まさしく文化財級。萱葺き屋根のお宿 白布温泉“西屋”

西屋っていうくらいで、元々東屋中屋(だったっけ?)と萱葺き屋根が3軒ならんでました。

ところが数年前に火災で焼けてしまい、唯一残ったのがこの西屋さん。

そんな貴重なお宿にお世話になりました。
藤御座を敷き詰めた美しい廊下 室内は禁煙。館内10箇所に喫煙所が
私が泊まった「清流の間」からの風景

こういうお宿では、「何もしない贅沢」ってもんを味わうに限ります。

飯食ってトドみたいに寝転んで、気が向いたら温泉浸かって。

私はすっかりお宿の雰囲気に順応しちゃって、究極非生産的な時間を堪能しました。

もっとも75になる家の親父は手持ち無沙汰で落ち着かず、うろうろして困り果ててましたけどね(^^ゞ


そして翌朝、非日常の素晴らしい日々から忌まわしき日常へ不本意ながら復帰いたしました。

お約束の↓も買って。
だだちゃ豆で作ったあんを「ずんだ」と言います
こうして熱海に戻り、ため息まじりでブログ書いてる訳です。

まだ半分夢心地でおだやか~な気持ちに満たされてます。今なら通りすがり2,3発殴られても

笑って許せるような心境。


今は眠ってる私の狩猟本能が目覚めたら、ちょこっと釣りに行きたいと思ってます。

「釣り日記」のはずが「ボヤキ日記」になってる現状が非常に不本意ですので、今後は

釣りに関係ないエントリは控える方向で。

そんな感じでよろしくですm(__)m