うちの読者にどれだけ、地理マニアがいるかわからないのですが
地理ネタを見かけたので紹介します。
・・・
カナダ、バンクーバーは、太平洋に面した波穏やかな良港で、古くから栄えてきました。
大きな地図で見る
バンクーバーの港は、大きなバンクーバー島を太平洋との間に挟んでおり、
港として良好な環境だったのです。
で、バンクーバー港に出入りする船は、
外海からバンクーバー島と本土の間を抜けてくるわけです。
バンクーバー島は南北に細長い形をしていますから、
南端か北端を回ってくるわけですね。
どちらの水路も、幅も水深もあり、海流も穏やかな、
おおむね航行しやすいものだったようです。
そこに、リップルロックはありました。
日本語にすると「さざ波岩」なんて感じになるんでしょうか。
これがあるのは、バンクーバー港から北回りの水路の途中、
クアドラ島という島が本土とバンクーバー島の間にあり、
水路の幅が1.6kmほどまで狭くなっているセイモア海峡です。
海峡といっても、1.6kmあれば、航行するには十分だし、
水深も平均100mほどあるので、問題ありません。
(ちなみに日本の関門海峡は600mの幅のところがあります。)
ただ、一カ所だけ難所がありました。
それがリップルロックです。
名前だけ聞くと、水面に岩が突き出ている様子を想像するかもしれません。
僕はそう思いました。
しかし、この岩、見えないんです。
水面より数メートル下に、岩があるんです。
それも、海峡のど真ん中に。
大きな地図で見る
海上からはまったく見分けるすべがなく、
座礁事故は相次いだそうです。
記録では、少なくとも120隻が座礁・114人が命を落としています。
非常に怖い感じです。
で、カナダ政府はさすがにまずいと思ったのか、
岩を撤去しようとしました。
海上からアプローチして、
爆破をしようとしたんですが、
これは、失敗しちゃいました。
いろいろ試行錯誤した結果、
あり得ない方法で爆破したんです。
陸上から、
穴を掘って、
岩の下まで行き、
そこから、縦坑を掘っていって、
岩の下に爆薬を仕掛けたんです。
さすがに成功して、
船は安全に通れるようになりました。
しかし・・・、
すごいことを考えるもんですね。
海の中なんて、掘ってたら水が出ないんでしょうか。
想像を絶してます。
今はひっそりと博物館があるだけみたいですが、
一度いってみたいですね。
地理マニアとしては。
参考
http://www.vancouverislandabound.com/tamingof.htm
地理ネタを見かけたので紹介します。
・・・
カナダ、バンクーバーは、太平洋に面した波穏やかな良港で、古くから栄えてきました。
大きな地図で見る
バンクーバーの港は、大きなバンクーバー島を太平洋との間に挟んでおり、
港として良好な環境だったのです。
で、バンクーバー港に出入りする船は、
外海からバンクーバー島と本土の間を抜けてくるわけです。
バンクーバー島は南北に細長い形をしていますから、
南端か北端を回ってくるわけですね。
どちらの水路も、幅も水深もあり、海流も穏やかな、
おおむね航行しやすいものだったようです。
そこに、リップルロックはありました。
日本語にすると「さざ波岩」なんて感じになるんでしょうか。
これがあるのは、バンクーバー港から北回りの水路の途中、
クアドラ島という島が本土とバンクーバー島の間にあり、
水路の幅が1.6kmほどまで狭くなっているセイモア海峡です。
海峡といっても、1.6kmあれば、航行するには十分だし、
水深も平均100mほどあるので、問題ありません。
(ちなみに日本の関門海峡は600mの幅のところがあります。)
ただ、一カ所だけ難所がありました。
それがリップルロックです。
名前だけ聞くと、水面に岩が突き出ている様子を想像するかもしれません。
僕はそう思いました。
しかし、この岩、見えないんです。
水面より数メートル下に、岩があるんです。
それも、海峡のど真ん中に。
大きな地図で見る
海上からはまったく見分けるすべがなく、
座礁事故は相次いだそうです。
記録では、少なくとも120隻が座礁・114人が命を落としています。
非常に怖い感じです。
で、カナダ政府はさすがにまずいと思ったのか、
岩を撤去しようとしました。
海上からアプローチして、
爆破をしようとしたんですが、
これは、失敗しちゃいました。
いろいろ試行錯誤した結果、
あり得ない方法で爆破したんです。
陸上から、
穴を掘って、
岩の下まで行き、
そこから、縦坑を掘っていって、
岩の下に爆薬を仕掛けたんです。
さすがに成功して、
船は安全に通れるようになりました。
しかし・・・、
すごいことを考えるもんですね。
海の中なんて、掘ってたら水が出ないんでしょうか。
想像を絶してます。
今はひっそりと博物館があるだけみたいですが、
一度いってみたいですね。
地理マニアとしては。
参考
http://www.vancouverislandabound.com/tamingof.htm







