Bourgogne Pinot Noir Alain Hudelot Noellat 2007
Bourgogne Pinot Noir Alain Hudelot Noellat 2007

珠玉のテロワールと血筋のよさから生まれる飲み応えのあるワイン

10ヘクタールに上るドメーヌの区画はフェルマージュがほんのわずかあるだけで、ほとんど自家所有。
当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、1960年代半ばにドメーヌを設立する際の柱となるアペラシオンを持参した。
リシュブールはさすがに0.3ha弱であるが、ロマネ・サン・ヴィヴァンは0.5ha近く、またクロ・ド・ヴージョにいたっては0.7ha弱の広さ(クロの中央部、下部から中部にかけての区画)を所有、それにシャルル・ノエラ由来のヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュが併せて1haある。加えてドメーヌは、ヴージョのプルミエ・クリュという珍しいアイテムをもっている。
樹齢は平均で40年以上、なかでもグラン・クリュには50年を超えるぶどう(植え替えは主にセレクシヨン・マサルだが、クローンも用いる)が植わる。以前はおこなわなかったヴァンダンジュ・ヴェールトもヴィンテージによってはおこない収量のコントロールを図り、凝縮されたぶどうを得る。
生まれるワインはシャルル・ノエラの区画からではあるが、スタイルは異なり、ピノ・ノワールらしい透明感を感じさせながらも濃厚な色調に、各構成要素が十分に抽出された、強い風味の集中力を感じさせてくれるもの。
リシュブールやロマネ・サン・ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボールやヴォーヌ・ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、しっかりとした芯のあるワインに仕上がっていて、長期間の熟成も可能。
飲み応えあるブルゴーニュをお探しの向きには、アラン・ユドロ・ノエラ一押しである。
前出グラン・クリュを所有している為、しばしばルロワ等と比較され、ことクロ・ヴージョにいたっては1、2の造り手とされています。
英国を始め、フランス本国等ヨーロッパに個人顧客が多いため、輸出に回せる量は25パーセント前後しかない。
アッシュワインショップより)



アラン・ユドロ・ノエラ(シャンボール・ミュジニー)

珠玉のテロワールと血筋のよさから生まれる飲み応えのあるワイン
10ヘクタールに上るドメーヌの区画はフェルマージュがほんのわずかあるだけで、ほとんど自家所有。当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、1960年代半ばにドメーヌを設立する際の柱となるアペラシオンを持参した。
リシュブールはさすがに0.3ヘクタール弱であるが、ロマネ=サン=ヴィヴァンは0.5ヘクタール近く、またクロ・ド・ヴージョにいたっては1ヘクタールを超える広さ――クロの中央部、下部から中部にかけての区画――を所有、それにシャルル・ノエラ由来のヴォーヌ=ロマネのプルミエ・クリュが併せて1ヘクタールある。加えてドメーヌは、ヴージョのプルミエ・クリュという珍しいアイテムをもっている。ヴージョは全体でも65ヘクタールとコート=ドールで最も小さいアペラシオン――ジュヴレ=シャンベルタンは500ヘクタールの広さがある――だが、そのうちグラン・クリュであるクロ・ド・ヴージョが50ヘクタールと大半を占め、プルミエ・クリュが12ヘクタール弱、ヴィラージュは3ヘクタールほどしかない。その貴重ともいえるプルミエ・クリュにドメーヌでは0.7ヘクタールほどのレ・プティ・ヴージョを所有する。区画はクロ・ド・ヴージョをはさんでシャンボル=ミュジニー側にあるにもかかわらず、その風味はヴォーヌ=ロマネに通ずるものを感じさせるワインで、ヴージョのテロワールに関心のある向きには非常に興味深いアイテム。
樹齢は平均で40年以上、なかでもグラン・クリュには50年を超えるぶどう――植え替えは主にセレクシヨン・マサルだが、クローンも用いる――が植わる。以前はおこなわなかったヴァンダンジュ・ヴェールトもヴィンテージによってはおこない収量のコントロールを図り、凝縮されたぶどうを得る。生まれるワインはシャルル・ノエラの区画からではあるが、スタイルは異なり、ピノ・ノワールらしい透明感を感じさせながらも濃厚な色調に、各構成要素が十分に抽出された、強い風味の集中力を感じさせてくれるもの。リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、しっかりとした芯のあるワインに仕上がっていて、長期間の熟成も可能。
飲み応えあるブルゴーニュをお探しの向きには、アラン・ユドロ=ノエラ一押しである

昨年は即完売!テイスティングが出来なかったため、今回は入荷直後に飲んでみました。
単一品種のピノらしく、落ち着いたグラデーション。
濃さ、色素量ともに、中程度。
濃くもなく、薄くもない、かなりストライクゾーンの味わいを想像させる。
まだまだ若々しく紫がかったルビーレッド。
華やかな印象で、フランボワーズ、木イチゴと、オレンジマーマレードがしっかりの心地良い果実味と、
甘酸っぱい酸味を感じる香り。
スパイシーさはほとんどない、
かわいらしい果実味が全面に出た印象の香り。
香りと同様の印象の味わい。
心地よい酸と果実味のバランスが、非常に優れた造り。
ミネラル分の豊富さをアフターにも感じられる。
口の中で膨らむというより、ストレートに果実味やミネラル質が浸みわたる味わい。
濃くもなく、薄くもなく、ちょうど中間的な好印象のスタイルを実感。
この価格で、この味わい。。。
飲んでみて損はないはずです。
(2010年1月21日試飲)
ヒロヤショップより)



アラン・ユドロ=ノエラ

ここの2代目の若き当主シャルル・ヴァン・カネットは写真のとおりカッコいい。
我々がドメーヌで侍っていると、まだ21巌になったばかりの彼がトラクターを運転して畑から戻ってきたが、そのときの姿のカッコいいことといったら、まるで映画の1シーンのようだった。
その彼と、当日は畑仕事をしていたと思われるヴァンサン・ムユニエの二.人三脚で現在アラン・ユドロ・ノエラは運営されている
それにしてもここの07年はいい。近年とんとんエレガントになっているワイン達のエレガンス度がま一段と上がったのがこの07年だ。 もちろんエレガンスだけではなく、中身のつまり、テクスチャー、全体的な質感とスタイルは、フルゴーニュの完全な一流ドメーヌのものだ。
ところでここの1erワインは実に成功している、まだ07年の価格はこの原稿を、書いている段階では未定だが、間違いなく06年より下゙がるはず。 その価格を考えると07年のビッグな堀り出し物といえる。
リアルワインガイド28号

シャンボル・ミュジニーの丘陵の麓にドメーヌを構えるアラン・ユドロ・ノエラでのビン詰め済み試飲では、V.R.シュショとV.R.マルコンソールが完売しており、その2本の試飲はかなわなかった。
現在ドメーヌを運営している若き才能あふれるヴアンサン・ミュニエが造るワインは、優しくて、心地良い力のあるエレガントなものだが、06年はそのスタイルに一層拍車がかかったようだ。
最も下位のACブルからグランクリュのリシュプールまで、その品質はきちんとヒエラルキー通りであることは当然として、ワインのスタイルは見事に首尾一貫している。
ここの価格はまだ狂気の沙汰になっていない。
おそらく海外メディアはこれまで通りの評価を今後も下すだろうから、急激な人気上昇や価格上昇はないだろう。しかし品質は明らかに一流だ。賢い消費者は決してブランドものばかりを漁らずにここのワインを購入する。
リアルワインガイド24号

アラン・ユドロ・ノエラ
ブルゴーニュ・ルージュ[2007]
フレッシュで甘いいちご、かわいらしい赤い果実、チェリー、ミネラル、紅茶、梅。 旨い! はっきりいって薄旨系、酸もちょうど良く旨みがしっかりと乗っています。 チャーミングな果実味、甘み、美味しい。(2010.2 ワインマルシェまるやま 鈴木 今飲んで87 ポテンシャル87+)

近年のエレガンス路線に拍車のかかったユドロ・ノエラらしいとてもきれいで品の良い赤黒果実香。味はチャーミングな酸とチャーミングな果実味のマッチングがこのクラスとして、また07年として、必要十二分以上。ACブル的不足感がないのはもちろん、十分な満足感を得られる。ちなみに得点は限りなく87点に近い。

今飲んで86
ポテンシャル86+
飲み頃予想 今~2019
リアルワインガイド28号
ワインマルシェまるやまより)



アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・ルージュ2007赤 Alain HDELT-NOELAT Bourgone Rouge 2007
毎年、進化を続けるアラン・ユドロ・ノエラ、かつてのシャルル・ノエラと並び称される日もまじか!?そうなれば、もうこの価格では飲めなくなるでしょう!
以前はしっかりした熟成型、清澄濾過をしたスタイルでしたが、現在では、アリエ産バリック使用、清澄濾過なしのエレガントスタイルへと変化し、このドメーヌの求める本来の方向へ突き進んでいるかと思います!
かつてはアンリジャイエ公と並び称されるほどのドメーヌ・シャルル・ノエラの畑を継承した孫娘夫婦が運営するドメーヌであり、毎年期待が高まります!
その昔、今はなきいくつもの名ドメーヌのなかでもシャルル・ノエラのワインは何故か、見かけることが少なく、そんな経緯からも興味のつきないドメーヌでもあります!
小樽高島加藤商店より)



ファインワインクラブより購入。 2580円。
2010年6月18日抜栓。コルクにはブルゴーニュ 2007の刻印はあったが、Hudelot Noellatの刻印はありませんでした。液漏れなし。普通のコルクです。グラスはリーデルのブルゴーニュタイプを使用。やや低い温度でグラスに注ぐと、ルビー色ですが、色合いは全体的に明るく澄んでいます。悪く言えば薄い色です。が、とても綺麗な色。グラスに注いだそばからベリー系の香りがこぼれてきました。グラスに注いでからの最初の香りは、まさにラズベリーの香り。やや青野菜の香りもありますが、とても気分の良い香りです。娘さんはレタスと言っていました。みずみずしさとフレッシュさが表現されているんだと思います。スワリングすると、その中にちょっとカシスっぽい香りも見えます。とても複雑でしかもフレッシュな香りになります。ラズベリー、ストロベリー、チェリー、そんな感じでしょうか。いつまでも嗅いでいたい香りです。一口目にはベリーの果実味が、程よい酸味とともに口の中に広がります。そんなに味に奥行きは感じませんが、とてものどごしが爽やかに通って行って、その割に複雑さも感じる、そんな不思議な感じです。タンニンはさほどキツクなく、むしろ舌触りはなめらかです。時間が立ってくるとレモンっぽい酸味がちょっと強く感じるようになってきますが、ワイン単独でも、食べ物と一緒でも、いっさい邪魔することなく、スルスルと喉を通っていくのが素晴らしい。2580円とは思えない、3500円クラスのワインです。これは上級クラスのワインを試してみたくなる作り手ですね。
AD

Bourgogne Domaine de Montille 2002

テーマ:
Bourgogne Domaine de Montille 2002
Bourgogne Domaine de Montille 2002

映画「モンドヴィーノ」出演!
デリケートで、長熟で、何より「優雅」!
ドメーヌ・ド・モンティーユ


「明日選ぶワインが変わります」

刺激的なキャッチコピーと共にワインラヴァーに衝撃を与えた映画「モンドヴィーノ」。テロワール(土地の個性)を非常に良く顕す生産者として最初に登場したのドメーヌ・ド・モンティーユのユベール氏でした。

モンティーユ家は、17世紀末からヴォルネーの地に構える旧家。
1920年代後半から自らのワイン造りを始めるようになりました。
ビオディナミを積極的に取り入れ、現在ではブルゴーニュの一大組織でもあるGESTの会長職を当主エティエンヌ氏が務めるなど、高い品質に定評があります。

モンティーユこだわりの一端を垣間見られるエピソードとして、アルコール度数を12.5パーセントから13パーセント未満にするよう心がけている点。もちろん、補糖や補酸によるものではなく、あくまで自然な造りで。
長期の熟成を可能にするため、糖(醸造でアルコールに変わる)と酸のバランスを殊の外重視しています。

モンティーユの特徴と言えば、1970年代から変わらぬクラシックな造り故の包み込まれるような長期熟成にあると思われていますが、エティエンヌ氏は「時間のかかるワイン『だった』。今は違う」「熟成のポテンシャルはそのままに、純粋さ・エレガンス・バランスといった要素を、若いうちから、自然な形で体現できるワインをつくりたい」
と述べています。
ファイン・ワイン・クラブより)



ドメーヌ・ド・モンティーユ
ブルゴーニュきっての名門「ドメーヌ・ド・モンテーユ」。 ヴォルネーとポマールに特化したドメーヌは両アペラシオンのスペシャリスト的存在で、所有する畑はほとんどがプルミエ・クリュとそのクオリティにおいても他に類を見ない品質に仕上げております。
運営するのは40代初めのエティエンヌで、ドメーヌに積極的に関わり始めた1990年代初期より有機農法による栽培に転換するなど、名門にあぐらをかくことなく、栽培、醸造工程全体にわたって常に見直しを図っています。また、新樽の割合はおよそ30パーセントほどで近年その比率を減らす傾向にありますが、期間は20~24ヵ月間と長めです。
今回入荷してきた2004年はポマールから1級のリュジアンです!特級がないポマールにおいて、村人自身が特級に申請するならリジュアンだと言うほど銘畑中の銘畑で、中でのモンティーユは斜面中腹にある条件の良い区画を所有しております。
また、このワインは市場に出回ってすぐの時点でも愉しめないことはないのですが、やはり数年から10年ほどの熟成を経ると本来の姿を現すタイプで、湿ったようでありながら、圧倒的なヴォリューム感で包み込むような香りと、ふくらみのあるシルキーで甘美な味わいの世界を体験できること請け合いです。
ワインのキワザワより)



モンティーユ Domaine de Montille

ド・モンティーユ家は、コート・ド・ボーヌで最も優雅なワインを産出するといわれるヴォルネイ村に、17世紀後半のフランス革命前から居を構える旧家。
領主として長くブドウ畑を所有してきたド・モンティーユ家におけるワイン造りの歴史は、フランソワ・ド・モンティーユ氏の代、1920年後半から始まりました。フランソワ氏がドメーヌでの元詰めを開始、ユベール氏がその後確固たる木曽を築き、1996年からエティエンヌ氏へドメーヌは受け継がれました。

早いうちから飲めるワインが主流となりつつある昨今のブルゴーニュの中で、長い熟成に耐える正統派の造りを貫徹。出荷直後でも美味しく飲めますが、やはり10年以上、時には20年30年と熟成を経てからその真価を発揮するワインを造ります。

ワイン造りは1970-1980年代とほとんど変わっていませんが、栽培においては比較的変化が目立ちます。もともと除草剤は使用したことがなく鋤き入れで対応してきたといいますが、「高品質のワインは高品質のブドウからしか出来ない。そのためには周囲と調和した生きている土壌が必要だ。土壌は単なる樹を地下で支える物質ではない」として、1991年にはリュット・レゾネを採用、1997年から有機へとよりナチュラルな栽培に変更し、更に近年ヴィオディナミに移行しています。

伝統と歴史のドメーヌは、若き当主、エティエンヌ氏を迎え更なる飛躍を遂げています。

★★★ 新・モンティーユの秘密♪ ★★★

1.ブルゴーニュにおける自然派の先駆け
2.持ってる畑は良い場所ばかり!! 美味しくって当たり前!
3.豪華メンバーのGESTの会長もしちゃう実力!
4.弁護士をやめて家業を継いだぐらい、気合入ってます♪
5.早く飲んでも熟成させてもウマイ!
6.今後評価はうなぎのぼり間違いなし!
ワイングロッサリーより)



ファインワインクラブより購入。4000円。
2010年6月25日抜栓。コルクにはドメーヌ名、ブルゴーニュ、Vintageが刻印されていました。驚くほど密度の濃いコルクで、はじめ抜けないかと思いました。キャップシールはまったくフリーで、コルクに吹きこぼれの様子は見えませんでした。グラスはブルゴーニュタイプのものを仕様。最初やや温度の低い状態から抜栓した。抜栓中よりベリー系の香りが周りに広がる。グラスに注ぐと、色は、ややルビーがかったガーネット色で、エッジもしっかりとした色です。それでいて、決して薄いわけではなく、抽象的ですが、繊細な色です。ラズベリー、ストロベリー、杏の香りがとても豊かです。そのなかに食パン、小麦粉、火打石の香りが見え隠れしています。上品で華やかな感じが漂いますが、そのなかに複雑さも兼ね備えています。グラスの脚はそんなにはっきりしたものではありません。スワリングによりベリー系の香りはより一層強調されていきます。とにかく、ACブルとは思えないほど、奥行きのある香りだと思います。一口、口に入れてみると、とにかくジャミーで”甘い”というニュアンスのベリー系の味が口の中にドア~っと広がります。それでいてタンニンはシルキーなタンニンで、そこそこ主張はしていますが、決してタニックな印象はありません。さすがに時間が立ってくると、ちょっとばかり雑味が出てきますが、本当にACブルとしては非常に美味しいワインだと思います。バキュバンしてから冷蔵庫に保存、2日過ぎてから残りをいただきましたが、香りも味もほとんど変わることなく(若干酸味が出ていたかな~という程度)美味しくいただきました。いい作り手だな~。
AD
Macon Villages Blanc Cuvee Levroutee Domaine De La Bongran 1999


Macon Villages Blanc Cuvee Levroutee Domaine De La Bongran 1999

メーヌ ド ラ ボングラン Domaine de la Bongran
フランス/ブルゴーニュ

ドメーヌについて
マコネー地区のヴィレ村とクレッセ村の間にあるカンテーヌ村で、15世紀からテヴネ家が所有しているドメーヌです。ジャン・テヴネ氏と息子のゴーチエ氏によってドメーヌの伝統が引き継がれています。飲み頃になるまでは出荷をしないため、『市場に出されたものはすぐに飲める状態となっています。とびきりのお勧め品である』(ベターヌ&デソーヴのクラスマン2004)。
ドメーヌ ド ラ ボングランのワインはデカンティングにより、より一層味わいが豊かになります。

ビオロジック農法
長年ビオロジックを実践しており、化学肥料は一切用いず除草剤の代わりに何度も鋤入れを行ないます。畑の土は踏み入れた脚が埋もれてしまうほどの柔らかさ。機械収穫が主流のマコネーにおいてブドウの熟成度合いを見ながら複数回に分けて手摘みで収穫します。

2つの異なる土壌から
ドメーヌのセラーは粘土石灰土壌の畑に隣接し、この畑からは主力の「キュヴェ トラディション」が造られます。その上部の斜面には泥灰質土壌が広がりますが、この土壌はソーヌ河で発生する霧由来の湿度を吸収、保つ性質があります。そのため、地中に蓄えられた湿度が10月、日中の気温が高くなる日に蒸気として地上に放出され、それが良質のボトリティス菌の発生をもたらし、ブルゴーニュとしては珍しい貴腐ワインを生み出します。この畑からは「キュヴェ EJ テヴネ」、「キュヴェ ルヴルテ」「キュヴェ ボトリティス」を生産します。

低温での長いアルコール醗酵
ジャン・テヴネ氏は25年前から試行錯誤を繰り返し、複雑味を得るため、できるだけ時間をかけて発酵を行なうべきだという考えに至りました。アルコール醗酵は低温(約10度~16度)でゆっくりと行い、それは実にキュヴェ トラディションで16ヶ月、EJテヴネで2年にも及びます。オーク樽は一切使用せず、オリとの接触面が広くなるよう横長のタンクで醸造しています。長い醗酵期間中に酵母の活動が止まってしまうこともあるが、野生酵母に力があるため、人工酵母を添加しなくとも、タンクを移し変えたりすることで再び酵母が活動します。

木樽を使わない熟成
この長きにわたるアルコール醗酵の後、3~4ヶ月のマロラクティック醗酵に移行、ワインはステンレスタンクで6~12ヶ月熟成します。オーク樽は一切使用せず、澱引きは行ないません。こうしてじっくりと時間をかけて行なわれるワイン作りのため、このドメーヌのワインが市場に出るのは、他のドメーヌより2年近く遅くなります。
fwinesより)




1999 Macon Villages Cuvee Levroutee

生産者 Domaine de la Bongran
生産地 マコネ
ブドウ品種 シャルドネ100%
格付け マコン・ヴィラージュ

ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン
《自然派》
マコネー地区のヴィレ村とクレッセ村の間にあるカンテーヌ村で、15世紀からテヴネ家が所有しているドメーヌです。
ジャン・テヴネ氏と息子のゴーチエ氏によってドメーヌの伝統が引き継がれています。飲み頃になるまでは出荷をしないため、
『市場に出されたものはすぐに飲める状態となっています。
とびきりのお勧め品である』
(ベターヌ&デソーヴのクラスマン2004)。

ドメーヌ・ド・ラ・ボングランのワインはデカンティングにより、より一層味わいが豊かになります。
長年ビオロジックを実践しており、化学肥料は一切用いず除草剤の代わりに何度も鋤入れを行ないます。
畑の土は踏み入れた脚が埋もれてしまうほどの柔らかさ。
機械収穫が主流のマコネーにおいてブドウの熟成度合いを見ながら複数回に分けて手摘みで収穫します。
ドメーヌのセラーは粘土石灰土壌の畑に隣接し、この畑からは主力の「キュヴェ・トラディション」が造られます。
その上部の斜面には泥灰質土壌が広がりますが、この土壌はソーヌ河で発生する霧由来の湿度を吸収、保つ性質があります。
そのため、地中に蓄えられた湿度が10月、日中の気温が高くなる日に蒸気として地上に放出され、それが良質のボトリティス菌の発生をもたらし、ブルゴーニュとしては珍しい貴腐ワインを生み出します。
この畑からは「キュヴェ EJ テヴネ」、「キュヴェ ルヴルテ」「キュヴェ ボトリティス」を生産します。
ジャン・テヴネ氏は25年前から試行錯誤を繰り返し、複雑味を得るため、できるだけ時間をかけて発酵を行なうべきだという考えに至りました。
アルコール醗酵は低温(約10度~16度)でゆっくりと行い、それは実にキュヴェ・トラディションで16ヶ月、EJテヴネで2年にも及びます。
オーク樽は一切使用せず、オリとの接触面が広くなるよう横長のタンクで醸造しています。長い醗酵期間中に酵母の活動が止まってしまうこともあるが、野生酵母に力があるため、人工酵母を添加しなくとも、タンクを移し変えたりすることで再び酵母が活動します。
この長きにわたるアルコール醗酵の後、3~4ヶ月のマロラクティック醗酵に移行、ワインはステンレスタンクで6~12ヶ月熟成します。
オーク樽は一切使用せず、澱引きは行ないません。
こうしてじっくりと時間をかけて行なわれるワイン作りのため、このドメーヌのワインが市場に出るのは、他のドメーヌより2年近く遅くなります。
ひしゃく屋より)



LIQUOR WORLDよりオークションで落札。4000円。
2010年7月4日抜栓。アルコール度数14度。コルクはドメーヌ名とVintageが刻印されていました。抜栓は娘さんが行ないました。ボトルの中には酒石のようなものがあって、甘口を予想させました。抜栓後よりパイナップルのような甘い香りがします。コルクは液漏れもなくしっかりしたものでした。グラスはリーデルのオーヴァルタイプを使用。やや温度は高めでした。もうすこし低い温度の方が良かったかな。色はほんのちょっとだけ黄金色のかかったYellow。澄んでいますが、透き通るという感じではありません。やや濃厚さが出ている黄色です。香りは、パイナップル、蜂蜜、バナナという感じ。スワリングによってバナナのニュアンスが全面に出てきます。あとバニラ。ちょっと苦味の要素もある。そんなに複雑ではありませんが、最後の方にミネラルを感じさせる香りが感じられました。口にふくむと、黄色の柑橘系、パイナップル、バナナを思わせる味ですが、濃厚ではなく、むしろ軽めの甘みです。このへんはリースリングと違うところかな。後口に苦味を感じましたが、ママちゃんはそんなことないと言っていました。娘さんは、なんとなく甘い匂いだけど、そんなにきつくはない臭い、と言っていました。手巻き寿司と一緒でしたが、生臭さもあまり感じずいいマリアージュだったと思いますよ。アフタがあまり印象に残らないのですが、甘口シャルドネといった感じでとても美味しかったです。2日目は一晩冷蔵庫で冷やしておきましたが、最初グラスに注いだ時から甘い香りが漂ってきました。温度も結構低いほうが美味しいと思います。2日目の印象は娘さんは、プラムの種の臭いと言っていました。甘口ですがきちんとミネラル感もあり、そのミネラル感はシャルドネ特有のものだと思いました。2日目の方が美味しかったと思います。
AD