第76回鯖江広域衛生施設組合議会定例会に | 鯖江市議会議員 帰山明朗(かえりやま あきお)のブログ

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本日、鯖江市役所において、

鯖江広域衛生施設組合議会定例会が開催。

私も同組合議員として出席しました。


同組合は、いわゆる一部事務組合。

一部事務組合とは複数の地方公共団体が、

行政事務の一部を、

共同で行うことを目的として設置する組織。

鯖江市でも、広域衛生施設、消防、丹南病院など、

いくつかの事務が組合で行われています。

 

鯖江広域衛生施設組合では、

・し尿処理施設   ・火葬場

・ごみ処理施設等 ・汚泥処理施設

上記の施設の管理運営を、

鯖江市と池田町、越前町、福井市との、

共同で事務を行っています。

(各施設により関係市町は違います)

組合議会も構成市町からの17名の議員で組織。

 

同組合では、住民サービスの向上は、もちろん、

・ごみ焼却施設・粗大ごみ処理施設・

・し尿処理施設・葬祭場の、

長寿命化、長期維持が大きな課題。

各施設は老朽化し、維持管理・修繕の費用は増加。

今後、これら特殊な大型プラント、

各施設を新たに更新するには膨大な資金が必要に。

 

 

現在、適正な運転管理や補修などにより、

長寿命化、財政支出の節減を目指し取り組まれています。

しかしながら、ごみ焼却施設においては、

現在、完成時より30年が経過。

施設の更新時期を見据えて、

費用対効果も考慮しながら取り組まれており、

課題などについては、今後、協議も進められます。

議員として、しっかりと研究・審議に取り組んでまいります。