4月12日 京都へお散歩しに行きました。
北野天満宮にお詣りした後、千本釈迦堂(大報恩寺)へ。
何年も前から行きたかったのに なかなかチャンスがなく
参詣させていただくのは今回が初めて。
北野天満宮から徒歩で10分くらいです。
こちらは
京都市内(京洛)最古の木造建造物として国宝に指定されています。
千本釈迦堂に足を踏み入れた瞬間、
少し強い風がふわぁっと吹いて 桜の花びらが舞い散り 空気が変わりました。
お釈迦さま、神様たちが歓迎してくださっているのを感じて
すごく嬉しく幸せなきもちになりました。
なんともいえない やさしい温かな空気…
こんなにやさしい場所は初めて。
可愛らしい桜が出迎えてくれました
千本釈迦堂といえば、
有名なのは『阿亀桜』なのですが、
もう阿亀桜は花が半分程しか残っていませんでした。
おかめさんもいらっしゃいますよ
おかめさんには悲しい物語がありました。
「おかめ」は本堂建築で棟梁を務めた大工「長井飛騨守高次」の妻。
高次が重要な柱の寸法を間違えて短く切り過ぎた際、枡組で補えば良いと助言して、窮地を救いながらも「専門家でもない女性の知恵で棟梁が大仕事を成し遂げたと言われては夫の恥」と上棟式を迎える前に自害したそうです。
高次が重要な柱の寸法を間違えて短く切り過ぎた際、枡組で補えば良いと助言して、窮地を救いながらも「専門家でもない女性の知恵で棟梁が大仕事を成し遂げたと言われては夫の恥」と上棟式を迎える前に自害したそうです。
「おかめ」の“助け合う円満な夫婦であり続けたい”という強い思いが
“縁結び” “夫婦円満” “子授け” にご利益があると言われています。
今回は、平野神社参詣に時間がかかってしまい
千本釈迦堂に居られる時間が短くて
御朱印もいただけなかったので、
次回は 必ず ゆっくり参詣させていただきたいと思います。
お夕飯が済みましたら、
平野神社の桜をupさせていただきますね
マハロヌイ
カンタムニヤ皆さまありがとう