うまくできている方、苦しんでいる方、双方からいろいろなコメントが寄せられています。
うまくできている方は、コメントもすっきり整理されていて、万事このように取り組んでいらっしゃるのだろうと感じさせられます。
たとえば、こんなコメントです。
「出社したらまずメールチェックをして、一日の仕事の優先順位と時間配分を決める。
ムダ話には参加しない。
お昼休みに再度優先順位と時間配分を決める。
あとは定時に向けて黙々と淡々と仕事を進める。
明日でもいいことは今日やらない。」
苦しんでいる方の場合は、時間管理を難しくさせている職場環境に対する感情が絡んでいることが多く、なかなか整理がつかないようです。
「残業なんかしたくはありませんが代わりがいないのでするしかありません。それでも上からは“1分単位で仕事内容を書くように”ときつい命令を受けました。それで管理なのかどうか。」「もちろん能力の差もあるのでしょうが、これまで社員同士が協力・連携でスムーズにできた仕事が「部署が違うから・担当じゃないから」という空気が漂いギクシャクした状況に・・・。」「残業していると仕事熱心と思っている取締役がいるので最悪」などなど。
こうしたコメントからは、職場の時間管理は個人の問題のように見えますが、実際はそうではありません。
平成22年4月1日から、労働基準法の改正が施行され、時間外労働の割増賃金率が引き上げとなります。
働く人の健康確保やワーク・ライフ・バランスを目的とした改正です。
「モーレツ社員」「会社人間」を良しとする文化に寄りかかって、社員の健康をおろそかにすることは許されなくなっているのです。
管理者・経営者の皆さん、ぜひこの機会に職場の仕組みを見直し、作り直すことをおすすめします。


