しっかりヴォリュームあるよ

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ペタしてね  肉の万世 『あき』と同じ歳 電気部品商から食肉業へ

高架をくぐって

JR神田万世橋ビルからmAAch ecute 旧万世橋駅を利用したカフェ&和酒「N3331」、歴史的遺構階段を見学して、中央通りに架かる中央線の万世橋架道橋をくぐってきました。橋があります。立派な親柱がそびえています。

よみ

かな書き親柱橋名。

留置線の下

左奥に万世橋架道橋の上を通過している中央線電車が見えています。中央部分の煉瓦の壁の上は、現在は使われなくなった留置線ヤード部分です。その下にmAAch ecute 万世橋ポーチ入口があります。

駅最終端部

旧万世橋駅は完成してから何度か大きな改造を繰り返して、現存するレンガ構造の建物の東側終端部です。この上にかつては2本のホームがあって、乗客で賑わっていたのだなぁ~、と想像を書きたてられるレンガ壁です。バイクが並べられているのは、いまどきなので詮方ないことですけれど。

総武本線鉄橋

神田川に沿って建てられていた旧万世橋駅ですが今回の改装を機にオープンデッキが設けられて親水ゾーンを演出しています。川に架かる手前の橋は外堀通りが通っている昌平橋、奥のハの字に脚を広げている鉄橋は、JR総武線の神田川橋梁、その右側には1932(昭和7)年に架けられたJR総武線のブレーストリブ・タイドアーチ橋の松住町架道橋の一部が見えています。

新旧コントラスト

神田川には将軍参詣のために架けられた橋がいくつかあって、万世橋の前身もそのような橋だったそうです。関東大震災、地下鉄銀座線の建設工事などで改造、修繕が加えられていますが現在の橋は1930(昭和5)年に完成したものです。長さ26m、幅36mのアーチ橋です。照明ランプのついた親柱の向こう側に2013年に竣工したJR神田万世橋ビルの高層建築が見えます。80年の歳月を越えた新旧構造物の競演です。

万世橋

親柱につけられた漢字表記の橋名板です。建設時の読みは「よろづよはし」でしたが市井の人々が「まんせいばし」と呼ぶようになって、こちらのほうが定着したというのが真相だそうです。知らなかったなぁ~。

神田川とアーチ橋

もう一度連続レンガ造アーチ橋の美しさを見ておきましょう。高架線路は、高架橋をつなぎ合わせた構造なんですね。

中央通り

中央通りを渡りました。この辺りは国道17号線中山道と重なっています。もうこの辺は秋葉原パワーの及ぶエリアになっています。秋葉原パワーについては、明日詳しくご報告いたします。今日のところはこれから腹ごしらえです

京浜東北線

コンクリートアーチ橋は、JR東北本線の神田川橋梁です。京浜東北線、山手線、新幹線が渡っていきます。奥に見えているコンクリート板が東北縦貫線の建設高架線です。よ~~く見ないとわかりにくいのですがアーチ橋の向こう側の水面に点々と白いものが浮かんでいるのですが…。

名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと(古今和歌集・在原業平)

小さな鳥なんです。白い体に黒い筋があります。さあ、ミヤコドリなんでしょうか、それともユリカモメでしょうか。ちょっと離れすぎていて判別できませんでした。

ガードレール

中央通りの万世橋歩道側に設置されているガードレールに、ランプと蒸気機関車がデザインされています。ランプは、秋葉原電気街をモチーフとしているのでしょう。そして、蒸気機関車は、背景にある交通博物館の象徴ですね。

万世本店

やってきましたよ。ついに。肉の万世本店です。いったん万世橋で神田川を渡ってから、中央通りを横断してリターンしてきました。たびたび登場する日本橋本町のそば屋の御曹司モグ君は、年に2回、そば屋の職人さんへの盆暮れのお振る舞いで幼いころからすき焼きを食べていたんだそうです。中学でその話を聞いた「あき」は、家に帰って母ぁ~ちゃんに「すき焼きってなぁ~に」と無邪気に尋ねたりしたのでした。

いつかは万世で

いつかは万世ですき焼きを食べる、というのが「あき」にとっての憧れの対象になっていきました。父にとってのすき焼きといえば、駒込中学同級生の家がやっていた「今半」に決まっていたのでした。でも、そんなことを知ったのは、ずぅ~~とのちのことなんでした。

年中肉祭り

赤提灯がずらり並んでお祭りのような肉の万世本店正面玄関です。肉の万世の創業者は、秋葉原の電気部品商でしたが戦後になって食料品統制から外れた食肉業へと業態を転換、この地に万世橋から名をとって「万世」を興したのでした(会社のホームページの記述より)。何と1949(昭和24)年9月のことだそうで「あき」の誕生年・月と同じですよ。

本店の横へ

この店に来たのはねらいがあったのです。それはね、お肉屋さんの中華蕎麦なんです。本店正面から中央線ガードに沿って回り込むんです。その名も万世麺店!

指導食券

食券を買います。pasmo使えると書いてあります。だったらJR東日本のSuicaでもいいだろうと、ピッとやったら買えました。排骨(パーコ)ラーメン790円です。

パーコー麺

排骨(パーコ)ラーメンです。豚ガラ、鶏ガラ、香味野菜からとったしょうゆ味スープ。さっぱりしているのに奥深いコクがあります。手前にどぉ~~んとあるのが排骨(パーコ)、そのほかのトッピングはじつにシンプルでほうれん草、もやし、メンマ、刻みねぎです。

丼の縁には見慣れた中華文化の魔よけのおまじない雷文(らいもん)の四角いなると模様ではなくて、万世の漢字を組み合わせた文様になっています。このへんもおもしろい発見です。

豚のスペアリブ

厚さ1cm、80gの豚のスペアリブのから揚げです。オーダーしてから揚げるので熱々です。柔らかいのに歯ごたえがあって、あまり脂っこくないのがラーメンスープに合っていてちょうどいい加減です。

卵麺

中太の卵麺です。しっかりコシがあります。縮れていないのにスープと絡んで口に入ってきます。肉屋のラーメン。絶品です。肉も、スープも、麺も、自家製特製、作り方秘匿品です。1966(昭和41)年有楽町に万世麺店1号店が開店しました。47年の歴史が籠められている一品です。ぜひご賞味あれっ!

高架の横道

夜は居酒屋さんに衣替えをするのだそうです。アルコールを止めてしまった「あき」なので、昼間のお客になりますね。店を出たらすぐ横を中央線が走り抜けていきました。電車の通過音でゴトンゴトンという線路の継ぎ目乗り越し音が消えたのが少しさびしいですが…。

お誕生日に

ステーキやハンバーグ、すき焼きにしゃぶしゃぶ、お肉料理の百貨店ですから、お誕生日にでも再訪しましょうかね。今度はお肉ねらいでね。

お腹いっぱい

お腹が一杯になりましたぁ~。もう一度万世橋を渡って、今度は秋葉原の街をお散歩します。東北縦貫線追跡もまだ途中ですからね。腹ごなしにもなるでしょう。

運搬船

ふたたび神田川です。神田川橋梁の向こうに、今度は都鳥ではなくて運搬船がいました。時々神田川をボートで通過しているレポートを見ることがありますが機会があったら乗船してみたいですね。

万世橋交差点

万世橋交差点です。正面の鉄橋はJR総武線が通っている御成街道架道橋です。長さ38.12mのプレートガーター橋です。橋を右に渡ると秋葉原駅に到着します。

松住み町

こちらは昌平橋交差点の上の松住町架道橋です。上の写真の左へ進んだところに架かっていて左へ行くと御茶ノ水駅です。

メイドカフェ

メイドカフェのチラシ配りの女性がロケ現場を見ています。右側でブレイクダンスのパフォーマンスのビデオ撮影が行なわれているのです。中央に停車してるマイクロバスがロケバスです。パフォーマンスの撮影は禁止されました。この道路は、秋葉原駅電気街口南側の道路です。駅前広場のように見えますが車道です。歩行者は歩道を歩きましょうね。

つくばエクスプレス

JR秋葉原駅電気街口南側です。右側の入口の先にあるのはつくばエクスプレス(TX)、秋葉原駅とつくば市のつくば駅の間58.3kmをつないでいる2005(平成17)年に開業した新しい鉄道です。

つくばエクスプレスについては、興味があるので、別の機会に乗車レポートをしたいと思っています。新しい鉄道なので、新しい電車が走っています。しかも、途中で直流から交流に架線電流が変わるという興味深い走り方をしています。

さて、肉屋のラーメンを食べてお腹一杯になりました。麺の量はそれほど多くは感じなかったのですがお昼の時間がずれていてちょっと遅かったせいかもしれません。

明日は、秋葉原駅の南側から北側にコンコースを通り抜けて、その先へ行きます。どうぞ写真ミニ旅散歩にお付き合いくださいませ。決して、あきさせません。いえいえ、飽きさせません。

風寒し 川面に浮かぶ みやこどり (秋望)

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