これだけ伸び足が鈍いと、腰を落ち着けて買い居座るのは難しい」と指摘。その上で後場には手じまい売りが活発になり、場味が一変する可能性もあると警戒している。
先ぎりの週足を見ると、先週は始値と終値がまったく同水準だったことを示す寄引同事線を引いた。2週連続の陰線引けは免れたものの、上値の重さを印象づける形で、チャート面はいまだにトレンドがつかみにくい状況だ。 関心が高まっていたファンド勢の動向も、8月先ぎりがまだ発会したばかりとあってか目立った動きを見せず、内部要因からも先行きの不透明さが漂っている。商品アナリストは目先の強弱をはっきりさせる意味で注目された(先週22日の)2月当ぎり納会が平穏に収まったことで、気迷い感に拍車を掛けたとみる。その上で「結局、ファンド勢がどう仕掛けてくるかが目先の場味を大きく左右するポイントになりそう」と話す。とかくファンド勢は月末、月初に動きだすケースが多いとされるだけに、市場では今週中に何らかの波乱が起こるかもしれないとの声が出ている。
時事より。
後場も高値持ち合い程度の動きでしょうか。
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