2012-01-19 07:34:55

1994年加入の個人年金

テーマ:豊かな老後

先日、40代女性の新規のお客様から生命保険見直しのご相談を受けました。


ご相談の内容は概略以下の通りです。


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以前、知り合いを通じていくつか生命保険や個人年金に加入した。


しかしもう何年も前にその担当者は辞めてしまった。


今は担当がいるのかいないのかも不明。


40代となり将来の不安もあり、ちゃんとした専門家にみてもらいたい。


信頼できる担当者が付いていてくれるのなら、

今のを全部解約して、新たに加入し直してもいいと思っている。

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こんな感じです。


担当者が辞めてしまっていない、


だから不安で保険見直しの相談をしたい。


このようなご相談の動機は非常に多いです。


やはり「ヒト」が大切なんです。


加入している内容を見せていただくと、


何件も契約している生命保険のうち、


1994年加入の個人年金がありました。


60歳から10年間、毎年40万円づつ、合計400万円の年金が受け取れる商品です。


個人年金としては、標準的な商品で特に特徴はないのですが、


予定利率の高い頃の商品なので、戻り率が非常に高いのです。


計算してみると、


60歳までに支払う総払込保険料は、約250万円


受け取れる年金総額は、400万円(40万円×10年)。


戻り率は、400万円÷250万円=160%(1.6倍)


固定型の個人年金なので、これが確定で受け取れます。


つまりリスクがありません(保険会社の破たんリスクを除く)。


現在、リスクがない商品で、これだけのパフォーマンスを維持できる金融商品は、


保険、預金、投資信託、株式、公社債、すべての金融商品を通じて、


「ない」と考えて差し支えないと思います。


つまりこのお客様の契約している個人年金は、


あらゆるローリスク金融商品のなかで、非常に投資効率の高い商品といえます。


いくら担当者がいなくても解約してしまっては損します。


なので私としては、


この個人年金を残し、


解約して見直した方がメリットがあると判断できる、


死亡保障、医療保障分野を中心に見直しの提案をする方向です。


生命保険や個人年金を、解約して新たな契約に見直す場合、


予定利率が高い契約から低い契約への見直しなど、


大きなデメリットが生じるケースがあります。


是非、生命保険の見直しは、慎重に実施してくださいね。



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