Chateau Saint Pierre 1999

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Chateau Saint Pierre 1999

個人的ワインのブログ-Ch Saint Pierre 1999

実家のワインセラー、新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


1999 CH. SAINT-PIERRE / SAINT-JULIEN
サン・ピエール・・・玄人好みでインテリジェンス漂うワインじゃないですか!
生産量は僅か5千ケースというサン・ジュリアンの宝石。
グロリアと同じくドメーヌ・アンリ・マルタンが所有・運営しています。
アンリ・マルタンはグロリアの成功を元手にこのシャトーを手に入れたのでした。

「サン=ピエールはサン=ジュリアンで最も知られていない格付けシャトーだ。サン=ピエールで生産されるワインの多くは伝統的にベルギーの愛好家に販売されてきた(中略)サン=ピエールのワインは、サンージュリアンのトップシャトーのものに比べて極めて過小評価されている。華やかなスーパースターたちの影でもがき続けているのだが、通常は現実的な価格がついているのだから、このワインがまだ注目を集めていないという点を有効に利用した方がよいだろう」

「やわらかい、いばらのような、ベリーの果実味は、ハーブ、土、スパイス箱と混ざり合っていて、ほどほどに強烈。酸が弱く、甘いタンニンや肉づきのよい果実味がある。ミディアムボディで、味があり、風味豊かなサン=ジュリアンは、最初の10~12年で飲んでいただきたい」(『ボルドー第4版』より)
エノテカ より)



Chateau Saint-Pierre
メドック格付第4級


年産僅か5,000ケースと希少なサン・ジュリアンの雄


サン=ピエールは、サン=ジュリアンで最も知られていない格付けシャトーだ。サン=ピエールで生産されるワインの多くは、伝統的にベルギーの愛好家に販売されてきたが、これは間違いなく以前の所有者カステレイン氏とカステレイン=ヴァン・デン・ビュッセ夫人がベルギー人だったからである。1982年にはメドックの偉大な人物の1人であるアンリ・マルタンが購入した。

畑は、サン=ジュリアン=ベイシュヴェルの町並のすぐ裏手にあり、立地はよい。車で通り過ぎると、樹齢の高い、こぶだらけのブドウ樹の割合が高いことが見てとれる(これは常に高品質の証だ)。ワインのスタイルとしては、リッチで、丸々と太った、がっちりした、フルボディになる傾向がある。ヴィンテージによっては厚みのある、粗雑なものになることさえある。常に深みのある色をしており、時には光を通さないほど濃いものになることもあるサン=ピエールは、大柄で、荒削りで、埃っぽい舌触りのワインだ。デュクリュ=ボーカイユーやレオヴィル・ラス・カーズといった多くのサン=ジュリアンに特徴的なフィネスや魅力には欠けるかもしれないが、そうした欠点を補って余りあるほど明白な(人によっては下品という)力強さと筋肉が見られる。

1990年代後半にはコルクのせいで変質したボトルがあまりにも多かったが、これがセラーにかなり深刻な問題がある兆候でないとしたら、サン=ピエールのワインは、サン=ジュリアンのトップシャトーのものに比べて極めて過小評価されている。華やかなスーパースターたちの影でもがき続けているのだが、通常は現実的な価格がついているのだから、このワインがまだ注目を集めていないという点を有効に利用した方がよいだろう。

◎1999年の評価 87点
やわらかい、いばらのような、ベリーの果実味は、ハーブ、土、スパイス箱と混ざり合っていて、ほどほどに強烈。酸が弱く、甘いタンニンや肉づきのよい果実味がある。ミディアムボディで、味があり、風味豊かなサン=ジュリアンは、最初の10~12年で飲んでいただきたい。

~BORDEAUX ボルドー 第4版』 ロバート・パーカーJr.著より~


シャトー・サン・ピエール 1999

年間生産量が5,000ケースとメドック格付けシャトーの中でもかなり少ないため、なかなか市場に出回らないサン・ジュリアンの雄。さらにはデュクリュ・ボーカイユーやレオヴィル・ラス・カーズといった格上シャトーが立ち並び、どうしても影を潜めてしまう。ところが価格の面ではこのサン・ピエールの方がありがたい。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のリッチな肉付き、しっかりとした強さを持つクラシカルなスタイル。近年評価も高く、注目を集めている。

【産地】ボルドー地方 メドック地区
【原産地呼称】A.O.C.サン・ジュリアン
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン
【アルコール度数】13%
【容量】750ml
カーヴ・ド・ヴェレソン より)



セパージュ:カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロー20% カベルネ・フラン10%

(カベルネ・ソーヴィニヨン75% メルロー15% カベルネ・フラン10%と書いてあるところもある)

このワインはこちら の過去記事もどうぞ。




エノテカより購入。5200円。


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Puligny Montrachet Les Folatieres Domaine Leflaive 1999

個人的ワインのブログ-Puligny Montrachet Les Folatieres Leflaive 1999

実家のワインセラー、新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


Domaine Leflaive 【ドメーヌ・ルフレーヴ】


ルフレーヴは、ピュリニー・モンラッシェ村において最も尊敬を集めているドメーヌであり、全ブルゴーニュ、ひいては世界中で最上の白ワインを造りだしています。ブルゴーニュ白ワイン造りの名匠と謳われたヴァンサン・ルフレーヴは既に他界してしまいましたが、その娘、アンヌ・クロードがドメーヌの評価の維持に努めています。

1990年よりバイオダイナミック農法を実践し、ドメーヌでは22haある自社畑のうち、7haをバイオダイナミックで、15haを一般の有機栽培にて行っていますが、これらを比較してみると、前者のほうが「ワインの味はより複雑になり、バランスのとれたものになる。」とアンヌ・クロードは語っています。

ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェのグラン・クリュを昔から所有し、その素晴らしさゆえ、このドメーヌにモンラッシェは必要なしと言われたほどですが、1991年に念願のモンラシェを手に入れて、ラインナップは完成しました。
モンラシェはわずか0.08haで、せいぜい1樽300本しか造られない貴重品!
Special Wine Shop Caves より)





☆ Domaine Leflaiveのプルミエ・クリュ&村名 ☆


ドメーヌ・ルフレーブは、モンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェのグラン・クリュの畑を持っています。 そしてピュセル、フォラティエールを筆頭に、多くのプルミエ・クリュも所有しています。全てのパーセルはビオディナミで栽培され、得られるブドウは並外れた品質と なります。テロワールを忠実に表現されており、ピュリニーに求められる姿が、究極の形で表現されています。
アンヌ・クロード・ルフレーブ、彼女の造り出す素晴らしい一連のワインは、パワフル、エレガント、そして長い寿命を誇り、完璧と言わしめるほどの高貴さを讃えています。


ピュリニーの至宝ともいうべき珠玉のドメーヌ。つくられるワインはブルゴーニュのみならず、世界中で最上の逸品のひとつ。
モンラッシェ――’91年産が初リリース。かつてのルネ・フルーロの区画からつくられる――を始めとする4つの特級畑を筆頭に1級、村名合わせて21ヘクタールの広さを誇るドメーヌ。
歴史は1580年まで遡ることが出来るが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワインづくりを行なっており、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは今世紀の始め。1920年代より評価は高かったが、今日の世界的名声は現在の女性当主アンヌ=クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられた。’82年にジョー、’93年にヴァンサンが亡くなったがドメーヌは以前にも増して精力的に運営されている。
ヴァンサンがモットーとし、常に心掛けてきたことのひとつにクリーンということが挙げられる。これは、現在でもこのドメーヌの特筆される事柄で、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため、常に尋常ならざる心配りがなされている。他にアンヌ=クロードになってからの特徴的な作業にバイオダイナミックス(仏語でビオディナミック)の実践がある。農薬や化学肥料に頼らず、大地が持っているパワーを十分に活用してぶどう樹を育成するというもの。このことによりアペラシオン本来のその土地毎の持ち味がよりはっきりとワインに反映されるようになった。
つくりで、注目されるのは二酸化イオウの使用を抑えるという点。通常SO2は雑菌の繁殖を抑制するために用いられるが、ドメーヌでは先に述べたようにワインづくりの工程を極力清潔に保つという努力でこれにかえている。
コート=ドールのワインづくりに樽は欠かせないが、ドメーヌでは自家樽に取り組み、年々比率を高めている。ちなみに発酵はACブルゴーニュ――といっても、村名畑レ・ウイエールにまたがる樹齢の若いぶどう樹からつくられるクオリティの高いワイン――とACピュリニーは大樽だが、特級と1級は小樽で行なわれ、そのうちの3分の1は新樽を用いる。
上に記したような伝統的な手法で、土地毎の持ち味を生かし、細心の心配りで仕上げられるワインは、優雅で調和のとれた真に偉大と呼べる素晴らしいもの。
ウメムラ より)





ピュリニーの至宝とも言うべき珠玉のドメーヌ

モンラッシェを始めとする4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ併せて25ヘクタール弱――ヴィラージュとレジオナル双方は8ヘクタール弱に過ぎず、他は全てグラン・クリュとプルミエ・クリュ――を所有するルフレーヴ。この居並ぶもののない陣容を誇るドメーヌが生み出すのは、しっかりとテロワールが刻印されたピュリニーの粋とも言うべきワイン。

ドメーヌの歴史は1580年まで遡ることが出来るが、ピュリニーでのワインづくりを開始するのは18世紀初頭、そして現在の姿となるのは前世紀の始め。1920年代より評価は高かったが、今日の世界的名声は、1990年よりドメーヌを引き継いだ現在の女性当主アンヌ=クロードの父ヴァンサンと彼の兄ジョー――ジョーは1982年、ヴァンサンは1993年死去――によって築き上げられた。

現在ぶどうの栽培は、プレパラートの使用や月の満ち欠けに即した耕作など厳密なビオディナミとなっている。取り組みは1989年と、アンヌ=クロードが継承したのと前後する時期からで、ピュリニーにおけるビオディナミの先駆的存在でもある。また一部の区画では耕作に馬を使用するなど、ビオディナミに加え、テロワール重視の姿勢が貫かれている。さらにぶどう樹の改植もローテーションを組み、例えばクラヴォワヨンの場合、1959、1960、1962、1972、1973、1981、1983、1988年という具合でこまめに植え替えをおこなっている。

ビオと並ぶドメーヌの特筆すべきことがらとしてクリーンということが挙げられる。これはヴァンサンの時代から徹底されてきた作業で、シェには数多くの水道栓とホースがあり、収穫、醸造用器具、そして醸造所内と、常に清潔に保つための尋常ならざる心配りがなされている。

プレスした果汁は24時間のデブルバージュの後、アルコール発酵となるが、期間は平均で2週間ほど。その際、温度は摂氏25度前後で進み、高いときは28度付近まで上がる。また、シャプタリザシオンは基本的におこなわない――近年では2004年と2007年に多少袋詰めの太陽を使用した――。樽はアリエを主にヴォージュ産も使用し、新樽はブルゴーニュACに1割強、ヴィラージュで2割弱、プルミエ・クリュが2割強、そしてグラン・クリュでも4分の1と使用比率は低い。週に2回から3回のバトナージュをおこないながら、平均で12ヵ月前後の樽熟成を経て後タンクに移し6ヵ月ほど熟成させ、瓶詰め。

出来上がるワインは、モンラッシェとシュヴァリエを除けばリリースされてすぐにも愉しめる口当たりとバランスのよさ。ピュリニーというアペラシオンの教科書として、また単に最高水準のシャルドネーを味わいという向きに、ルフレーヴはその期待に応えてくれる。しかしこのドメーヌの場合、熟成が不可欠。テロワールの特徴を纏い、なによりもうまみが横溢する完成したワインとしての姿は熟成によって望めるのである。

磐石なドメーヌも日々変化を遂げていて、シェフ・ド・カーヴが2008年の7月に替わった。1989年以来務めてきたピエール・モレの後を継ぐのはムルソー在のエリック・レミー。彼を幼い頃から知るピエールがおこなった人選で、エリックの手腕が試されるのは2008年のミレジムからとなる。さらにあまり知られていないアペラシオンや、アンヌ=クロードと志を同じくするつくり手のワインを発掘し、提供していくというプロジェクトもスタートした。CLAC――アンヌ=クロードや伴侶の頭文字――と銘打って、彼女がプロデュースするワイン群で、ラベルのデザインも統一し、2008年からリリースされた。
○モンラッシェ
シャサーニュ側にある0.1ヘクタールに満たない区画だが、ルネ・フルーロから譲り受けた区画には1960年植え付けのぶどうが植わる。アリエ産の新樽のみで発酵――熟成には旧樽も用いる――させるワインは1樽から1樽半の生産量しかない。
○シュヴァリエ=モンラッシェ
7.4ヘクタールの広さがあるシュヴァリエにルフレーヴは4分の1以上――3パーセル、ぶどうは1955年から1974年の植え付け――を所有する。ワインは背筋が通ったミネラル感たっぷりの、シュヴァリエのお手本とも言うべきもの。
○バタール=モンラッシェ
4パーセルを所有するが、クリマ同様ピュリニー、シャサーニュ双方の区画からつくられ、平均の樹齢も30年以上を数える。ルフレーヴで最もふくよかなワインで、このグラン・クリュの持ち味が遺憾なく発揮されている。
○ビアンヴニュ=バタール=モンラッシェ
ビアンヴニュ最大の地主で、3分の1弱の1ヘクタール強をひとかたまりで所有。樹齢50年になるヴィエーユ・ヴィーニュから生まれるワインはバタールに較べ、よりエレガントさを感じさせる仕上がり。
○ピュリニー=モンラッシェ・レ・ピュセル
バタール、ビアンヴニュに接しているプルミエ・クリュ。この区画の上部にあるカイユレとともにグラン・クリュとプルミエ・クリュをつなぐ存在で、ルフレーヴのピュセルも明らかにクラスを超えた深み、優雅さを備えている。
○ピュリニー=モンラッシェ・レ・コンベット
ムルソー側にあるプルミエ・クリュでぺリエールに接しているワインは割合カタめの仕上がりとなる。1963年と72年のぶどう樹が植わるこの区画はルフレーヴが所有するクリマのなかでは最も小さく、広さは0.7ヘクタール強。
○ピュリニー=モンラッシェ・レ・フォラティエール
クラヴォワヨンの上部斜面に位置する、ピュリニーのトップ・グループとなるプルミエ・クリュ。樹齢40年ほどのぶどうからつくられるワインは、ルフレーヴのプルミエ・クリュのなかでは最もふくよかなもの。
○ピュリニー=モンラッシェ・クラヴォワヨン
ピュリニーのアペラシオンのほぼ中央に位置し、ルフレーヴは広さ5.5ヘクタールのうちほとんどといっていい4.7ヘクタールを所有。安定した完成度の高いワインで、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。
○ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ
ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年のミレジムで姿を消し、替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年のミレジムからリリースされている。
○ピュリニー=モンラッシェ
所有する7パーセル――総面積は5ヘクタールに達する――はムルソーからシャサーニュ側まで満遍なく散らばり、このアペラシオンの気品といったものがしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワイン。
○ブルゴーニュ
2パーセル――レ・パルティエとウリエール――からつくられ、双方ともヴィラージュの区画に接しているという上々の立地。このカリテ・プリなワインは、リリース後すぐに完売となるほどの人気がある。
○マコン・ヴェルゼ
ドメーヌ表示だが、所有畑ではなくメテヤージュでの生産となっている。場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村。アンヌ=クロードのいとこにあたるポール・ド・ノゥエが、樹齢25年ほどのぶどうが植わる9.5ヘクタールの耕作を担当し、当然栽培はビオ。2004年のミレジムから生産を開始した。




ドメーヌ・ルフレーヴ 所有畑一覧


グラン・クリュ
モンラッシェ
シュヴァリエ=モンラッシェ
バタール=モンラッシェ
ビアンヴニュ=バタール=モンラッシェ



プルミエ・クリュ
ピュリニー=モンラッシェ・レ・ピュセル
ピュリニー=モンラッシェ・レ・フォラティエール
ピュリニー=モンラッシェ・レ・コンベット
ピュリニー=モンラッシェ・クラヴォワヨン
ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌ



ヴィラージュ

ピュリニー=モンラッシェ
マコン・ヴェルゼ



レジオナル
ブルゴーニュ
ラックコーポレーション より)




ルフレーヴ
Domaine Lfflaive
ピュリニーの至宝ともいうべき珠玉のドメーヌ。つくられるワインはブルゴーニュのみならず、世界中で最上の逸品
歴史は1580年 まで遡ることが出来るが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワインづくりを行なっており、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始め。1920 年代より評価は高かったが、今日の世界的名声は現在の女性当主アンヌ=クロードの父ヴァンサンと彼の兄のジョーによって築き上げられた。近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢はこれまでにない高まりを見せているが、テロワールを尊重するぶどう栽培となると自ずとビオ、もしくはビオ的な耕作に移行していくのは当然の流れで、多くのつくり手が追随している。ルフレーヴでは1989年と、亡きヴァンサンの時代にはすでに取り入れてい て、同地におけるビオの先駆的存在でもある。またビオと並ぶドメーヌの特筆すべきことがらとしてクリーンということが挙げられる。これはルフレーヴが生む ワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため尋常ならざる心配りがなされている。
基本となるのは圧倒的な果実味とそれを支える練れた酸、そこにテロワールの味わいが加味されてそれぞれのワインが形づくられるが、アペラシオンのクラスが 上がるにしたがって深みと複雑さが確実に増していくのが如実に感じ取れる。ともかくドメーヌは4つのグラン・クリュ、それに同数の名だたるプルミエ・ク リュを所有しているため、テロワールの差異を知るにはもって来いの教科書的存在でもある。そのなかの広さ5.5ヘクタールのうちほとんどといっていい 4.7ヘクタールを所有するクラヴォワヨンは、常に安定した完成度の高いワインで、ピュリニーのテロワール、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本 となっている。加えてドメーヌ産のACブルゴーニュは、確かにレジオナルの区画、レ・パルティエとウリエールからつくられるのだが、その多くを占めるウリエールはACピュリニーのウリエール――リュー=ディとしてのウリエールはヴィラージュとレジオナルのクリマにほぼ半々に分かれている――に接しているた め、当然その質は高く、非常なお値打ち品。そのため、在庫は常にこれからなくなるといってもよいほどの人気がある。
歴史もあり、磐石なドメーヌも日々変化を遂げている。ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年ヴィンテージで姿を消した。替 わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年ヴィンテージからリリースされている。またごく最近、マコン地 区での生産も開始した。場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近い、ヴェルゼの村に9.5ヘクタールを確保。アンヌ=クロードのいとこにあたる ポール・ド・ノゥエが耕作を担当し、当然栽培はビオ。平均の樹齢25年ほどのぶどうから、ドメーヌ・ジョゼフ・ルフレーヴ――アンヌ・クロードの祖父にあ たり、ドメーヌの中興の祖――の名でリリースされる
ワインの隠れ家 より)



ドメーヌ ルフレーヴ ~その質は高く、非常なお値打ち品
今でこそ、ビオだとか自然派だとかをキャッチフレーズにして、自分たちの造るワインの品質の高さを力説する造り手や、そのワインの輸入元が沢山ありますが、ルフレーヴは1989年にはすでに、亡きヴァンサンの時代にビオデナミを取り入れていて、先駆的存在でもある。従来から私自身が感じているように、ピュアで美味しいなと思い、その神髄を探ってみるビオであったとか、自然派といわれる造りであったということです。

またビオと並ぶドメーヌの特筆すべきことがらとしてクリーンということが挙げられる。これはルフレーヴが生むワインの名声の単純にして最大の秘密のひとつでもあり、収穫用、醸造用器具、そして醸造所内と、清潔に保つため尋常ならざる心配りがなされている。

基本となるのは圧倒的な果実味とそれを支える練れた酸、そこにテロワールの味わいが加味されてそれぞれのワインが形づくられるが、アペラシオンのクラスが上がるにしたがって深みと複雑さが確実に増していくのが如実に感じ取れる。ともかくドメーヌは4つのグラン・クリュ、それに同数の名だたるプルミエ・クリュを所有しているため、テロワールの差異を知るにはもって来いの教科書的存在でもある。そのなかの広さ5.5haのうちほとんどといっていい4.7haを所有するクラヴォワヨンは、常に安定した完成度の高いワインで、ピュリニーのテロワール、ルフレーヴの力量を知るにはうってつけの1本となっている。加えてドメーヌ産のACブルゴーニュは、確かにレジオナルの区画、レ・パルティエとウリエールからつくられるのだが、その多くを占めるウリエールはACピュリニーのウリエール――リュー=ディとしてのウリエールはヴィラージュとレジオナルの
クリマにほぼ半々に分かれている――に接しているため、当然その質は高く、非常なお値打ち品。(ラック・コーポレーション公式サイトより)


主要畑一覧

グラン・クリュ (単位:ヘクタール)
◇ モンラッシェ 0.08
◇ シュヴァリエ=モンラッシェ 1.9
◇ バタール=モンラッシェ 2.0
◇ ビアンヴニュ=バタール=モンラッシェ 1.1
プルミエ・クリュ (単位:ヘクタール)
◇ ピュリニー=モンラッシェ・レ・ピュセル 3.0
◇ ピュリニー=モンラッシェ・レ・コンベット 0.7
◇ ピュリニー=モンラッシェ・クラヴォワヨン 4.7
◇ ピュリニー=モンラッシェ・レ・フォラティエール 0.5
● ピュリニー=モンラッシェ 3.7
● ブルゴーニュ 1.8


加えて、当主アンヌ・クロード・ルフレーヴは、環境とテロワールを尊重するビオデナミについての経験や信念、思いを世界中を駆け回って語り合う中で、フランス国内においてもビオデナミあるいはそれに近い耕作をしながら、人知れず素晴らしい努力を重ねている造り手が多く存在することを知る。しかしながら、彼らが造り出すワインはその品質の高さにもかかわらず、マイナーなアペラシオンであったりで、日の目を見ることが難しい現実を痛感します。困難な環境で、人一倍、労苦を必要とする耕作を強いられながらも、信念を持って、生きているテロワールからその持ち味をしっかりと表現するワインを生産する彼らのためにネゴシアン”CLAC”を立ち上げました。
北村酒店 より)





ル・ヴァン・ヴィヴァンより購入。14533円

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Fontana Candida Frascati Superiore Secco 2006

個人的ワインのブログ-Fontana Candida Frascati 2006

フォンタナカンディダ Fontana Candida


ゲーテが「楽園にいるようだ」とたたえるローマっ子のお気に入り


「法王のワイン」と呼ばれるフラスカーティはローマを代表する白ワイン。なかでもラツィオ州ローマ県モンテポルツィオ・カポーネにあるフォンタナ・カンディダ社は1958年に設立されたフラスカーティ最大の生産者で、その名は全世界に知られています。気軽に楽しめるフラスカーティ・ワインのよさを最大限に表現する実力には定評があります。

ローマのあるこの地は海沿いの平野部で海産物が好んで食べられるため、ワインもそれに合わせたものとなります。レモンをしぼった白身魚の料理等との相性抜群の軽い気楽な味わいのものです。使用ぶどうはトレッビアーノとマルヴァジーア。


フラスカーティ スーペリオーレ セッコ
Frascati Superiore Secco

イタリアを代表する辛口の白。華やかでフルーティーな香りで、ほのかに甘い果実味とふくらみがあり、心地よい飲みやすです。

フォンタナカンディダ
Fontana Candida

気軽に飲めるお料理に合せやすいデイリーをお探しの方には超オススメ。イタリアレストランのハウスワインにもうってつけ!
(ヒグチワイン より)





■フラスカーティ・スーペリオーレ・セッコ / Frascati Superiore Secco
ブドウ品種:トレッビアーノ、マルヴァジーア
容量:750ml
サービス温度:8-10℃
世界に知られるイタリアワインのひとつ。地元のワインとしてローマっ子にこよなく愛されています。洋ナシやリンゴの香りとフレッシュな味わいが特長です。
【よく合う料理】
アンティパスト、甲殻類、貝類
(Monte-net より)




フォンタナ・カンディダ社のHPはこちら


ワインショップおおがきで購入。1050円。

2009年9月1日抜栓。約10度くらいで抜栓。コルクは結構堅く、しっかりしていた。色は薄黄色。やや輝きに欠けるが、綺麗な黄色です。最初の香りはそんなに立たず、洋なしのあまさ、酸味も感じます。娘さんは梅の匂いと言っていました。スワリングでもあまり要素は変わらず。口に含むと若干の甘みを感じますが、適度な果実味と酸味がメイン。基本、辛口のワインです。全体的には軽く、飲みやすい。アルコール度は12.5%と書いてありますが、アルコール感はそこそこあります。最後にややグレープフルーツっぽいニュアンスが残ります。

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Gran Sasso Trebbiano D'Abruzzo 2007

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Gran Sasso Trebbiano D'Abruzzo 2007

個人的ワインのブログ-Gran Sasso Trebbiano DAbruzzo 2007

アブルッツォ


ABRUZZO

アブルッツォ州は東にアドリア海を臨み、北はマルケ、西はラツィオ、南はモリーゼ州と接します。比較的山の多い地方で、イタリア半島を縦断するアペニン山脈の最も険しい部分に当たりますが、その美しい山並みはアブルッツオ国立公園に指定されています。

日本でもよく見かけるようになった赤ワイン、モンテプルチャーノ・ダブルッツオは広い地域で認められるDOCワインで、毎年6000万本以上生産されています。スミレ色かかったルビー色で、あらゆる食事に合うワインとして、キャンティやサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ同様、親しみやすいワインです。ボンビーノ・ビアンコと呼ばれるトレッビアーノ種から造られるトレッビアーノ・ダブルッツオは、調和の取れた辛口で、魚料理のほか卵料理や軟質チーズにも向きます。
わいんや より)



Gran Sasso
グラン・サッソ

名前はイタリア・アプルッツオ州にある最も高い山、グラン・サッソに由来しています。
品質に対する飽くなき追求はまさにその名にふさわしく、抜群のコストパフォーマンスを高く評価されています。

品種:トレッビアーノ種
マルヴァジーア種
桃や西洋かりん、琵琶などの黄色い果実の香り、オレンジの花の香りがありしっかりとしたボディがある。
グラン・サッソ
Trebbiano d'Abruzzo
トレビアーノ・ダブルッツオ
(古武士屋 より)



トレッビアーノ・ダブルッツォ
Trebbiano d'Abruzzo
グラン・サッソ
Gran Sasso


「グランサッソ」最高峰の山と同じ名をもつワイナリー
グラン・サッソはイタリアのほぼ中央、アドリア海沿岸に位置するアブルッツォ州にある最高峰の山グラン・サッソと同じ名前をもつワイナリーです。

アブルッツォ州は、近年イタリア国内で唯一栽培面積が増加している州で、コストパフォーマンスの高い良質のワイン産地として注目されています。

中でもD.O.C.のモンテプルチアーノ・ダブルッツォとトレッビアーノ・ダブルッツォは、安定した品質とそのコストパフォーマンスの高さから好評を得ています。

デイリーワインには最適
グランサッソのトレッビアーノ・ダブルッツォは、当店のイタリア白ワイン部門で常に上位人気のワインで、最もコストパフォーマンスの高いワインの1つです。

『一個人No.91 2007.12』のワイン特集「いま、最高においしいワインBEST300」の「2000円以下の極旨ワイングランプリ」にてイタリア白ワイン部門で第5位に選出されていました。
プロのソムリエさんがしっかりブラインドでテイスティングしたようです。参考までにコメントを抜粋させていただきました。
「洋ナシなどの果実味がふわっと口に広がり、ミネラル感とクリスピーさが爽やかさを増していく。外観の明るいイエローから、果実味がやや強く感じられるが、酸味も心地よく、バランスよく調和している。」「果実味、酸、アルコールのボリュームがきれいにまとまっている。気軽に楽しめる白ワイン。」

「明るく黄色がかった麦藁色、桃や西洋かりん、琵琶などの黄色い果実の香りや、オレンジの白い花の香りが感じられます。しっかりとしたボディで余韻は長く、バランスのとれたワインです。」(インポーター資料より)


トレッビアーノ・ダブルッツォ
Trebbiano d'Abruzzo

ワイナリー: グランサッソ
生産地: イタリア アブルッツォ
格付: D.O.C.
タイプ: 白
品種: トレッビアーノ
料理: スモークサーモンと玉ねぎのポン酢しょうゆ、魚介類
チーズ: モッツェレラ、フレッシュ系全般
容量: 750ml
Merlot.jp より)



ワインショップおおがきさんで購入。1050円。

2009年9月12日抜栓。だいたい12度くらい。コルクは合成。色は薄黄色。明るくきれいです。香りは、さほどつよくない。柑橘系、なしの香り。スワリングでもあまり変わらず、温度が上がると、やや強めの香りが立つ感じです。しかし、一口、口に含むと最初の感覚は、甘い!でした。ほどよい酸味もあり、ただの甘さではありませんが、印象として蜂蜜を最初に連想しました。インポータ資料にあるようにびわも感じられます。なめらかで、のどごしも良い。後味に変な苦みが残らない。すいすい行けます。先日開けたFontana Candida Frascati Superiore Secco 2006とはブドウ品種は同じですが、全然違う味わいです。スライスチーズとよく合いました 笑)。このワインは、どんな和食とも合わせることができると思います。デイリーとしてとても美味しい。

Meursault Raymond Dupont Fahn 2007

個人的ワインのブログ-Meursault Raymond Dupont Fahn 2007

Raymond Dupont-Fahn
レイモン・デュポン・ファン

Meursault

1979年、ブルゴーニュに代々続くドメーヌの5代目に生まれたレイモンは、幼い頃より父や祖父の傍らでワイン造りに携わってきた生粋のヴィニュロンである。ボーヌの醸造学校で学んだ彼は卒業後、各地でワインの修行を積むことを考えていたが、19歳の時に父ミシェルが大きな事故に遭い、ドメーヌは存続も危ぶまれる状態に陥ってしまった。そのため、修行に出ることよりも、父のドメーヌに参加することを決意。幸いにもその後ミシェルがワイン造りを続けられるほど回復したため、21歳でエノロゴの資格を取得し、2001年に自らの名を冠したドメーヌを設立した。当初はブルゴーニュ・ショーム・デ・ペリエールとオーセイ・デュレスの約5haの畑のみだったが、現在ではローラン・クレールと祖父ジャン・デュポンから借り受けた計10haの畑からのワインを手掛けている。
レイモンが「とりわけ興味深い」と語るのは、ブルゴーニュ・ショーム・デ・ペリエール。このキュヴェにはムルソーの1級畑ペリエールとジュヌヴリエールに接する、本来村名クラスの区画(ムルソー・ド・ダヌ)のブドウが使われている。1975年に休耕地だったこの畑を購入し、植樹する際に「根を十分に張らすためには表面の土の層が浅すぎる」と考えた祖父のジャンは、他の区画の土を20cmほど足すことをINAOに申請し、許可を得た。しかし、この一件は他のムルソーの生産者の間でスキャンダルとなり、彼らの抗議によってACブルゴーニュに格下げされたという逸話を持つ。現在も格付けはACブルゴーニュのままだが、その時植えられたブドウの樹は地中深くまで根を張って、ド・ダヌとペリエールのテロワールの恩恵を大いに受けた実を結び、『最高のブルゴーニュ・ブラン』と誉れ高いワインを生み出している。
全てのキュヴェにおいてワイン造りの方法に差を設けず、ブドウ栽培にはリュット・レゾネを採用。2009年より一部の畑でビオディナミも取り入れ、今後徐々に切り替えていく予定である。収穫は区画ごとに熟度を見極めてスケジュールを決定し、熟度はもとより酸とのバランスも重要視するため、ボリュームとエレガントさの絶妙な調和がワインに与えられる。
ミシェルの下から独立後、モンテリー、ムルソーと場所を移した後、2006年にムルソーと国道を挟んだ向かい側の小さな村タイィに腰を落ち着け、自らが納得のいくワイン造りを探求している。専門評価誌でもたびたび取り上げられており、『ギド・アシェット』では2007-2009年版と3年連続して掲載され、特に2007年版ではショーム・デ・ペリエール2004が「今年のギド・アシェットで扱ったブルゴーニュ・ブランの中で一番出来が良い」という高評価を受けている。しかし、レイモン自身はメディアの評価をあまり気にかけておらず、そんな大らかな彼の性格が反映された美しいワインの数々が、さらに飲み手を魅了しているのである。

テクニカルデータ
オーナー Raymond Dupont-Fahn

醸造責任者 Raymond Dupont-Fahn

所有畑面積 10ha

栽培方法 リュット・レゾネだが、2009年より一部の畑でビオディナミ農法を採用。今後徐々に切り替えの予定。収量は赤が28~30hl/ha、白が40~45hl/ha、収穫は区画ごとに熟度を見極めてスケジュールを決定。見極めの基準として良く熟していることことはもちろんだが、ワインに重要な酸のバランスも重要と考えている。

醸造方法 収穫は手摘み。選別台で選果した後、空気圧式プレス機で圧搾。低温デブルバージュ48時間の後、アルコール発酵。熟成はブルゴーニュ樽(228L)にて行う。尚、熟成中のSo2添加は樽ごとにワインを分析にかけ、それぞれの樽に必要な量だけに留めている。ステンレスタンクに移してブレンドして3~5ヶ月間寝かせた後、軽くフィルターがけを行い瓶詰め。清澄は行わない。
(株式会社フィラティス より)



[ワインの説明]
レイモン デュポン ファン、初リリースのムルソー レ ヴィルイル ドゥスゥとなります。
AOCムルソーですが、畑名がラベルに表示されております。
それは、《 レ ヴィルイル ドゥスゥ 》です。
ラベル表示で1級畑と勘違いしてしまいそうになりますが、
あくまでも村名格付けの畑となります。
しかし 畑名表示をラベルにできるということは、
1級畑であるムルソー1er cruの基準の一つでもある、
100%レ ヴィルイル ドゥスゥ畑産の証明でも有ります。
元々、良心的な価格で引く手あまたのレイモン デュポン ファンですが、
このワインには弊社スタッフにも驚きの価格になっております。


[松澤屋ソムリエのテイスティングコメント]
白い花と黄色い花の蜜、ほっくりとしたサツマイモとカシューナッツの香り。
伊予柑の皮の苦味にベッコウ飴のロースト香がある。
クリーンで引き締まった酸味が、ワインの持つミネラル感と香りを引き立たせている。
純粋に素晴らしいワインでお料理を引き立たせてくれるタイプです。
試飲年月2009年2月
松澤屋スタッフによるテイスティングコメント より)



パリで、ロンドンで、フィラデルフィアで!
世界中の超一流だけが知っている
レイモン・デュポンファン


今飲める、世界の一流が欲しがる白

フランスの「トゥール・ダルジャン」、イギリス ロンドンの「ホテル・リッツ」、アメリカ フィラデルフィアの「ル・ベック・ファン」(アメリカで五本の指に入るといわれるフランス料理店)、世界中でもごく限られた店にしか卸されない、デュポンファン。
生産量の97%が国外に輸出されているのも、人気の証です。

さらに嬉しいことに、決して手が届かない金額ではなくクオリティを考えると、はっきりいって「安い」といえるでしょう。円高のおかげで、輸入元さんでも「昨年より値頃になった」とのこと。

完全なるムルソー100%のブルゴーニュ・ブランもよし。3本一緒にご購入いただいて、【送料無料】で飲み比べるのも一興。暖かい春を待ちながら、白ワインを嗜む…書いているだけで羨ましい!

ちなみに、当主のミシェル・デュポンは「各家庭にカーヴ(やワインセラー)があるわけではない。ならば、下手な環境で熟成させるよりも、お客様が飲みたいと購入したときに最高の飲み頃の状態になっているワインを造りたい」というアイデンティティを持っているそうです。

ワインの保管にはお世辞にも向いているとはいえない日本で楽しむには、うってつけのブルゴーニュ白ワインです
ファインワインクラブ より)


カワイ酒店より購入。4800円。

2009年10月18日抜栓。コルクにはちゃんと、ドメイン、ワイン名が刻印されています。しっかりしたコルクでした。グラスに注ぐと非常に澄んだ黄色の色。2007年のせいか黄金色にまでは、なっていませんが凄く綺麗な黄色です。最初の香りはリンゴ、白い花の香り。スワリングによって、ちょっと香りが奥に行ってしまいますが、その後、やや温度が上がるにつれて、柑橘系果実の香り、リンゴ、洋なしの香りが漂います。たしかに若干サツマイモの印象もあります。一口飲むと、のどごしさわやかで結構峰ラリーです。たしかに少し伊予柑系の苦みは感じますが、とてもスムーズに口の中に入ってくるBlancです。感じる酸味がとても心地よい。和食にも合いますし、ややこってり系の白系ソースにも合うと思います。この日はマグロや貝のお刺身とも合わせてみましたが、生ものである刺身とも非常に旨く合わせられます。Meursaultうまし。アルコール度数は13.5%。奥様も「凄く飲みやすい!」と褒めていました。この値段でMeursaultが手に入りづらい現在、とても貴重な一本になると思われます。

Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999

個人的ワインのブログ-Ch Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1999

実家のワインセラー・新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


フランスのファーストレディ

1884年、それまでシャトー・ピション・ロングヴィルだったブドウ畑は、このコンテス・ド・ラランドと
向かいのバロンに分割されました。ラトゥールと隣接する75haの畑のうち11haがサン・ジュリアン
村に入り込んでいます。

メルロの比率が35%と高いため、柔らかく、膨らみのある味わいを感じさせる果実味と、まろやか
なタンニンがエレガントな余韻を残します。Ch.マルゴーの繊細で気品のある味わいを「ボルドーの
女王」にたとえるならば、このワインのやさしさと逞しさは「フランスのファースト・レディ」という表現
がぴったりとはまります。

難しい年にも品質の高いワインを送り出し続け、今やスーパー・セカンドの中でもトップクラスの評
価を受けています。

[ブレンド比率: カベルネ・ソーヴィニヨン45% メルロ35% カベルネ・フラン12% プティ・ベルド8%]

現在、ピション=ロングヴィル=コンテス・ドゥ・ラランド(ピション・ラランド)は明らかに人気が高く、そして1978年からは、ポイヤックのなかでも一貫して輝くばかりのワインをつくり続けている。多くのヴィンテージでこの地域の3つの有名な一級シャトーと張り合い、時にはまさっている。

最優良年といわれる1999年。10年の時が経ち、飲み頃に入りはじめたラランド。力強さと優美さが備わったエレガントなワインです。
ワインショップ千歳 より)


シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド (メドック地区ポイヤック村・第ニ級)

Chateau Pichon-Longueville-Comtesse De Lalande
女性の強さと優雅さを秘めた官能的にして偉大なシャトー


ロバート・パーカーJr.「ボルドー第3版」より
現在、ピション=ロングヴィル=コンテス・ドゥ・ラランド(ピション・ラランド)は明らかに人気が高く、そして1978年からは、ポイヤックのなかでも一貫して輝くばかりのワインをつくり続けている。多くのヴィンテージでこの地域の3つの有名な一級シャトーと張り合い、時にはまさっている。1961年以来、ピション・ラランドのワインは大変な成功をおさめているが、1970年代終わりから1980年代初めにかけて、ランクザン夫人のエネルギッシュな舵取りのもとで、その品質が驚くべき高みにまで上りつめたのは疑う余地のないことだ。ワインは知的なつくり方をされ、暗い色合いで、しなやかで果実味に富み、なめらかで、若いうちから飲める。マルゴーのシャトー・パルメとともに、最も有名なメドックのシャトーとしての風格があり、ブレンドには相当量のメルロを使っている。ただ、ピション・ラランドには必要なタンニン、深み、豊かさがあって、10年から20年、ゆっくりと熟成させることができる。メルロの割合が高い(35%)ことで、ワインの柔らかく、肉付きのよい特徴の一部は説明できるだろう。

このシャトーはかつて、ひとつのピション=ロングヴィルという地所の一部分で、それが1850年に分割されたものだ。ランクザン夫人の父のエドゥアール・ミュイレが1924年に購入したのだが、現在の名声を築いたのは娘の方である。1980年代に資本が相当つぎ込まれた。1980年に新しい発酵室が、1988年に新しい樽熟成のためのセラーとテイスティング・ルーム(隣のシャトー・ラトゥールの壮観な眺め付きだ)がつくられ、そして1990年、シャトーの改修は完了した。
ランクザン夫人はシャトーに住んでいるが、場所はピション=ロングヴィル・バロンから道路を横切ったところだ。ブドウ畑はポイヤックとサン=ジュリアンの両方にまたがり、後者の性質がしばしばピション・ラランドのしなやかなスタイルの原因とされる。

平均年間生産量:45~50万本
畑 面積:75ha、平均樹齢:35年、密植度:9000本/ha、平均産出量(過去5年間):50hl/ha
育て方:ブドウは手作業で摘まれ、完全に除梗。破砕してから、33基の温度調節されたステンレスタンクに移される。発酵は18~24日間続き、マロラクティック発酵はタンクの中で起こる。アサンブラージュは12月で、ワインは半分が新しいオーク樽に、半分が1年使った樽に移され、18ヵ月寝かされる。澱引きは3ヵ月ごと。ワインは卵白で清澄処理され、ごく軽く濾過処理されて瓶詰めされる。
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン45%、メルロー35%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルド8%

注記:ピション=コンテスでの選別は次のようにして行われる。毎年アサンブラージュの時点で、すべてのキュヴェは例外なくランクザン夫人と、直属のスタッフ、醸造責任者によってブラインド・テイスティングされ、その年のスタイルを最もよく表しているものが選別される。普通、若いブドウの木はハーブのような香りの個性が嫌われて、除外される。

[赤・フルボディ]
ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
1999年のピション=ラランドの出来は不安定だが、何度かの比較試飲会よりはシャトーで飲んだ時のほうがよかった。ブレンド比率はメルロ47%、カベルネ・ソーヴィニョン37%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド7%。複雑な、成長したブーケは西洋杉、森の下生え、レッドカラント、スパイス箱を思わせる。暗いルビー色はこの年の多くのワインと同じように縁いっぱいまで濃く、1981年や1979年の重みやスタイルは持っている(いずれも1999年よりは優れた年だ)。ボディはミディアムで、ブドウの完熟感は秀逸、フィニッシュには角がある。このシャトーに典型的に見られる息の長さはない。
予想される飲み頃:現在~2012年 最終試飲月:2002年3月 ポイント87
メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
宮武酒店 より)




このワインについての過去の記事はこちらこちら



ピーロート・ジャパンより購入。

Chateau Palmer 1999

テーマ:

Chateau Palmer 1999

個人的ワインのブログ-Ch Palmer 1999

実家のワインセラー・新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


◆ロバート・パーカー氏評:95点


あまり知られていませんが、実はこの1999年物は、凄いんです!
なんと… あのボルドー第一級格付けのシャトー マルゴーよりも高評価なんです!
更に嬉しい事に、1万円くらいで手に入っちゃいますー♪
安いです~!!
ボルドー好きの私としては、思わず、
『これは買わねば(^O^)v』
と、思わず力入ってしまいました!

あの辛口ワイン評論家のロバート・パーカー氏もベタ褒めなので、彼のコメントも、参考にして下さいねー。

『スーパースター!』byロバート・パーカー氏
このヴィンテージのスーパースターの1つ、1999年は、1961年、1966年以降の最も偉大なパルメである。
ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン48%、メルロ46%、プティ・ヴェルド6%で、腰が抜けるほどのブーケを誇っており、スミレなどの春の花と混ざり合った甘草、ブラックカラント、微妙な樽香を思わせる。
生産量の50%しかグラン・ヴァンにならなかった。多面的な、心動かされる作品で、力強さもエレガンスもある。
タンニンは甘く、風味は口蓋を優しくなでていき、45秒のフィニッシュ。
すごいワインだ!
◆ロバート・パーカー氏評:95点
◆予想される飲み頃:2004年~2025年

(ボルドー第4版 ロバート・パーカー著 美術出版社)
(タカムラ より)



「神の雫」8巻。神に選ばれし「第二の使徒」とはこのシャトー・パルメ1999年でした。
胎内に命を宿した女性らしい優しさと、筋肉質ではない心の力強さ、そして謎と形容しています。
スーパーセカンドとよばれ、第1級シャトーに最も近い品質として大変人気があります。パルメは3級ですが、2級以上の価格で取引されています。
このヴィンテージのスーパースターの1つ、1999年は、1961年、1966年以降の最も偉大なパルメでしょう。
ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニヨン48%、メルロ46%、プティ・ヴェルド6%で、腰が抜けるほどのブーケを誇っており、スミレなどの春の花と混ざり合った甘草、ブラックカラント、微妙な樽香を思わせます。
生産量の50%しかグラン・ヴァンにならなかった。多面的な心動かされる作品で、力強さもエレガンスもある。タンニンは甘く、風味は口蓋を優しくなでていき、45秒のフィニッシュを感じられます。すごいワインです!
神の雫に登場したワイン.net より)



パーカー氏評95点の力強さもエレガンスも兼ね備えたすごいワイン。

シャトー・パルメ1999 〔750ml〕

小塔のある印象的なパルメのシャトーは、小さなイッサンの村の真ん中にあり、ボルドーのワイン街道(県道2号線)のすぐ脇に堂々とたたずんでいます。
ワイン愛好家にとって大切なのは、このシャトーがボルドーの最も偉大なワインのひとつを生み出していることである。

◆クラスマンの評価をご紹介します。◆
畑はメルロの栽培比率が高く、樽香が強く出ることが決してないここのワインは、最初の数年は控えめだが、次第に洗練というよりも心が休まる穏やかなブーケを放ち、固くて気難しい他のマルゴーとはちがって、瓶詰め直後から向上をはじめます。
伝説のヴィンテージ1961年は、このクリューとしては別格の出来栄え。
1998年以降のワインは自らの最高水準を保っており、シャトーマルゴーと並んで、マルゴーの最高のクリューであることは疑いに余地がない。
1999年ヴィンテージは10グラス中8グラスと高水準です。
《クラスマン2004から抜粋》


『このヴィンテージのスーパースターの一つ、1999年は1961,1966年以降の最も偉大なパルメである。
腰が抜けるほどのブーケを誇っており、スミレなどの春の花と混ざり合った甘草、ブラックカラント、微妙な樽香を思わせる。
生産量の50%しかグラン・ヴァンにならなかった。
多面的な、心動かされる作品で、力強さもエレガンスもある。
タンニンは甘く、風味は口蓋を優しくなでていき、45秒のフィニッシュ。すごいワインだ。
◆ロバート・パーカー氏評:95点◆
予想される飲み頃・・・2004~2025年《ボルドー第4版より抜粋》
ワインファクトリー倉知 より)


過去の記事は、こちら より。1984のものです。




ファインワインクラブより購入。23500円。


Nuits Saint Georges Premier Cru Clos des Forets Saint Georges de L'Arlot 1999

個人的ワインのブログ-Nuits Saint Georges Premier Cru de LArlot 1999

実家のワインセラー・新規購入編です。


娘のBirthday Vintageです。


Domaine de L'ARLOT/ドメーヌ・ドゥ・ラルロ




生産者の概要地区名 ブルゴーニュ
村名 NUITS SAINT GEORGES
オーナー名 オーナー:アクサ・ミレジム社
当主:オリヴィエ・ルリッシュ氏
創業年 1987年
醸造責任者 オリヴィエ・ルリッシュ氏
所有する畑 COTES DE NUITS VILLAGES
NUITS ST GEORGES 1ER CRU PETIT PLETS
NUITS ST GEORGES 1ER CRU CLOS DE L'ARLOT
NUITS ST GEORGES 1ER CRU CLOS DES FORETS ST GEORGES
VOSNE ROMANEE 1ER CRU LES SUCHOTS
ROMANEE SAINT VIVANT
NUITS ST GEORGES 1ER CRU CLO
農法 ビオディナミ
コメントドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。
ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。
ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別されます。除梗はせず、醗酵は天然酵母で30?32度を超えないように保たれながら3週間以上にもわたって行われます。ピジャージュは足で1日に3回おこなわれます。ワインを醗酵槽から樽に移すには重力が利用されます。ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。
このように全ての工程でワインが疲れないよう最大の注意を払い醸造されます。軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。樽熟成に使用する樽には、香りのポテンシャルの高いアリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用されます。新樽比率は50%以上です。 現在は責任者であったジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりラルロの運営に携わっています。
(AmZ より)



■ワインの造り手【ドメーヌ・ド・ラルロ Domaine de Larlot】


ドメーヌ・ド・ラルロは、ネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を大手保険会社が買い取り、ドメーヌ・デゥジャックで共に仕事をしていたジャン・ピエール・ド・スメを支配人として迎え、スタートした生産者です。

ドメーヌ・ド・ラルロでは15年ほど前からビオディナミ農法によるぶどう栽培を模索し始め、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールからスタートさせました。そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミ農法での栽培畑を増やし、2003年産からは全ての畑においてビオディナミ農法によるぶどう栽培をおこなっています。

ぶどうは収穫時に選別され、更に収穫後にも選別されます。ぶどうは収穫後除梗されず、破砕もされません。ぶどうを醗酵前に浸漬させ3週間以上醗酵させます。ピジャージュは足で1日に3回おこなっています。

醗酵槽から樽にワインを移すときには重力を利用します。ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。下から上へ移動させる際には窒素を用います。その後、軽く澱引きをして、樽熟成の後、フィルターをかけず、瓶詰します。樽熟成に使用する樽は自社で原料のアリエ産の木を購入し、2年以上乾燥させて、使用しています。
ワインの鍵本 より)




ファインワインクラブより購入。13800円。