Chateau Rauzan Gassies 1982

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Chateau Rauzan Gassies 1982

Ch Rauzan Gassies 1982

生産国:フランス
地方:ボルドー
地区:マルゴー
種類:果実酒
分類:赤ワイン
タイプ:フルボディ
生産者:シャトー・ローザン・ガシー
等級:メドックCC第2級
原料品種:カベルネソーヴィニヨン40%
メルロ39%
カベルネフラン20%
プティ・ヴェルド1%
容量:750ml
bariuma.net より)


Chateau Rauzan Gassies
CH.ローザン・ガシ

1789年のフランス革命により隣のローザン・セグラと分割されたが、ともに2級の格付けを受けています。
スーパー2級と呼ばれるシャトーに比べると少々物足りなさを感じますが、その分価格もお手頃で、マルゴーらしい果実味が調和して滑らかなタンニンのワインは若くから楽しめ心地よい飲み口を楽しめます。
古武士屋 より)


Chateau Rauzan Gassies
CH.ローザン・ガシ

1789年のフランス革命により隣のローザン・セグラと分割されたが、ともに2級の格付けを受けています。
スーパー2級と呼ばれるシャトーに比べると少々物足りなさを感じますが、その分価格もお手頃で、マルゴーらしい果実味が調和して滑らかなタンニンのワインは若くから楽しめ心地よい飲み口を楽しめます。

シャトー・ローザン・ガシーは、マルゴー村、格付けシャトー第2級です。だから知らないなんて人が多いでしょうが、実は、フランス革命まではローザン・セグラの一部だったシャトーで、沖積土の台地にあります。その60%がシャトーを取り巻き、残りのブドウ畑(砂利質の土壌)はシャトー・マルゴーヤシャトー・パルメ、シャトー・ラスコンブに接しています。

有る意味、現状が正しい格付けになっていない証明とも言われそうなシャトー・ローザン・ガシーですが、古いもので状態が良ければ狙い目かもしれない..といわれてます。

優しい芳ばしさがあって豊潤、素晴らしい余韻の長さがすばらしいと言われています。

Star Market より)


ローザン=ガシーのブドウ畑は沖積土の台地にある。その60%がシャトーを取り巻き、残りのブドウ畑(砂利質の土壌)はシャトーマルゴーやパルメ、ラスコンブに接している。要するに、テロワールは無限の可能性を秘めているのである。

歴史的に見ると、ローザン=ガシー1789年のフランス革命までは、ローザン・セグラの一部だった。1943年以降はキエ家のものとなっておいる。ローザン=ガシーのスタイルはマルゴーにしては重く、肥えた傾向にある。なかなかの凝縮感のある、力強いワインになっている。ほとんどのヴィンテージで、ローザン=ガシーのワインは格付けシャトーの中では熟成が早く、たいていはヴィンテージから7~10年で熟成する。

ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より

やなせ より)


このワインは、何もわからん時期に、札幌の寿屋さんにいって、82のボルドーをお願いします、って言ったら店の人がこれいいよ、と勧めてくれたのを覚えています。


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Calvet Reserve 1982

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Calvet Reserve 1982

Calvet Reserve 1982

フランスの超ド級ネゴシアンCALVET社。


商品名 カルベ・レゼルヴ
フリガナ カルベ・レゼルヴ
種類 赤
生産国(産地) フランス(ボルドー)
ヴィンテージ 2001
アルコール度数 9~13
ブドウ品種 メルロー
格付 AOC
生産者 カルベ社
輸入元 サントリー(株)
容量 750 ml
参考価格(円) オープン

ドリンク・チョイス より)


このワイン、たしか、ワインかじりかけの頃、82がボルドー当たり年なのでどんな感じかと、買ってみたワインだったような。札幌で購入したことだけ覚えています。

CALVET社のHPはこちら

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Chateau Trotanoy 1984

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Chateau Trotanoy 1984

Ch Trotanoy 1984

ドルドーニュ川右岸にあるポムロール地区生産地としては非常に小さいながらも
メドック、サンテミリオンなどと共にボルドーにおける有数の赤ワインの生産地です。

この地にはボルドーで最も高価なワインでもあるあのシャトー・ペトリュスが造られますがこのトロタノワもペトリュスと同じJ.P.ムエックス社の所有であり樽熟成における新樽の使用比率以外ペトリュス同様の行程でワイン造りを行っています。

人気のペトリュス、実力のトロタノワとすれば実を取るか、華を取るかなかなかに難しい選択ワイン愛好家のジレンマと言えます。
ワインコミュニティー より)


メドックの第二級(時に第一級)に相当する品質

歴史的に、トロタノワはポムロルだけでなく、ボルドー全域でも最も偉大なワインのひとつである。1976年以降、トロタノワのワインはメドックの格付け第二級に匹敵する品質である。1976年以前のヴィンテージでも、第一級に優るとも劣らない深遠なワインも多々あった。

トロタノワは、世界中のワイン通に高い評価を得ており、高価ではある。しかし、ペトリュスの半額以上の値段で売られることはほとんどない。これは覚えておいて損のない事実だ。(ヴィンテージによっては)偉大なペトリュスに偶然似ているというだけではないワインなのだから。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

メルロ80%、カベルネ・フラン20%
ワイングロッサリー より)


このトップクラスのクリュは、高台の西端の砂利と粘土の混じった土地にあります。ムエックス帝国が誇るもっとも華麗な宝石のひとつであると同時に、伝説的なジャン ピエール ムエックスの甥にあたるジャン ジャック ムエックスの住まいともなっており、クリスチャン ムエックスと彼の醸造学者ジャン クロード ベルーエが大切にしている数々のシャトーの中でも、このクリュに注がれる手入れは並々なりません。また、樽熟成には50%の新樽が用いられています。 ペトリュスに次ぐと評価の高いトロタノワ、ペトリュスから西に1kmの所に位置し粘土と砂利の混ざった土壌で、ペトリュイスと同じ醸造製法で造られております。ですから年によっては非常に味わいが似ている所も有り、とても濃縮したパワーのある力強いスタイルは毎年変わりません。フィルターは一切行なわず、このシャトーにとってはヴィンテージの善し悪しよりも、毎年トロタノワの名声を裏切らない造りに徹底しています。今からでも楽しめ、かつ息の長い味わいが期待出来ます。
(新井順子女史 訪問)
りかー藤小西 より)


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Chateau Palmer 1984

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Chateau Palmer 1984

Ch Palmer 1984

Château Palmer シャトー・パルメ

ナポレオンの時代が終焉に向かった1814年、イギリス人のチャールズ・パルメ少将はフランスに渡り、莫大な資産をもとにシャトー・ガスクを手に入れ自らの名前を付けました。これがシャトー・パルメの始まりです。その後シャトーは銀行家のペレール兄弟の手に渡り、更なる発展を遂げました。しかし1930年代の大恐慌によってシャトーを手放すと、1938年にボルドー、イギリス、オランダの複数のファミリーによって購入されました。これらのファミリーはパルメの畑を手に入れると財政的リスクを冒してまでも常にクオリティの向上を目指し続けました。こうした揺るぎ無い努力の結果パルメの素晴らしいテロワールが開花し、偉大なワインが生み出されるようになったのです。

Château Palmer (Margaux)
シャトー・パルメ (マルゴー)

マルゴー村典型的なスタイルでもありますが、シャトー・パルメの持つフィネス、エレガンス、凝縮感は砂利層の丘の頂きという固有のテロワールが生み出しています。もちろん、人間という要素もこの素晴らしい個性を最大限に活かすの為に欠くことができません。すなわち、この類まれなるワインを生むのに必要とされるのは、テロワールとワイン造りの技術との結合なのです。 メルローとカベルネ・ソーヴィニョンを同量の47%、それらを補うプティ・ヴェルドを6%使用することでフルーツ、花、スパイスの驚くほど複雑なアロマ、豊かなボディと骨格が生まれます。テロワールのもつ力を最大限引き出すために、長期の樽熟成は欠かせません。熟成のスピードが遅いので長期保管も可能です。美しいアロマと複雑でリッチ、エレガントで時折エキゾチックなニュアンスも覗かせる印象的なフィニッシュはセラーで数年熟成させることで更に開花します。

■ 葡萄品種
カベルネ・ソーヴィニョン種 47%, メルロー種 47%, プティ・ヴェルド種 6%

※ヴィンテージによってセパージュは若干異なります。

ジェロボーム より)


一般的な評価
パルメは文句なしにマルゴーで最も人の心を離さずにいられないワインの1つをつくっている。パルメが偉大なヴィンテージを得た時には、左岸には鼻と口蓋にもたらされる香りの魅惑においてパルメに太刀打ちできるシャトーはない。このワインヘの世界中の飽くなき需要を反映して、価格は著しく上昇している。

小塔のある印象的なパルメのシャトーは、小さなイッサン村の真ん中にあり、ボルドーのワイン街道(県道2号線)のすぐ脇に堂々とたたずんでいる。立ち寄って写真におさめる価値のあるところだが、ワイン愛好家にとってそれ以上に大切なのは、このシャトーがボルドーの最も偉大なワインの1つを生み出していることである。
シャトーの名前はウェリントン将軍に仕えたイギリス将官、チャールズ・パーマーに由来している。彼は1814年、自軍を率いてボルドーにやってきた。当時はシャトー・ド・ガスクと呼ばれていたこのシャトーを購入し、土地の獲得やブドウの栽培という壮大な計画に乗り出した。それから20年も経ないうちに、ここは「シャトー・パルメ」と呼ばれるようになった。残念ながら、このシャトーの設立に心血を注いだチャールズ・パーマーは破産して財産を失った。亡くなる年の1836年には銀行に没収されて、シャトー・パルメを迫われたのである。1939年以来、このシャトーは故ヒーター・A・シシェルの家族、マーレー=ベス家とその他4人からなるシンジケートが所有している。その中でいちばん有名な人物は、パルメの日々の営みを管理するベルトラン・ブティエである。
パルメのワインにはどの一級シャトーにも劣らない深遠さがある。2001年、2000年、1999年、1998年、1996年、1995年、1989年、1983年、1975年、1970年、1967年,1966年、1961年のヴィンテージでは、それらの多くをしのぐ場合さえある。パルメは公式には三級シャトーだが、ワインは一級と二級シャトーの間の価格で売られており、それは、ボルドーの商人や海外の輸入業者、世界中の消費者がこのワインに高い敬意を払っている証拠である。
パルメは今も伝統的な製法でつくられている。うらやむばかりの成功の記録には数々の要因があげられる。パルメでのアサンブラージュ(ブドウのブレンド)は独特で、メルロの割合が非常に高い(47%)。これがポムロールのような豊かさや、しなやかさ、気前のよさ、肉づきのよさという特徴を生んでいるのは間違いない。ただし、あの引き込まれそうな芳香は、典型的なマルゴーのものである。パルメはマセレーションの期間、つまりブドウの果皮を果汁に浸しておく期間が最も長い(20日から28日間)。パルメのほとんどのヴィンテージに見出される豊かな色や卓越したエキス分、あふれんばかりのタンニンはこのためだ。最後に、パルメはその所有者がワインの濾過処理に頑として反対しているシャトーである。
パルメは1961年から1977年にかけて、常にマルゴー・アペラシオンの最上のワインをつくってきたが、1978年に復活したシャトー・マルゴーがいまやマルゴーの序列のトップに立ち、目下のところは2位に追いやられている。ただし、パルメの最近の出来栄えには、一級シャトーヘの野望が現れている。1990年代後半に実施されたセラーの大幅な改造とセカンド・ワインの導入は、いずれもパルメからより偉大なワインを生み出す結果につながった。
パルメのワインのスタイルは、センセーショナルな芳香とブーケによって特徴づけられる。ブラインド・テイスティングで常に感じるのは、パルメの偉大なヴィンテージは、においだけでそれとわかる場合がしばしぱだということ。偉大なポムロールの外向的な果実妹豊かなブーケに、マルゴーの複雑さと個性をも備えている。舌触りはリッチで、時にしなやかでみずみずしいが、深みのある果実妹と凝縮感はいつも変わらない。


『ボルドー 第4版』美術出版社 著者:ロバート・M・パーカーJr(2004) 461-467pp.

AXAS Co より)


これは、札幌のIWBろまねさんで頂いたものです。84は難しい年と言われていますが、抜栓後2時間くらいしてから開いてきた、という記憶があります。たしか、お店の人たちといっしょに飲みました。


Chateau PalmerのHPはこちら 。日本語版はこちら

Chateau La Louviere 1985

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Chateau La Louviere 1985

Ch La Louviere 1985

「レオニャンにある面積55haの葡萄園。古典風建築の邸宅をもつ。どこにでも顔を出すリュルトン一族の手で修復された。クリュ・クラッセの水準にある優良な白と赤」
★★★3つ星
ヒュージョンソン氏「ポケットワインブック」


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『アンドレ・リュルトンのシャトーに常に期待できるように、ラ・ルーヴィエールは、ペサック・レオニャンで最も一貫して出来の良い、お値打ちの赤及び白のワインをつくっている。アペラシオン内の格付けワインに間違いなく匹敵するレベルである。』

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『格付はされていないが、ラ・ルヴィエールは現在多くの格付けシャトーよりも優れたワインを造っている。特に最近のヴィンテージの品質はメドックの四級シャトーに匹敵するものがある。経営者のアンドレ・リュルトンが1965年にシャトーを入手してからこのオーバイイとカルボニューの間というまたとない立地に畑を持つシャトーを徹底的に改革した。すぐ飲めるワイン造りに力が入れられたが、凝縮感があり新鮮さを感じさせる純粋なワインをつくることも心がけられ、リュルトンはそのすべてをやってのけた。』ロバートパーカー氏「ボルドー」より


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「このシャトーはアンドレ・リュルトンがオーナーとなってから20年かけて白赤とも知名度でも評価でもグラーヴのトップクラスに上り詰めた。それ以来しっかりと造られる安定したワインでグラーヴの顔としての役割をはたしている。赤は極めてバランスがよくスパイス系の繊細な風味が特徴」

ル・クラスマン
うきうきワインの玉手箱 より)


■Chateau La Louviere シャトー・ラ・ルーヴィエール
アペラシオン:ペサック・レオニャン
面積:48ヘクタール
土壌:珪土―砂利質と石灰質の斜面
ぶどう品種:(赤)64%カベルネ・ソーヴィニヨン、30%メルロー、3%カベルネ・フラン、3%プティ・ヴェルド
(白)85%ソーヴィニヨン・ブラン、15%セミヨン
熟成:(赤)12―18ヶ月(60%新樽)
(白)9―12ヶ月シュール・リーにて(60%新樽)
セカンドワイン:L.de la Louviere
ワインショップ イーエックス より)



生産者Andre LurtonのHPはこちら



AOC GravesはいつからAOC Pessac Leognanになったんでしょう?調べなきゃ。

Chateau Belloc 1986

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Chateau Belloc 1986

Ch Belloc 1986

ラベルからは、AOCがGraves(グラーブ)地方のワインであることがわかります。また、瓶詰めはボリーマヌー社(BORIE-MANOUX)という会社で行われていることが分かります。


ボリーマヌー社の説明

活気あふれる同族企業で、良質ワインの販売を基盤としているが、重要なシャトーをいくつか所有している(シャトーバタイエ、トロットヴィエイユ、ボーシットなど)ここで扱うワインはフランス国内はもとより、輸出市場でもよく売れている。
うきうきワインの玉手箱 より)


そのほか、Chateau de BellocやHaut Bellocというのはヒットするのですが、これはよく分かりません。しかも、どこでどうやって手に入れたのか、全く覚えてません。


Pouilly Fuisse 1988 Pierre de Crillon

Pouilly Fuisse 1988 Pierre de Crillon

プイィ・フュイッセは、ボージョレ地区との境にあり、ブルゴーニュ地方の南部に位置するマコン地区のワインの中で最も高級なワインとされています。プイィ・フュイッセのブドウ栽培面積は700haで、フュイッセ村や、ソリュトレ・プイィ村、ヴェルジソン村、シャントレ村の険しい坂の上に広がっています。土壌は白亜質と粘土の混合です。
日本リカー より)



プイィ・フュイッセは、ボージョレ地区との境にあり、ブルゴーニュ地方の南部に位置するマコネ地区のワインの中で最も高級なワインとされています。 プイィ・フュイッセのブドウ栽培面積は700haで、フュイッセ村や、ソリュトレ・プイィ村、ヴェルジソン村、シャントレ村の険しい坂の上に広がっています。土壌は白亜質と粘土の混合です。

黄金の反射光を持つプイィ・フュィッセはとても繊細なワインです。 土壌の性質が、ヘーゼルナッツや煎ったアーモンドのような香りを増長させます。 数年以内に飲まれるのも良いですが、セラーの片隅で少し寝かしてみると、香りの複雑さが広がり、ブルゴーニュの素晴らしい白ワインの中の一つにもなります。
九代蔵 より)



このネゴシアンがよく分かりません。


Santenay 1979 F Chauvenet

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Santenay 1979 F Chauvenet

Santenay 1979 F Chauvenet

Santenay村のワイン。AOCもSantenay。


サントネ
Santenay
AOCの分類:村名
産出村名:サントネ、ルミネイ
産出するワインの種類:赤、白
栽培面積:赤297ha、白30ha(うち140haがプルミエ・クリュ)(サントネ:394ha(うち140haがプルミエ・クリュ)、ルミネイ:13ha)
ワインの特徴:サントネのワインは世間では軽く見られがちであるが、私はとても好きである。赤ワインは強烈な土臭さと荒削りなところがちょっと気にはなるものの、ベリーやさくらんぼの香りを感じるものもあり、またボディもしっかりしていてとても良いと思う。タンニンも結構強いので、10年以上は保つと思う。(私は5~6年で飲んでしまうことが多いが、7~8年熟成させたものが好きである。)白ワインは当たりはずれがあるが、良いものは蜂蜜、ナッツの風味が豊かで、フル・ボディのしっかりしたワインもある。サントネのワインは、その値段を考えると、赤も白もとてもお買い得なワインである。

プルミエ・クリュ(1級畑):
・Beauregard(17.9ha)
・La Comme(22.1ha)
・Clos Faubard(5.1ha)
・Grand Clos Rousseau(7.9ha)
・Les Gravieres(23.4ha)(Clos de Tavannes 区画を除く)
・La Maladiere(13.6ha)
・Clos des Mouches(1.6ha)
(Clos des Mouches(Clos Faubard区画を除く)とBeauregardの一部からなる)
・Passetemps(11.5ha)
・Petit Clos Rousseau または Clos Rousseau(15.9ha)
・Clos de Tavannes
(Les Gravieresの副区画)


おすすめの生産者:
・Domaine Lequin Roussot
・Domaine Olivier Leflaive
にゅぷにゅぷ より)


Santenay村のHPはこちら

Charmes Chambertin 1984 F Chauvenet

Charmes Chambertin 1984 F Chauvenet

Gevrey Chambertin村の特級畑であるCharmesのChambertinです。

ここでGevrey Chambertin村について、再度まとめておきます。


ジュヴレ・シャンベルタン村はブルゴーニュ地方で最も有名なワインを産出する村の一つで、「地区名」では、「コート・ド・ニュイ」に属します。
他の多くのブルゴーニュの村々と同様、ピノ・ノワールというワイン品種から赤ワインが造られます。極めて色の濃い、凝縮したブドウの風味を持ち合わせており、すばらしいものではきのこやチーズなどの複雑な味わいや優雅さを兼ね備えた、偉大なワインとなるのです。
しかし、そのようなすばらしいワインを産出する名声とともに、ジュヴレ・シャンベルタン村のワインには当たりハズレが多いといった言葉をよく耳にします。
こういわれるのにはいくつかの理由があると思いますが、一つには名前のややこしさを挙げることができると思います。

同じシャンベルタンでも違うワイン?
もともとジュヴレ・シャンベルタン村はジュヴレ村といいました。
13世紀、ジュヴレ村のベース修道院が管理していた「クロ・ド・ベーズ」という畑から造られるワインは、比類なきワインとして有名で、この名声を聞きつけてやってきた農夫のベルタンは、そのすぐ隣の畑を買い取り、そこから同様のすばらしいワインを造ることに成功しました。それをうらやんだ村人たちはその畑を「ベルタンの畑」という意味の「シャン・ド・ベルタン」と呼ぶようになりました。それが、「シャンベルタン」という名前の始まりです。
近世に入ってからもここで造られるワインのすばらしさは広く知れ渡り、その名声はさらに、ナポレオンによって不動のものとなりました。ナポレオンはシャンベルタンをこよなく愛し、シャンベルタン以外のワインは口にしなかったといわれています。ロシア遠征のときにもわざわざワインを運ばせたという逸話も残っているほどです。
そんなシャンベルタンの名にあやかって、1848年、ジュヴレ村の村長は、村名ワインの評判を高めるために、村名にシャンベルタンの名をつけ加え、「ジュヴレ・シャンベルタン村」という現在の名称が誕生したのです。このとき、同様に、9つあるシャンベルタンのグラン・クリュの畑にも「シャルム・シャンベルタン」などのように、「シャンベルタン」の名を付け加えました。

こうして、最初は一人の農夫が開拓した一つの畑の名称に過ぎなかった「シャンベルタン」という名称が、どんどん広がっていきました。
結果的に「シャンベルタン」という名前は、村名ワイン、プルミエ・クリュのワイン、そしてグラン・クリュの全ての畑から産出されるワインに見られるようになったのです。

消費者にとっては、「シャンベルタン」という名前がついていても、それがどんな格付けのワインなのかがまぎらわしいのが現状です。どこかで「シャンベルタンというワインはスゴイ」と聞いて、シャンベルタンと名の付くワインならどれでもいいと思って購入してしまう場合もあるようです。
さらに、市場自体がシャンベルタンとさえ名の付いているワインであれば高値で取引されるようになり、質の割には値段の高いワインがあります。たとえば、ブルゴーニュの村名ワインは一般的に、3000円ぐらい出せば多くの銘柄から選ぶことが出来ますが、ジュヴレ・シャンベルタン村の村名ワインは3000円以下で見つけることはかなり難しいです。
それでもおいしければ問題ないのですが、残念ながら期待はずれという場合も多く、シャンベルタンの本質的な特徴を見出せないワインも多く見られます。

ジュヴレ・シャンベルタンのワインの格付けとは?
そこで、まずはシャンベルタンの名のつくワインが見分けられるように、ジュヴレ・シャンベルタン村のワインの格付けを整理してみます。
格付けに「シャンベルタン」と名の付くワインが登場するのは、村名ワイン「ジュヴレ・シャンベルタン」が最初です。その上に、26のプルミエ・クリュの畑、9つのグラン・クリュの畑が格付けされています。
ちなみに、グラン・クリュに「シャンベルタン」という畑名がありますが、これこそ先の逸話に登場した農夫が開拓した畑であり、ナポレオンが愛した「シャンベルタン」は、この「シャンベルタン」だと言われています。


ときとして質を下げる平坦な土地の「村名ワイン」
さて、ジュヴレ・シャンベルタンのワインが当たりハズレが多いと言われる2つめの要因として、村名ワインとして認められる地域が広すぎることがあげられます。
ジュヴレ・シャンベルタン村のある「コート・ド・ニュイ」地区は、ブルゴーニュ地方の中でも傑出したワインが生産される地区として、世界でもその名を知られています。

このコート・ド・ニュイ地区を貫くのが、国道74号。この国道74号を、北から南に進路を取ると西側には丘の斜面が、東側には平坦な土地が広がるのが分かります。
コート・ド・ニュイの村々は国道74号線によって串刺しにされたような格好になっており、つまり、多くのコート・ド・ニュイの村々は、それぞれ西の斜面と東の平坦な土地の両方にブドウ畑を持っているということになります。すばらしいワインは完熟したブドウから生まれるので、同じ村の中でも太陽の光を存分に浴びる西側の斜面に、格付けが高い畑が位置しています。

このコートドール地区の中でも、ジュヴレ・シャンベルタン村は突出した栽培面積で知られています。それ自体には問題はないのですが、コート・ド・ニュイ地区の中で唯一、この村だけが、国道74号またいだ平坦な土地から収穫されたブドウを使っても、村名ワイン、つまり「ジュヴレ・シャンベルタン」のAOCが名乗れるのです。
他の村では、この国道の東側のブドウでは「村名ワイン」を作ることを認められておらず、格下の「地方名ワイン(ブルゴーニュ)」や「地区名ワイン(コート・ド・ニュイ)」のワインとなります。

もちろん他の村と比較して、ジュヴレ・シャンベルタン村の土壌や風土が持つすばらしい立地が評価された結果ではありますが、隣接する村との条件と比較すると、やはり過大評価をされているように思われます。
結果として、「値段の割にはおいしくない」と感じる確率が高くなってしまうというわけです。

作り手によってはすばらしい村名ワインも
しかし、全ての村名ワインが飲むに値しないというわけではなく、すばらしいジュヴレ・シャンベルタンを生産している作り手も多く存在します。

ブルゴーニュでは1つの畑を多くの人が所有しており、たとえば同じグラン・クリュの「マジ・シャンベルタン」というワインでも、「○○さんが作ったマジ・シャンベルタン」もあれば、「××さんが作ったマジ・シャンベルタン」と、違うラベルの「マジ・シャンベルタン」が存在するわけです。
こうした作り手は「ドメーヌ(自社畑のワインを醸造まで一手に行う生産者)」や「ネゴシアン(いろいろな生産者のブドウを買い付けて醸造を行ったりするワイン商)と呼ばれており、同じ畑のワインでも、作り手によって味わいは大きく変わります。
極端な例ですが、一生懸命手塩にかけてブドウを育て、醸造の研究や設備投資に熱心な作り手と、そうでない作り手では、味わいに差が出てくるのは当然のことです。

すばらしい作り手の手にかかれば村名ワインでも、色が深く、ブドウの凝縮感と土やチーズ、きのこなど、この村のワインの特徴とされる複雑な風味を持ったワインとなります。
そしてその作り手が作るプルミエ・クリュ、グラン・クリュのワインとなればそれらの特徴はより強く感じられるようになります。

逆に、たとえグラン・クリュのワインでも、残念ながらジュヴレ・シャンベルタンらしさを感じることができず、がっかりしてしまうようなこともあるのです。
このようにこれはブルゴーニュワイン全体にもいえることですが、いいワイン、おいしいワインというものは、格付けに比例するものではなく、ドメーヌやネゴシアンと呼ばれる作り手を意識して選ぶことがポイントなのです。

ジュヴレ・シャンベルタンと相性のいい料理と適温
しっかりとしたタンニンと果実の凝縮感を感じるジュヴレ・シャンベルタンのワインは重めの赤ワインなので、肉料理との相性は抜群です。時には土やきのこなどの複雑なニュアンスも感じることができ、きのこ類とも相性がいいです。
プルミエ・クリュやグラン・クリュのクラスのものは、よりしっかりと重いつくりになっており、複雑なスパイス香も感じることができますので、ややくせのある鴨や羊肉とも相性がよいです。
また、ブルゴーニュ地方ではシャンベルタンのワインで洗って熟成させたウォッシュタイプのチーズ(写真は「L’Ami du Chambertin(ラミ・デュ・シャンベルタン)」があり、このチーズとの相性はお互いの風味が相乗効果を増し、すばらしいものがあります。
飲む温度は、18度が目安です。今の季節(4月)であれば、室温で飲むのをお勧めします。


ジュヴレ・シャンベルタン村のグラン・クリュ、プルミエ・クリュの畑名です。
グラン・クリュの畑名(ABC順)
GRANDS CRUS
Chambertin シャンベルタン
Chambertin-Clos-de-Baze シャンベルタン-クロ-ド-ベーズ
Chapelle-Chambertin シャペル-シャンベルタン
Charmes-Chambertin シャルム-シャンベルタン
Griotte-Chambertin グリヨット-シャンベルタン
Latriciere-Chambertin ラトリシエール-シャンベルタン
Mazis-Chambertin マジ-シャンベルタン
Mazoyeres-Chambertin マゾワイエール-シャンベルタン
Ruchottes-Chambertin リュショット-シャンベルタン

プルミエ・クリュの畑名(ABC順)
PREMIERS CRUS
Bel-Air ベ-レール
La Bossiere ラ ボスィエール
Les Cazetiers レ カズティエ
Champeaux シャンポー
Champitenois/Petite Chapelle シャンピトノワ/プティト シャペル
Champonnet シャンポネ
Charbaudes シャルボド
Clos du Chapitre クロ デュ シャピトル
Au Closeau オ クロゾー
Combe au Moine コンブ オ モアヌ
Aux Combottes オー コンボット
Les Corbeaux レ コルボー
Craipillot クレピヨ
En Ergot アン エルゴ
Etournelles エトゥルネル
Fonteny フォントニ
Les Goulots レ グーロ
Lavaut/Lavaut St-Jacques ラヴォー/ラヴォー サン-ジャック
La Perriere ラ ペリエール
Petits Cazetiers プティ カズティエ
Plantigone/Issart プランティゴヌ/イサール
Poissenot ポワスノ
Clos Prieur/Clos Prieur-Haut クロ プリュール/クロ プリュール-オー
La Romanee ラ ロマネ
Le Clos St-Jacques ル クロ サン-ジャック
Les Verroilles/Clos des Varoilles レ ヴェロワイユ/クロ デ ヴァロワイユ

今週のワイン物語 より)


ジュブレ・シャンベルタンは、美しいマスタードの産地として有名なディジョンから、十三キロ南に下ったところにあります。ブロションとモレ・サンドニの間にある村で、ここから造られるワインは、三つのカテゴリーに分類されます。

一つは、シャンベルタンを初めとする特級畑。シュブレ・シャンベルタンにはどの村よりも多く、九つの特級畑があります。ナポレオンのシャンベルタン好きは有名で、ワインといえばシャンベルタンしか飲まなかったそうです。
特級畑は、ジュブレ・シャンベルタンの中でも南のモレ・サン・ドニ側に多く、標高が300メートル位のところに位置しています。このあたりは、硬い石灰岩が基盤となり、表層を茶色の石灰質と泥土が混じった土壌が覆っていて、砂利が豊富です。特級畑の所以は、水はけの良さ、日当たりの良さなど様々な要因がありますが、畑のすぐ上にある森も重要な役割を果たしています。東から南東向きの丘の斜面にある畑を、森の樹々が冷たい北風や、湿気のある風、そしてぶどうの樹には大敵の雹(ひょう)から守ってくれるのです。

そして、特級畑の下方あるいはもう少し標高が高い位置にあるのがプルミエ・クリュといわれる一級畑。28の畑が一級に認められています。畑が下方にある場合には、斜面がより穏やかになるために、日当たりの条件や水はけが劣ることになります。一方、標高が高すぎても、日当たりは良いのですが、気温が比較的低い為にぶどうの成熟が遅くなります。
そういった、微妙な気候条件、土壌条件によって、細かく区画が分けられているわけです。ただし、造り手の畑の管理の仕方によって収穫量を規定量より制限したり、一粒一粒のぶどうがより濃縮するように工夫し、醸造に気を使っているところでは、一級と言えども特級畑並み、といわれるワインができあがることもあります。
WINEYA.com より)



F Chauvenetは、ニュイサンジョルジュの大手ネゴシアンのようです。

Chateau de Rayne Vigneau 1986

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Chateau de Rayne Vigneau 1986

Ch de Rayne Vigneau 1986

シャトー ド レーヌ ヴィニョー
ソーテルヌ プルミエ クリュ クラッセ 格付第1級 AOC ソーテルヌ

「ボム Bommes にある面積66haのクリュクラッセ。優良な甘口と辛口」 ヒュージョンソン氏★★★

▼ ワイン王国22号の特集記事の中でも
「20世紀のはじめのシャトー ド レイヌ ヴィニョーは、シャトー ディケム(イケム)よりも出来が良かったこともある。
このクリュのブドウ畑がどの丘陵にあるかを知っていれば別に驚くこともない。名門の隣人と同じく非の打ち所がない丘陵に広がっているのだ。・・・このクリュは傑出したブドウ畑を擁しており、実際にテロワールには、シャトー ディケムと同等の質とポテンシャルがあると地元の人々は昔から見なしている」


造り手 メストラザ
生産国 地域 フランス ボルドー ソーテルヌ
村 AOC ソーテルヌ 格付第1級
タイプ 白・極甘口
うきうきワインの玉手箱 より)


これ、調べているうちに不思議な現象となりました。同じシャトーでラベルが違うんです。なんで?

違うラベルを一応貼っておきましょうか。これです。


chraynevigneau86