ブログネタ:タイムマシーンがあったら未来、過去、どっちに行きたい?
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先日、アメリカへ行ってました。
「アメリカ行くねん」
と人に言うと、
「え?何しに?ディズニーランド?」
とか、聞かれました。
日本のディズニーランドですら、10年行っていない私は、
アメリカのディズニーランドも、きっと無縁だ(笑)
アメリカ西海岸(って言って良いのかな?)、オレゴン州のポートランドと言うところへ行ってました。
シアトルの近くです。
あ、あと、セーラムにも行きました。
セーラムって、地名やったんやぁ、煙草の名前と思ってたー、とアホ丸出しの私(笑)
で、何しにって、ふふ。買い付けッス。かっこいい?(笑)
「ジュリア洋品店」のジュリアさんと、最近仲良くさせていただいてまして。
ジュリアさんと言えば、アメリカのヴィンテージファブリックやヴィンテージ雑貨を素敵に取り揃えていらっしゃる方、ですよね。
そんなジュリアさんの「アメリカ行かへん?」の言葉に「うん、行くー」と二つ返事な私でした。
私個人としては、ヨーロッパ系の影響がとても強いので。
アメリカなんて、縁のない場所だったんですが。
アメリカの雑貨って、今までは、
ポップなもの、ファイヤーキング、カントリードール。
っていう貧相な知識で。
ジュリアさんと知り合ってから、その他の素敵なものたちを知り、興味は深々。
そして、そんなジュリアさんに、おんぶに抱っこな感じで、色んなことを教えてもらいました。
アメリカと言う国は、とてもロハスな精神で。なんでもリサイクル出来るものはするし、日本で今流行りのDIYなんて、当たり前のことだし、古いものを大事にすることが根付いた国なんだそうです。
そんなこんなで、50年前のもの、って言うのがザラに現存していて、アンティークショップとか、リサイクルショップとか、そんなものがいっぱいあるー、って言うね。雑貨スキー、にとっては、夢の空間がいっぱいな感じでした。
私がGETしてきたものは、最高で90年前のものがありますよ。90年前って、もうそれを計るものが私には無く、「おじいちゃーん!」って叫ぶくらいしか出来なかった(笑)
その辺、徐々に紹介していきたいんですが。
まずは、「この子、アメリカまで行ってロシアのもの買ってるよ」編。
笑。
マトリョーシカな、ソルト&ペッパー。
アメリカでは、セット売りの商品の場合、片方に値段がついてあるだけで、束ねてあるわけでない。その片方だけの商品だと思って、レジへ持っていくと、「これとセットなのよー」と言われる、こと、しばしば。
これは、まー、たぶんセットだろう、と思ってレジへ持って行って聞くと、「そうよー、この二人はカップルなのよー」ってお店のおばちゃんが言ってた。(と思う。私のヒヤリングによると。笑)
そして、
皆さん、ご存知ですか?「くまのミーシャ」
1980年モスクワオリンピックのイメージキャラクター。
私は、数年前、ロシア旅行へ行くときに知りました。
この子は、買い付けの最後らへんのお店で見つけました。
素敵なお店のかわいいテディベアたちに埋もれてたよ。
「・・・!何でこんなところにロシアの子が!!!」ってなった。
値段がついてなかったから、恐る恐る店のおばさんに聞いたら、全然GET出来るお値段の子でした(笑)
おばさんと、しばし雑談。(向こうの人は、ホントお喋りが好き!レジで普通にしゃべってくる!)
「あら、この子はモスクワオリンピックの・・・(裏のタグを見ながら)そう、ミーシャね。1980年ねー、当時あなたは何歳だったの?」
ってな感じのことを聞かれた。
「私まだ生まれてないですー」
「まぁ!あなた何年生まれ?」「83年ですー」
ってな感じ。
「ロシアからアメリカへ渡って、日本に今度は行きましょう、ミーシャ。」
って思って、連れて帰ってきたんですが。
なんと、この子は、アメリカで生産された子でした。
まー、デザインは本土だけど、MADE in CHINAですよー、とかよくあるもんね。
でも、不思議はまだ続く。
たまたま、最近マラソンの関係のこととかワイドショーで見てて知ったんですけど。
1980年のモスクワオリンピック、アメリカも日本もボイコットしてたんですってね。
でも、やっぱりオリンピックで世界的に祭りやから、ボイコットが発表される前から、グッズの展開はされていて、販売もされていて、結果、ミーシャがアメリカ産、ってことが起きたらしいです。
日本でもミーシャグッズは作られていたそうですよ。
でも、ボイコットが原因で、予想を大きく下回る販売だったとか。
80年って言えば、まだソ連時代で、アメリカとの関係なんて、どう考えても、よくは無かったはずなのに、でも五輪グッズは作られたんやーと不思議。
あと、ミーシャについて、あまり知らなかったんですが、
ミーシャって、純粋にモスクワ五輪のために作られたキャラクターだったんですねー。
私、てっきり、チェブみたいにキャラクターがあって、それを五輪仕様にしたんだと思ってました。
そして、五輪で「キャラクター」を全面に出したのが、この「ミーシャ」が初で、これ以降、それぞれの五輪でキャラクター展開が定着したんだとか。
色々調べてみると面白かったです。
アメリカのこの子は、当時、テディベアを専門にしている会社が作ったもので、クオリティも高いです。
調べて見つけた日本のやつは、日本のたぬきの置物のようなデザインでしたよ(笑)
ってなわけで、作業部屋の「ロシアゾーン」に、仲間入り。
あ、あと、ポートランドの空港で最後にプラスチック製のお土産マトをGETしたんですが、写真忘れました。そのうち、また機会があれば。
タイムマシンに乗って、過去へ行って、日本の素晴らしい雑貨たちに会いたいです。
過去の発掘が好きな文系人間と未来を作ることを考える理系人間って、根本的に相容れないよね。(何の話や。笑)
ところで、80年代のものもヴィンテージ扱いされるとさ。
「!!!私ってヴィンテージ!」
って、ちょっとグレる瞬間がありますよね。。。。。
よく熟成されておりまするるるぅぅ。