1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012年02月04日 21時01分11秒 posted by akinikiki

第123章 南半球では月はだ円形に見える

テーマ:たわごと
はずはないんですが、あんた最近どう?

おす。
お元気?

私はまあまあ。

今日は数年ぶりにBB KingとEric Claptonの作品"Riding With the King"を聴きました。

いやあ素晴らしいですね。私はオトナになるくらいの時期から親の金を使いたい放題使ってテキサスに住んでいたんだけどね、テキサスと言えばStevie Ray VaughanやLightnin' Hopkins等ブルースの大御所の産地なんです。ロックバンドだとZZ TopやPanteraがテキサスのダラス出身で、やっぱりブルース的色の濃い場所なんです。Panteraはブルースではないけど。

でも私こう見えてもPanteraの初期マネージャにマネージメントしてもらってる糞メタルバンドでギター弾いてたのよ。ビルボードチャート1位になったバンドのオープニングアクトとかしたことあるのよ。Jimi HendrixやFrank Zappaと友達でThe Byrdsで曲書いたりギター弾いてたりしてたHarveyさんというおっさんとも交流あったのよ。テキサスでは。

バンドもうまく行ってたし、いわゆる金髪のお姉さんとも色々楽しいことをして生きていたわけですが、いやあなんで大っ嫌いだった日本なんかに帰ってきちゃったんでしょうね、私。

そう思ったことが100万回くらいありますが、あんた最近どう?うまくやってる?

そんなこんなでそんなこんななブルースに憧れて、はるばるテキサスの地へと行ったわけですが、そこでジャズをお勉強していたんです。数年前まではノラジョーンズの後輩、というのがちょっとした自慢及びギャグだったんですが、今彼女知ってる人はいるのかな。

ちなみにクレジットカードで限度額までキャッシングして全額踏み倒す、という「仕事」はその頃から始めたんですが、今頃何百万になってるんですかね、私の利子は。


とまあそんなわけでブルースが大好きだったんですね。20歳前後だった当時の私。

テキサスとか、アメリカの南部に行くとね、ギター弾いてるやつは誰でもブルース弾けるのね。

日本人のおっさんが「ガイジンのモノマネ」して弾くブルースじゃなくて、普通に「現地の文化」としてブルースギターを弾くのね。

「アイデンティティ」という概念が、日本ではあまりないけど、でもやっぱり世界中のからありとあらゆる人種、ありとあらゆる宗教的信仰を持った人が集まってるアメリカだと、とても大切な概念なのね。

「女性」という性別的アイデンティティ。「黒人」という人種的アイデンティティ。「ハーレムのゲットーで生まれ育った」という地域的アイデンティティ。


そういうのって、向こうのアーティストの曲とか聴くとみんな歌ってることでしょ。

「自分はなにものなのか」

って常に他人という鏡を通して自分と向き合うところがあるのね。アメリカ。

そこから個性も出てくるよね。日本はそういうこと考える機会自体ないよね。朝鮮人もブラジル人も被差別部落の人も「いないことを前提に」社会がまわってるからね。

自分がそういう立場の人でもない限り、そういうこと考えさえもしないからね。

夜一人で裏道を歩いていても「レイプされて強盗されて殺される」ことは前提になってないからね。

創価学会(が宗教であるかどうかは別問題として)の人でもない限り宗教やそれを取り巻くいろいろな面倒くさいことを意識することもなく人生勝手に進んでいくからね。

創価学会と言えば、幸福の科学の「幸福実現党」はなんだかんだであんまり政治に入り込めていけてないみたいね。

とまあ、BB KingとEric Claptonを聴くとこういうところまで妄想が広がるんですが、あんたも「これカラオケで盛り上がりそうだよね」、「これいいメロディーだよね」からここら辺まで広げて音楽と接してみると、心の生活は今より豊かになるかもしれません。


仲良しで話してて楽しかった友達はみんな「立派なオトナ」になってしまいました。なんてつまらない人なんだろう、になってしまいました。

日本のサラリーマンは世界で一番つまらない。と海外の記事で読んだことがあります。

「大人になる」=「つまらないくだらない人間になる」

私はそれが個人的に嫌いなので、人と出会うとまず相手の「オトナという名の服」を脱がせて「ハダカの人」として接するために、世界の子供の共通議題である「うんことちんこ」の話をしますが、ほとんどの人は「オトナだからそんな話は出来ない」かのような嘘をつくか、または本当にそう思い込んで「服の脱げない」つまらないくだらないオトナになってしまっているようです。

そして私のことを「なんだよアイツ。いい年してうんことちんこの話しか出来ない馬鹿だ。」

と思うようですが、あなた間違ってますが、でもあなたつまらないので別にどうでもいいです。

多分一生理解されないんだろう、とあきらめています。

あきらめている、ということは、期待もしていない、ということで、期待をしていないので裏切られたと思うこともない。そういうことです。

だれも信用してないし、だれも好きじゃない。

そういうことです。

物語の登場人物を演じるのに一生懸命になっているうちに、自分が本当にその登場人物であると信じ込んでしまった可哀想なあなた。ご苦労さまです。さようなら。










すぐに会おう。
Aki
Tokyo Chaos City
http://tokyochaoscity.com

Tokyo Chaos Cityライブ情報
2/11 新宿Motion
2/16 新宿Motion
2/26 渋谷屋根裏
2/27 渋谷Lush
4/15 下北沢Club Que
最近の画像つき記事
画像一覧へ ]
2012年01月29日 22時56分21秒 posted by akinikiki

第122章 人生の終わり

テーマ:たわごと
おす。
お元気?

あなたはいつ死ぬ予定ですか?

「生まれたら必ず死ぬ」というのは幼稚園児でもわかる簡単なことだけど、ちゃんと死ぬ事を前提に生きるとどうなるんだろうね?

とか思ったり、しません?

私は小学校の時おやじと一緒にお風呂に入っている時に、「どうせおれは死ぬんだ」みたいなことを毎回聞かされていた、という、ひょっとしたら若干特殊なお育ちをしたためか、死ぬ事を常に前提にしながら生きてきていますが、あなたはいかが?

10代後半から、一応人生は50年という前提で生きてきています。
ので、人生はもう半分終わっています。

プルトニウムはその毒性が半分になるまでの時間(半減期)が2万4千年ですが、私の仮定の人生480回分の毒物を後世に押し付けていったい誰がどうその責任と取るんですかね?

2万4000年前には現代的ないわゆる「ヒト」なんていなかったわけですが、2万4000年後に果たして人類なんて生き残ってるんですかね?

人口が減ることはわかっていて、高度成長期にいい思いしたおっさんおばはんたちが、じじいばばあになった後も同じ生活水準を保つためにただでさえ貧困にあえぐ我々現代層に年金なんていう名前の恐喝をして、楽しいんですかね?

ただでさえ税金さえロクに払えないような我々貧困層から「消費税増税」なんて言って金を巻き上げて、「原発ムラ」みたいな人々への手当金みたいな金をバラまくだけ、日本は沈むだけだけど、でも前述の人々だけがなんとか逃げ切れればいい、みたいな世の中で、じゃあ僕らはいったい何を見据えて、何を前提として、生きていけばいいんですかね?

もうすでに「オトナ」になっちゃった私はまだしょうがないとして、今の高校生、中学生、小学生、幼児、赤ちゃん、いったい何に希望を持って何のために生きろと言うんですかね?

もちろん「自分のため」ですが、こんなに地盤がめちゃくちゃになってそれを見て見ぬフリをしてそれが素晴らしいと自分に言い聞かせているオトナ達を見て育つなんて、なんて絶望的なんですかね?

って思ったり、しません?


人生50年だと思っていたけど、どうやらもっと短くなりそうです。
今は、多分自分は自殺か他殺で死ぬんだろうな、と思っています。

ひねくれている、ナナメにかまえている、色々言われて生きてきましたが、自分が漠然と「馴染めない」、「納得がいかない」と思っていたその「なにか」が、具体例として示されたのが福島の事件です。

こんなの事故じゃなくて事件です。

そしてそれを見ても何の思いも持てない、何の意見も持てない、何の行動を取れないあなたに私は絶望しました。感受性もなければ思考回路もない。行動力なんてもってのほか。

日本人の特徴そのものじゃないですか。

私が小さい時から思ってきたことが具体的に示されるような事件が起きて、その結果具体的に「ああやっぱりこの人達は死んでたんだ」と思うキッカケとなった。それが福島原発事故という名の日本人の醜態です。


って、最近とても強く思うし、その思いが日に日に強くなっていきます。
自滅すべきなんだから自滅すればいいと思う。

賢い選択肢はもっとマシな環境へ移住するか、飲まれる前に自分でケリをつけるか、少なくとも私にはそれしか見えません。


と、そんなことを今日の渋谷脱原発デモで友人の中田くんと話してきました。

「老後のために今を生きる」

なんて愚かで馬鹿で夢も発想力もなくて今すぐ死んだ方がいいような人なんだろう。
ってずっと思ってきました。

人生持って40年。
40生きればラッキー池田。

それで生きてきます。

さようなら。


Aki
Tokyo Chaos City
http://tokyochaoscity.com
2012年01月20日 22時46分37秒 posted by akinikiki

第121章 1/14 脱原発世界会議でのデモの様子

テーマ:反原発
おす。
お元気?

そんなわけで去る1月14日、15日パシフィコ横浜で行われた脱原発世界会議ですが、私も14日に参加してきました。

今回の会議というか集まりにはお馴染みの飯田哲也さんや伴さん、宮台さん、その他の学者さん知識人の方々等もスピーチで参加されていました。

私の周辺でも、バンドメンバーのYuki、最近バンドを通して知り合いになった石川県在住カオリーヌさん、そしてこれまた最近私のバンドを聴いてくれている愛媛の仁子さん等も参加していました。

自分でこうして発信していく中で、周辺に少しずつ意識の高い人が増えてきたことをうれしく思います。


というわけで、その会議ですが、学者さんのお話は、これまでのデータや、また放射能はどういう影響を及ぼすのか、なぜ原発は危険であるのか、今後どうしていくべきか、等、先月すでに自分でも勉強した内容がほとんどだったのであまり目新しいことはなかったんですが、実はそうした専門家のお話以外のところこそに、今回行ってよかったと思った点がいくつかあります。


まずは、なんと言っても危機感を持っている人、問題意識の高い人、きちんと自分の責任として今回の原発事故や今後の世の中のことを考えている人が同じ場所に大勢集まり、今回の会場がそうした人達の交流をする場となっていたのがステキでした。


それ以外では、福島現地の方々の生の声を聞く機会があった、というのがなんと言っても一番良いところでした。

会場には大小たくさんの会議室みたいな部屋があったんですが、その中でも割と小さな会場で福島の一般の方々のお話を聞く会がありました。

「福島在住のお母さん」であったり、「実費で90万かけて東京に疎開してきた女性」であったり、「妻子を関西に疎開させて家族と離ればなれになりながら今でも福島で働き続けているお父さん」であったり、そうした生身の人間の生身の声、データや統計や数字ではなくリアリティのある魂のある声、それが聞けて非常にステキでした。


福島の人の話にこそ真実があるし、ただの数字や空想のお話ではなくて命に生活に直結した、頭ではなく心に直接響くような、そんなリアリティがあります。


なんとも言えない気持ちになり私も涙が出そうになりましたが恥ずかしいので我慢しましたが、同行した友人は泣いていました。


と、そんなところでそろそろ時間がなくなりました。
最後に、同日開催された脱原発デモの様子をご紹介して今日のお別れの挨拶とさせていただきます。

(各ビデオの詳細解説はYouTubeページからどうぞ。)















さて、そんなわけで、私は音楽家をやっているわけですが、アメリカのロックバンドの大半が何かしらの理想、思想、政治的メッセージを掲げてロックという媒体を通して心に伝わるメッセージを発しているのに対して、日本の外面だけガイジン物真似阿呆ロックバンドの大半は去年これだけ大きな事件が起こったにも関わらず「私には関係ない」、「私は興味ない」的姿勢を貫いているようで、「やっぱこれだから世界に通用するようなバンドなんて出てこないのよね」と思うのが私の正直な思いです。


糞バンドの皆様、あなたのような偽物糞ロックバンドなんかより、前述の郡山の母ちゃんのほうがよっぽどロックであり、よっぽど人の心を動かし、よっぽど世のため人のためになり、私に感動を与えます。


というわけで、相変わらず貧乏な私ですが、今日はビックカメラ池袋店にて裏技を使い待望のコーヒーメイカーをたった196円にて新品購入。

これでようやく3年に渡るインスタントコーヒー生活からも脱却出来るというものか。


さようなら。


すぐに会おう。
Aki
Tokyo Chaos City
http://tokyochaoscity.com

ps. きたる2/11土曜日、我々Tokyo Chaos Cityの新年初ライブが新宿Motionというライブハウスで行われます。まだ来たことのないあなた、是非この機会に来てみてはいかが。お待ちしています。

お問い合わせ、前売りチケットの予約等はtokyochaoscity (at) gmail.comまでお気軽にどうぞ。私が個人的にお返事します。


躁鬱珍紀行(そううつちんきこう)


(このウェブ用ポスター、どうぞご心配なく許可無しでコピペしてあなたのブログなりなんなりで使ってください。著作権とは古い概念です。私はそんなくだらないことでグダグダ言う脳天原始人ではありません。)

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト