本日、鯖江市役所において、
鯖江広域衛生施設組合議会定例会が開催。
私も同組合議員として出席しました。
同組合は、いわゆる一部事務組合。
一部事務組合とは複数の地方公共団体が、
行政事務の一部を、
共同で行うことを目的として設置する組織。
鯖江市でも、広域衛生施設、消防、丹南病院など、
いくつかの事務が組合で行われています。
鯖江広域衛生施設組合では、
・し尿処理施設 ・火葬場
・ごみ処理施設等 ・汚泥処理施設
上記の施設の管理運営を、
鯖江市と池田町、越前町、福井市との、
共同で事務を行っています。
(各施設により関係市町は違います)
組合議会も構成市町からの17名の議員で組織。
同組合では、住民サービスの向上は、もちろん、
・ごみ焼却施設・粗大ごみ処理施設・
・し尿処理施設・葬祭場の、
長寿命化、長期維持が大きな課題。
各施設は老朽化し、維持管理・修繕の費用は増加。
今後、これら特殊な大型プラント、
各施設を新たに更新するには膨大な資金が必要に。
現在、適正な運転管理や補修などにより、
長寿命化、財政支出の節減を目指し取り組まれています。
しかしながら、ごみ焼却施設においては、
現在、完成時より30年が経過。
施設の更新時期を見据えて、
費用対効果も考慮しながら取り組まれており、
課題などについては、今後、協議も進められます。
議員として、しっかりと研究・審議に取り組んでまいります。