ゆり呼さんの願い事『自分の絵に相応しい道を見出したい』 | あの人を喜ばせたい!!!

ゆり呼さんの願い事『自分の絵に相応しい道を見出したい』

2009 七夕特集



片瀬萩乃です。

こちら金沢、ちょっぴり空に雲がかかってきました・・・



あの人を喜ばせたい!!!-ゆり呼


ゆり呼さんの願い事

『今後どのように自分が進むべきか迷っています
 自分の絵に相応しい道を見出したいです』


実はこれ、私も同じように悩んでいました。

自分は恋愛と言う分野で、ずっと書き続けていく!!そう思っていたけれど

どうやって自分と言うものを見せていけばよいのだろうか?

どういう作品を書き続ければ良いのだろうか?


そのときに出会ったのが、中経出版のMさん。

彼女と仕事をした時、彼女は私のこんなことを言いました。


「片瀬さん、『です、ます調』をやめてみませんか?」


最初は正直、抵抗がありました。

ずっとそう書いているし、読む人もそれに読みなれているし

何よりも……口調を変えることで、押し付けている感じにならないだろうか?

と言う恐怖があったんです。


不安を抱きつつ、原稿を書き読んでもらいました。

するとMさんは


「とっても説得力があります!きつい印象も全くありませんし

 です、ますじゃないのに、とても寄り添っている感じがしました」


そう言ってくださったんです。


『終わらない恋をするための恋愛のルール』と言う著書は

~である。~なのだ。と言う口調です。


これは、私に大きな変化をもたらしました。


私の文章は『です、ます調』じゃない言葉遣いのほうが

新しい魅力を見出すことが出来ているんじゃないか。


新しい光が見えました。


激的な変化をする必要は、何もないんですよね。

私は恋愛の分野でい続ければ良い。


「これはやり続けたい!!」


そう思うものは、外す必要は決してありません。

でも、その中で「これって自分っぽくなくね?」と思うものも

実は自分の魅力を大きく変化させる要素になることがある。


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