こちらは後編です。先に、
前編
、
中編
をお読みいただけるとありがたいです!
中編からの、一年の月別振り返りの続きになります。
長くて面倒だという方は、太文字、色文字を追って頂けますと、だいたい内容が判るようになっております。
8月:
神戸新聞の
松方ホール音楽賞を受賞させて頂きました。
関西では大きな音楽賞の一つです。地元の賞をいただけて、本当に名誉です。
また、審査員の先生達からも良いアドバイスを頂いて、うれしかったです。
2012年2月4日に、表彰式と披露演奏会があります!またご案内します♪
広島で
正戸里佳さんとヴァイオリンデュオリサイタル。
プログラムはシューベルトの最後のソナタや、ブラームスの1番ソナタで、準備が非常に大変でした。。
きっと足を引っ張ってしまった事と思いますが、、ごめんなさい。
それがありがたい縁となって、学校の室内楽科を受ける事に。
9月:
衝撃の芸大院試受験できず。青天の霹靂に天を仰ぐ。なのですが、僕の処理ミスなのですよね。。本当に、事務の方、迫先生、各方面のみなさますみませんでした。
月の中頃には、宝塚歌劇団を退団なさったばかりの、
七瀬りりこさんのライブにゲスト出演させていただきました。彼女とは小中の同級生でして、その歌はピカイチ。エトワールまで担っていた子です。そういう縁で誘って頂いたのでした。
そして
日本音楽コンクール予選、無事に本選に出場できました。
順番運おかしすぎワロタ状態で、二次2日目朝2、三次朝1、本選トップ。
東京に家のない僕は、これが1番辛かったです。あまりにも胃が悪くなりすぎて、何を食べても吐いていました。
ソアレス先生に一回、迫先生に一回プログラムを聴いて頂いただけなので、結構危うい感じでしたが、なんとか。。
10月:
ここが本当に苦しかった。誕生日もクソもなく、毎日必死。
パリにもどって、室内楽科入学試験、授業登録もろもろ、いろいろ。無事に合格はしたものの、
いろんなことがぎりぎりな上に例によってめんどくさく、体調も崩してしまいました。
そんな中、ルヴィエ先生に昔からの先生の楽譜を借りて、猛特訓。短い時間に、細かいネタを一杯しこみつつ、
全体は大きく、流れのある演奏になるように腐心していました。本当にありがたかった。。
2週間で帰国し、鍼のそうだい先生にお世話になりました。何度も無理するな、といわれつつ、がつがつ練習してしまう僕に、だましだまし施術を繰り返してく
れました。先生がいなければ、舞台に座る事すら出来なかったでしょう。迫先生に銀座まできて頂いて!素晴らしいレッスンをしてもらって(霧が晴れたような
感覚に)、いざ
オペラシティで日本音楽コンクール本選へ。
なんと、リハーサルで僕の重みにたえられず、ベンチ椅子の足が内側に折れるという非常事態に!
そのあと、昔からの親友、鯛中氏に伴奏合わせに何度も何度も付き合ってもらって、完成させる。本当に本当にありがとう!
ゲネは、iphoneの電池切れで、起きたら開始20分前!という遅刻すれすれも、無事に。
本番も、東京交響楽団、円光寺先生の暖かい音楽の中無事に終了し、一安心。
ベートーヴェンは心の友。結果は
2位なしの同率3位でした。
あえていおう、悔しい、と!
インタビューでも答えたのだけれど、結果は審査員の先生方が聞いてくださる事なので、良い演奏する事以外に、僕が出来る事はないのです。だから、本当に悔いはないけれども、悔しかったですね。
その時はそうでもなかったのですけど、後から演奏を聴き返したりしてだんだん、と笑。
それでも沢山の、本当に見ず知らずの人からもtwitterでリプライがとんできたり、暖かいお言葉を頂いたりと、
心から人の温かさに感謝する瞬間でした。またたくさんの友人や先後輩、りんださんとのつながりで親しくさせて頂いている方々、わざわざ自分の個展の最中にかけつけてくれたステンドグラス職人の友人など、本当に、、その姿を見た時は感動致しました。
自分は、自分の音楽をもっともっと極めていきます!
いつか、リベンジ…あるのか!?笑。回りの皆が口を揃えて、もうやめろというのだけど笑。
11月:
パリに戻って新曲地獄。
12月:
新曲(以下略
正戸里佳さんとパリのオテル•デ•アンヴァリッドのサロンで、ヴァイオリンリサイタル。
広島とほぼ同じプログラムでした。ピアノはFAZIOLI!
後はめんどくさいトラブルの数々。学校をくびになりそうになったり。
そして、音コンのドキュメント放送後に、2chにピザオタが登場と、実況される!笑。
ピザ=ピザばっかり食ってそうなデブ
ピザニストに改名決定!w
ショパン紙で、エッセイストプチデビュー。
拙稿が掲載されました。
物書きピアニストを目指しているので、素直に嬉しいです。
【新連載】世界の学窓から~留学生リ
レーエッセー #1 崎谷明弘
という記事です。
ショパンの一月号詳細はこちら
、よかったらご覧になってください。
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ふぅぅぅ、随分と長くなってしまいました。
こんなもんかなあ。
自分のことばっかり、誰がこんなに読むねん!と思いながら、ついつい指がとまらず…
それにしても、本当に5-10月は凄まじかったです。
経験した事のない辛さ。常に、精神が戦闘状態。僕には激流すぎて、今もあまり立ち直れていません。
今は力をためる時ですから、きっちり整えたいですね。
体重は実は、ついに100キロを軽くオーバーして、しかし食べないといらいらとし、食べても食べた事にいらいらし、、という悪循環。
いやあ、意志が弱い。反省です。
お腹がすいてもお金がないから、パスタとかを大量に食べる。太る。簡単な法則ですね笑。
来年は、真剣に健康に気を配って頑張りたいです。
そして、2年越しの芸大院試もありますし、いろいろと忙しそうです。落ちても泣かない!ということで。
理不尽だと思う事、納得できないと思う事、本当に沢山あります。それに悔しい思いをする事も。
でも、できることは、自分自身をみがくことだけ。
だって、それを嘆いたって、何も変わらないでしょう?変えたければ、その土俵を超えないと。
これが来年の自分に毎日いい聞かせたい事。
僕のパリ滞在は、間違いなく6月で終わりです。
今、接頭的ですが、残念ながら、と打ちそうになった自分に驚いています。その後も一年、ヨーロッパに残ると思いますが、詳細はまたご報告致します。
ではみなさま、ここまで、世紀の駄文を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください☆☆
フランスは、8時間程遅れての新年になりますが、心から皆様の2012年の健康と、たくさんの幸せをパリから願っています。元旦はおせちがないのが、鬱でございます。
何を食べる?
もちろんピザで!
2011年12月31日 崎谷明弘