昨年1年間のCD、映像作品、音楽配信の売り上げ実績に基づいて表彰する「第31回日本ゴールドディスク大賞」の受賞者が26日、日本レコード協会から発表され、嵐が3年連続で史上最多5度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」を受賞した。
「ベスト5アルバム(邦楽)」など計4部門の受賞となった。

昨年はアルバム87万9140枚を始め、シングルは219万9436枚、音楽ビデオは126万9802枚の売り上げを記録。
グループとして「最新アルバムのタイトルは『AreYouHappy?』ですが、年間通してファンの方々を近くに感じることができた、僕たち自身がまさにHappyな一年でした」と喜びのコメントを寄せた。

「—オブ・ザ・イヤー(洋楽)」はアリアナ・グランデ(23)が受賞。
また「アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」は、昨年末に解散したSMAPのベスト盤「SMAP25YEARS」が選ばれた。
同作は昨年発売のアルバムで唯一の邦楽ミリオンに認定。
「シングル—」はAKB48の「翼はいらない」。
AKBの同部門の受賞は第25回から7年連続となる。