Macon Verze Domaines Leflaive 2008

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Macon Verze Domaines Leflaive 2008
Macon Verze Domaines Leflaive 2008

ドメーヌ・ルフレーヴ・マコン・ヴェルゼ[2008]年・ドメーヌ・ルフレーヴ元詰・AOCマコン・ヴェルゼ・自然派(ビオディナミ)
Domaines Leflaive Macon Verze [2008] AOC Macon Verze Domaines LEFLAIVE
ブルゴーニュ辛口白ワイン最高峰!セレナ・サトクリフ女史をして「頭がくらくらするような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。」と言わしめ、厳しい評価で知られるル・クラスマン誌には「ボーヌ最高峰4ドメーヌのひとつ」に選ぶ!ロバート・パーカー5つ星!ドメーヌ・ルフレーヴの2004年初ヴィンテージ以降!人気急上昇のマコン・ヴェルゼ・ブランAOCの新ヴィンテージ!が入荷!ブルゴーニュ辛口白ワインファンはぜひ押さえてください!
ドメーヌ ルフレーヴ マコン ヴェルゼ[2008]年 ドメーヌ ルフレーヴ元詰 AOCマコン ヴェルゼ 自然派(ビオディナミ)

世界最高の白ワインの造り手!
ドメーヌ・ルフレーヴが手がける
マコン・ヴェルゼ・ブランの新VT!!

▼ 厳しい評価で知られるル・クラスマンはドメーヌ・ルフレーヴについて
「ブルゴーニュを代表するドメーヌで、ここがビオディナミ農法を取り入れた時には随分物議を醸したものだ。しかしアンヌ・クロード・ルフレーヴが新しい農法に踏み切ったのは、なにも販売上の理由からではなく、真剣にワインの質を上げようと考えてのことであり、その勇気ある決断は称えられて然るべきである。
実際のところ、四半世紀前からこのドメーヌを間近に見守ってきたわれわれにとっては、最近のワインが1970年代、1980年代の大傑作のさらに上をいっていることは明らかなのである。
驚くほど自然な味わいで、テロワールの個性が素直に出ており、ピュリニィ・モンラッシェ村でも比肩なきレベルに達している。
こうした快挙は、才能ある醸造長、ピエール・モレに負うところが実に大きい。ピエールの手腕があるからこそ、優雅さを基調とした従来のスタイルを守りながら、同時に近年のブドウの濃厚さを活かすこともできたのである。
このドメーヌはもう新規の顧客は受けつけてくれないが、どのワインも一流レストランや有名な酒屋で見つけることができる。」

▼ ヒュー・ジョンソン氏も「ポケットワインブック」の中で
「白のブルゴーニュワインを産する栽培業者の中で最良のひとつ。」4つ星★★★★

▼ 又、セレナ・サトクリフ女史も
「ここは、家族経営の古いドメーヌでブルゴーニュの白ワインに関してザ・グレイト(唯一無二の)とまでは言わないとしても、そう言いたくなるぐらいにグレイト(偉大)な造り手だ。
頭がくらくらるような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。
私個人としては、ここのワインに失望したことはない。それどころか、飲むたびに素晴らしいスリルを味わい、心が高揚した感じになる。そのため、ここのワインのコルクをどれだけ開けたことか。
その都度、私の身体は貴族的な輝きに包まれ、しかもその輝きは四方八方から我が身を包んでくるような気分になるのである。」

マコン・ヴェルゼ 2008
【ドメーヌ・ルフレーヴ】
ファーストヴィンージ2004年。ヴェルゼの村に9.5haの畑を購入し、ビオ・ディナミでブドウ栽培。
ブルゴーニュ辛口白ワイン最高峰!セレナ・サトクリフ女史をして「頭がくらくらするような芳香をもつワインに酔いしれたいなら、ここの蜂蜜のような滑らかさをもった魅力的なワインをぜひ経験すべきだろう。」と言わしめ、厳しい評価で知られるル・クラスマン誌には「ボーヌ最高峰4ドメーヌのひとつ」に選ぶ!ロバート・パーカー5つ星!ドメーヌ・ルフレーヴの2004年初ヴィンテージ以降!人気急上昇のマコン・ヴェルゼ・ブランAOCの新ヴィンテージ!が入荷!ブルゴーニュ辛口白ワインファンはぜひ押さえてください!
うきうきワインの玉手箱より)



ピュリニーの至宝ともいうべき珠玉のドメーヌ。つくられるワインはブルゴーニュのみならず、世界中で最上の逸品。 モンラッシェ――’91年産が初リリース。かつてのルネ・フルーロの区画からつくられる――を始めとする4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて22ヘクタールの広さを誇り、その生み出すワインの質とともにまさにピュリニーの王者というにふさわしいドメーヌ。歴史は1580年まで遡ることが出来るが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワインづくりを行なっており、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始め。1920年代より評価は高かったが、今日の世界的名声は現在の女性当主アンヌ=クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられた。
近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢はこれまでにない高まりを見せているが、テロワールを尊重するぶどう栽培となると自ずとビオ、もしくはビオ的な耕作に移行していくのは当然の流れで、多くのつくり手が追随している。ルフレーヴでは1989年と、亡きヴァンサンの時代にはすでに取り入れていて、同地におけるビオの先駆的存在でもある。またビオと並ぶドメーヌの特筆すべきことがらとしてクリーンということが挙げられる。これはルフレーヴが生むワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため尋常ならざる心配りがなされている。
基本となるのは圧倒的な果実味とそれを支える練れた酸、そこにテロワールの味わいが加味されてそれぞれのワインが形づくられるが、アペラシオンのクラスが上がるにしたがって深みと複雑さが確実に増していくのが如実に感じ取れる。ともかくドメーヌは4つのグラン・クリュ、それに同数の名だたるプルミエ・クリュを所有しているため、テロワールの差異を知るにはもって来いの教科書的存在でもある。そのなかの広さ5.5ヘクタールのうちほとんどといっていい4.7ヘクタールを所有するクラヴォワヨンは、常に安定した完成度の高いワインで、ピュリニーのテロワール、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。加えてドメーヌ産のACブルゴーニュは、確かにレジオナルの区画、レ・パルティエとウリエールからつくられるのだが、その多くを占めるウリエールはACピュリニーのウリエール――リュー=ディとしてのウリエールはヴィラージュとレジオナルのクリマにほぼ半々に分かれている――に接しているため、当然その質は高く、非常なお値打ち品。そのため、在庫は常にこれからなくなるといってもよいほどの人気がある。
歴史もあり、磐石なドメーヌも日々変化を遂げている。ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年ヴィンテージで姿を消した。替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年ヴィンテージからリリースされている。またごく最近、マコン地区での生産も開始した。場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村に9.5ヘクタールを確保。アンヌ=クロードのいとこにあたるポール・ド・ノゥエが耕作を担当し、当然栽培はビオ。平均の樹齢25年ほどのぶどうから、ドメーヌ・ジョゼフ・ルフレーヴ――アンヌ・クロードの祖父にあたり、ドメーヌの中興の祖――の名でリリースされる。
ワインセラーカツダより)



【テイスティングはマコン=ヴェルゼのみ!もうそれ以上はテイスティングも出来ません。】

グレイトな出来栄えになったであろう2005年のルフレイヴですから、是非ともシュヴァリエやピュセルはGETしていただきたいところでは有りますが、noisy でさえ、もう手が出せないような状況になってきてしまいました。売れ線のACブルも絶妙に品薄、そして、昔のACピュリニーの居場所に価格が座ってしまいました。

まあ、全てのアイテムが50%ほどアップしていますし、入荷の量も売れ線が少なく、もうどうしようも無い・・といった感じです。それでも、ACブル以上のクラスのワインの素晴らしさは格別ですから、もし、ルフレイヴも伝説になるようなことにでもなれば、
「あのころはシュヴァリエがまだ4万、ピュセルは2万だったよ!」
ということになるのでしょうが、先行きのことは全く判らないのが人生でありますし、判るようならワイン屋などやっちゃいけないということなのでしょう。あのコシュ=デュリでさえ、そんな頃も有った訳ですが、その時は、今みたいな価格体系になっているなんて、想像もしていなかった訳です。あのアンリ・ジャイエにしてもそう・・・今みたいな、何十万円というのは信じられません。村名5千円、プルミエ1万円~1万5千円、特級2万~みたいな価格だったんですよ!クロパラは4万を超えたところで、もう販売するのを止めました・・・。ですから、もし、noisy が見限ってしまってルフレイヴの取り扱いを止めるとすると・・・何十万円にもなってしまうのかも??しれません・・(T.T

冗談はさておき、さっさと無くなってしまうだろうACブルと、売れるかどうだか全く判らない、上のクラスはほっておいて、マコン=ウェルゼです。


2004年がファーストのマコン=ヴェルゼですが、
「ルフレイヴが造ったマコンっていう感じの味わい」
などと、判りやすいような、ちょっと逃げてしまったようなコメントでした。マコン以上では有り得ず、それでもルフレイヴから遠くは無い・・という意味合いでした。

2005年のこのワインは、2004年の味わいからは、かなり想像できない立ち位置にある・・と言えると思います。ビオの実践者でもあるルフレイヴの、とても綺麗な酸を持ちながらも重厚さを隠し持っている・・・というのが、かなりかいま見える状態なんです。マコンというアペラシオンからはむしろ遠くなり、ルフレイヴという造り手の味わいにはかなり接近しています。

というと、
「じゃあ、あの美味しいACブルの立ち位置に近くなったってこと?」
と思われるかもしれません。それは確かにその通り・・・。とても嬉しいことではあります。綺麗な姿をした、ピュアなワインです。

ですが、マコンのまったりとした部分がやや欠落してしまい、シャルドネ酒としての完成度も一緒に欠落気味では有ります。言ってしまえばシャソルネイのACブル、ビゴットの方が数段美味しいだろうし、ポテンシャルもあります。美味しさだけで言えば、シャソルネイのビゴットを購入すべきでしょう。

でも、シャソルネイのビゴットには有り得ない部分・・・、それがルフレイヴらしさなんです。確実にポテンシャルが劣り、価格が高いのなら用は無い・・・と考える向きもあるのでしょうが、ワインファンであるならば、やはり、
「好きな造り手の成長を見守る」
という観点も必要でしょう。いずれマコン=ヴェルゼの畑がビオに慣れ、樹齢が上がってくるならば、必ずやルフレイヴのマコンとして、かなりの味わいになってくるでしょう。この2005年のマコン=ヴェルゼは、そんな部分を見通せる味わいをしているんです。

noisyとしてはワインの楽しみは味と香りだけじゃ無い・・・と言いたい訳ですね。どんな風にドメーヌが成長し、そして引き継がれて行った、もしくは無くなった・・とか、畑の成長を確かめながらワインを楽しむ・・・というようなことは10年とか20年とかという、時間を超えた楽しみを与えてくれる訳です。noisy にしても、今は偉そうなことを吼えている訳ですが、長いこと、好きなワインを追いかけていたおかげで、その昔はどんなに頑張っても全く売れなかったワインで今は何とか食えるようになり、畑の成長とか、造り手の変化などに気が付くようになっています。それが自身の楽しみと連携している訳です。美味しくないワインも山ほど飲みましたし、とんでも無いほどお金も時間も使った(はず・・)からこそ、
「それは違うんじゃないの?」
と異議を唱えても、聞いてくださるようになったんだと思っています。それが楽しみにつながる・・・だからワインが美味しい!ということに繋がってゆくわけです。

まあ、ルフレイヴの2005年マコン=ヴェルゼは、なんとかギリギリ及第点!ということにしておきましょう。これからの熟成時間で、成長も見込めます。それに、美味しくないワイン・・などと言っている訳じゃ有りません。ちょっと欠落した部分が在るんじゃないの?と言いたいだけです。で、出来れば、造り手の成長や畑の成長を自身の楽しみにつなげて欲しいな?と思うわけです。是非ご自身の五感を使って確かめてみて欲しいと願います。ご静聴ありがとう御座いました。
ノイジーズ・ワイン・セレクツより)



2千円台で買えるルフレーヴ!
ドメーヌ・ルフレーヴと言えば、イギリスの『デキャンタ誌』で…
『世界の白ワイン10傑』の1位
に輝いた!
という、誰もが認める、世界TOPクラスの生産者。
そのワインは、ブルゴーニュ好きならずとも、《憧れの存在》ですが、その品質、人気ゆえ、お値段も相当なもの…(;^^)
でに、数年前、そんな『憧れの的』ルフレーヴに、ビック・ニュースが!
なんと…
『3千円台で買えるルフレーヴ!』
という信じられないようなワインが、リリースされたのです♪
初リリースの前年、超大御所、アンヌ・クロード・ルフレーヴ氏ご本人が来日された際の事。
『マコンをリリースする事になりました。』
その時までは、静かな語り口で話していた彼女が、口元をほころばせ、意気揚々と嬉しそうに語ったその表情を、私は見逃しませんでした♪
同じく大御所の《コント・ラフォン》や、《オリヴィエ・メルラン》など、マコンのトップを走る生産者達に助言を求め、満を持してリリースした1本は、期待を裏切らない出来栄え!
マコンにも妥協のない姿を見せた、ルフレーヴに、お客様も大満足!
2007年物を飲まれたお客様からは…

続々と、嬉しいコメントが届きました!
そして…
この2008年物は、更に、値下げをし…
『2千円台で買えるルフレーヴ!』
となりました♪
ルフレーヴのワインが、2千円台で買えるって、嬉しすぎやしませんか?
デイリーでルフレーヴを飲むなんて、贅沢気分ですね♪
とにかく、ブルゴーニュ好きなら、6本くらいまとめて買って頂きたい!
タカムラより)



ファインワインクラブより購入。2800円。
2010年5月23日抜栓。コルクにはドメーヌ名が刻印されていました。グラスはリーデルのレッドワイン用を用いました。色はちょっとみかん色がかった黄色。青さはありません。グラスを光にかざしてみると、炭酸のアワアワが見えます。微発泡。グラスに耳を近づけるとちょっとだけプチプチと音がしました。温度はちょっと高め(15度くらい)で抜栓。グラスに花を近づけると、白ぶどう、青りんご、レモンの香り。スワリングにより若干はちみつっぽいニュアンスが加わります。香り自体はとっても気品に溢れている感じです。口に含むと青りんごの甘さや程よい酸味が口に広がります。ちょっとぴりりと下に感じるのは微発泡の生徒思われます。上品な酸味がのどごしを爽やかにしていますが、ミネラルというよりはグレープフルーツ的な苦味が最後にあります。たっぷりのミネラル感という感じはあまりしませんが、とにかく口当たりがよく飲みやすいブランであることには変わりありません。アフタはさほど残りませんが、唯のマコンではない、濃厚さを感じます。
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Clos Vougeot Michel Gros 2004

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Clos Vougeot Michel Gros 2004
Clos Vougeot Michel Gros 2004

ミッシェル グロ MICHEL GROS

ヴォーヌロマネを代表する醸造家である父の名声と卓越した技術を受け継いだ長男ミッシェルのドメーヌ。単独所有のクロデレアをはじめ所有する17ヘクタールは評価の優れたものばかり。比較的高い温度での発酵と、そして高い新樽使用率による深みのあるエレガントな味わいが特徴です。2002年、2003年と連続してワインチャレンジ(イギリス)のワールド レッド ワイン部門で、ワインメーカー オブ ザ イヤーに選出されました。

グロ家のワイン造りの歴史はニュイ・サン・ジョルジュの近郊ショーという村で1804年に生まれたアルフォンス・グロに始まり、息子のルイ・グロによってその礎が築かれました。 ルイ・グロから畑の一部を引き継いだ息子のジャン・グロは、多くの改革を行いその後のドメーヌの発展に大きく貢献、グロファミリーを世に知らしめたのです。 その後ジャンの畑は相続により分割されましたが、ジャンの後継者となったのは長男であるミッシェル・グロ(写真右)。 ミッシェルはボーヌ大学で醸造学を学び、1979年にオート・コート・ド・ニュイの2ヘクタールの畑から初めてのワイン造りをスタート、自身のドメーヌ名で伝統の名に恥じぬすばらしいワインを造っています。

■ミッシェル グロ クロ ヴージョ GC (ミッシェル グロ)■
所有する0.2ヘクタールは、斜面上部の絶好の位置。シルクを思わせる、なめらかで広がりのある味わい。これぞグランクリュ。
(三京ワインより)



ミシェル・グロ:クロ・ヴージョ グラン・クリュ グラン・モーペルテュイ
Supplier's note
この畑は、クロ・ヴージョ上方の壁際《グラン・モーペルチュイ》という区画の中にあり、グラン・ゼシェゾーとは境界線上にある。ジャン・グロが1967年に、当時11歳になる息子ミシェルの名で購入した。今日では従兄妹のアンヌ・グロが同じ畑のワインを造っており、両者の区画は縦長に隣接している。

1985年、厳しい霜の害にみまわれ、ぶどうの木を全部引き抜かなければならなかった。1987年、116-49番の台木に115番のクローンを接ぎ木し、再び植えつけを行った。この結果、非常に早熟なぶどうが得られるようになった。

この区画からできるワインの特徴は、タンニンがとてもしなやかで酸が比較的弱いことである。実際しっかりとした凝縮感があるにもかかわらず、若いうちからワインを楽しむことができる。そのうえ10~15年間、非常に良い熟成を遂げる。

ミシェル・グロ
オーナーのミシェル・グロは、1975年にボーヌ市の葡萄栽培学校を卒業し、父ジャンと一緒に働き始め、1979年から父の葡萄園の一部のブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2haを自分で造り始めた。そしてフィロキセラのため耕作しなくなったオート・コートの土地に葡萄の樹を植えることによってドメーヌを拡張していった。(1972年にクロ・ヴージョ一区画を購入。1990年にヴォーヌ・ロマネ一区画を購入。1993年、1996年にシャンボール・ミュジニー数区画を購入。1995年にモレ・サン・ドニのラ・リュー・ド・ヴェルジー一区画を購入。)1995年の葡萄収穫の後、ジャン・グロは引退してドメーヌを三人の子供に分配し、1995年まで自分のドメーヌを経営しながら父のドメーヌを管理してきたミシェルは、単一畑のル・クロ・デ・レア、ヴォーヌ・ロマネの一級畑、ニュイ・サンジョルジュの2区画、ヴォーヌ・ロマネの2区画とACブルゴーニュの一区画を相続。収穫は全て手摘みで行い、その場で選別。除梗して温度管理しながら発酵させる。発酵の前半は一日二回ルモンタージュ、後半はピジャージュを行う。熟成は各キュヴェにより異なり、新樽比率は村名で30~40%、プルミエ・クリュで50~80%、グラン・クリュでは100%。
ワインショップ レクストより)



名門グロ家の長男「ミッシェル」。父ジャン・グロの後を継ぎ1995年に「ドメーヌ・ミッシェル・グロ」が誕生しました。「ジャン・グロ」同様ドメーヌの評価は素晴らしく、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2003年」で2002年、2003年の2年連続「Red Wine Maker of the Year」を受賞し、赤ワイン最高の造り手の一人として認められました
(実は1970年代から「ジャン・グロ」のワインはミッシェルが造っていたそうです。)

ちなみに1999年から現在の様にラベルのデザインが一新されています。(これは主に版権の問題からデザインを変えたそうです)。
看板畑「ヴォーヌ・ロマネ・1級・クロ・デ・レア」そして唯一の特級畑「クロ・ヴージョ」、その他に「ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、モレ・サン・ドニ」の村名畑等含め、計17.44haを所有しています。
醸造について:厳しくチェックされ手摘みで収穫されたブドウをタンクに入れ約24~48時間後に酵母菌を入れます。温度管理しながら発酵させ、半分程が発酵するまでの間、毎日昼と夜と1回ずつルモンタージュします(ぶどうの持つ要素を最大限引き出す為に比較的高温発酵(最高32度)を行います)。そして、密閉式タンクで24時間かけて38度までワインを加熱し、その後、30度以下に温度が下がってきたところで、ワインを圧搾し、数日間タンク内で澱が沈殿するのを待った後にオーク樽へ移し替えます。口当たりをよくする為にワインは卵白で清澄するがフィルターは基本的に使いません。
たくさんのお客様に自分のワインを愉しんでもらいたいという気持ちから毎年蔵出し価格は安定しています!
ミッシェルさんはとても人柄が良いことでも有名。
ワイナートの取材からおもしろいコメントを見つけましたので・・
ヴォーヌ・ロマネの栽培家組合の理事長をしていることに対して、「いろいろと面倒な仕事で私など適任とは思えないのですが誰もやりたがらいので、仕方なく」と、引き受けたそうです。そして自分自身に注目が集まることについても「たまたまグロ家に生まれたからで、南フランスの農家の息子だったら誰も取り上げてくれません。ありがたいことです。」極めつけは、父親の引退時、遺産相続でリシュブールの畑を全て妹のアンヌ・フランソワーズに譲られたことに対して、「相続する畑のリストがあって、まず妹にどれが欲しいか聞きました。そしたら彼女はリシュブールをとった、というまでのことです。」 ・・・恐れ入りました。

ヴォーヌ・ロマネの栽培者組合長は1996年から務め、母は95年までの24年間ヴォーヌ・ロマネの村長をしていたそうです。
★★★ スタッフおすすめベスト3
まずは、あえて白ワイン!「オート・コート・ド・ニュイ・ブラン」おいしいから!次に「シャンボール・ミュジニ」と生きたいのですが只今在庫がないので、村名のおすすめ「ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・シャリオ」隠れた名品!最後に、ミッシェル・グロの代名詞!外せないアイテム「クロ・デ・レア」

■グロ家の歴史
ヴォーヌ・ロマネのワインを語る時に欠かせないドメーヌ・グロの歴史は、1830年にアルフォンス・グロが近隣のショー村からヴォーヌ・ロマネ村の娘を結婚するために移り住んだ時に始まります。
ルイ・グロ
-息子(ギュスターヴ・グロ) 【ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール】
- 娘(コレット・グロ)
*ギュスターヴとコレットには子供がなくドメーヌは甥のベルナールに譲渡されました。
-息子(ジャン・グロ) 【ドメーヌ・ジャン・グロ】
-息子(ミッシェル・グロ)【ドメーヌ・ミッシェル・グロ】
-息子(ベルナール・グロ)【ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール】
- 娘(アンヌ・フランソワーズ・パラン(パラン家に嫁ぐ))【ドメーヌ・A.F・グロ】
-息子(フランソワ・グロ)【ドメーヌ・フランソワ・グロ】後に【ドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロ】
- 娘(アンヌ・グロ)【ドメーヌ・アンヌ・グロ】

Michel gros official site http://www.domaine-michel-gros.com/
ヴィナテリーア タルナスより)


ヒラオカよりオークションで落札。9000円。
2010年7月25日抜栓。液漏れなし。コルクにはVintage,chateauのTrademark、Domaine名などが刻印されていました。しっかりとしたコルクです。抜栓では特に問題なし。液漏れなし。グラスはリーデルのブルゴーニュタイプを使用。抜栓は比較的低い温度(おそらく10度~12度くらい)で行ないました。ちょっと温度が低かったせいでしょうか。抜栓直後はさほど香りがしませんでした。とりあえず、グラスに注いで温度が上がってくるのを待ちます。色は比較的濃い部類に入ると思われるルビー色。2004年にしては色が結構濃い。徐々に温度を上げるために待機。徐々に温度をあげながらその変化を追っていった。最初はややとじている印象ですが、最初に、その印象はいい意味で裏切られていきます。杏、ラズベリー、野いちごといった果実香が、本当に入り乱れて鼻の中に入っていきます。じつに気持ちの落ち着く香りだと思います。脚はそこそこあります。ほんと、いつもまでも嗅いでいたい香り。とても複雑ですが、非常に高貴な香り。娘さん曰くキャベツの臭いといっていました。たしかに青野菜系のニュアンスも感じます。スワリングによりハーブ、紅茶の香りが出てくる感じ。また、娘さんは鼻にツーンとくるっていってましたけど、鼻の奥から脳に突き抜けるような印象を感じます。これがモノポールの香りというものなのでしょうか。グラスに注いでから2時間ほど過ぎると、ラズベリー系の香りを中心としてグラスのまわりに溢れでてきます。口にふくむと、けっこう酸味の強い、それでいてベリー系のニュアンスがあり、単調でなく、力強さを舌に感じます。まだまだフレッシュ感が口の中を駆け巡ります。タンニンはそこそこしっかりとしていますが、全然邪魔にならずむしろワイン自体を引き立ててくれています。最初やや低温で飲んだので、温度が上がるに連れて果実味も広がってきます。ママちゃんは、「こういうワイン好きよ」と言っていました。Clos Vougeot、ほんと力強く、繊細なワインだなと思います。Michel GrosはACブルとHCNしか飲んだことなく、どちらも酸味がつよく、こんなものかな?という印象しかなかったので、やっぱりこのクラスになるとワインとしての質が違うんだなと思いました。
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Chateau Trotanoy 1999

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Chateau Trotanoy 1999
Chateau Trotanoy 1999
(+)実家のワインセラーシリーズ、新規購入編です。
娘のBirthday Vintageです。

このワインは、こここここちらをどうぞ。



LIQUOR WORLDさんでオークションにて落札。9000円。
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Pernand Vergelesses Clos Berthet P Dubreuil Fontaine 2005


Dubreuil Fontaine
<ワイナリーの歴史>
1879年、ピエール・アルビネが設立。その後ドメーヌは娘婿のジュリアン・デュブルイユ-アルビネに委ねられ、その息子ピエール・デュブルイユ-フォンテーヌによって拡大されました。ドメーヌ内元詰は1930年代から始められ、現在の当主は4代目にあたるベルナール・デュブルイユ氏。5代目になる娘のクリスティーヌ・グリュエール-デュブルイユと、その夫のニコラ・グリュエールと共に栽培・醸造にあたっています。

<特 徴>
22haにおよぶ所有畑は、本拠地のペルナン・ヴェルジュレスを筆頭にサヴィニー、アロースといった近隣の村だけでなく、ベルナール氏がポマール村の女性と結婚したため、ボーヌの街を挟んでやや遠隔地ながらポマール、ヴォルネイも所有しています。グラン・クリュはコルトン・シャルルマーニュとコルトンの2つ。とりわけコルトンは同じアペラシオンでもぺリエール、ブレッサンド、クロ・デュ・ロワと3つの畑を別々に仕込み、それぞれのテロワールの違いが際立つ秀逸なワインを造り続けています。

<ワイン造り>
リュット・レゾネで栽培。有機肥料を使い、除草は鋤入れで行なっていますが、肥料は余り与えないようにされています。醸造場はペルナン村の急斜面という自然の利を生かした理想的な設計の3階建。3階が醸造場、2階がカーヴ、1階が瓶詰ライン・ストック置き場になっており、ワインが痛まないように作業は上階から下階へと重力で流れてゆくグラヴィティ・システムが採用されています。ブドウは、手摘みで収穫され、赤用のブドウは100%除梗され、破砕されます。醗酵は2重構造で温度調節の容易な開放式ステンレスタンクで行われ、最初の3日間は低温浸漬されます。醗酵は、最高30~32度で期間は10~12日間。終了後、約5日間のマセラシオンを行って圧搾され、樽へ移されますが、新樽比率は15%~30%と低くおさえされています。
13~24ヶ月熟成され、澱引はマロラクティック発酵終了後まで行われません。最初の澱引までSO2を加えないというリスキーな方法を取っていますが、これは「天然酵母の力を引き出せる」からだといいます。清澄は卵白とカゼインを使用。白ワイン用の果汁は、24時間かけてデブルバージュされ、ジェネリックが温度調節装置付きステンレスタンク、1級・特級はオーク樽、ヴィラージュはステンレスタンクとオーク樽が半分ずつ使用され、醗酵に回されます。18~20℃で15日間発酵。発酵末期から週1回のバトナージュを始め、年末まで継続。熟成は約1年間と、赤に比べて短い期間となっています。新樽比率は、25~30%と、赤よりも多少高い比率となっています。
古武士屋より)



ペルナン・ヴェルジュレス村は、偉大なコルトンの丘の西側、斜面に張り付く形でドメーヌで寄り添い合う小さな村です。 デユブルイユ・フォンテーヌはこの村で120年の歴史を持ち、常に最高峰の造り手として名声を得てきた名家です♪ ドメーヌの設立は1879年。ドメーヌ元詰めは193年代から。ワインは力強さが濃縮されたものよりエレガントさを求めており、グラン・クリュでも比較的若いうちから飲み始めることができます。 均整のとれた肉付きときめ細やかで密度のあるエレガントな酒質に加え、大地を思わせる素朴な「土の匂い」のニュアンスがあるワインを造り続ける名ドメーヌです。
ワイングロッサリーより)



ドメーヌ・P.デュブルイユ・フォンテーヌ・エ・フィス
Domaine P.Dubreuil Fontaine et Fils
評価:★★★
所在地:ペルナン・ヴェルジュレス
生産するワインの種類:赤、白
得意とするワインの種類:赤
所有する主な畑:20ha
・Corton Les Bressandes(0.7ha)
・Corton Charlemagne(0.7ha)
・Corton Clos du Roi(1.0ha)
・Corton Les Perrieres(0.5ha)
・Pernand Vergelesses Clos Berthet(0.6ha)(monopole)
・Pernand Vergelesses Ile des Vergelesses(0.6ha)
・Savigny Les Beaune Les Vergelesses
生産されるワインの特徴とひとこと:
ペルナン・ヴェルジュレスの名手。見かけたら是非お試しあれ。
早飲みタイプでエレガント、しなやかである。
・10年でほとんど熟成する
・新樽20%
・持久力の足りなさ以外は、赤白ともに文句のつけようがない。
おすすめワイン:
赤:
・Pernand Vergelesses Clos Berthet
・Corton Clos du Roi
白:
・Pernand Vergelesses Clos Berthet
にゅぶにゅぶより)



ペルナン・ヴェルジュレス
Pernand-Vergelesses〈 ペルナン・ヴェルジュレス 〉はフランス - ブルゴーニュ地方 - コート・ドゥ・ボーヌ地区で造られるワイン( AOC )です。

赤ワイン、白ワイン

赤ワインの許可ぶどう品種
Pinot Noir, Pinot Gris, Pinot Liebault 100%
白ワインの許可ぶどう品種
Chardonnay, Pinot Blanc 100%
ペルナン・ヴェルジュレスは Savigny-Les-Beaune〈 サヴィニー・レ・ボーヌ 〉の北、Aloxe-Corton〈 アロース・コルトン 〉の西にあるワイン産地です。

生産区域
県:Cote-d'Or 市町村:Pernand-Vergelesses


生産区域の中でも自然条件に恵まれたぶどう畑は Premier Cru〈 プルミエ・クリュ 〉に指定されています。

著名なプルミエ・クリュ
Ile des Vergelesses〈 イル・デ・ヴェルジュレス 〉
Vergelesses〈 ヴェルジュレス 〉
Les Fichots〈 レ・フィショ 〉
イル・デ・ヴェルジュレスは Ile des Hautes Vergelesses〈 イル・デ・オート・ヴェルジュレス 〉、ヴェルジュレスはLes Basses Vergelesses〈 レ・バース・ヴェルジュレス 〉とも綴られ、地図では後者の表記が多いように思います。

プルミエ・クリュの中ではイル・デ・ヴェルジュレスの評価が高いです。
Biblio-wineより)




ドメーヌのHPは http://www.dubreuil-fontaine.com/welcome/




ワインショップおおがきさんで購入。4000円。
2010年6月12日抜栓。コルクにはDomaine名、村名などが書かれていました。Vintageはありませんでした。比較的長い方で綺麗でした。グラスに注ぐと、ちょうど色付レモンイエローと言ったところか。脚も比較的しっかりとしている。アルコール度数13%。香りは、富士りんご、きなこ、ややバニラ香を感じました。ちょっとばかり時間が経つと最初、グラスからはそんなに匂いが立ちませんでしたが、時間が立ってくると、りんご、バニラ香が強く全面に出てくる、そんな感じです。柑橘系のようなとんがった香りではなく、むしろ落ち着いた香りに感じます。口に含むと、そんなに複雑さはないのですが、りんご、きなこのニュアンスが徐々に口の中に広がります。この手のワインは最後に往々にして苦味のようなニュアンスが残るのですが、これはそんな印象はなく、むしろすすすぅ~っと喉に入っていく感じです。酸味は自分的には結構強いかな、という印象ですが、ママちゃんは全然そんなことなく、飲みやすい、でも度数高くてすぐ酔っ払う!と言っていました。軽く冷やして飲むのがよし、と。
Nuits Saint Georges Maison Bertrand Ambroise 2003


ベテランの域に入ったつくり手

ニュイのお隣、プレモー=プリセ(クロ・ド・ラ・マレシャルを始め、ニュイのアペラシオンを名乗る錚々たるプルミエ・クリュが位置する)の村に拠を構えるメゾンは、18世紀末からワイン生産に従事してきた。40代になる当主ベルトランは、温厚な物腰と人望をかわれ、プレモー村の村長も務め、所有する17ヘクタールの地所はACブルゴーニュが3分の1、それにニュイ=サン=ジョルジュ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュを中心にグラン・クリュのコルトンも擁する。加えてピュリニーのソゼなどと同じく購入したぶどうも用いるため、銘柄はジュヴレ=シャンベルタンからサントーバンにおよび、その総数は30に上る。

生み出すワインはその人柄に似合わず力を感じさせるタイプで、レジオナルからグラン・クリュまで一貫している。なかでもACブルゴーニュ(キュヴェは2種類あり、そのヴィエーユ・ヴィーニュのほうはいい意味でアペラシオンを裏切ってくれるワインですぐに品切れとなる)は、メゾンのスタイルを手軽に味わえると同時に、かなりカリテ・プリな仕上がり。

近年メゾンのスタイルには変化が見られる。ワインは以前の濃厚さが前面に出たタイプから、バランスとエレガントさも備えたものに変わった。
それは畑を10年以上の歳月をかけ自らの満足できる状態にまでもっていったベルトランのテロワール重視の姿勢とパラレルになり、MPFはおこなうものの、日に2回のピジャージュは1回に減らすなど、つくりの面からも窺える。
樽だけは当初から変わらず新樽に1アキ樽のみの使用(ヴィラージュ・クラスでも4分の3は新樽を用いる)だが、
ワインは過度な新樽臭さもなく、じんわりと広がる香りに熟した果実味が滑らかなタンニンと合わさる、うまみが凝縮するバランスのよいもの。また、樽発酵させ、バトナージュもしっかりおこなう白は濃密なワインに仕上がっていて、新樽の風味が横溢する飲み応えも十分。
(輸入元資料より)

1987年設立、ニュイ・サン・ジョルジュに拠を置く人気の高いドメーヌです。当初は、リッチで樽香のしっかりした濃厚なワインの造り手でしたが、近年は、艶やかで、洗練された、エレガントなスタイルのワインに変わってきています。
正に、本来、日本のブルゴーニュファンが望むスタイリッシュなワインの造り手といって良いでしょう。
ワインマルシェまるやまより)



Bertrand Ambroise ベルトラン アンブロワーズ

ドメーヌ元詰めの歴史の新しさからか、相続による畑の分割等の問題かことブルゴーニュではドメーヌの栄枯盛衰が激しい。
いくつかのビッグネームが評判を落としていったり、このアンブロワーズの様に着実に支持者を拡げていったりと。
アンブロワーズは80年代後半から注目され、90年代もコンスタントに傑出したワインを生み出している。価格もそんなに値上がりしていかないし、我が家でもラドワやコートドニュイヴィラージュなどを良く開けています。

『将来が楽しみなブルゴーニュのニュースターのひとつである。彼は果実のエキス分を最大限に引き出し、極めてフルボディで、巨大なタンニンを含んだ、重厚なまでに強烈な、相当な長命さを秘めたワインをつくり出す。要するに、彼は、柔らかくて魅力が前面に出た早熟な、見栄えのよいワインを信じていない。』
(講談社 PARKER'S WINE BUYER'S GUIDE)
松澤屋より)



ベルトラン・アンブロワーズ

ブルゴーニュの隠れた優良生産者

最近すごく気になっているドメーヌ。
当主は、あの高名なドメーヌ・ショパン・グロフィエのダニエル・ショパンの弟子です。
この小さなドメーヌは、まだまだ名前は出てきていないが必ずブルゴーニュの名醸造家の仲間入りすることは間違いないと思います。
これから絶対に注目すべき造り手の一人である事は、間違いありません。
1987年設立。ブルゴーニュのドメーヌにしては、歴史の浅い造り手ながら、その造りが評判を呼び、確実なファンを掴んでいるのが、このベルトラン・アンブロワーズです。
以前は、ノン・フィルターにより、濃厚で、インパクト第一の香り、味わいのワインを生み出す印象が強かった、ベルトラン・アンブロワーズですが、年々、艶やかさ、フィネス、エレガントさを兼ね備えたワインを生み出すようになり、そのワインは、円熟期を迎えつつある気がします。
タカムラより)



ワインショップおおがきさんで購入。5985円。
2010年5月30日抜栓。コルクは結構長かった。液漏れなし。コルクにはGrand Vin De BourgogneとMaison Ambroiseの刻印あり。Vintageは刻印されていなかった。抜栓直後より瓶からベリー系の香りが漂ってきた。グラスはリーデルブルゴーニュタイプを使用。グラスに注ぐと、色は結構濃いガーネット。グラスの向こう側が見えないくらい濃い。とてもパワフルな色。とくに澱とか舞っているわけではないが、本当に濃い。Vingateによるものか。脚は比較的長くはっきりとしている。最初の香りは、どこか懐かしいような、ラズベリー、スロトベリー、シナモン、ハーブと言った感じ。最初からパワフルさが伝わってくる。スワリングでもそれらの香りが、ぐっと強くなり、さらにジャーキー、バター(これは娘さんが言っていた)のニュアンスが加わる。ほんと、力強く、いつまでも嗅いでいたい香り。口に含むと、最初はスルーっと入ってきて、口の中でベリー、腐葉土の味が混ざり合う。タンニンは下に残ることはなく程よいくらいに溶けこむ。思った以上にあとで酸味が出てくるが、このアクセントが飲みやすさを助長させる。しばらく時間が立ってくると、味に強みがでてくる。本当にパワフルなワインです。印象としてアフターに雑味が若干残るような感じがするが、力強く美味しいワインです。あと3年くらい寝かせておいても良かったかも。ニュイ・サン・ジョルジュ結構好きだな~。