好奇心の扉

事故や事件の原因は決して一つではない。そこに至るまでの過程は必ず複数の要因が重なって起きる。
回避するには5分前の決断を信ぜよ。


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消費者庁は2014年10月17日、栄養素等表示基準値及び栄養機能食品に係る食品表示基準(案)についての意見募集(=パブリックコメント)を開始しました。

パブコメ期間は2014年11月15日までです。


栄養機能食品とは・・・
例えばそのヒット商品と言うと、エーザイの「チョコラBBスパークリング」など。
チョコラBBスパークリング
チョコラBBスパークリング
(栄養機能食品)

栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するものをいいます。

栄養機能食品として販売するためには、一日当たりの摂取目安量に含まれる当該栄養成分量が定められた上・下限値の範囲内にある必要があるほか、栄養機能表示だけでなく注意喚起表示等も表示する必要があります。



2001年に導入された栄養機能食品に関する現行制度では、ビタミン12種類とミネラル5種類。

亜鉛    2.10mg~15mg(下限値~上限値)
カルシウム 210mg~600mg
鉄     2.25mg~10mg
銅     0.18mg~6mg
マグネシウム 75mg~300mg
ナイアシン 3.3mg~60mg
パントテン酸 1.65mg~30mg
ビオチン   14μg~500μg
ビタミンA 135μg~600μg/(450IU~2,000IU)
ビタミンB1 0.30mg~25mg
ビタミンB2 0.33mg~12mg
ビタミンB6 0.30mg~10mg
ビタミンB12 0.60μg~60μg
ビタミンC  24mg~1000mg
ビタミンD  1.5μg~5.0μg/(60IU~200IU)
ビタミンE  2.4mg~150mg
葉酸    60μg~200μg


上記のように、厚生労働省が設定した基準量を含んでいれば、栄養機能表示が可能です。
現在、レトルト食品、サプリメント、お菓子、飲料などが栄養機能食品の表示を利用しています。




今回の案では、これに「n-3系脂肪酸」、「ビタミンK」、「カリウム」を追加することを提案しています。
n-3系脂肪酸はω-3脂肪酸(オメガ3脂肪酸)とも呼ばれる不飽和脂肪酸で、αリノレン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などがあります。

新たな案では、n-3系脂肪酸0.6~2g含む食品は、「n-3脂肪酸は皮膚の健康維持を助ける栄養素」である旨の表示が可能になる。
ビタミンKを45~150μg含む食品は、「ビタミンKは正常な血液凝固能を維持する栄養素」であるとする表示と共に、血液凝固阻止薬を服用している方は摂取を避ける、という注意事項の表示が必要になり、カリウムを840~2800mg含む食品は「カリウムは正常な血圧を保つのに必要な栄養素」という旨の表示と併せて、腎機能が低下している方は摂取を避けるように、という注意事項の記載が必要になる。



また今回の案では、これまで鶏卵以外は対象外だった生鮮食品についても、栄養機能食品の基準の適用対象としました。

これは、栄養成分で付加価値を付けた生鮮食品が開発され、市場で販売されている現状を反映したものです。生鮮食品は、2014年7月にパブリックコメントが募集された食品表示基準案でも、栄養表示(任意表示)の基準の適用対象とされています。


キチッと栄養機能食品と表示されているものと、
ビタミンCなどが添加されていても表示されていないものがあります。
これは栄養機能食品になると、
成分の含有量を表記しなければならない為で、
基準量以下又は以上の場合は表示出来ない事になります。


指定成分の含有表記があるからと言って、基準を満たしていなかったり、含有量が多量な食品が多数ある事も知っておかなければなりません。
もしそれらを1日の摂取限界量以上に食べたり、飲んだりした場合(ドリンクなどのがぶ飲み)の事を考え、注意喚起表示を追加しなければなりません。

世の中には、ガブガブ飲んだり食べたりする人もいますから‥‥

その為、敢えて栄養機能食品と表示しないのかもしれません。




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