2012-01-15 21:42:42

2012.1.14~15 比良山

テーマ:ブログ

今回のお泊りのお客様は、兵庫県の某山岳会さん、京都の某山岳会さん、お二人組の方、そして、京都府下の大学山岳部・ワンゲル部合同訓練の方々でした。


観音様ロード(奥の深谷源流部)…うっとり♪
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
JR小屋先の橋からは冬道にうっすら足跡がありましたので、あえてノントレースの夏道にトレースをつけました。

先週みたいに、間違ったトレースをつけられるよりはエッチラホッチラ汗をかいたほうがマシかと…(;´▽`A``


ただいま~!!!
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
積雪状況は先週と同じ+αくらいでしょうか。


まっしろな南部湿原、ステキです♪
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
真っ白、まっ平らの雪の平原ですが、ワタシには木道がどこにあるかわかります。ですから、南部湿原も歩けるのですが、あえて歩いていません。

それは、ここにトレースをつけると、たくさんの人が木道以外のアチコチにトレースをつけて、しかもその延長線上で八雲池の上にもトレースがつくことを昨年の経験から学習しているからです。


我が家の敷地と半分かぶる隣に、雪を深く掘ったテント跡がそのままの状態で放置されていました。
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
これだけ雪をほって壁を作るなら、できる範囲でいいので埋めて、ある程度平らにしてほしいですね。

ご本人にしてみれば、放置しても雪が降れば埋まるし、とければやはり跡は消える、あるいは、他の人がテントをここにはればいいと思っているのかもしれませんが…

いずれもとんでもない思い違いかと。。。

こんな跡、ご本人以外にとっては迷惑以外の何物でもないのではないでしょうか

汗をかきかきやっと八雲ヶ原について、一面真っ白な雪原を目にし、疲れも吹っ飛び歓声をあげる方も少なくないのですが、その方々にとって、こんな不細工なテント跡は無粋きわまりないものと思うのです。

それに、他人がはったテント跡(ある程度整地したものではなく、今回の様に雪面を掘り下げて壁を作ってそのまま放置されたもの)にテントをはる人は、ワタシは一度も目にしたことがありません。八雲ヶ原以外、ワタシのいる週末以外ではあるのかもしれませんが、今回で武奈様山頂125回目のワタシが一度も目にしたことがないのですから、「他の人がテントをここにはればいい」は的外れであることは確実です。


えっちらスコップで埋め、ある程度平らにしました。

ほんの10分程度で、ある程度、少なくとも他の方が休憩場所に使えるだけの綺麗さにはできます。

白状しますと、昨シーズンまではワタシも自分のテント跡をそのままにして下山することが数回ありました。

ですから、この方の言い分もわからないわけではありません。

でも…ワタシは今、反省しています。やっぱり…他に人にとっては迷惑です。。。


こんなものも残っていました↓
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
雪のブロックのトイレと思われます。

ブロックでトイレを作るのは別に普通のことですが…

問題は2つ…

まず、この場所の目の前に、水場に通じる沢が流れています。こんなところにトイレを作るのはう~ん、現地を知る人間としてはどうなのかなと思ってしまいます。

次に、そのまま放置していることです。これも他の方にとっては迷惑以外の何物でもないんではと…。少なくとも、この場所にテントをはる気はしないでしょう。でも…特に積雪期はちょうどこの場所にテントをはりたいと思っている方は結構いらっしゃるのです。


この隣には、かまくら?雪洞?もそのままになっていました。

これらを作ってそのまま立ち去った方々は、それなりの山経験の方々でしょう。ワタシの経験からすると、ブロックでトイレを作るのは、山岳会等熟練者の方々のグループです。今回の場合はどうかはわかりませんが…

状況からすると…3連休、ワタシが下山した後の8日か9日かなと感じました。


いずれにしろ…責める気はありませんが、ワタシとしては少々ためいき…(ノ゚ο゚)ノ


それとも、そう感じるワタシの方がおかしいのでしょうか?(*゚ー゚)ゞ

ある程度は崩しましたが、これだけのものだと平らにするまでは難しかったです。

スコップで作業をしながら…とても悲しい気持ちになりました。。。


この日のお泊りの山岳会の方々です。
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
ここまでの事例とは異なり、両グループとも、おトイレは適切な場所で、適切な運用をなさっていました。(^-^)/

感心しました…京都のS山岳会さん、兵庫のA山岳会さん、ありがとうございました!!!


一般の方にとっては、山岳会というとお山のプロという認識かもしれませんが、ハッキリ申しあげて、ワタシが毎週我が家で見ている限り、ことモラル面においては認識のバラツキが結構あるように感じます。決して悪気があってのことではないのですが、なんというか…気づきのレベル差かなと感じます。その気づきレベルが、安全性に対する気づきのレベルに影響しなければいいのですが…。

岳連系であろうが労山系であろうが、関係ないですね。

どれだけ登攀・歩行技術が優れていようが、老舗であろうが、こういったごく基本的なこと、他の利用者の方への配慮に欠ける山岳会・山屋さんは、ワタシは共感しがたいでしょう。

これから所属する山岳会をご検討なさる方は、こういったベーシックなところ、足腰がしっかりしたところを選ばれた方がいいかもしれませんね。。。


先日、某府県某山岳会団体自然保護部長さんがおっしゃっていたお言葉…「特に、登山教室の様な新しい人にきちんとしたマナーを徹底するのは先輩としての責務である、特にし尿処理問題については徹底すべきと思う」…が印象的でした。


ちょっと生意気を言ってしまいました…決して悪意からではありませんのでご容赦を…(^▽^;)


元旦~先週、八雲観音様の雨戸を誰かがあけたままにして立ち去っていました。

先週は窓枠が凍りついてびくともしませんでしたのでそのままにせざるをえませんでした。
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
おそらく、誰かがお堂の中を覗こうと雨戸をあけたのでしょうが…


あけたらしめていくのが普通の社会人でしょうに…

またまた情けないです…(´_`。)


今週、なんとか片方の雨戸だけ閉めることができました。。。
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪




この日の晩は…とても穏やかでした♪




おはようございま~す!
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
昨年のこの週の日曜日の朝は…テントが半分埋まっていて、さすがのワタシも武奈様山頂まで行けず下山したほどでした。

これで、完全に積雪状況は昨年と逆転になりましたね。

ワタシのお山で感じた感覚からすると…今年の雪どけは早いのではないでしょうか

冬の比良を楽しまれたい方は、早めにお越しいただいた方がいいかもしれません

この朝の雪質も、2月の雪質の様にワタシには感じられました。


イブルキのコバ冬道には、元気な学生さん方がトレースをつけてくれるとのことでしたので、ワタシはパノラマコースにトレースをつけました。
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
雪質…1月のこの時期としては締まりすぎているような気がしました。


パノラマコース上部は、もはや夏道には絶対にいけない状況になっていました。

この尾根、一か所、登りの方には辛いところがあるのですが、木につかまるなどすれば上がれますので、頑張ってください(^∇^)↓
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪


みてみてみて~!!!

この圧倒的美しさ♪♪♪
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
この朝のコヤマノ岳さんの樹氷は、ワタシの知る限り、今シーズンベストだったのではないでしょうか。。。≧(´▽`)≦


先週しっかり掘り起こした道標…はい、また掘り起こしておきました。

この道標は、本当に大切なのです。。。
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪

武奈様との鞍部に向かっていると、突然右の方からトレースが…

なんじゃこりゃ~!

ですが…昨年もこういうパターンはあったのです。実は…このトレース、案外危険なのです。


念のため、前述の道標まで戻りコンパスをセットした上で、その正体不明のトレースをたどると…

思ったとおり、イブルキのコバからの尾根に続いていました。

前週のブログにも書いたとおり、イブルキのコバからの冬道は尾根をあがるのですが、途中で方向転換し、山腹をトラバースして鞍部の標識のところに到達するのですが、尾根をそのまま上がるとこのトレースをつけることになります。

あの学生さんたち…尾根を最後まであがったのですね…。

その先にある鞍部の標識からの本来ルートを確認すると…やはりトレースのかけらもありませんでした。


実は、この状況は非常に危険なのです。

というのは、坊村から上がってきて、イブルキのコバルートで下山しようと計画している人は、まず鞍部の標識が目に入ります。そこにトレースがない…まずそこで不安になります。

とりあえず、トレースをたどっていくと、標識のないところで左折している…左折のトレースがあればまだマシなのですが、コヤマノ岳さんは簡単にトレースが消えますので、その左折のトレースがないとなると、そこで大いに迷うことになりかねません。で、右往左往でタイムロス…。

事実、昨年もこれに近い状況で道迷いになり、夜遅く下山となった方々がいらっしゃったという情報をいただいています。

ましてや、今シーズンからは出町バスがないのです…ここでのタイムロスは致命傷になる恐れも…


このトレースをつけた学生さん方にとっては、問題のない正しいルートどりなのでしょう。冬山訓練ですから、「冬は尾根を」ということを参加者に教えるには妥当なのかもしれません。

ところが、もう少し広い視野から考えると、実は危険なことをなさっていると言えるかもしれません。

このことは、どんなに技術があろうと、現地の状況を継続的に見ている人間にしかわからないと思います。


学生さん方は鞍部上部でお食事なさっていましたので、数人を割いて本来のルートにもトレースをつけるよう依頼しました。

学生さん方にとっては「細かいことを…」と感じられたかもしれませんが、今後、たくさんのお山愛好家をリードしてく方々、山岳部・ワンゲル部ならこれも勉強のうちかもと思い、あえて言いました。

さてさて、どこまで理解されたでしょうか…(*゚ー゚)ゞ


例によって武奈様山頂については省略、他の方のブログ等をご参照ください(^▽^;)

とりあえず、このステキな光景でご勘弁を…
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪


コヤマノ岳さん山頂へ…

コヤマノ岳さんの樹氷には色々種類があって楽しめるのです♪
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪


これこれこれですよ~!!!!!!!!!!!!!!

この時期にしか見れない絶景!!!!!!!!!

コヤマノ岳さん山頂東側からの眺め…↓
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
ワタシは、武奈様山頂からの眺めより断然こちらの方が好きです♪


で、その東尾根を、釈迦岳めがけてスノーシューで一気にダイブ!!!
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
キモチいい~!!!!!!!!!!!

ワタシの至福のひと時です♪

(このルートはバリエーションルートですので、読図&コンパスが使えない方は行かないでください)


その斜面から見る堂満様、この絶景は他の方のブログではそうそう見れないですよ(^▽^;)
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪


コヤマノ岳さんの特徴、広葉樹林帯の下ではステキな杉があらわれます。
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
尾根の基底部脇には、旧ヒュッテの水源があります。

そこから水を引いていたパイプがところどころ残っている道が…観音様ロード(奥の深谷源流部)の冬道につながっているのですね。。。


我が家に戻ってランチ&撤収。

いつものビンテージゴミをくくりつけ、さらにスノーシューをくくりつけると、こうなります↓
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪
もう笑うしかないですね…(^▽^;)

ビンテージゴミの在庫はあと2~3回分とメドがたったので…

そろそろ、毎年恒例の雪中全山縦走をと思うのですが…

乙女、その上加齢による体力・筋力減少ははっきり自覚できているので、さてさてどうしたものでしょうか…

それに…全山縦走となると、我が家に到着するのは夕方、出発は夜明け前…となると、我が家の荒れがとても心配です。昨年も、ワタシが全山縦走した晩の我が家の敷地脇には…その時生産された可能性が高い固形排泄物が。。。

強烈なトラウマです。。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


八雲観音様、今週もありがとうございました~!
山川草木悉有仏性・観音様の水源地からこんにちは♪

いってきま~す!

コメント

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1 ■おじゃまします

mixiの比良コミュにてお世話になっております。

ふむー。あっちゃんさんの域に達するには相当な修行が必要ですね。

雪ブロックもテント跡も常に放置してまいりました。道迷いトレースや、悪ふざけトレースもさんざんつけてまいりました。ここで懺悔いたします。

2 ■Re:おじゃまします

>あすく☆さん
シチュエーション次第だとは思いますけどね(*゚ー゚)ゞ

3 ■リンクさせてもらいました。

京都府立医大山岳部の小阪と申します。
僕らが大人数で雪訓しているときに比良でお会いしましたね。
そのときの府立医大山岳部のブログにリンクはらせていただきました。
また比良でお会いしたときはよろしくお願いします。

4 ■Re:リンクさせてもらいました。

>けんじりさん
あの時の若人の方々ですね、こちらこそです~(^∇^)

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