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2005-08-30 22:14:43

同業他社代取訪問

Theme: ベンチャーキャピタル
同業他社の代取を訪問した。

そんなことまで、と思う位、色々なことを教えていただいた。お好きなものをどうぞ、とでも言っているかのようだった。器が大きい。ベンチャーキャピタルを渡り歩いて、修羅場を幾つも経験するとこうなるのだろうか。彼が交渉すれば、殆どのケースで所謂win-winになるのだろう。

話が終わり、同僚のベンチャーキャピタリストの方々を紹介していただこうと思ったら、皆さん外出中だった。足を使って、案件探しとハンズオンに励んでいるのだろう。刺激になる。
2005-08-29 23:36:12

知財信託の動向

Theme: その他金融
日経朝刊に知財信託の動向について記事があった。

知財信託が予想されたより設立されていないそうだ。

特に、企業グループ内で知財信託を立ち上げるならば、特許権を移動させる際に税がかからない利点があるため、大手メーカーは一斉に設立に動くかと思われたが、日立などが設立したにとどまっている。
参照:http://ameblo.jp/akeytoexit/entry-10001353988.html

その理由として、もし知財信託に権利を移した特許が侵害されたとき、メーカー本社などグループ企業がその特許を用いて売上を出しているとしても、グループ内の知財信託が得られるロイヤルティ分しか請求できないからだそうである。

しかし、この論理は休眠特許に特化した知財信託には当てはまらない。なぜ設立されないのだろうか。メディシノバのケースのように、株価の大暴落を恐れているのだろうか?
参照:http://ameblo.jp/akeytoexit/entry-10003087314.html
(ところで、メディシノバのロックアップ解除後株価が上昇したが、何故だか理解不能。どなたかご教授下さい)
残り物には福があると言う訳ではない。経営資源の配分において漏れてしまっている休眠特許は確実に存在する。特許ポートフォリオと整理がつかない状態を放置している所為で休眠特許を外に出さないポリシーを持つ企業が多いらしいが、やり方はある。知財信託は最低でも資本金が一億円必要。

どなたか一億円貸して下さい。




言ってみただけです。
2005-08-28 23:15:53

政治に関する閉塞感

Theme: YES!PROJECT
私が大学院で実験に明け暮れていた頃、科学技術で日本を復活させるということを思い描いていた。一方、当時与党の科学技術政策は単なる金のばらまきとの印象があり、機能する訳がないと考えていた。

当時は、東工大出身で弁理士でもある管直人氏が科学技術に理解のあり科学技術立国実現へ導く指導者だと勝手に思い込んで、期待して彼が党首をしていた民主党の候補に投票していた。しかし、彼は相次ぐ失態で失脚してしまった。近年、民主党はその政策提言から判断すると他の野党のように反対のための主張しかしない政党と言う印象しかなく、政権交代による科学技術立国に関する淡い期待は露と消えてしまい、政治に対して閉塞感を感じていた。

それ以降、科学技術立国に関する政策立案がされるようになってきたが、昨日の記事に記した理由で某政党にも嫌悪感を持っている私は、関連しているグループを応援するつもりはなく、最近は投票する気持ちになれなくなっていた。
2005-08-28 00:07:45

政治アレルギー

Theme: YES!PROJECT
今週末は余暇を利用して、政治的なテーマについて書くこととする。

私は政治に関しては好きか嫌いかと言うと、嫌いだった。今まで距離を置いてきた。それには理由がある。

私には幼稚園のときから小学校を卒業するまで、近所に気の合う親友が行った。その親友とは家族ぐるみの付き合いだった。所謂幼なじみだ。その親友とは絶縁状態にある。そのきっかけは、私と親友が喧嘩したとかではなく、親同士の関係にあった。

親友の母親は、仏教の会派に所属していた。親友が時々歌の会に参加しており、私が幼心ながら彼の家はクリスチャンなのだな、と勘違いしていた。

小学校卒業前後だろうか、私が親友を遊びに誘うことはあったが、その親友から私への遊びの誘いはなくなり、私たちは疎遠となっていった。私は、我々が一対一の野球とか子供らしい遊びをしなくなっていたので、そのせいかと思っていた。

中学生の頃だったろうか、私と私の母でその親友の話をしたとき、母が当時の母親同士の関係について話してくれた。親友の母親が、彼女の所属している会派が応援している政党の候補者に投票するよう私の母に執拗に勧めていたらしい。私の母が、その政党に投票するつもりはないので友情をとるか政党をとるかにしてほしいと告げたところ、親友の母は政党をとったのだった。それ以降母親同士は絶交したそうだ。私と私の親友が疎遠となった理由がはっきりとわかった。それと共にその政党に対する怒りが込み上げてきた。

それ以降、私と親友の仲を引き裂いた宗教、並びに政治に対して、嫌悪感が湧くようになった。

高校生になった頃、親友がふらりと私を訪ねてきた。私たちは、私の実家の玄関でお互いの近況について話した。もう幼い頃の二人の間にあった感覚は取り戻せなかった。
2005-08-27 00:42:50

ベンチャーキャピタルのある一日

Theme: ベンチャーキャピタル
その日の投資案件は最初からおかしかった。

良く陽に焼けた男性と、若いが落ち着いた雰囲気の女性が現れて、名刺交換。男性は企画担当者。女性は技術系らしい。何故だか経営陣ではない。女性がプロジェクターにノートPCをつないで、案件の説明を始めた。

”*****”

事前に配られた資料通りの何だかありがちな技術内容だ。流暢だが、何かを読んでいるような抑揚のない口調で話し続ける。子守唄のようだ。pptがなかなか終わらない。

”*****”

眠りに落ちそうでかなりきつい。今まで参加したインタビューは緊張感に溢れていたのでこんなことはなかったのだが。

”*****”

漸く説明が終わって質疑応答開始。無難な質問内容をぶつけると、無難な答えが返ってきた。質問が尽きると、こちらのリーダーが

”うちでは投資はむずかしいかもしれませんね”

と言うと、あちらの男性から意外な言葉が。

”そうですよね。では、御社で導入するというのはどうですか?”

セールスかよ!

最初から担当部門に行ってほしかった。
2005-08-24 22:32:02

不退転の決意

Theme: ベンチャー勤め
結婚することにした。多くの従業員の人生を背負うつもりなら、女性一人の人生を背負えない訳がないはずである。この考えは結婚を決意した理由の一つに過ぎないが、その中でも大きなウェイトを占めている。

昨日交際している女性に結婚を申し込んだところ、快諾を得た。

しかし、有り金全てサイドビジネスに投資しているため貯金はゼロであり、婚約指輪は用意しておらず、加えて相変わらず夢のようなことばかり言っているので、”家に着くまでが遠足”と同様に、あちらの親御さんに挨拶に行くまでが、役所に届け出を出しに行くまでが、と考えるのが妥当であろう。

少なくとも今のところは、一人の人生を背負うことになり、且つ経営者になることに関して支持者を一人得たと言うことは事実だ。不退転の決意で、経営者の道へ歩み出すことを心に決めた。

SNSにてリンクして頂いている各位にはこの記事をもって結婚の報告に代えさせていただきます。今後もご支援の程何卒宜しくお願い致します。
2005-08-24 00:51:40

背水の陣

Theme: ベンチャー勤め
中国国籍の経営者の方とのアポイントについて、当ブログ
http://ameblo.jp/akeytoexit/entry-10003043953.html
に書いたが、彼との議論を通して感じた価値観の相違についてずっと気になっていた。

その日のブログでは、中国の人々の人生は成功するか貧しさに喘ぐかの二者択一であろうことから、常に背水の陣を敷いているため、チャンスに対して貪欲なのであろうと結論づけた。

しかし、どんな環境においても、起業するということは他人の人生を預かることとなる。会社を潰して一文無しになってもまた仕事を見つければ食っていけると言う考えは、背負った他人の人生を考慮に入れていないため、通用しない。自分だけが逃げることはできないのである。この点について私は自覚が足りないのではないだろうか。背水の陣を敷く必要があると考え、行動を起こした。

続きは明日。
2005-08-22 22:58:10

YES運動に関連して

Theme: その他金融
郵政に関して自民党案と民主党案を比較し所感を簡潔に述べることにする。

自民党は郵政事業の民営化を主張しているのに対し、民主党は郵政改革案として郵便貯金輸入限度額上限引き下げを始めとした規模縮小を主張しているが、自民党案に分があると言わざるを得ない。

公共の福祉に重きを置く公的機関が営利活動をすることは矛盾しており、公的な役割と営利活動は完全に分離すべきであり、公的機関のまま規模を縮小すれば解決できる問題ではないと考える。

資本主義を基に日本を最適化するならば、必然の結論であろう。
2005-08-22 00:15:13

留学仲間

Theme: ベンチャー勤め
二、三日前のブログに書いたビジネススクール研修時代の友人二人が結婚することになり、仲間内で集まった。ちょうど当時のクラスメートがコロンビアから日本にビジネスで来ていたので、彼も参加した。

私たちが参加した研修は、経済産業省が音頭をとって大学院生をアメリカに留学させるプログラムのはしりであり(補記1)、運営側にとって何もかも初めてだったため参加側にとっても非常に苦労が多かったこと(補記2)や、研修と言えども夏は猛暑で冬は厳寒(補記3)のボストンに一年近くいて(補記4)MBAの授業やインターン等で苦労を共にした仲であるためか我々の結束は固く、そんな中から結婚するカップルが出るということは感慨もひとしおだ。

また、起業した仲間の会社に、専門が一緒である他の仲間が参加することが伝えられた。仲間と一緒にビジネスができることを非常にうらやましく思った。

(補記1)
現在はシリコンバレーなどを一週間程度でまわる研修旅行となっているらしい。
(補記2)
ビジネススクール側が手配した授業があまりにプログラムの趣旨と異なっており、また、経済産業省が委託した業者は交渉能力が乏しかったため、私たちが独自に交渉した。幾つか予定されていた授業とは異なる授業に参加させてもらったが、どうしても許可が下りなかった授業には潜ることにした。結果的に、変更してもらった授業(対政府交渉)と潜った授業(ベンチャー論)で一番欲しかった知識を得た。
(補記3)
夏は40℃まで上昇し、冬は-20℃まで下がった。しかもその年は数十年に一度のドカ雪だった。
(補記4)
一年間でMBAを取得できるビジネススクールがあるのにかかわらず、私たちは研修プログラムを修了したに過ぎない。
2005-08-20 02:42:07

Young Entrepreneurs’ Society(YES)運動

Theme: YES!PROJECT
Young Entrepreneurを自称するのはおこがましいが、Entrepreneurshipを内に秘めていることから参加する資格を持っていると判断し、トラックバックを頂いている堀義人氏からの以下の呼びかけに賛同する。

選挙に行きますか? YES!
改革をしたいですか? YES!
もっと発言しますか? YES!

堀義人氏に関しては、著書"吾人の任務"を参照願う。経営者、ベンチャーキャピタリストを志す者必読の一冊である。

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