1994年加入の個人年金
テーマ:豊かな老後先日、40代女性の新規のお客様から生命保険見直しのご相談を受けました。
ご相談の内容は概略以下の通りです。
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以前、知り合いを通じていくつか生命保険や個人年金に加入した。
しかしもう何年も前にその担当者は辞めてしまった。
今は担当がいるのかいないのかも不明。
40代となり将来の不安もあり、ちゃんとした専門家にみてもらいたい。
信頼できる担当者が付いていてくれるのなら、
今のを全部解約して、新たに加入し直してもいいと思っている。
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こんな感じです。
担当者が辞めてしまっていない、
だから不安で保険見直しの相談をしたい。
このようなご相談の動機は非常に多いです。
やはり「ヒト」が大切なんです。
加入している内容を見せていただくと、
何件も契約している生命保険のうち、
1994年加入の個人年金がありました。
60歳から10年間、毎年40万円づつ、合計400万円の年金が受け取れる商品です。
個人年金としては、標準的な商品で特に特徴はないのですが、
予定利率の高い頃の商品なので、戻り率が非常に高いのです。
計算してみると、
60歳までに支払う総払込保険料は、約250万円。
受け取れる年金総額は、400万円(40万円×10年)。
戻り率は、400万円÷250万円=160%(1.6倍)
固定型の個人年金なので、これが確定で受け取れます。
つまりリスクがありません(保険会社の破たんリスクを除く)。
現在、リスクがない商品で、これだけのパフォーマンスを維持できる金融商品は、
保険、預金、投資信託、株式、公社債、すべての金融商品を通じて、
「ない」と考えて差し支えないと思います。
つまりこのお客様の契約している個人年金は、
あらゆるローリスク金融商品のなかで、非常に投資効率の高い商品といえます。
いくら担当者がいなくても解約してしまっては損します。
なので私としては、
この個人年金を残し、
解約して見直した方がメリットがあると判断できる、
死亡保障、医療保障分野を中心に見直しの提案をする方向です。
生命保険や個人年金を、解約して新たな契約に見直す場合、
予定利率が高い契約から低い契約への見直しなど、
大きなデメリットが生じるケースがあります。
是非、生命保険の見直しは、慎重に実施してくださいね。
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