・パンショのブルゴーニュ・ピノファンは、コストパフォーマンスの高いブルゴーニュ・ルージュとして定評です!
うきうきワインの玉手箱より)


ワインショップおおがきで購入。2940円。
2010年10月28日抜栓。コルクにはドメイン名が刻印されています。非常にしっかりとしたコルク。液漏れは全くなし。グラスはリーデルのブルゴーニュタイプを使用。結構低い温度から始めた。脚はしっかりしている。温度が低いせいかグラスに注いだあとにはあまり香りは立たなかった。色は比較的濃いガーネット色。光にかざすと紫色のニュアンスもあって、若さを感じさせる色である。エッジはしっかりとしている。最初の香りは、ストロベリー、ラズベリーの香り。後にバニラ香が混ざってくる。スワリングによりレモンっぽいニュアンスがここに混ざってくる。温度があがるとともに、レモングラス、イランイランの香りが混じってくる。どんどん香りが湧き出してくるとまではいかないが、香り全体としてはフレッシュでいい香り。娘さんは梅の香りと言っていた。娘さんはピノ系の香りをよく梅の香りと表現する。さらに時間が立ってくるとキャラメルにニュアンスが出てきて、スワリングにより舞茸のニュアンスが入ってくる。口にふくむとタンニンは結構しっかりとあるが、渋いというほどではない。しかし、まだ溶け合っているというところまではいかず、ややギスギスした感じもある。舌触りはとてもよい。酸味はほどよく感じられるがそんなに全面に主張してくるものではない。ラズベリー、きのこ、若干杏の味、雑味あり。時間が立ってくるとベリー系の甘さも出てくる。アフタはさほど強くないが飲んでいておもわず「おいしいね、これ」といってしまう余韻がある。3000円以下のACブルとしてとてもいい一本だと思う。
AD

Bourgogne Grand Elevage Verget 2007

テーマ:
Bourgogne Grand Elevage Verget 2007
Bourgogne Grand Elevage Verget 2007

BOURGOGNE Blanc "Grand Elevage" 2005 Verget
ブルゴーニュ ブラン "グラン エルヴァージュ" ヴェルジェ

1980年代、ブルゴーニュのマコネ地区に突如現われた天才醸造家ジャン・マリー・ギュファンス氏(ベルギー出身)。彼はマコネ地区でシャルドネの理想を求め、独自のスタイルを追求し、今ではブルゴーニュの偉大な白ワインの造り手として名声を得ています。
このブルゴーニュ・ブランは、ピュリニーとコルトンから収穫された葡萄を使用し、樽熟成を行っています。

13度で抜栓、ワインは光沢のある麦わら色、グラスからは、最初にトースティーなニュアンスが感じられ、次第にオイリーなニュアンスを伴う完熟レモンと黄リンゴ、軽くローストしたナッツ、微かに火打石のようなミネラル、ヴァニラ、そしてハーブの香りが現れてきます。口に含むと、ツルリとした滑らかな口当たりのライト~ミディアムボディで、軟水のようなフワリとしたミネラル感とエレガントな酸が結合していて、さらりとしたオイルのようなニュアンスを伴う完熟レモンと黄リンゴ、アプリコット、ユリ根、ナツメグ、ほんのりアーモンド、ヴァニラビーンズ、そして花のミツと微かなハーブの味わいが感じられます。ナッティな味わいが上手く溶け込んでいて美味。時間が経過するにつれふくよかさが増してきます。度数13%。2007/6/20
TSURUYAより)



ブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュ
Bourgogne Blanc Grand Elevage
ヴェルジェ
Verget

それぞれのアペラシオンの模範的白ワイン!
ヴェルジェは、ブルゴーニュのマコネ地区にジャン・マリー・ギュファン氏によって設立されたドメーヌ兼ネゴシアンです。
彼はマコネー地区ソロニーに白専用の醸造所を建て、自社畑のぶどうとシャブリやコート・ドールの買い入れぶどうから白ワインのみを造っております。
それぞれのテロワールをうまく現しているヴェルジェのワインは、それぞれのアペラシオンの模範的ワインといわれております。

ピュリニーとムルソーの贅沢なACブル
ヴェルジェのACブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュです。
ピュリニー・モンラッシェ村(75%)とムルソー村(25%)のぶどうのフリーランジュース(一番搾り)のみを使用して造ったという贅沢なACブルゴーニュです。
豊富な果実味と濃度があり非常に豊かな味わいです。



ブルゴーニュ・ブラン グラン・エルヴァージュ 2007
Bourgogne Blanc Grand Elevage 2007

ワイナリー: ヴェルジェ
生産地: フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
格付:
タイプ: 白
品種: シャルドネ
料理: バンバンジー、鮭とポテトのチーズグラタン
チーズ: カマンベール・ド・ノルマンディー、バラカ
容量: 750ml
Merlot.jpより)



e-Wineよりオークションで落札。1,288円。
2010年10月21日抜栓。コルクは普通でネゴシアンの刻印がされていました。グラスはボルドータイプの小さめのやつを使用。色は淡黄色。綺麗な色です。脚はそんなにはっきりとはしません。香りはレモングラス、ライムの香り。そんなに強くはありませんが、すっと鼻に入ってきます。酸味も程よく、ミネラル感もあり、ライム、洋なしのニュアンスが舌の上を通って行きます。アフタはあまりなく、最後にレモンの苦味、ナッツの甘みのニュアンスが残りますがとても飲みやすいワインです。

Rosso Piceno Nero di Vite 2000

テーマ:
Rosso Piceno Nero di Vite 2000
Rosso Piceno Nero di Vite 2000

枠を超えた別格『ネロ・ディ・ヴィーテ』が入荷!
ヴェルディッキオで高名なマルケ州。 州都アンコーナから南方、アブルッツォ州に程近い南端アスコリピチェーノ県リパトランソーネの山奥にレ・カニエッテは位置する。

アドリア海に接し海洋性の気候を連想させるが、全く異なる気候になっている。 海岸から8kmしか離れていないので微妙に海風が影響しながらも、標高は280~400mにも達し、昼夜の寒暖差が大きくなるという微気候。

また特筆すべきは土壌。 ロッソ・ピチェーノの生産エリアでは極めて異例なほど石灰分に富みマンガン、カルシウム等、必要な養分を十分に含んでいて、適度に粘土質と砂質が混ざる理想的土壌になっている。 D.O.C Rosso.Piceno はマルケ州で最も広い生産地域を持っているだけにD.O.C Rosso.Coneroと比べ、品質よりも生産量を重視する印象は拭えないかもしれない。 しかし、アッピニャーノ、オッフィーダ、リパトランソーネ等の一部の生産地では量から質への転換が進み、次世代の高品質志向Rosso.Picenoが誕生している。

そして、主要品種のモンテプルチャーノの特徴はその凝縮感やボリューム感と考えられがちだが、リパトランソーネのように標高が高い産地で完熟を待ち、最適のタイミングで収穫されたものは、PHが低く、酸度が高い葡萄が得られるため長い時間の熟成に耐えうる偉大なワインを生み出せる素質を持つに至る。 凝縮感だけでなく繊細で爽やかな印象をも併せ持つエレガントな品種であることも重要。 カニエッテのワインは赤、白とも共通して長寿。

白ワインは果皮浸透を行い果皮の成分を抽出している。 ペコリーノ種がここまで複雑な余韻を持ち、長く熟成するとは思わなかった。 畑では現当主ジョヴァンニの父親の代より有機栽培が実践され、除草剤も使わずに健全な土壌が確保されている。

一方で、醸造所内は使い古されたセメントタンクに代わり、イノックスと大樽が導入され、熟成庫には3,000lの大樽とバリックも一部導入された。 特に98年がファーストヴィンテージとなるNero di Viteは大樽で発酵、マロラクティック発酵からバリックに移行し、熟成させたもので、イタリア国内外で高い評価を得ている。 (輸入元資料より)

ロッソ・ピチェーノ"ネロ・ディ・ヴィーテ"[2000] レ・カニエッテ

750ケース/年。50%Sangiovese 50%Montepulciano
カニエッテの誇るトップキュヴェ。規定のクオリティに達しないときにはリリースを見送るほどのこだわりを持っています。

ブドウ品種:モンテプルチアーノ50%、サンジョヴェーゼ50%
24ヶ月バリック熟成後10ヶ月ボトル内熟成。
葡萄酒造ゆはらより)



イタリア半島のアドリア海側の中心にあるマルケ州。
州都アンコーナからそう遠くない丘陵地帯にワイナリーは位置します。
日照量に恵まれ、海から届く風邪のおかげで一帯は4世紀も前から良質のワインの産地として知られています。
どちらかといえば量産型のワイナリーが多いマルケ州ですが、レ・カニエッテは、ワインのレベルを重視し生産量を極端に抑えています。
また、この地域の土着品種、伝統のあるブドウ品種を使用し、この土地らしさのあるワイン造りに挑んでいます。
ロッソ・ピチェーノ等マルケの赤ワインは、軽めの早飲みようが多いなか、彼らのブドウはしっかりと熟成させた後、長めのマセラシオンを行い、ブドウの持つ力をすべて引き出しています。
そのため、しっかりした構成の、コクのあるワインが出来上がっています。
是非、注目株のワインをお楽しみください。

モンテプルチアーノ70%、サンジョヴェーゼ30%。
バリックで20ヶ月熟成、瓶熟10ヶ月後にリリースされます。
生産本数約9000本。
(2002年Vintageのもの)
Sakakiyaより)


葡萄酒蔵ゆはらにてオークションで落札。3000円。
2010年10月17日抜栓。コルクはしっかりとしたもので、ワイン名が刻印されています。液漏れはありません。コルクのそこには色濃い紫色がしっかりと付いています。グラスはリーデルのボルドータイプを使用しました。色は濃いガーネット色。若いイタリア系は深紫というイメージが強いんですが、これはボルドータイプのガーネットです。色は濃いですが、エッジはちょっとうっすらとしています。この辺が2000年のVintageを意味するんでしょうか。グラスに注ぐとブルーベリー、バニラの香りが漂います。スワリングによってしょうゆ?のニュアンスがすこし感じられました。その後、黒インク、綿の香りがしてきます。いい香りです。娘さんは「カット版の白い部分のにおい」と言っていました。たしかにそんなニュアンスもありますね。口にふくむと、ベリー系、紫の果物系、キャベツの味が口に広がります。結構なタンニンを感じますが、決して渋くはなく果実味の中にうまく溶け込んでいます。全体的に濃い味。ボルドー系ではあまり感じ無い味です。飲みやすいなかにも複雑さを感じ、飲んでいて楽しい気分になります。

Chateau Leoville Poyferre 1982

テーマ:
Chateau Leoville Poyferre 1982
Chateau Leoville Poyferre 1982

シャトー・レオヴィル・ポワフェレ

Chateau Leoville Poyferre

現在、レオヴィルの名を冠するシャトーは、ポワフェレ、ラス・カーズ、バルトンがありますが、この3つのシャトーは、元々、シャトー・レオヴィルという1つのシャトーでした。 ポワフェレ男爵がレオヴィル侯爵の畑の分割により、この畑を手にし、1920年に、キュヴリエ家に売却しました。
1979年以降、ディディエ・キュヴリエ氏がシャトーの運営を担い、大規模な投資を行うと同時に、ミシェル・ロランを醸造コンサルタントとして迎え、格付けに相応しい品質を誇るワインを生み出しています。
レオヴィル・ポワフェレの土壌は80haでマルゴー村よりのジロンド川岸に近い傾斜地に位置し、砂利の多く混じった土壌は水捌けに優れています。 レオヴィル・ポワフェレはメドックで最も深みのある赤ワインを生み出せる土壌と能力があると言われています。
オーナーのディディエ・キュベリエ氏は醸造学者のミシェル・ローラン氏の協力を仰いで、サン・ジュリアン村の中でも秀逸なワインを造りだしています。

シャトー・レオヴィル・ポワフェレ[1982]
Chateau Leoville Poyferre [1982]

1855年にメドック地区で第2級に格付けされた由緒のあるシャトー。フランス革命後のさまざまな経緯によって、「レオヴィル・ラスカーズ」・「レオヴィル・バルトン」・「レオヴィル・ポワフィレ」の3つに分割。 ラスカーズに描かれるシャトーの右側はこのシャトーのものです。ラスカーズの方が印象が強いようではありますが、この82年のポワフェレを飲んでみてください。今まで飲んでいなければその実力に驚くことになるでしょう。
ワインの専門家達が口を揃えて言う、
「メドックで最も深遠なワインを生み出せる土壌と能力を持ったシャトー」
それが、シャトー・レオヴィル・ポワフェレです。
ボルドーで近年最も偉大である年「1982」を存分にお楽しみ下さい。
【パーカーポイント】94点
【飲み頃予想】2006年~2025年
YOSHIYAより)


Chateau Leoville Poyferre
ポワフェレ男爵が、レオヴィル侯爵の畑の分割によりこの地所を手にし、1920年にキュヴェリエ家に売却しました。
70年代はあまり評価されるワインが生産できず、79年から全面的な改革を始めました。
80年に醸造設備を最新のものに置き換え、新樽の使用比率を高め、ワイナリー自体も改築しました。
現在はミッシェル・ロランにコンサルタントを依頼しています。
ポワフェレの畑は80haでマルゴー村寄りのジロンド川岸に近い傾斜地に位置し、砂利と砂に富んだ土壌で水はけの良いのが特徴です。

Chateau Leoville Poyferre
CH.レオヴィル・ポワフェレ1982

どんなワイン? 1982年のレオヴィル・ポワフェレは、内向的なワインである。これは1982年のレオヴィル・バルトン(もの凄い凝縮味があり、並外れてタンニンが強く、完全な熟成に至るにはあと10年はかかる)と似ている。強い凝縮味があり、非常に濃いルビーから紫色で、たっぷりとした、甘く、ジャムのような果実味があるが、閉じたままであり、だがバランスはとれている。強いボディがあり、たくさんのグリセリンを含み、タンニンは甘く、フィニッシュは長い。堂々たるレオヴィル・ポワフェレであり、あと8年から10年の貯蔵を必要とし、21世紀の最初の30年間は飲むことができよう。 講談社『BORDEAUX ボルドー 第3版』より
生産者
生産地 サンジュリアン
品種 CS CF Me PV
容量 750ml
古武士屋より)



シャトー・レオヴィル=ポワフェレ
Chateau Leoville-Poyferre

格付け:第二級(1855年)
畑の位置:サン=ジュリアン St.-Julien
所有者:G.F.A. デ・ドメーヌ・ドゥ・サン=ジュリアン G.F.A. des Domaines de St.-Julien──キュヴェリエ Cuvelier家
住所:33250St.-Julien-Beychevelle
電話:33 5 56 59 08 30 ファックス:33 5 56 59 60 09
ウェブサイト:http://www.leoville-poyferre.fr/
見学:月曜~金曜日の午前8時~正午と午後2時~5時
連絡先:予約は M.-F. ドゥルト M.-F. Dourthe まで
畑(赤)
面積:80ha
平均樹齢:25年
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン52%、メルロ28%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルド8%
密植度:8500本/ha
平均産出量(過去5年間):49hl/ha
平均年間総生産量:42万本
グラン・ヴァン(赤)
ブランド名:シャトー・レオヴィル=ポワフェレ Chateau Leoville-Poyferre
アペラシオン:サン=ジュリアン St.-Julien
平均年間生産量:25万本
育て方:収穫は手で行われる。発酵は7日間、マセラシオンは15~21日間。グラン・ヴァン用のブドウの30%は、新しいオーク樽の中でマロラクティック発酵される。マロラクティック発酵の後、オーク樽で18ヵ月間熟成。瓶詰めの前に卵白で清澄処理が行われるが、濾過処理はされない。
セカンド・ワイン
ブランド名:シャトー・ムーラン=リッシュ Chateau Moulin-Riche
平均年間生産量:17万本
現在の格付けの評価:現状のままでよい。
飲み頃の続く期間:ヴィンテージによるが8~20年

レオヴィル=ポワフェレの可能性について、ボルドー地方で博識な人に尋ねると、ポワフェレにはメドックで最も深みのある赤ワインを生み出せる土壌と能力がある、という結論で一致する。なかには、レオヴィル=ポワフェレの土壌はいかなるサン=ジュリアンの第二級シャトーよりも優れている、という人もいるだろう。1961年以来のレオヴィル=ポワフェレの物語は、大きな失望感を抱かせるもののひとつではあったが、やがてハッピーエンドを迎えることになる。セラーの近代化、セカンド・ワインの導入、新樽の使用を増やしたこと、また非常に厳しいディディエ・キュヴェリエの目と、リブルヌの天才的な醸造学者であるミシェル・ロランにより、ついにレオヴィル=ポワフェレはサン=ジュリアンにおけるエリートの地位へと上りつめた。

1980年代の最良のヴィンテージは、依然として桁(けた)外れな1982年ものと栄(は)えある1983年ものである。ともに、このシャトーが達成することのできる深みと豊かさを示すワインである。1990年代になると、最上級の1990年ものの後に、1995年と1996年がすばらしい成果をあげている。一連の成功は、このシャトーがようやく、その少なからぬ可能性を発揮し始めたことを示唆するものだ。

講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』


[1982] シャトー・レオヴィル・ポワフェレ 750ml
[1982] Chateau Leoville Poyferre 750ml
1982年は最上級のレオヴィル=ポワフェレであり、内向的なワインである。これは1982年のレオヴィル=バルトン(超凝縮味があり、並外れてタンニンが強く、完全な熟成に至るにはあと10年はかかる)と似ている。強い凝縮味があり、非常に濃いルビーから紫色で、たっぷりとした、甘く、ジャムのような果実味があるが、閉じたままであり、だがバランスはとれている。強いボディがあり、たくさんのグリセリンを含み、タンニンは甘く、フィニッシュは長い。堂々たるレオヴィル=ポワフェレであり、あと8年から10年の貯蔵を必要とし、21世紀の最初の30年間は飲むことができよう。多くの投資家たちがレオヴィル=ポワフェレに自信をもっていないと考えれば、抜け目ないバイヤーは、このワインを手に入れられるよう、オークション・マーケット(1982年のような偉大なるヴィンテージでさえもそうだが、このワインも見落とされる傾向にある)に注意を向けるべきである。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

産 地 フランス/ボルドー/サン=ジュリアン
格付け:メドック第2級
生産者 シャトー・レオヴィル・ポワフェレ
タイプ 赤ワイン/フルボディ
品 種
カベルネ・ソーヴィニョン52%、メルロ28%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルド8%
※割合はヴィンテージによって異なります。
評 価
パーカーポイント95点
ワールドリカーショップより)




湘南ワインセラーよりオークションで購入。23000円。
2011年7月17日抜栓。ついでに開けてしまいました。コルクはばらばらです。さすがに30年、うまく抜くこと出来ませんでした。抜栓後約30分してからグラスに注ぎました。デカンタせずにグラスに注ぎました。グラスはリーデルのボルドータイプを使用。色は非常に濃いルビー。グラスの向こう側が見えません。しかしまだまだ若々しさがあります。これはすごい!エッジもとてもしっかりとしています。やや低い温度だったので最初はそんなに香りが立たなかったのですが、徐々に温度が上がるにつれて香りが上がってきました。黒すぐり、杏の香り、そこになめし革、トリュフ、腐葉土といった熟成によると思われる香りがプンプンします。とても濃い香りですね。バニラ香も若干感じられます。時間とともにどんどん香りが濃縮してきます。ほんとうに30年の時が過ぎているんでしょうか。口にふくむと濃厚な葡萄果汁が口の中に流れ込む感じです。とても目が詰まっている濃厚な味。しかしタンニンはほぼ全部溶け込んでいます。30年もたってこの味わいは脱帽です。いい経験をさせていただきました。

GAJA Barbaresco 2005

テーマ:
GAJA Barbaresco 2005
GAJA Barbaresco 2005

「ガ ヤ」
イタリアワインの生産者として、間違いなくトップクラスの地位を不動ものとしているアンジェロ・ガヤ氏。いえ、イタリアに限ったことではなく、世界中の生産者の中でもトップクラスであることは疑いようがありません。アンジェロ・ガヤ氏は「イタリアワインの帝王」。高品質なワイン造りには妥協を一切せず、一貫した哲学を持って臨み、伝統を守りつつも常に革新的な新技術を取り入れる柔軟さを持ち、イタリアワインの地位の向上に最も貢献した人物の一人です。 彼が名声を得たのは、北イタリアのピエモンテで造られるバルバレスコやバローロ。 いや、彼が「バルバレスコ」を有名にしたと言っても過言ではないのです。
ガヤの頂点と言われるバルバレスコ3つの畑『ソリ・ティルディン』『ソリ・サン・ロレンツォ』『コスタ・ルッシ』そして1988年から新たに加わったバローロの畑『スペルス』。1996年からは何かと規制の多い「バルバレスコ」「バローロ」の冠を外しそれぞれ畑名のみでリリースしております。長年に渡りピエモンテ州の最高峰に君臨し続けているワインです。

《ガヤ バルバレスコ》
ガヤのフラッグシップワイン。ガヤ唯一のD.O.C.G.バルバレスコであり、そして唯一ネッビオーロ100%のワイン。 13の区画の畑のブドウから造られ、それぞれの畑の個性とテロワールが体現されています。彼らが全身全霊をかけて造りあげてきた、これぞ真のバルバレスコ!上質なタンニンとほどよい酸味に溢れる果実味。深い森の奥の神秘を思わせるニュアンス。ヴィンテージによっては30年ほどの長期熟成が可能です。
13もの畑から造られたネッビオーロを緻密にブレンドしています。ガヤ家の知恵と技術、伝統、そして情熱の結晶がこのバルバレスコであり、畑名も何も付かないこのバルバレスコにこそガヤの全てが集約されています。

ガヤ バルバレスコ [2005]
GAJA Barbaresco

Vintage 2005年
生産者 ガヤ
生産国 イタリア/ピエモンテ
品 種 ネッビオーロ100%
タイプ 赤/辛口/フルボディ
内容量 750ml
マリアージュ・ド・ケイより)




イタリアの最も優れた生産者
アンジェロ・ガヤ

『ガンベロロッソ最新版2008』最優秀ワイナリーに選ばれました
バルバレスコ2005 アンジェロ ガヤ

イタリアワインの巨匠「ガヤ」の偉大で素晴らしい赤ワイン入荷!
優良ヴィンテージと言われるピエモンテの当たり年バルバレスコの頂点を極めたガヤは
さらに、さらに、その圧倒的な存在感を見せつけました!
「最高の賛辞を受けることにすっかり慣れたこのワインだがもっとも突出したものを追求しながら、さらに偉大なものが生まれることを発見するのは本当に嬉しいことだ」と、ガンベロロッソも大絶賛のトレビッキエリを授与!

アンジェロ・ガヤの飽くなき追求心と挑戦するエネルギーがはっきりと表れています
ドゥエミラヴィーニも
ヴェロネッリも
エスプレッソも

すべて最高賞を獲得!!
「近年における最高峰のできばえ」
イタリアソムリエ協会も感服!

ガヤを飲まずしてピエモンテ…
いや、イタリアワインは語れない!
他の追随を許さないイタリアワインの巨匠
バルバレスコを世界的に有名にした、イタリアの優れた生産者「アンジェロ・ガヤ」。
ピエモンテの現代的なワイン造りはガヤが先陣を切って作り出したものと言っても過言ではありません。

英国・デカンター誌のマン・オブ・ザ・イヤーに選出されたこともあるイタリア・ワイン界のスーパースター。

ガヤを紹介するワインガイドには、「彼らのワインの質の高さを説明する、これ以上の言葉が見つからない」「ガヤのワインを表現するのが年々難しくなる」など書かれています。

言葉での表現が陳腐に思えるほど、最高のレベルのワインを次々に生み出すガヤ。
そのレベルの高さは他のワイナリーを圧倒します。
ガンベロロッソ「ヴィーニディタリア」で獲得したトレビッキエリの数が全生産者のNO.1
イタリアソムリエ協会発行「ドゥエミラヴィーニ」で獲得したチンクエグラッポリの数が全生産者のNO.1
また、一貫してガヤだけのエノロゴを務める、グイド・リヴェッラ氏は2005年度の最優秀エノロゴ(イタリアソムリエ協会)に選ばれています。

世界に通用するイタリアワイン
この歴史を作った人物 アンジェロ・ガヤ
アンジェロは69年にワインビジネスに本腰を入れ始め、伝統を尊重しつつも栽培及び醸造において大胆な革新を行い、イタリアのローカルワインを世界の檜舞台に押し上げます。
彼の持論は
「ワインという名のただの飲み物もあるが、良いワインは文化である」
彼の目標は、ボルドーやブルゴーニュの高級ワインの持つ、真にエレガントなスタイルをネッビオーロ種で造り上げること。
今でこそイタリアワインの常識である「バリック熟成」、収穫量の調整、温度管理が可能な「ステンレスタンク」の導入などは全て彼の手によるものです。
彼の完璧主義は徹底しており、ブドウの出来が良くない年には何と、ワインの生産そのものを取りやめてしまった年もあるほど。
コルクは彼が最もこだわっているものの一つで、通常使われるコルクは長さ4~5cm。ところがガヤのワインに使われるコルクは「ロングコルク」と呼ばれ、長さは6cmと異例の長さを誇ります。
産地はサルディーニャ島産のものと決められており、サンプルの段階でカビとコルク臭の元となるTCA(トリクロロアニゾール)のチェック、そして納品日にもカビとTCA、残存湿度が入念にチェックされます。
さらに瓶詰め後、不良品が出た場合にも破棄されるという徹底ぶり。
■ノーマル・バルバレスコの復権
ガヤの最高のクリュ(単一畑)は、品名にもなっているバルバレスコの「ソリ・ティルディン」、「ソリ・サン・ロレンツォ」、「コスタ・ルッシ」。その中でも「ソリ・ティルディン」が最上とされており、60年代にクリュ・バルバレスコを発売すると、それまでのバルバレスコが「レギュラー」として見なされ、格下扱いされるようになります。
「あくまでもバルバレスコがガヤのフラッグシップである」
と考えるアンジェロは、そのことに我慢できず、ノーマルのバルバレスコの復権を目指し、クリュ名入りのバルバレスコを、DOC法では格下の扱いになるランゲD.O.C.で販売することを決意。2000年からはクリュ・バルバレスコをやめ、3つの単一畑のバルバレスコをランゲD.O.C.として販売し始めます。
その真意は
「ノーマルのバルバレスコに使用するぶどう樹のポテンシャルが向上したため」
あくまでもガヤのフラッグ・シップはノーマルなバルバレスコであるという決断から。
トスカーナでのワイン造りへの挑戦
■カ・マルカンダ
96年にはトスカーナにも進出。
サッシカイアで有名なボルゲリ地区に土地を購入し、カ・マルカンダというカンティーナを設立。
2001年に発売されたカ・マルカンダ マガーリはリリースと同時に完売になるほどの大人気。

■ピエーヴェ・ディ・サンタ・レスティトゥータ
ピエーヴェ・ディ・サンタ・レスティトゥータは、ガヤが94年に資本参加、モンタルチーノに進出したワイナリー。
ガヤが買収する前も評価の高いワイナリーで、スペシャル・キュヴェとして熟成期間の長い「リゼルヴァ」を造っていましたが、ガヤはそれをやめ、畑ごとの個性で自らのプロデュースするワインを造り出します。
95年より本格的にガヤ自身がブドウ栽培や醸造に携わるようになり、より一層深みを増したワインを生産するようになります。
イタリアワイン界の巨匠の挑戦はこれからも続いています
最高のイタリアワインの極めつけ!
「近年で最高峰のできばえ」をじっくりと堪能してください

【品種】ネッビオーロ100%
【カテゴリ】 バルバレスコDOCG
【味わい】
【アルコール度数】14%
「バルバレスコこそ、ガヤのフラッグシップである」
14ヶ所の畑からブドウを選別し1本のワインとしての完璧なバランスを追求。豊かな香り、重厚さ、エレガントさを兼ね備えた「バルバレスコの頂点」というべき偉大なワイン

ガンベロロッソ2009 ドゥビッキエリ
ドゥエミラヴィーニ2009 チンクエグラッポリ
ヴェロネッリ2009 トレステッレ
エスプレッソ2009 チンクエボッティーリエ
ルカマローニ2009 89点

12ヶ月間バリック、さらに12ヶ月間大樽で熟成。
トスカニーより)



(+)ワインショップ フィッチより購入。15400円。

Savigny Hauts Jarrons Louis Chenu 2000

テーマ:
Savigny Hauts Jarrons Louis Chenu 2000

ルイ・シュニュ

1917年、サヴィニー・レ・ボーヌに創業。2000年~2002年にこの美人姉妹に世代交代してから、本格的に自社ビン詰めを開始しました。
主に妹のキャロリーヌが栽培と醸造を、姉のジュリエットが販売と広報を担当。
「私たち自身が毎日でも飲みたいと思うような、ナチュラルで純粋に美味しいワインを造りたい」「娘を心から愛していますが、同様の愛情をぶどうにも感じています。
栽培もワイン造りも、本当に楽しい」という彼女達は、今日のブルゴーニュ新世代の象徴的な存在です。真剣なリュット・レゾネ栽培による心を込めた畑仕事と、父から学んだクラシックで自然な醸造法によって、ピュアで美しいサヴィニーを造っています。
モダンなラベルのデザインは、リヨンの若いグラフィック・デザイナーが彼女達の伝えたイメージをもとにデザインしたものです。
----------------
所有畑面積:9ha 栽培について:厳格なリュット・レゾネ。除草剤、殺虫剤等は一切使用しない。2007年からビオロジー開始予定 醸造について:除梗100%。赤はノンフィルター。新樽は最大でも20%まで
(輸入元資料より)


サヴィニー・レ・ボーヌに本拠地を置き、5代目となる当主キャロリーヌと姉のジュリエットの美人姉妹がいとなむドメーヌです。
「ワイン造りに大切なことは、父から教わった」といういうキャロリーヌは、受け継いだ古木の畑を大切にし、減農薬農法(リュットレゾネ)とビオロジーを組み合わせ、飲み心地良く果実のピュアさを生かしたワイン造りをしています。
ルイ・シュニュのプルミエクリュ唯一のボーヌ側の畑(ボン・バトワ丘の中腹斜面畑)。
砂質土壌で、「ボーヌ・プルミエ・クリュ・レ・ブレサンドの土壌に類似しています」。0.75ha。平均樹齢35年のVV。新樽比率は20%。
「4つのプルミエクリュの中でもっとも骨格が大きく、深いコクのあるワインです」。
葡萄酒蔵ゆはらより)




骨太タイプ!
ルイ・シュニュのプルミエクリュ唯一の南側の畑。
0,75ha 平均樹齢35年の古木。 新樽比率は20%。

4つのプルミエクリュの中でもっとも骨格が大きく、深いコクのあるタイプは、ルイ・シュニュのワインの更なる魅力を教えてくれます。

これで貴方も、ルイ・シュニュ通!?

『スマートな仕上がりで、素敵ですよね。』
『収れん性を感じますね。そして、ミントのようなハーブやベリーの香り。濃縮感にも溢れています。』
『この収れん性は、いかにもサヴィニ・レ・ボーヌらしい。
『ルイ・シュニュ』は、2000年に娘のキャロリーヌ・シュニュが継ぎ、それまでブドウはほとんどネゴシアンに販売していたのを、自社で瓶詰めするようになりました。
畑にしっかり愛情を注ぐ生産者でもあり、ワインは女性らしいチャーミングでスマートな仕上がりで、素敵ですよね。』
『注いでから少し時間が経った後に口に含むと、最初は分からなかった緻密さ、複雑さが出てきます。』
『ストラクチャーがしっかり。タンニンも強く、折り目正しいワインです。』
■ワイン王国53号より抜粋■
・・・・・・2006Vintageのもの
タカムラワインハウスより)





葡萄酒蔵ゆはらでオークションにて落札。3300円
2010年10月11日抜栓。コルクは汎用のコルクですが、しっかりとしたものです。液漏れなし。グラスはリーデルのブルゴーニュタイプを使用。やや低い温度でグラスに注ぐ。いろはやや薄いルビー色。やや茶色が入っています。エッジもかなり薄くなっています。コルクを抜いたそばからストロベリーの甘い香りが漂ってきました。グラスに注いだあとも、グラスからベリーの甘い香りが溢れてきます。グラスに鼻を近づけると、ラズベリー、ストロベリーといったベリー系、柑橘系の香り、繊細な香りです。強い香りではありませんが、ピノの香りでしょうか。口にふくむと優しいベリー系の味が広がります。奥行きはあまりありませんが、とても飲みやすい優しい味です。タンニンはあまり感じません。酸味は強くありませんが、適度さがいい感じです。アフターはさほどでもありません。Vintage的に10年はちょっときつかったでしょうか。でも、5年くらいで飲んでいればもう少し全体的に厚みがあったかもしれませんね。時間が立ってくると全体的にのっぺりとしてきました。しかし、とても飲みやすいワインです。