王様の耳はロバの耳

ゆがんだかがくしゃのたのしいにっきだよ


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家の裏にいた日本雨蛙です。なかよく2匹ならんでいました。
ニホンアマガエルはシュレーゲルアオガエルとまちがえやすいのですが、

鼻筋の歌舞伎調、これはニホンアマガエルですよね。


ダウンロードはこちらから。

http://akihiko.shirai.as/modules/mydownloads/visit.php?cid=9&lid=25


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前略


・草原研の新年会に誘ってもらえた
 正味1時間ぐらいだけど、みんな自分のこと心配してくれていることがしみた

・同僚にラーメン屋で3時間ぐらい駄馬なし聞いてもらえた
 本人は励ましているつもりはないらしいんだけど、というか
 そっとしておいてほしいぐらいなんだけど、ちょっと元気になった

・フランス関係コミュで知り合ったマダムにお礼メッセージを忘れた頃に頂いた
 モンパルナス駅での乗換えとか、昔まとめておいたWikiを
 お守りがわりに印刷して持っていてくれたらしい。

http://akihiko.shirai.as/modules/bwiki/index.php?France
 無事旅行が終わったので御礼メールを頂戴。恐縮です。

・2週間寝かした年賀メールにやっとこさ返信したらさらに熱い返事が来た

みんなそろって俺のことを泣かして楽しいかっっ


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昨日は職場の同僚の結婚式の二次会のお手伝い。めでたい。

そのまま実家に泊まって、今日は実家のペンキ塗り。
雨が降ったら中止の予定だったんだけど、見事に晴れた!

下から見ても、なかなか激しかったんだけど、
上ってみると、見事な赤錆!


屋根、施工前



触るとサクサク言ってる。



赤錆拡大、カステラのようだ。


表面積増える→空気中の水分付着→より錆びる
このままではどんどん腐食が進んでしまう。

がんがんサンダーをかける。
ぴかぴかになる。
マスキングして、刷毛で細かいところを塗って、ローラーをかける。

実家で用意されたペンキが足らなくなって、終了。
非常に心残りだけど、まあ前の状態でほおっておくより、ずっといい。



施工後。雨樋のマスキングは不要と言われた。


さて、執筆に戻らねば。
本当の〆切が近づいているし!

追記&写真追加。

ペンキ塗りは自分の家でもやってたので、さほど大変ではなかったです。

実際にペンキを塗る時間ってのは全体の1/3程度で、
ほとんどはサンダー(やすり)がけとマスキングにかかっていると言っても過言ではない。
ヤスリをちゃんとかけないと、ペンキの消費量も倍ぐらい違う(表面積が多いので)。

写真はいろいろ撮ったんだけど(テクスチャ研究用)、都合によりおいしそうなやつにしました。

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(1)「ねこ鍋 」とかみてぬっこぬこになってみる。

 ちゅーか、このひとどうしてこんなに鍋持ってるの?土鍋工場経営?

(2)机の上の整理とかしてみる。

(3)自転車の修理とかもしてみる

(4)不登校決定。そもそも今日ストだし。

(5)ジルを晩御飯に誘ってみる。今晩は「なんちゃって牛丼」。

(6)ルカの下側に生えているウサギみたいな歯を撮影してみる。



これだ、逆ウサギ歯。



(7)ルカの抱っこ紐装備に挑戦してみる。


(8)クリスマスソングをかけて、広くなった部屋でナルと踊ってみる。





…というかんじでだいぶ溜めた。

これでギガノ級ぐらいまでは相殺できそう(?)。




おまけショット

ナルちょりんの髪型ですが、これは寝癖というか、キャラです。
つむじが2つ、面白いところにあるおかげで、
「花ゆめ系の少年キャラ」みたいな髪型がリアルで作れるのです。

もちろん花形とかスネオヘアーもつくれますが。

それより足の組み方が日本人離れしてる。
足長いんだよ、長いパンばっかり食べてるから。

そにしても、ルカの髪の毛がいつまでたっても生えてこない件について。

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一時期、こども写真家になりたかったことがある。


コニカのDPE店に勤めてたときは、毎年10月ごろ、素敵な「世界の子供」カレンダーが配られていて、憧れだったんだけど。


なんかそれに近い写真がとれてしまったのでmixi内部だけで公開(わけあって外部Blogでは非公開…すみません)。


子供服のカタログとかにありそうなショットではある。


以下おまけね。





このマネージ(回転木馬)は実はとても小さい。
…がホームページまである。
http://www.manege-de-la-perrine.fr/

3枚目はアンリ・ルソーの生家の前だったりする。



http://en.wikipedia.org/wiki/Henri_Rousseau
http://ja.wikipedia.org/wiki/アンリ・ルソー

あまり知られてはいないが、Laval Virtualの懇親会にも使われる古城の中はnaif(素朴派)の美術館になっている。ルソー死後、Laval市はルソーの絵画の権利をすべて放棄してしまったが(それぐらい当時は子供の絵だと思われていたのだ)、生家やアトリエに関する資料は残っているし、アトリエの復元などもある。また、世界各国の美術館から借りてきて、こっそり(というほどではないが、地味に)展示していることがある。パリの植物園でイメージを膨らませ、想像だけで描いたという「Tropical Forest with Monkeys (Forêt tropicale avec singes)」も本来ならワシントンNational Gallery of Art所蔵だけど、ナマで見た。無料で。
http://www.linternaute.com/sortir/sorties/exposition/douanier-rousseau/diaporama/6.shtml


naifとは英語にするとinnocent。
あまり制約のない、子供っぽい絵、というのはなかなか意図しても描けるもんじゃない。
写真でも同じく。
保育園とかで働いているならともかく、ルソーは税関で働きながら、こんな絵を描いたんだから、ほんと、どうかしている。
彼のことを理解していたパリの友人としてはピカソが有名だけど、実はアルフレッド・ジャリ(Alfred Jarry)も、同郷の友人として親交があったらしいです。
2010年はルソー没後100年か…Lavalは何かお祭りするのかな。


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先日CG実験に参加していただいた皆さん、ありがとうございます。

相変わらず論文書いてます。
風邪と花粉症の合併で、なんだかどうしてもトップギアに入りません。
薬を飲めば寝てしまうし…困ったものですが、あと数時間で和文と英文、2本の論文
を仕上げなければならないという、苦笑がとまらない状況です。

週末で、息子と嫁はプールに行っているのに、付き添えない。
フランス人、しかも大学関係者としてはありえない働き具合です。
こんな駄目親父は…(以下自己嫌悪)。
5月ごろ、忙しくなくなってから思いっきりツケを返したいと思います!


それはそうと、今年ご卒業の皆さん、おめでとうございます。
今年卒業に当たる人は学部4年も修士2年のかたも、それから今年博士をとられたかた
も、みんな思い出深い学生さんばかりです。

具体的には…

・工芸大メディアアート学科のみなさん
 彼らの1年生最初の情報処理演習を担当したのは私でした。
 メディアリテラシーと称してWordの使い方の課題で「科学論文の書き方」を提出させるなど、我ながらなかなかコアな授業をやったものです。課題も毎週、しかも140人ぐらい履修者がいたので、採点はそれはもう大変でしたが…いい思い出です。

・工芸大映像学科・磯野君
 インタラクティブの黎明期を支えたスーパー1年生も今年卒業です。元気にしてると良いんですが。

・NAIST千原研&東工大佐藤研他、IVRC関係者のみなさん
 IVRC関係ではお世話になりました。特にアオキくんとか、スーパーIVRC学生もいったんは卒業ですね(彼は、その後JSPS博士らしいですが)。NAIST千原研は「Invisible」チームご一同ですね。LavalとIVRC2006以後、なかなか連絡する時間がありませんが、本当に面白い人たちだったと思います。

・JAIST宮田研のみなさん
 Lavalに短期留学していた木村君をはじめとして、研究関係含めて、ほんといろいろお世話になりました。面白い人がそろってましたよ。
 で!地震ですよ地震!!!
 マイミクさんの日記→ニュース見て驚きました。
 http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY200703250039.html



 日本って本当に怖い国です…私も親兄弟は日本に居ますので、他人事じゃないんですよね…。
 何かあってもすぐには助けに行けない距離なので。

 日曜の朝だったのが幸いだったのでしょうか、とりあえず知り合いで直接損害を受けた人は居ないようですので、胸をなでおろしておりますが…。
(研究室が雪崩になってないといいんですが)

 不謹慎な表現かもしれませんが、こうやって日本という国は波乱含みで、ダメージを乗り越えてどんどんと強くなっていくんだなあ…と感じることがあります。

 ノンビリすごしていようとも、あくせく働いていようとも、突然の事件事故災害は「必ず」起きるし、それで積み上げてきたものが一瞬で失われる人も居れば、その苦境をバネにさらにがんばる人もいる。

 特に修士以上の学位をとられた方は「卒業おめでとう」という単純な言葉では、表現しきれない「いろんな苦境」があったと思います。…いろんな苦境を乗り越えて、


「きょう"芽出度く"卒業する」


という心境なのではないでしょうか。

 再来週ぐらいから4月に入り、会社や新しい環境でウキウキと、そして他人の人生とちょっぴり比べてしまう日々がなんとなく過ぎていくと思います。


でも、何か他人と比べて


「劣るんじゃないか」

「うらやましい」

「こんなやつと一緒の釜の飯を喰えるか!!」


なんて不安や憤りを感じたときは、今日、この時点で


「どれだけの苦境を味わってきたか」、

「どれだけ挫けずがんばったか」を


思い出してみるといいでしょう。

 学位は学位、卒業は卒業です。大学生活も百人百色。そして人の人生に与えられる苦境も百色なのです。
 大事なのは、そこであきらめて終わらずに、いま「まだ生きている」ってことです。
 大切なのは、そこで周囲に同調して、「何のために生きてるか忘れない」ってことです。


 皆さんは、みんな「非凡な才能」の持ち主です。

 数年後、どこかでお会いしたときに「凡人化」していたりしたら、私はガッカリしてしまいます。
 健康も損なうことなく、魂も腐ることなく、

 「非凡なあなた」が

 「超非凡なあなた」になって、

 イキイキと大活躍していることを本当に本当に期待しています。


 みなさんの卒業によせて
                 しらいあきひこ

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音楽の話、なんて滅多に書かないんだけど。

深夜に徹夜覚悟でReVolutionの最終審査の準備とかしてたらハードディスクがパンクした。
VMWare上に構築してある開発環境がとまる、まいった。
移動できるデータをとりあえず移す。
PC3台も使ってるのに、なかなか作業ははかどらない。
眠い。寝てしまいたい。寝てはいかん。寝るぐらいなら帰ろう。

こういうときは音楽をガンガンかけるに限る。
YouTubeだと見入ってしまうし、アニソンとか日本語の音楽は頭の中でグルグル回るから駄目だ。
そんなわけでiTuneラジオで Classic Rockのカテゴリ、「RauteMusik」のExtremeを聴く。
http://www.rautemusik.fm/pllists.php?section=extreme

しかしClassic Rockなんていったいいつのクラシックなのか、普段から音楽に深いわけじゃないのでよくわからん。
インディーズはたまにいい曲にあたることがある。まあ好きな系というか。
しかしインディーズは出会いはいいけど、クラシックと違って曲説明がまったくないので聴いてて気になって調べてしまう。
とりあえずYouTubeに載ってるものを使って気に入ったアーティストをいくつか紹介。


「SUM 41」
http://www.sum41.com
The Hell Song
http://mickey.tv/r/Video.aspx?v=HZWZBP10Fcc&key=Sum+41
ゴジラとかスパイダーマンとかの挿入曲も歌ってるので実はそこそこ有名かも。

「Coheed And Cambria」
http://www.coheedandcambria.com/
音でます

鋼の錬金術師とうまくあってる感じ
http://www.youtube.com/watch?v=YwUG3aZjaPI


「Boy Sets Fire」
ボーイ・セッツ・ファイアって聴いたことなかったわけではないと思うんだけど。
「The Misery Index: Notes from the Plague Years」 というアルバムに収録されてる「Requiem」がいい感じ。
ライブ映像もあるけどPVのほうが断然音がいい。当たり前なんだけど印象違いすぎる。


英語の聞き取り能力を試すのにとても良いかも、歌詞が文字で飛んでるので。
http://www.youtube.com/watch?v=bWqyNQZsslo

ちょっと視聴できます
http://www.amazon.com/Misery-Index-Notes-Plague-Years/dp/B000EBCED6

他にもNYで活躍する日本人女性ボーカルYuki Chikudateがいる「Asobi Sekusu」なんてユニットも面白い。
http://www.asobiseksu.com/
「ドリーム・ポップ」ですってよ奥さん!ちょっといい感じです。

でも今夜はとにかくドリームよりもロックなのです。寒いし。





かいせい君に対抗して英語版。

http://blog.livedoor.jp/kaisei3/

Normally, I have no habit to write Blog about music...

Tonight I was prepared to prepare the evaluation of ReVolution...then my hard disk had been punked (=blewout).
It freeze me! Because my all development environments are build on the VMWare.
Anyway, I am moving huge files to somewhere.
Recently I use three PCs but they make little way.

...Sleepy, I want to break down to the bed, shouldn't sleep, I have to back if I will sleep...
Yes, there no way to solve it without listen din music now.
I can say No for YouTube because I will keep to watch it and also no for Japanese anime songs because it makes a dance in my brain.
That's why I listen "Extreme of RateMusik" in "Classic Rock" category on iTune Radio.
http://www.rautemusik.fm/pllists.php?section=extreme



However, I am not sure when is the generation of the "Classic Rock" because I am not a deep listener of it.
Indiees(=independent) label catch me often. So it's my favorite.
But there are no captions or explications like classic channel then sometime I search the artists or titles when I meet a new favorite. It also freeze the tasks...

By the way, I introduce you today's some favorites that can see on YouTube.

"SAM 41"
http://www.sum41.com


The Hell Song
http://mickey.tv/r/Video.aspx?v=HZWZBP10Fcc&key=Sum+41


I think they are little famous with Spidar man and Godzilla.

"Coheed And Cambria"
http://www.coheedandcambria.com/



Good with FMA
http://www.youtube.com/watch?v=YwUG3aZjaPI




"Boy Sets Fire"
I guess I already knew about "Boy Sets Fire"...
"Requiem" feels good in the album "The Misery Index: Notes from the Plague Years".

You can see this PV with good quality of sound rather than live. It's normal but completely different impression with them.

So, it's a good example to test your English listening level with flying texts.
http://www.youtube.com/watch?v=bWqyNQZsslo


http://www.amazon.com/Misery-Index-Notes-Plague-Years/dp/B000EBCED6



"Asobi Sekusu" from NY is also interesting. This unit has a Japanese singer girl Yuki Chidudate.
http://www.asobiseksu.com/
"Dream-pop" they say!
It have a good taste, I think.

But I prefer Rock than Dream now because it is cold tonight.


aki

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息子と同じバージョンの風邪をもらったとおもったら、彼の体の中で新しいバージョンのウィルスを開発していたらしい、私の修正セキュリティパッチは難なくすり抜けられて見事に感染してしまった。

喉イタ、微熱、全身だるい状態でうなされる。
プログラミングしなきゃならん、メール書かなきゃならん、年賀状が…年内の仕事が…とうなされつつ、戦闘能力ゼロでひたすら戦闘不能、昏睡状態でクリスマスが過ぎていく。

息子は解熱剤を飲むと元気になる。
まいみくのえりりん☆一家にいただいた名鉄特急ミュースカイ(セントレア)がえらく気に入ったらしく大興奮。
地元・西フランスのPapaNoel(サンタクロース)からは地味なブリキでできたポンポン船をいただいた。空き缶でできていると思われる、tresアーティザナルなやつだ。

★日本の三太サンと違って、ゲームソフトなどをあげたりはしない信条らしい。

さっそくサラダボゥルに水を張って遊んでみる。スポイトでタンクに水を入れて、ろうそくで火をつける。ブリキの端処理はぜんぜんいい加減だし火を使ってる時点でSTマークは到底取得できない代物だけど、見事にポンポンポン・・・と走り出す、結構なスピード。

興味のある人はこの公式サイトも見てみるといいです。
http://www.bateau-pop-pop.com/


モンサンミッシェルに程近い、サンマロ(St.Malo)製みたいです。うちに来たのはブルターニュ旗の船なんだけど、もっと空き缶っぽいのもあってびっくり。

…おもちゃで興奮するのはいいんだが、君は38.7度の風邪引きではなかったかな?息子君よ。


熱でうなされる息子は不謹慎かもしれないが可愛くてたまらない。
突然トイレで「おかーさん、たすけてくださーい!」といって半泣きしたり…。頬赤くして子供らしいことをいっぱいする。
昨夜はずっと添い寝していたんだが、何度も手を握られて、ほんと参ってしまった
(息子の可愛さに)。


たぶん熱のせいだ。
本来、もうすこしばかりクールな親父像を目指しているのに、結構ブザマに風邪引き家族を楽しんでしまっている。いかんいかん。


それはそうと、この戦闘不能の状態を利用して、溜まったビデオを見る。楽しみにしていた「のだめカンタービレ」を一気に1話から。

これは近年まれに見る、本当に良くできたドラマ。

フジテレビも月9も、本気出せばできるじゃん、とか。

「ゴミだめ女が主人公」と言うことでけスポンサー的にはアレなんだろうけど、クラシック界的にも経済効果はありそうだな。

そんな皮算用はともかく、10話までで2-3回は泣ける場所がある。特に、コンサートシーン。いちいち練習のときでもいい加減に引いたり抑揚つけそこなったり芸の細かい音が聞こえるんだけど、学生らしい生々しい爆発力を本当によく表現している。もちろんテレビドラマだしMPEGなので音はたいしたことないし、私自身の耳も素人なんですけど。

千秋やのだめ、それからミルヒやハリセン先生をみていると、まるで自分のことのように聞こえてくることがある。
音楽に没頭して寝食を忘れたり、部屋がゴミだめになってたり、という端的なところだけじゃなくて、完璧を求めるあまり自己中になりすれ違ってしまう千秋やハリセン先生、遊びがないと生きていけないけど中途半端は許せないシュトレーゼマン。
よく風邪を引いてぶっ倒れているのも親近感わく。

物語はもう最終話を迎えるのだけど、おそらくここまでの話のテーマになっている「音楽と向き合う・没頭する・楽しむ」というスタイルは、日本の窮屈な音楽界にほんの少しの波紋を投げかけるんじゃないかな、と思う。ピアノ教室で殴られて音楽嫌いになるなんて、本当に僕らの世代では当たり前だとおもうけど、本末転倒だ。


しかし「譜面どおり引く!練習足らない!勝手に作らない!」これは基本中の基本であって、音楽だけの話じゃないと思う。たとえばプログラミングとか、たとえば論文書きとか。この辺の基本がしっかりしていて、初めて自分の表現が求められる、そういった世界ってたくさんあるし、自分もそういう世界に身をおいているように思う。

物語中盤で『上を目指すって何なんですかぁ…?』『なんで勉強しなくちゃいけないんですかぁ…』と泣くのだめ。

音大生だけじゃない、21歳で将来を、いや中学生や高校生だって将来を、いや正確には自分と向かいあう、自分の才能と向かい合うときには必ず考えなければならないテーマなのだから。逆に、自分と向き合ってこないで、スキルだけ身につけた人生がいかに苦しく悲しいか(そんなことはこんなところで語らなくたって日々みんなが感じているわけで)。

でも日本や音楽の世界は本当に厳しい。日本は経済的には豊かだけれど、社会は自由な表現や楽しむこと、自分自身が生き生きと、道を究めることに対しては非常にネガティブな風土がある、確かにある。また逆に、物語の中で彼らが夢見るその「欧州」に生きている自分は、その自由さと生まれ育った規律の世界との対比に苦しむことがある。


結局のところ、学ぶこと、経験することと、働くこと、住むことは全く別なのだ。世代も、目的も。


話を自分のことに戻せば。どういうわけか、運がいいことに、クラシック音楽と違って、インタラクティブやエンタテイメントシステムの世界の中心はプラハやウィーンじゃない。


「日本で育つ」というのはひとつの大きな利点だと思う。


さらにLavalも捨てたもんじゃない、こんな珍しい街は世界中さがしてもそうそう出会えるもんじゃないし、おそらく、もしかすると、自分はこの街では「ちょっとおかしな巨匠・フランツ・シュトレーゼマン(ミルヒ・ホルスタイン)」なのではないかと思う。


竹中直人演じる、彼の「人を乗せる能力」は一級品だ。もちろんエンタテイナーとしても一級品だけど。タクトを振っていなくても、日本語がおかしくても、さらにいうと竹中直人の指揮シーンはあまりすごくはないけれど、気がつけばあの眼光で、その世界に引き込まれてしまう。それは演技力とか表現力とかそういったものではなくて、彼には「その表現したい世界」が見えているからなのだと思う。


見据えた上で、一演奏、一演奏、いや一音一音を本当に丁寧に、大胆に、進めていく、そういうことが巨匠の一片なのだ。


俺はこの地でシュトレーゼマンとミルヒを演じているのか?ハリセン先生になっているんじゃないか?(ハリセン先生の演技はすごいけど)、ここではタクトを握れば必ず結果を出してはいると思うけど、でも…若い才能を飛躍させているのか?


本当に自分自身が音楽を(仕事を)楽しんでいるのか?


朦朧とした熱病にうなされながらそんなことを考えつつ、千秋やのだめの演奏を聴いて、演技を見て涙が止まらなくなる。

たぶん熱のせいだ。

でも
もっとがんばらなくちゃいけない、とも思うのだ。


日本の裏側で月9見ているどれだけの人がそう思うのかは判らないけど、そういうドラマを見た、自分にとっては。



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休日なのと,メールに疲れたので爆眠する.

最近息子が賢くてイタズラ盛りなので,ピアノで遊んでみる.

集中力が続かない3歳児であるが鍵盤を「かき回す」から「なでる」→「一本指で弾く」まで近づけたからよしとする.

その後,嫁とピザ製作に向かってしまったので,しばし,ひとりで電子ピアノ(といってもカシオの玩具)のモードをドラムに変えて遊んでみる.

スティックもバスもないんだけど,目を閉じて,鍵盤に向かえばそこはドラムセット.しかもフル以上の装備.
ボンゴにハンドクラップ,カウベルまでありますから.

鍵盤に向かって16ビートもどき(バスドラが絶対に無理)を叩いたり,逆にピアノのようにハノンを弾いてみたりする.

なんとなくストレス解消になることを発見.
ピアノよりは緩いし.
こんど,息子に教えてやろうっと.
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