いのちの川 -3ページ目

5月21日 81.3FM Jウエーブ生出演

Jウェーブ81.3  7時10分くらいからです。

朝早いですがお聞きになれる方は、どうぞチューナーを合わせてください。

http://www.j-wave.co.jp/original/lohassunday/

外来種試食会

6月10~11日に外来種の試食会を予定しています。
さて、何を食べようかと提案があったのは、ブラックバス、アメリカナマズ、ホンビノス貝などです。
ブラックバスは多摩川でいくらでも獲れるのでOKです。


ホンビノス貝は多摩川河口では少なくてダメ。
どなたかご提供いただける方はいませんでしょうか。


さて、イチバン困ったのはアメリカナマズです。
多摩川では食べるほど獲れません。
霞ヶ浦にでも行けば山ほどいるのですが、釣りに行く時間が無くて・・・
特定外来種ですから生きたままの移動もできません。

そこで皆さんにご相談です。
アメリカナマズを入手できる人はいませんか。
40㎝以上の食用にできるサイズを探しています。
冷凍か冷蔵で宅急便でお送りいただける方、着払いで構いません。
些少ですが謝礼も用意しています。
よろしくお願いします。

外来種試食勉強会は千石正一先生を中心に実施します。
6月10~11日1泊2日で伊豆にて実施予定です。
興味のある方はご連絡下さい。

ひも付き助成金

「おさかなポスト」へ今年度の助成金ゼロの決定通知書が市から届きました。
昨年度の助成金返還請求も、今月末までに60万円用立てなければなりません。
私が個人的にお金を用立てるのなら、銀行から借りれば済みますが、おさかなポストの会として、60万円を用意するのは非常に厳しい状況です。
代執行で差し押さえにでも来てもらおうかな・・・・


助成金の返還請求の理由は、おさかなポスト里親学校飼育指導員へのお茶、交通費、謝礼はダメ。
おさかなポストに預ける人が、被災地など全国から来るからダメ。
里親学校が市内以外にもあるためダメ。
夏休みのイベントに東京都民が参加しているからダメ。
活動は市立稲田公園や市内の多摩川での実施ですから、問題ないと思ったのですが、市民以外の参加者がいたのではダメだそうです。
23年度はおさかなポストの活動と存続を否定されたことになります。

朝日新聞さんの本社社会部から、少し話を聞きたいと電話が来ました。
訴えたいことは山ほどありますが、市とケンカをしても仕方がありません。
やる気はバリバリですが、活動の規模を少し縮小せざる得ないかも知れません。

ゆうどきネットワーク 佐伯桃子さん

NHKさんから突然の生中継オファーです。
夕方の生放送ですが、お昼過ぎにカメラを持ってやって来ました。
機動力のあるスタッフさんはテキパキと差し込み画像を録画し、

リポーターの佐伯桃子さんも私の言いたいことをシッカリ頭に入れて下さっています。
本番の尺は3分ほどでしたが「おさかなポスト」の意義は伝わったと思います。


「おさかなポスト」の運営のほとんどが私費であることに驚いていました。
行政の運営だと思っている人が大半です。
行政の運営じゃ、こんな気の利いたことはできませんよ。


どこかの市は助成金の返還請求をしてきました。
スタッフにお茶や交通費や謝礼を出したのが違反だそうで。
彼らにお金を返すように言わなければなりません。
一度渡したものを返せと言うのは、気が重いなぁ・・・


いのちの川

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春のアユまつりin多摩川 動画

ちょうふネットテレビさんが動画アップしてくれました。

みんなの笑顔が多摩川に溢れています。

下記よりご覧いただけます。


http://chofunettv.tamaliver.jp/

春のアユまつり


いのちの川

多摩川・おさかなポストニュース

東北大震災からあわただしく49日が過ぎ、桜も散り春も盛りとなりました。
自然は規則正しく訪れ、マルタの産卵は終盤を迎え、入れ替わるように今年も多摩川にたくさんのアユが戻ってきました。
二ヶ領宿河原堰に設置された魚道を、アユたちが懸命に登る姿が見られます。
ゴールデンウイークには命が溢れる多摩川に遊びに来ませんか。

『おさかなポスト』には宮城、福島、茨城、関東全域から被災魚が6千匹余、被災ガメが200匹余預け入れられました。
昨年の1年間で集まった魚達の50%以上が、震災後1カ月余で集まってしまったことになります。


■多摩川美化活動・天然アユ遡上観察会・アユ放流体験会
●5月4日 水曜日 雨天中止 申し込み不要/無料
●二ヶ領宿河原堰すぐ横の魚道前(登戸側 登戸駅徒歩7分)
●受付開始 午前10時00分~ 美化活動 
・受付順にお楽しみ券をお渡しします。
●開会式 午前11時~
・紙芝居 多摩川アユ太郎物語(環境エコ紙芝居 山崎穂垂)
●魚道観察会 午前11時30分~ 
・東京湾より遡上してくる稚アユのピークを迎える季節です。
●お楽しみ会 正午12時~ 受付で配ったお楽しみ券が必要です。
・多摩川天然アユの試食、川崎稲生ロータリークラブによるお楽しみ。
・数に限りがあります。なくなり次第終わりです。
●アユ放流体験 午後1時くらい~ 状況により実施できないことがあります。堰を上れなかったアユたちを、堰の上に放流します。
●持ち物 ゴミを入れるレジ袋を1枚お持ち下さい。
・美化活動で拾ったゴミを多摩川に置き去りにしません。持ち帰って親子で分別して処理してください。
●参加費 無料 どなたでもご自由に参加できます。  
●主催:おさかなポストの会/川崎河川漁業協同組合
●協力:川崎稲生ロータリークラブ、ガサガサ水辺の移動水族館、
 川崎市遊技場組合、多摩区老人会連合会、美しい多摩川フォーラム
●ご協賛企業さんやボランティアさん等のご協力をお待ちしています。
お力をお貸しいただけます方はRiverRanger777@gmail.com までご連絡下さい。
集まった子ども達に紙芝居でクイズをします。クイズの景品になる、お菓子類や物品なども募集しています。
●東日本大震災避難児童と被災魚のための『おさかなポスト募金』を実施します。多摩川と子ども達の笑顔と命を守る活動にご協力下さい。
●被災ガメの里親探し会を実施します。
・おさかなポストで預かった東北大震災被災ガメたちの里親を募集します。
・カメの里親になるためには里親会員登録が必要です。
・身分証明提示と会費2千円
●ケガ等のトラブルは全て自己責任で解決してください。
・救急箱程度の用意はありますがそれ以上の責任は負いません。

★このイベントは全て有志の無償ボランティアさんの実施です。
 全て個人や会員の私財でまかなわれています。
 助成金や補助金等の金銭授受は一切ありません。

里親会 八景島シーパラダイス

明日から八景島シーパラダイスにて『おさかなポスト』里親会を実施します。

魚は持ち帰りが厳しいので、カメを中心に実施します。

約50匹ほど里親を募集します。

お時間のある方は、ぜひお見合いにいらしてください。

被災地から避難してきている小学生は、八景島シーパラダイスの入場無料です。

証明できる物をお持ち下さい。


多摩川ニュース 元気な春が来た! 春のアユまつり 5月4日開催決定!!


いのちの川

多摩川ニュース  23年4月8日発行

今年も2月末からアユの遡上が始まりましたが、春の訪れが遅くほとんど遡上が止まってしまいました。
桜が咲きだし、やっと本格化してきましたか、それでも例年の30分の1以下程度と、まだとても少ない状況です。

4月6日に河口堰である田園調布取水堰が、アユやマルタのために解放されました。
国土交通省や東京都水道局の計らいにより、毎年この時期になると鋼板堰板を倒伏してくれます。
落差のなくなった堰は水面が上下でつながり、魚たちの往来が自由になりました。

元気に戻ってきたアユたちにエールを送ります。
『多摩川春のアユまつり』を例年通り開催いたします。
鯉のぼりが泳ぐ広い河原で楽しく過ごしましょう。
このイベントはボランティアで構成された、多摩川と地域の活性化を目的とし、生物多様性を守る活動です。 

●参加資格 レジ袋を1枚お持ち下さる方。
●参加費 無料  
●場所 多摩区 宿河原堰 川崎側魚道 
 小田急線・南武線登戸駅徒歩7~8分
●時間  午前10時30分~ 多摩川美化活動 
 美化活動で拾ったゴミは、多摩川に置き去りにできません。
 拾ったゴミは持ち帰り分別して処理してください。
●多摩川アユ太郎紙芝居 午前11時~
●魚道観察会 午前11時30分~
●アユの放流体験会堰を上れないアユの緊急汲み上げ放流です。
 状況により実施できないことがありますのでご了承下さい。
●多摩川天然アユ焼き、川崎稲生ロータリークラブによるお楽しみがあります。
●主催:川崎河川漁業協同組合
協力:川崎稲生ロータリークラブ、川崎市遊技場組合、ガサガサ水辺の移動水族館、おさかなポストの会、会多摩区老人会連合会、美しい多摩川フォーラム、東洋ゴムグループ環境保護基金
●ボランティアさん、ご協賛企業等のご協力をお待ちしています。
 お力をお貸しいただけます方はRiverRanger777@gmail.com までご連絡下さい。
 集まった子ども達に紙芝居や多摩川クイズをします。クイズ景品等、お菓子類などご褒美も募集します。
 
●調布取水堰の倒伏は吉報ですが、地震で予定通りに終わらなかった工事現場から泥濁水が流されたり、魚道が工事で機能していない堰もあり、魚たちには非常に悪い河川状況です。
 ブラックバスなど外来魚の脅威も依然として大きく、多摩川の生態系は危機的な状況にあります。
●停電による水道の集中使用は、下水処理場の能力オーバーを引き起こします。
 多摩川の清流を守るため、引き続き節水をお願いします。

●おさかなポストたより
※おさかなポストの魚を、東京都と横浜市の水族館で企画展示を計画中です。
※登戸駅前におさかなポスト水族館、多摩川水族館を企画中です。
※新規の里親さんを募集しています。ご入会は下記のホームページよりお願いいたします。

●引き続き東日本震災による被災魚のための義援金・支援金を募集しています。
・郵便振込 ぱるる 
 10270-76551541 おさかなポスト
・三井住友銀行 生田支店
 841-1444980    おさかなポストの会

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お問い合わせ 山崎充哲
メールアドレス 
RiverRanger777@gmail.com

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川崎河川漁業協同組合 総代
東京都レッドデータブック選定委員
淡水魚類・魚道・外来魚類 研究家
日本魚類学会員
川崎市総合教育センター理科支援員等配置事業 特別派遣講師
おさかなポストの会 代表 設置/運営/管理/里親学校指導
多摩区稲田多摩川観光協会
ガサガサ水辺の移動水族館 代表
美しい多摩川フォーラム 運営委員
多摩川リバーガイド/ネイチャーガイド
アウトドアスクール運営
水辺の安全教育委員会 代表
株式会社建設技術研究社 環境部 代表

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・TBSテレビ 「飛び出せ科学くん」 収録中です。
 おさかなポストと多摩川の自然を季節ごとにご紹介します。
・日本テレビ エコ特番 おさかなポスト 6月放送予定
・聖教新聞 多摩川教室 連載中

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●多摩川大学 おさかなポスト学部
http://ameblo.jp/osakanapost/

●ホームページ 今年のイベント予定を見ることができます。
http://homepage2.nifty.com/gasagasaaqua/

●政府インターネットテレビ 子ども放送局にて活動紹介中!
http://www.niye.go.jp/kodomo-bs/ch_program.php?progid=24

●『ガラスの地球を救え』外来魚問題
http://www.youtube.com/watch?v=UxQgUsdZlo4

●アルジャジーラ国際放送局『The Tamazon』
http://vimeo.com/15941153

●素敵な宇宙船地球号 多摩川の巻
http://www.youtube.com/watch?v=s478R8VjVjo

●ブログ(アメブロ)いのちの川
http://ameblo.jp/aki987654/

●ミクシィ
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3369132

■■■■事業部■■■■■■■■■■■■■■■■■
●ふれあい移動水族館●おさかなポスト里親レンタル水槽
●生物調査全般●企業環境CSR事業 提案・支援●生物多様性対策
●環境社会貢献活動支援●自然環境教育 学校等出前授業●自然観察会
●生物多様性に関する企業・学校向けセミナー・シンポジウム講演
●バードウォッチング●フイッシュウォッチング●水辺の生き物探検隊
●学校・工場/企業敷地・河川・田んぼのビオトープ設計・施工・管理
●ホタル・メダカ・トンボ・カワセミ・カブトムシ 復活・保全ビオトープ 支援・設計・施工・管理
●企業所有地における生物生態調査
■■■■テレビ・ラジオ出演■■■■■■■■■■■■
NHKニュース9、NHK手話ニュース、NHK週間子どもニュース、NHKワールドTV、日本テレビ不可思議探偵団、テレビ東京「ニュース新書」、テレビ朝日 スーパーモーニング、TBSNスタ、テレビ朝日めざましテレビココ調、テレビ朝日やじうまプラス、噂の東京マガジン、朝日ニュースター武田鉄矢の週間ニュースター、アリラン放送局 河川環境特報番組、アルジャジーラ 環境番組、BBC英国放送、日本テレビ不可思議探偵団、テレビ東京レディース4、TBS飛び出せ科学くん、TBS動物奇想天外、テレビ朝日素敵な宇宙船地球号、フジテレビ晴れたらいいね、日本テレビぶらり途中下車の旅 、FM横浜環境特番、JウエーブLOHASSUNDAY、文化放送、日本放送
■■■■著書発刊のお知らせ■■■■■■■■■■■
『いのちの河』幻冬舎 共著 山崎充哲 6月5日発刊
私のふるさとの川、多摩川と私の50年を「都市河川多摩川の復活」を川と人と自然のいとなみからつづりました。
マイナーな本ですから発行部数は多くありませんが、ぜひお手にとって見ていただけますと幸いです。
書店での予約は「幻冬舎 いのちの川 山崎充哲」でしていただけます。
図書館や学校などに購入希望を出していただければ、図書館で無料で読むことが
できます。手続きは図書館で聞いて下さい。大体は希望すると購入してくれるようで
す。もちろん書店でお求めいただければ幸いです。
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多摩川に来ないでね 大作戦


多摩川河川敷のバーベキュー有料化 川崎市

『ゴミは集めて置いておけば、収集車が片付けに来るからそこへ置いて帰ってください。』
川崎市美化活動に参加し、多摩川施策推進化の偉い人に言われました。
30年近く同じ事が繰り返されたました。
多摩川はゴミはまとめて置いておけば市が片付けてくれる。
間違った教育がなされた結果がこれです。
有料化して人を多摩川に近づけない政策はいかがなものでしょうか。

金を取る前に、遊びに来る人たちの教育が先だったのではないでしょうか。
金を払えばゴミは捨て放題。
エコな時代に逆行する政策に疑問を感じます。

私がパブコメで提案したのは、ゴミの量による従量制でゴミ袋を処理費として購入させる案です。
3人で1袋でも、10人で1袋でも構いません。
確実にゴミの排出量の減少につながりますし、利用者の公平性にもつながります。
バーベキューをしない釣り人や、犬の散歩や子どもの水遊びからも料金徴収は変だと思います。

しかし、従量制だとゴミ処理の単価が出しやすく、料金設定の正当性を説明できません。
市が委託している特定の団体だけに税金を使う訳ですから、うやむやな料金設定の方が望ましいのです。
社会実験中に集めたゴミの量や人の数など、データの考察がなされていないので、根拠も何もない金額設定になったと思われます。


私は有料化する前は、ハンドマイクを持ちバーベキューを楽しむグループごとに声掛けをしていました。
声掛けの後は、ゴミの放置はほとんどありませんでした。
多摩川施策推進化の方に『ゴミの持ち帰りの声掛けをなぜしない?』と話しましたが、市の仕事ではないと・・・・

2011年、仕事ができましたね。
多摩川でお金をいっぱい稼げるかも。
そして何よりも、多摩川へ遊びに来る人を減らすことに成功しましたね。

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明日の取材


テレビさんが2局と地域コミュニティー誌が来てくれます。

報道はノーギャラだと思います。


多摩川がキレイになり、地域を元気にし、生き物にやさしい話しをしたいと思います。


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