48ノベルズ

AKB48を題材とした創作小説を書いています。
「手をつなぎながら」完結しました。
毎日更新を目標にしています。
このブログに掲載されている作品はフィクションです。
実在の個人・団体とは一切関係ありません。

*作品集

・チームK昇格メンバー争奪バトル 全61話 完結

・AKB48×BLACK LAGOON-"A name in the old days" 全77話 完結

手紙 全46話 完結

・クロノス・ジョウンターの伝説 指原莉乃の軌跡 全43話 完結

・手をつなぎながら 全23話 完結

・蕾たち 5月11日スタート予定


それぞれテーマ別記事一覧からご覧下さい。


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テーマ:
アンコールの一曲目の後、舞台へ向かう花道にタキシード姿で戸賀崎が姿を現した。
花道を歩く姿を見つけたファンから大きな歓声が上がる。
「えっ?そっから?」
中央のステージの階段を登る戸賀崎の姿を見つけた、大島優子が声を上げる。

「こんばんわ」
戸賀崎の一声にも会場は静まることはない。
「えー」早々に戸賀崎は手元の紙を広げ、淡々と読み上げ始めた。
「本日まで、チームA、K、B、それぞれ一つずつ空席となっておりました、正規メンバーの枠について発表させていただきます」
これでまた会場が沸いた。
今日までの流れを見て、兼任や他チームからの移籍はないだろう。研究生から誰かが昇格する。昇格するのは誰なのか?
会場の盛り上がりはそこが一番なのである。



「まず、チームA。研究生からの昇格です。10期研究生、小林茉里奈」
驚いた表情の茉里奈を、篠田麻里子が笑顔で舞台中央へ連れて行った。

「続いてチームK。こちらも研究生から、10期研究生、藤田奈那」
両手で顔を覆った奈那は頭を下げて茉里奈の隣に立つ。

「最後にチームB。10期研究生、伊豆田莉奈」
莉奈の名前が呼ばれた瞬間、香菜は智美を振り返った。
「いずりなー!」声を揃えて叫ぶ。
莉奈の方を見ると、すみれが嬉しそうに莉奈を抱きかかえていた。



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