bash on windowsで日本語入力

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以前の記事で、bash on windowsをインストールしたことを書いた。

そこでは、日本語入力ができないのが、残念と書いたが、色々と調べていたら、x windowsを導入して、コンソールに相当するx windowsのターミナルソフト・xterm上で日本語を扱う方法があるようだ。この記事が詳しい。

 

0.hostsファイルおよびリポジトリのための設定

(1)名前解決の警告メッセージを不要とするために
$ sudo vi /etc/hosts
1行目の127.0.0.1 localhostの後ろに、ホスト名・hogehogeを追加。
127.0.0.1 localhost hogehoge

(2)リポジトリの場所をjp付に変更
$ cd /etc/apt
$ sudo vi sources.list
deb http:~.ubuntu.com/ubuntuをdeb http:jp.archive.ubuntu.com/ubuntuに変更
(securityも含め3行とも)

 

1.x window環境の構築

ここでは、WindowsにX Windowサーバを導入し、Linuxのターミナルソフト(xterm)を使えるようにする。
(1)WindowsにXサーバ(Xming)をインストールする
<https://sourceforge.net/projects/xming/>から次のファイルをダウンロードする。
・Xming-6-9-0-31-setup.exe
・Xming-fonts-7-7-0-10-setup.exe
Xming-6-9-0-31-setup.exeをインストール
・全てデフォルト設定でインストールした。
Xming-fonts-7-7-0-10-setup.exeをインストール
・こちらも、全てデフォルト設定でインストールした。
(2)WSL(Windows Subsystem for Linux)にXクライアントをインストール
$ sudo apt-get install x11-apps
DISPLAY変数の設定
~/.bashrcに以下の1行を追加する。
export DISPLAY=localhost:0.0
xtermをインストール
$ sudo apt-get install xterm

 

2.WSLに日本語入力環境を構築する。

ここでは、この記事を参考に日本語入力環境を構築する。
(1)uim-fep、uim-anthyをインストール

$ sudo apt-get install uim-fep uim-anthy

(2)環境設定

~/.bashrcに以下を追加。
export XMODIFIERS=@im=uim

~/.uimに以下を追加。
(define default-im-name 'anthy)
(define-key generic-on-key? '("<Control> " "`"))
(define-key generic-off-key? '("<Control> " "`"))

(3)環境変数の設定(意味があるか不明)

$ update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
$ source /etc/default/locale

 

3.xterm上で日本語入力

xtermを次の通り起動。
$ xterm &

exterm上でuim-fepを起動する。
$ uim-fep

 

以下、スクリーンショット。上がコンソール画面で、下がxterm画面。

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