柊のMovie Log.

作家見習い、柊 秋羽の映画鑑賞日記。


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5月2日鑑賞



1ヶ月前、「KOTOKO」という強烈な映画を見てきたのですが、そのとき予告編で流れていたのがこの映画。
「猫かわいいねー、観たいねー」
と彼女と言ってたのですが、試写状が手に入ったのでいそいそと観に行ってきました。

主人公はおばあちゃん譲りの「妙に猫に好かれる」体質で、家に十数匹の猫を飼っています。
そのうち何匹かをつれて、「猫」の「レンタル」をやっています。

「心の穴ぼこ、猫が埋めてくれますよ」

…という事で。

喪黒福造?あせる



肝心のストーリーは特に見る所もなく、「心の穴ぼこ」が修復される過程も結構すっ飛ばしてるので感慨も薄く。

1人あたり20分くらいのショートストーリーで「癒される」過程を示し、次の人、という繰り返しパターン。

オムニバスシネマ、といえばかっこいいかな?


基本、猫たちの「愛らしさ」とちょこちょこ入るコメディ(ギャグ?)パートにくすくす笑う映画でした。

隣人役の小林克也さんとか、(おそらく)初恋の田中圭くんとか、話し広げられそうなキャラはいたんですが。

彼女と話してたのですが、一応「人生」について、とか「淡い初恋」「おばあちゃんとの思い出」なども描かれてるので、深読みすれば「何か」見つけられそうだが、これは「ねこ暮らし」を楽しむ映画だな、と再確認。

…だったらもっと猫、たくさん写して欲しかったなぁたらーっ(汗)

エンディングでアニメ「くるねこ」でおなじみ、「くるねこ大和」さんのイラストが流れるのですが、そこが一番楽しかったやも?

猫好きな人以外は1時間で飽きるやも。
猫好きな人でもレンタルで十分でしょう。


63点。

かわいい猫たちを見て癒されはしました^^



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4/28鑑賞


映画「テルマエ・ロマエ」の封切り日だったので、原作ファンの彼女とともに初映を観に朝早くから映画館へ並びに行きました。
先着で「書き下ろしマンガ入り小冊子」がもらえるから、なんですが。

で、映画。
阿部寛主演の「お風呂」コメディです。
古代ローマでテルマエ(=お風呂?)の設計技師をしている主人公が、なぜかタイムスリップして現代日本にやってきて、その「お風呂」技術に感動してそれを模倣した「お風呂」をローマに作って名声を得ていく、というのが基本ストーリー。

その中に夫婦関係や主従関係、謀略、戦争など色々なエッセンスが混ざっていくのですが、あくまで主軸は「お風呂」だったのが良かったです。
日本映画にありがちな「壮大な話にもっていってお涙頂戴になったりする」ことをせずに、「お風呂建設」という縦軸がぶれずに色々な話を展開させ、コメディという横軸もぶれずに笑わせてもらえたので非常に満足しました。

配役も現地のイタリア人に混じっても負けない「濃い顔」を揃えていて(阿部寛、北村一輝、市村正親、宍戸開など)笑えました。
原作では端役だったキャラを広げて織り込んだというヒロイン、上戸彩ちゃんも邪魔にならずに花を添えていました。

気楽に素直に笑えるコメディ映画でした。満足!


83点。
原作をしっかり読んでみたくなりました。



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4/12(木)鑑賞


「ももへの手紙」というアニメ映画の試写会に行ってきました。
雰囲気からしてジブリっぽい映画だなぁ、と思ってましたが、やはりスタッフにジブリ出身が多いのだそうな。

父親とケンカ別れしたまま死別した主人公、ももが母親とともに引っ越した祖父母宅で出会った「妖怪」たちとの騒動とひと夏の成長を描いた話は、特に過不足なく、上手くまとまっていました。

…しかし。
試写会が終わって一緒に行った彼女の発した一言。


「トトロやん!」


どうもジブリの名作「となりのトトロ」とカブって見えたそうです
実は柊は「トトロ」を見たことがないのですが、話を聞くと確かに似ている。

まぁ、舞台となる瀬戸内の風景や丁寧に描かれたキャラクター、ちょっと気持ち悪いけどユーモラスな「妖怪」たちは魅力とも言えますし、物語後半、母親のために奮闘するももの姿や父親の意外な「妖怪」との接点など、上手く作られていたのですが、上手く作られてるだけに、突き抜けたものがない。
「事件」をのりこえた後の「もも」の成長が見える所は良かったのですがー。
ちょっとラストに蛇足的エピソードがあったのと、「トトロ」との既視感、「ファミリー映画」を狙ってる(と思われる)割に親との死別が話の根幹にあったりするのがマイナスポイント。


65点。
可もなく不可もなく。


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4月7日鑑賞


Coccoファンのマイガールフレンドに誘われて、初日初映を観に行きました。
海外で色々賞を取っているし、なんせカリスマシンガー、Coccoの映画の初日なので人が集まるだろうと思って、早めに出発しましたが、意外とすいていました。
しかもターゲットと思われるCoccoのファン層でなく年配の人が結構見に来ていててびっくり。


で、映画。
少しネタバレ含むし、ショッキングな描写をするので、イヤな人はここでリターン!

















…いいですね?

「我が子を愛するがあまり、精神を病んでいく主人公」
と言う触れ込みでしたが、さにあらず。
主人公ははじめから「世界が二つに見える」という幻覚・妄想もち(?)の女性でした。
その女性が我が子や思いを寄せてくれる男性、そして歌との係わり合いで安定したり狂っていったりといった人生の変遷を描く物語でした。
…半ば自伝なのでしょうか?企画自体Coccoから監督に持っていったらしいし。

映像がとにかくショッキングで、PG12と言う設定ですが、R18でもいいぐらい。
とにかく血、暴力描写、絶叫が多い多い。
とくに主人公がリストカットを繰り返す描写があるのですが、真に迫っていて怖かったです。
リスカ賛美、とまではいかなくとも、リスカを肯定するようなセリフがあるのがちょっと気になりました。
まんま受け取る人は居ないだろうけど、メンタルな病気を抱えた若い人はリスカすることの正当な「理由」を得てしまうのじゃないか、と危惧したり。

監督演じるところの半ばストーカーじみた恋人との係わりもちょっと微妙。
それ自体が「幻覚」だったのではないか、と思ってみたり。
琴子と恋人が心を通わせたところで終わっていたら、まだ「いい映画」だったんですがー。

それでも琴子と子供との係わり合いの変遷は、細かいアイテムやしぐさでうまく表現されていました。
ああ、この二人は親子なんだなぁ、ちゃんと「愛されて育てられた」記憶を子供は親と離されても持っていたんだなぁ、と思ってちょっとホロリ。

とにかく、問題作。
海外で賞を受けた、と言うのはどんなところだったんだろう。
ショッキングな映像が続くので、「キタノ映画」のようなバイオレンスな部分で評価されたのなら違うよなぁ、と思ったり。
メンタルが弱ってる時はあまり見ないほうがいいかもしれません。
単純に「面白い」映画、とはいえませんが、とにかく、色々考えさせられる映画でした。

これは点数はつけられないなー。

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3月16日鑑賞。



マリリン・モンローと言えばセクシーで自由な、でも謎の多い女優さん、というイメージでした。
映画でもそのイメージは変わらず。

主人公は映画の仕事に憧れてその世界に飛び込んだお金持ちのお坊ちゃん。
彼と新作の撮影のためにイギリスにやってきたマリリンとのほんのささやかなラブストーリー。

お坊ちゃんは第三助監督という「雑用係」に就くことになり、憧れの映画の現場で頑張っているうちに、マリリンに惹かれていきます。
そんなマリリンは周囲の期待に添う演技ができず、現場に遅刻するようになり精神を病んでいきます。
支えになるはずだった夫との仲もギクシャクしてきます。
そんな時、主人公のお坊ちゃんと接する機会を得て…

そして、短いピュアなラブストーリーが始まります。


…といった話なのですが、なんというか60年代~70年代の映画風な仕上がりでした。
マリリンの没後50年、という事なのでそのあたりも狙ったのでしょうが、ちょっと古臭いイメージ。
ストーリーも地味というか息苦しいものがあり、マリリンに思い入れがある人じゃないと辛いかな~?

マリリン・モンロー役のミシェル・ウィリアムズは十分マリリンを演じられてたと思います。
だけどあたしはマリリンに魅力を感じられないのと、「マリリン世代」ではないのでどうも感情移入できませんでした。
1時間40分と見やすい長さですので、マリリンが好きな人が軽く見るのがいいのではないでしょうか。

蛇足ですが、これは原作が「実話」として出版された手記との事。
秘めた恋、なら墓場まで持ってけよー、という気がしたりしなかったり。



65点。

マリリンに思い入れがあるなら+5点。



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3月13日鑑賞。



2012年の映画初めはかなり遅くなってしまいました。

ちょっとプライベートがせわしなかったので汗


さてさて、「スクライド・後篇」です。

いろいろとドラマのあった前篇と違い、ほぼラスボス(?)との決戦への道程が描かれてる本作は、迫力満点でしたが前篇を知らない人には(もちろんいきなり後篇を見る人はいないでしょうが)全く意味不明汗
だけど相変わらずケレン味たっぷりなセリフ回しとかっこいいアクションシーンは堪能させてもらいました。
エンディング間際、ちょっと蛇足と思われるシーンがあるのは、TVシリーズと同じでご愛嬌?
まぁ、そこが「スクライド」が「スクライド」たる所以なのでしょうがあせる

「漢」と書いて「おとこ」と読む、そんな世界がステキなのかな?

多分オリジナルと思われるラストシーンは、救いがあってよかったです。



75点。

アニメ好きなら+5点。




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こんにちは、柊 秋羽です。

アメーバでアカウントは取っていたのですが、何を書いていけばいいか(某SNSで日常を書いてるので)迷っていたのですが、大好きな映画鑑賞日記でもつけてみようか、と思い立ちました。


…まぁ、ただ単に「備忘録」として映画鑑賞の記録をとりたかっただけ、ともいえますが汗


試写会にも結構顔を出しますので、ネタばれ日記になる場合もあるので、閲覧時にはご注意をーあせる


ではでは、はじめます。

よろしくお付き合いのほどを。

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