前から知ってたエアジンやBar Bar Barが主だったが、ふとしたことからJass isの存在を知り、以来そこに通いつめる事になる。
マスターはニューヨークから帰ってきたばかりで、ナベサダさんとも演ってた今井さん。
古き良き時代の懐かしい、かつ、かっこいい写真を沢山見せて頂いた。
皆、輝いてた!
まだJazz isをオープンして1年の頃だった。
まだ、KAMOMEも上町も無かった。
最初の数年は週に2.3回は行ってた。
その内に色んなミュージシャンとも知り合いになり、訪れる店もどんどん増え、最盛期は関内、東京と20店以上にボトルキープが有ったが、今はもう8軒程度しか残っていない。
若い頃、NHK FMのセッション105でしか聞いたことの無かった峰さん、山本剛さん、古野さんなど。
最初の横浜赴任時代によく聴いてた大隅さんなど、毎日、どこかで有名なミュージシャンが、狭い関内のどこかで演奏している。
しかも歩いて行ける範囲内の距離に!
こんなに素晴らしい環境とは!
世界広しといえど、関内には勝てない!
NYは店はたくさんあるが点在してるため、徒歩でのハシゴは結構きつい。
しかも、そんな有名なミュージシャン方達と会話が出来るなどとは夢にも思わず。
大隅寿男さん、古野光昭さん、山本剛さんのスーパートリオでのライブもKAMOMEでプロデュースもさせてもらった。
着物 de Jazz実行委員会の初代委員長。
一回きりでしたが(笑)
他にも鎌倉の建長寺でのMijiaのライブのプロデュースをやったり、友人の音楽院の発表会の手伝いをしたりと、
かなり積極的に音楽活動を行っていた。
つまり、あまり仕事が忙しく無かったってことなんだけど(笑)
2008年に仕事が代わり、海外出張が急に多くなり、ライブはもっぱら海外へ。
結構 訪問先のライブスケジュールをチェックしながら日程、フライトを決めてたこともあったかな(笑)
月日はどんどん経ち、関内のライブハウスもかなり客の入りも寂しくなって来た。
ジャズプロムナードなんかは、あんなに人がわんさか居るのに、いつもは何処にいるんだろうなー?
CDはいつ聴いても同じ演奏、ライブは違う。同じなんてあり得ない。CDの売上じゃ飯食うのも大変。
ライブに行って応援してあげなきゃ、ミュージシャンも店も、最近大変そうみたいだしねー。
店が無けりゃライブも聴けないしね。
ま、だけど、毎日Jazzのライブを聴ける人種はそう多くも無さそうかな。
Jazzがオシャレ感覚の一貫として捉えられている様では頭打ちかな。
あまりむつかしくて、長いインプロビゼーションも、正直疲れるしね。
何処かに、何か接点を求めなきゃ、そこが分からないからむつかしい??
キープの有る店、有った店。
[横浜地区]
JAZZ IS
BAR 3
KAMOME
DORPHY
AIRGIN
SPEAK LOW
APPLE
酔いどれ伯爵
上町63
5star
[東京地区]
Alfie
Naru
Satindoll
Body and soul
GH9
Bb
小岩 コチ
カフェクレール
ライブに使ったお金は、軽くレクサスくらいか。
ま、私の周りの友人にはそんなの一杯いるけど、 以外と女性が多い??