2007-06-30 23:10:23

学会

Theme: 勉強会
学会に足を運んだ。

興味があるセッションを覗いたり、懇親会でネットワーキングしたり。

懇親会でお話したのは勉強会関連の方々中心。

勉強会を開いているお陰で毎年知っている顔が増えていく。

2ヶ月前まで在籍していた会社の社員の方々も来ていて談笑。

知人と話していると、知人の知人が横に来て「あ、紹介します」と紹介してくださることになる。

前職で知り合った方々と切れていないし、知己を得る方もいるしで、ネットワークの広がりを感じる。


会場のトイレの壁に微分方程式を解いた形跡があったのは印象的だった。

さすが東大。

そんなときまで考えていたんだねえ、私もそれ位考え抜かないと、とか思った
2007-06-25 22:10:05

ローマ帝国から学ぶ経営のポイント

Theme:
日経朝刊で連載しているチンギス・ハンを読んでいたら、歴史から経営に生かせることは多々あるのだろうが、自分は歴史を良く知らないことが気にかかるようになった。

高校は地理を選択したので、歴史の知識は中学生レベルだ。

まあ、地理で学んだことも十数年経ってすっかり忘れてしまったが。


手始めに、塩野七生著「ローマ人への20の質問」を読んでみた。

ローマ帝国が長い間繁栄した一因として、ローマ人が征服した他民族から優秀な人材を登用していたことが挙げられていた。

門戸を開いたのは、ユリウス・シーザーであり、その方針は初代皇帝のアウグストゥスに引き継がれたようだ。

中学で学んだ記憶を辿ると、独裁しようとしてブルータスという部下に暗殺されたはず。

理解していたことと正反対のようだ。

多くのローマ人にとって征服した民がでかい面をするのは気に食わないだろうが、皇帝が

「あいつらも優秀だから」

と言えば納得せざるを得ないだろう。

トップの強いエンフォースメントがあっての登用か。


現代においては、例えばM&Aの際に買収企業が被買収企業を支配するよりも、被買収企業から有用な人材を登用して一体となって経営する方がよいことが示唆される。

その際は買収企業トップのエンフォースメントが必要となることは歴史が示している、と言ったところか。

2007-06-17 22:14:28

松下幸之助とウェブ進化論の共通点

Theme:
松下幸之助著「私の行き方考え方」読了。

会社の先輩に座右の書を尋ねたところ挙げて頂いた一冊であり、共通の話題作りのためという下心もあって早速読んでみた。

現役時代に書かれた氏の立志伝であり、偉大な財界人の説教集ではなく、一人の実業家の視点で書かれた良書だった。

一番印象的だったのは。水道の水を例に挙げて、価値があるものが無尽蔵に生み出されるとタダ同然になり貧富関係なく手に入ることを示し、このプロセスを想像することを松下電器の目指す道としたくだりだった。

梅田望夫著「ウェブ進化論」で示されたチープ革命と、数十年前から松下電器が目指していたところが一緒。

大きな流れがそこにあるのだろう。
2007-06-09 11:45:43

マクロ的視点から鑑みたベンチャー関連業界

Theme: ベンチャー支援
転職をきっかけに、週に一、二度VCやPEで働く知人とお会いする機会を設けている。

多くの場合は、お互い勤務先の投資先やストラテジーについて情報交換するのだが、先日お会いしたVC社長の場合は少し違っていた。

最初はやはり私の転職先の紹介をしていたのだが、次第に話題がVCを取り巻く環境の悪化に移っていった。

*VCによるベンチャーへの投資が過剰になっている(金余り状態)
*大企業の合併が進むことによりバイサイドのプレイヤー数が少なくなって来ており、ベンチャーのバリュエーション(買収価格、IPOの株価)が下がって来ている

前者の指摘は現場レベルで良く言われている事だが、後者は聞いたことがない。経営レベルになると、一歩下がった視点で考えると思いつくことができるのだろう。

「そんな状況なのに自分はVC経営しているんだけどね、ワッハッハ」

とか自虐的なことを仰っていた。そんなこと言いながら次のステップも考えていらっしゃるようだった。
2007-06-04 23:13:33

PEへの訪問者

Theme: PE
前職ではVC的な投資業務に携わっていた時期があるのだが、現職で関わるPE案件との違いを実感している。


VCに持ち込まれる案件は多くは将来有望、少なくとも大きな希望を持っている前向きなものだ。


その一方で、PEには大抵迷える子羊が現れる。

何かしら問題があってしょうがなく来る後ろ向きなものだ。

何も問題がなければ大きなシェアをPEに与えてまで資金調達する必要などないのだから当たり前だが。

後ろ向きな案件に慣れるまで時間がかかりそうだ。


時には羊の皮を被ったオオカミも現れる。

一次スクリーニングでは子羊なのかオオカミなのか見分けるスキルが重要なようだ。

これは生涯役立ちそう。

現れたのが子羊で手助けできそうだったら投資に至る、と言ったところか。



2007-06-01 23:43:45

転職後一ヶ月目

Theme: PE
転職活動が一段落したら書けると思ったら、思いのほか余裕がなく一ヶ月が経ってしまった。

初めての転職だし、業務内容が大分違うので余裕がないのは当然か。

入社前はGWを費やしてバリュエーションを中心としたファイナンスの復習。先輩がご丁寧に参考書を送ってくれた。大分前にビジネススクールで研修を受けて以来なので大分忘れてしまっていた。

入社してすぐ、チームで取り組む業務に参加。

前職のスキルやサイエンスのバックグラウンドが生きることがわかった。

この業界、技術系の知識がある人間は殆どいない(他のスタッフは皆(投資)銀行出身)ので希少価値があるようだ。

ギブアンドテイクで堂々とファイナンスのスキルを得る事が出来そう。


しばらくして仕事に慣れて来たら、VCやPEで働く知人に挨拶しに行ったり、こちらのオフィスに来てくれたりして会う。

勉強会で知識を共有していた方々と今後は仕事でご一緒できるかも。

社外の仲間だと思える方達と仕事ができるなんて。仕事に対する世界観が広がりそうだ。

もし知人を介して転職していたら自分のネットワークが勤務先にとって既知でありプラスとならなかったかもしれないけど、私はエージェントにお世話になったので知人の勤務先への紹介が好評価。


今週は夜なべして資料作成。多忙な投資銀行業務の洗礼か。

ベンチャーの中で働くのもサポートするのも熱さは一緒みたいで。

でも次の日は居眠りこいてしまった。

危機的状況ではないのに熱くなりすぎて頭が働かない深夜にも動いて効率が落ちるのは避けるべきかも。

その辺は冷静に割り切りたい。


ぼちぼちこのブログを再開して、業務に携わる上で得た気付きを中心にメモを残して行くつもり。

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