Web | Profile | News | Blog | Works | Software Development | Photo | twitter | Max/Msp | Link

松本昭彦

1981年東京生まれ。作曲家、ギタリスト、サウンドアーティスト、玉川大学芸術学部非常勤実技指導員。

作曲、音楽理論を高岡明、ジョナサン リー、キャシー コックスに師事。HPに公開している作品は音楽理論、確率/統計学、数学等を応用しmax/msp、RTcmix、Java、openmusicなどの音楽言語を用い、作者がプログラミングした生成アルゴリズムが作曲、生成を行っている。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
November 21, 2009

Max/MSP Autechre Style 確率モデルによるドラムマシン

テーマ:max/msp


Max/MSPを用いてドラムマシンを作ってみました。
といっても、市販のリズムボックスのようにフレーズを打ち込んで自動演奏させるものではありません。
フレーズを生成する規則を確率、統計で制御したドラムマシンです。

Autechre(オウテカ)がよく使う手法と言えばわかりやすいでしょうか。
max/mspではitableオブジェクトを使ってリアルタイムに確率データを変更出来るようなパッチになっています。

ここ数年急激にエレクトロニカやエレクトロニックダンスミュージックに閉塞感が生まれ、通常の4つ打ちのビートや反復に基づく音楽に飽き飽きしている人も多いでしょう。

その一つの解決策として、クセナキスが多用した確率、統計学を基にした作曲技法をクラブミュージックにも導入し、新たなビートスタイルを切り開くのも面白いのではないかとわたくしは考えています。
もちろん確率、統計学だけでなく、可能性は無限に広がっています。
現代音楽の技法はこれからの時代のクラブシーンへのアイデアの宝庫です。

パッチや解説はhttp://homepage.mac.com/sinx_music/maxmsp/index.htmlこちらのサイトにアップ予定です。
(HTML記事を書き次第アップします)
November 19, 2009

新型Melodyne Editorの音響解析はすごい

テーマ:DAW


間もなく発売されるMelodyneの最新版はオーディオデータを解析し、和声を編集することが可能になります。
今までIrcamのソフトなどで部分音を編集できるaudiosculptなどはありましたが、和声を変更しようとなると自力で特定の部分音を選択しなければならず、かなり骨の折れる作業だったのですがMelodyneは音響をまず和声として表示してくれて、ある声部のピッチだけを変更することが簡単にできるようになっています。

つまり、多少のミスタッチも後から修正できるということですね。
ライブレコーディングを音源化するときなどに活躍するのではないでしょうか。

MELODYNE 3 STUDIOMELODYNE 3 STUDIO

.. 2006-02-17
売り上げランキング : 11723

Amazonで詳しく見る

November 18, 2009

TC Electrinicのリバーブが今なら無料

テーマ:DAW
$松本昭彦 (Akihiko Matsumoto) Blog  Algorithmic Computer Music

 TC2290などの高品位サウンドプロセッサーでも有名なTC Electronic社が、オーディオ・インターフェース「Desktop Konnekt 6」に付属された「M40 Reverb」からHallのアルゴリズムを採用した最新プラグイン「M30 Studio Reverb」を発表しました。

なんと、現在このM30 Studio Reverbは期間限定で無償配布中になってます!
Windows/Mac OS X(VST、AU) 対応で、本来の価格は79ドル。
ダウンロードは以下から
http://www.tcelectronic.com/m30.asp

 M30 Studio Reverbは、M40 ReverbからHallのアルゴリズムを受け継ぎ、Pre Delay、Decay、Hi Color、Mixのパラメータを搭載、録音、ミックスのためのリバーブ・プラグインとなっています。
WavesのIR1やAltiverbなどのサンプリングリバーブ以降、CPUが許す限りサンプリングリバーブを多用する事が増えたと思いますが、この手の人工的なデジタルリバーブの音色も80年代、90年代のポピュラー音楽を彩った機材であり、サンプリングリバーブにはない魅力があります。
たとえば、ロータリースピーカーを目指したフェイザーが現在でもロータリーシミュレーターと共存している例もあるように、今後も残るエフェクトだと思います。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
powered by Ameba by CyberAgent