ブログネタ:先輩、後輩、どっちから好かれる?
参加中
「好かれる」という言葉、よく意味を考える必要があると思います。
先輩・後輩、どちらが相手でも、「よい関係をつくっている」ことと「都合のよい存在である」ことは違います。
「よい関係をつくる」ほうでいたいものですが、それには、しっかりしたビジョンと意志が必要です。
人事コレで委員会
、最新のテーマは「部下指導は難しい!? ~上司の言い分、部下の言い分~」です。
新人研修もひと段落し、それぞれが働く部署に配属されるこの時期は、上司と部下の関係がスタートする時期でもあります。
指導する上司、指導を受ける新人、新人のころを思い出す中堅、などいろいろな立場の方からコメントが寄せられています。
一部を要約しつつご紹介します。
新人の方からの、「正直な話、時折口うるさくも感じますが私に早く一人前になって欲しいという気持ちから言ってくださってることが分かるので、感謝もしています」というコメントに、まずはホッとしました。
指導する方は、やはりご苦労が多いようです。
「入社したころは上司から厳しい指導を受け、それが当たり前と思ってきたが、時代が変わり、自分が上司の立場になってみると、厳しい指導はパワハラと嫌われ…」「部下の生活態度や行動マナーが悪いので注意をするとかなり反感を買ったようで、距離が生まれた」というようなコメントには苦悩がにじみ出ています。
その一方で、「部下への指導が難しく、大変だと思い込んでいたが、意外に若い人も自分なりに考えてくれる。それを引き出すのは、私たち上司の力量次第」という指導者の方も見受けられます。
指導することは本当に難しいですが「今の若い者は」と相手のせいにせず、自分のやり方について正面からぶつかり試行錯誤し、このような成功体験を重ねていけば、指導者として成長できるのだな、と感じます。
中堅の方は二手に分かれます。
「上司は必ず大きな声で、上からしかりつけ&馬鹿にし&駄目を植えつける。部下はめげずに、でも話半分しか判っていなく、ちょっと上から目線の話し方」「上司は、はじめが肝心だと新人をきつく注意しているが、新人は完全に萎縮してしまっている」など、客観的に観察・分析している方。
「威張るな上司」「コネや成り行きでなった日本的上司」「部下に媚びるだけの上司なら何のためにいるのやら・・・」「人としての思いやりのない人間はいくら仕事が出来ても上司としての能力に欠けている」「言うことがころころ変わる上司にかなり迷惑」など、新人教育ではなく、自分の上司に対する不満をぶつけている方。
どちらの方も、いつかは指導する立場になり、最初は同じように苦労するでしょう。
そこから指導者としていかに成長することができるか、は、中堅でいる間のものの見方・考え方が土台になって決まってきます。
中堅の方たちに、今は、自分で自分を育てる大切な時期だということを知ってほしいと思いました。


