本日発売:週刊アカシックレコード081107
テーマ:編集部からのお知らせ
■本日発売~週刊アカシックレコード081107■
NHK『週刊ブックレビュー』でも「笑賛」された、小誌の筆者、佐々木敏の小説『中途採用捜査官』が文庫化され、本日2008年11月7日、紀伊國屋書店新宿本店で発売されます。
本店にいらっしゃる方は「念のため」電話(03-3354-0131)であらかじめ店頭に並んでいるかどうかをご確認下さい。
これとは別に、近々、地政学や金融危機に関する記事を小誌上でリリースしますので、ご期待下さい。
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【2回も固辞?】
星野仙一・北京五輪野球日本代表監督は、同五輪本大会で惨敗したあとの2008年9月9日「(2009年3月の)WBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表監督に指名されてもやらない」と固辞することを自身のホームページ(Web)で表明。
ところが、同年10月22日、再び自身のWebで固辞を表明。
10月15日の日本プロ野球組織(NPB)の「WBC体制会議」で星野監督をWBC代表監督に推す声が上がったのを受けての再表明とはいえ、そもそも2回も「固辞」する羽目に陥ったのは、1回目の固辞が本気の固辞でなかったからでしょ。
「オレはあの女は大嫌いだ。だから2回も離婚した」と言ってるのと同じで、見え見えの大ウソ。
この「2回固辞」という支離滅裂な発言のせいで、今後星野監督が指導者として信頼される可能性はほとんどなくなりました。二度とユニフォームを着ることはないでしょう。お疲れ様でした。
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【どうせすぐ出て行くから】
麻生太郎首相は、2008年9月24日に首相になって以降、ずっと毎日20分かけて自宅から職場(首相官邸)に通勤しており、11月になっても社宅(首相公邸)に引っ越しません。公邸に住めば徒歩0分で官邸に出勤できるのに、もったいないことです。
ご本人は「政権与党として次期衆議院総選挙に勝って首相を続けるつもりだから、引っ越しは選挙後だ」と、一見強気のコメントを述べていますが、実際は逆でしょう。
つまり、次の総選挙で負けて首相でなくなったら公邸から出ないといけないので、短期間に何度も引っ越すのは面倒だから、公邸に引っ越さないんでしょう。
だって「どうせ勝つ」と思うなら、選挙の前もあともずっと公邸にいるわけだから、いつ引っ越してもいいじゃないですか。
自民党は2008年9月下旬と、10月下旬にそれぞれ(10億円かけて)マスコミより綿密な世論調査を実施したので、現時点(2008年11月上旬)で、選挙結果を正確に予測しているはずです。
「首相が公邸への引っ越しを選挙後にする」という事実一つとってみても、次期総選挙における自民党の敗色は濃厚です。自民党支持者の皆さん「負け犬根性の総理総裁」で残念でしたね。
(^^;)
【就任即解任?】
2008年10月28日にWBC日本代表監督に決まった、巨人の原辰徳監督は、埼玉西武ライオンズとの日本シリーズに惨敗した場合はもちろん、たとえそれで優勝しても、そのあとの「アジアシリーズ」(コナミカップ)で優勝できなければ、当然、「解任論」が浮上するはずです。
だってアジアシリーズに弱いということは、短期決戦の国際大会に弱いということであり、となると当然、同じような国際大会であるWBCにも弱い、ということになるからです。
そうなった場合はもちろん、原監督に代わって、野村克也・東北楽天ゴールデンイーグルス監督がWBC代表監督になるべきでしょう(そうなればいいのに)。
ちなみに、サッカー日本代表監督の場合は「国際大会に弱い」と判断されれば、即クビが飛びます。
日本の野球ファンは「日本シリーズで優勝した監督がWBC代表監督をやるべき」などと国際音痴なことを平気で言いますが、その理由は「日本プロ野球の2008年シーズンの公式行事が日本シリーズで終わる」と誤解していることにあります。
念のために申しますと、日韓台中のプロ野球界にとって今シーズン最後の公式戦はアジアシリーズです。韓台中はアジアシリーズでは「打倒日本」を目標に必死で向かって来ます(昨2007年の日本代表チーム、中日ドラゴンズは最終的に優勝はしたものの、韓国代表チームに1敗しています)。それがわからない人は、野球の国際大会について論ずる資格はありません。
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【麻生大臣】
2008年10月7日の衆議院予算委員会の審議では、民主党の質問者、岡田克也、筒井信隆、松本剛明、前原誠司の民主党各議員は、麻生太郎首相に対して「麻生総理」もしくは「総理」と言うべきところを、なぜかしばしば「麻生大臣」と言っておりました。
とくに前原誠司前民主党代表は現首相に対して「麻生…」と言ってから、しばらく考えて「…総理」と付け加えるありさま。
(^o^)/~
このような間違いは、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫の各首相のときは皆無で、みな「小泉…」「安倍…」「福田…」などと首相の名前は言わず、常に「総理」と呼びかけていました。
これは、民主党から見て「麻生は総理らしく見えない」ということなのか、それとも「どうせあんたはすぐに辞めるんでしょ」という気持ちを込めて、わざと言ってるのか。さあ、どっちでしょう。
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【拙著に関する個人ブログの虚偽宣伝】
小誌の筆者・佐々木敏の著書を購入される方は必ず事前に、小誌サイト( < http://www.akashic-record.com/oddmen/cntnt.html
> )など著者や出版社が直接内容紹介を行っているWebページをご参照のうえ、ご判断下さい。小誌の記事を無断で何行も転載(コピー&ペースト、コピペ)する違法な個人ブログ、ホームページが多数あり、その転載(盗用)箇所の前後には、拙著の紹介文を含む「解説」が付けられていることが少なくありませんが、その種の解説の大部分は不正確なものです(どれも例外なく「小説と小誌は基本的には関係がない」という注意書きは転載されていません)。
一般に、読者の皆様がそのようないい加減な解説を信じて書籍を購入なさった結果、その内容が「期待はずれ」だったとしても、その責任はその書籍の著者にも出版社にもありません(無責任な無能者たちはしばしば自ら読んでいない書籍について事実無根の紹介文を書きます)。
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【日本IBM、ヤフー、ジグジェイピーから投票】
フィランドTampere大学、福井医大8、図研12、ニコン3、三興プログレス(ロシア貿易)、松下電器2、東洋ビジネスエンジニアリング3、日本IBM、ヤフー2、ジグジェイピー(携帯電話用ソフト開発)……小誌Web版にご投票下さった方のドメインは(一般の個人サイトと違って)職場(大学)が多く、海外にまでおよんでいます。皆様、有り難うございました。とくに福井医大、図研、ニコン、松下、東洋、ヤフーからは複数のご投票、有り難うございました。
「ホームページランキング」はこのページ < http://www.akashic-record.com/
> のいちばん上の行をクリックしてご参照下さい。
m(_ _)m
【ご注意】
小誌へのご意見、投書は、投稿者氏名等の個人情報を伏せたうえで、小誌上で紹介させて頂くことがございます。あらかじめご了承下さいませ。本メールマガジンは筆者(佐々木敏)のサポートスタッフにより運営されており、本号は創刊第289号のあとの臨時増刊です。
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■本日発売~週刊アカシックレコード081107■
NHK『週刊ブックレビュー』でも「笑賛」された、小誌の筆者、佐々木敏の小説『中途採用捜査官』が文庫化され、本日2008年11月7日、紀伊國屋書店新宿本店で発売されます。
本店にいらっしゃる方は「念のため」電話(03-3354-0131)であらかじめ店頭に並んでいるかどうかをご確認下さい。
これとは別に、近々、地政学や金融危機に関する記事を小誌上でリリースしますので、ご期待下さい。
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【小誌2007年9月13日「開戦前倒し?~シリーズ『中朝開戦』(9)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/moveup.html
> 】
【小誌2007年10月22日「軽蔑しても同盟~シリーズ『中朝開戦』(11)」は → < http://www.akashic-record.com/y2007/despis.html
> 】
【小誌2007年12月21日「大賞受賞御礼~メルマ!ガ オブ ザ イヤー 2007」は臨時増刊なのでWeb版はありませんが → < http://ameblo.jp/akashic-record/day-20071222.html
> 】
【小誌2008年3月6日「中朝山岳国境~シリーズ『中朝開戦』(13)」は → < http://www.akashic-record.com/y2008/ckmbdr.html#02
> 】
【小誌2008年6月30日「機密『宣伝』文書?~『対北朝鮮・中国機密ファイル』の笑撃」は → < http://www.akashic-record.com/y2008/cxfile.html#02
> 】
【小誌2008年8月31日「星野続投反対!!~シリーズ『北京五輪』(4)」は → < http://www.akashic-record.com/y2008/hjlost.html#02
> 】
【小誌2008年9月8日「東京地検 vs. 公明党~福田首相退陣は政界大再編の前兆?」は → < http://www.akashic-record.com/y2008/pvskom.html#02
> 】
【前回「連立政権の組み替え?~『中朝戦争賛成派』が小池百合子新党に集結!?」は → < http://www.akashic-record.com/y2008/koikom.html#02
> 】
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ご無沙汰しています。小誌の筆者、佐々木敏です。
日本時間2008年11月5日、米大統領選でバラク(バラック)・オバマ上院議員が当選を確実にしたあと、NHK-BS1で、米国南部、ヴァージニア州出身の黒人ジャーナリストの談話を聞いていたら、泣いてしまいました。だって、
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「昔はトイレが3つに分かれていました。男用、女用、有色人種用」
「父が言っていました、『この国が黒人を大統領に選ぶことなどありえない』と」
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ですから。
もしも対立候補のジョン・マケイン上院議員が当選したら、世界中がずっこけるんで……世界中の非白人が「アメリカはやっぱり白人の国だ」と思ってしまうんで……それだけは阻止しないとまずいだろうと思って見ていました。つまり、大統領選の本選に初めて黒人候補が出たときは、八百長をやってでも黒人を勝たせないとまずいだろう、ということです。
で、どうやら、そうだったみたいですね。詳しくはのちほど。
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さて、最近、読者の方から「ある高名なジャーナリストが、『米国(ブッシュ現共和党政権)はイラク戦争を泥沼化させてわざと米国の国力を落とし、中国などの新興国の国際的地位が相対的に向上するようにすることによって、世界を多極化し、世界の覇権を中国などに譲るつもりだ』と述べているが、ほんとうか」というお問い合わせを頂きました。
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いずれ地政学や金融危機についての記事を書く中でまとめてお答えしますが、とりあえず、この場にて手短かにお答えします。
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ウソです。それは、地政学を知らない方の妄想です。
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現在の中国とロシアは一見すると、大陸に広大な領土を有する覇権国家のように見えます。が、かつて大陸国家にして正真正銘の覇権国家であったモンゴル帝国やソ連と異なり、その最大版図(勢力圏)の中にハートランドを持っていないので、絶対に覇権国家にはなれません。
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ハートランドとは、カスピ海、アラル海周辺にある、ユーラシア大陸の内陸国家にとって守りやすく、海洋国家にとって攻め難い、地政学上の要衝です。ソ連、モンゴルはここを支配したことによって「世界帝国」すなわち覇権国家になることができたのです。
が、現在の中国、ロシアはここを支配しておらず、むしろ米国のほうがハートランドに近接するアフガニスタンへの派兵や、グルジアの北大西洋条約機構(NATO)加入促進などを通じて、ハートランドに触手を伸ばしており、ユーラシア大陸の覇権を握りそうな勢いです。
もちろん、アフガンへの派兵は米国の単独派兵ではなく、英仏独加などNATO諸国との共同派兵なので、その意味では、米国はもはや「単独覇権」を目指していない、とも言えます。が、その反面、米国は単独覇権を維持するために英仏独加の力を利用しているとも言えますし、百歩譲って「米国が覇権を(部分的に)他国に譲る」のが正しいとしても、譲る相手はNATOなどの同盟諸国であり、中露ではありません。なぜなら、ハートランドを支配できない中露は地政学的にあまりにも脆弱であり、覇権を渡したくても、中露の側で受け取ることができないからです。
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覇権国家とは、GDPなどの国力の大きな国のことではありません。GDPなんぞは、景気次第でいくらでも変動するものであり、ちょっと金融危機が来ただけですぐ株式市場が閉鎖してしまうロシアなど、絶対に覇権国家にはなれません。
また、地政学的に脆弱な、守り難い「半島」という国土を持つ、EU、インド、韓国のような「半島国」も、どんなにGDPが大きくなっても真に安定した覇権国家にはなれません。
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ソ連が崩壊したいま、今後50年間、世界的覇権国家になりうる国は米国だけです。
日本の保守政治家や官僚が、米国がイラク戦争後の治安維持に失敗して威信や国力を低下させてもなお、依然として日米同盟を重視するのは「頭がかたい」からでも「時代遅れ」なのでもなく、地政学を知っているからです。
地政学のわからない素人は、この問題に口出しするのはやめましょう。
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2009年以降、北朝鮮は豹変する
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http://www.akashic-record.com/angel/cntnt.html
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【桶狭間】 → < http://www.akashic-record.com/angel/okehaz.html#mail
>
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ちなみに、沖縄の海兵隊基地がグアム島に移転するなどの「米軍再編」が予定されているのは、べつに「日米同盟が空洞化しているから」でも「米国が日本を見捨ててアジアから撤退するから」でもありません。敵(中国、イラン)の弾道ミサイルが一発当たっただけで大勢の死者が出る在外米軍基地、空母、戦車師団は、世論対策上、じっさいの重要な作戦には使い難いので、これらを原則的に廃止して、弾道ミサイル防衛システム(レーダー基地、イージス艦)と無人兵器(巡航ミサイル、無人戦闘機)と特殊部隊(を運ぶヘリコプター、潜水艦、輸送機、輸送船)を中心に米軍を再編しようという「米軍の構造改革」の一環です。
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もっとも「構造改革」である以上、いままで空母や戦車を駆って軍歴を築いて来た士官、将校が「抵抗勢力」となって改革に抵抗するのは当然で、このため「改革」はゆっくりとしか進まないのですが。
したがって、もしも欧米の新聞に日米同盟について「空洞化」「撤退」と書いてあいったとしたら、それは軍事問題の素人が書いた記事です。
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ちなみに欧米の一流紙が軍事的に非常識な、素人が書いたとしか思えない記事を掲載した例は、過去に小誌上で取り上げたとおり、確実に存在します(小誌2003年8月26日「『炭疽菌疑惑』~シリーズ『SARSの方舟II・だれがSARSを作ったか』(5)」 < http://www.akashic-record.com/genome/sars_r.html#05
> )。
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中 国 解 体
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http://www.akashic-record.com/dragon/cntnt.html
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【桶狭間】 → < http://www.akashic-record.com/dragon/okehaz.html#mail
>
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つまり、米国がイラク戦争後のイラクの治安を悪化させるなどしたのは、国際的威信などの面で「わざと中露に負けている」のではありません。小誌既報のとおり、一見米国の国益を損なったように見えるジョージ・ブッシュ現大統領の政策(失策)はほとんどすべて、米共和党が事前の密約に基づいて2008年の大統領選と上下両院選で「米民主党に対してわざと負ける」ために八百長をやった結果、と考えられるのです。
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【ほんとうは米民主党のヒラリー・クリントン上院議員を大統領選で勝たせるための八百長だったのですが、「高齢な?」ヒラリーが、若いバラク(バラック)・オバマ上院議員(米民主党大統領候補)と違って選挙戦における支持者集め、寄付金集めの武器としてのインターネットの威力を理解できなかったために、民主党内で勝者が変更されたようです。筆者は「ヒラリーが(民主党内の候補者選びで)敗退したら八百長密約は無効かな」とも思ったのですが、どうやら密約はそのまま有効で、結局、共和党は副大統領候補のサラ・ペイリン・アラスカ州知事の地元の共和党上院議員のスキャンダル摘発や、共和党員のパウエル元国務長官のオバマ支持表明など、その後も「八百長サービス」を続け、民主党に勝ちを譲りました(小誌2008年2月1日「ヒラリー大統領~2008年米大統領選」 < http://www.akashic-record.com/y2008/hllryp.html#02
> )。】
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詳しくは、後日(12月から来年にかけて)あらためて別の記事にまとめてお送りします。
現在、経済危機関連で2本、「覇権」関連で1本の記事を構想中、あるいは準備中ですので、暫時お待ち下さいませ。
m(_ _)m
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恥を知れ、ぬすっとブロガー
小誌記事をコピペすることは違法です
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●待望の文庫化●
ところで、NHK『週刊ブックレビュー』でも「笑賛」された拙著、小説『中途採用捜査官@ネット上の密室』( < http://www.akashic-record.com/oddmen/cntnt.html
> )が、『中途採用捜査官(上)“敵の手の内”読めるやつ』『中途採用捜査官(下)かつての上司を逮捕せよ』と改題されて文庫化されました。
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本体価格(予価)は上巻800円(税込840円)、下巻724円(同760円)です。
紀伊國屋書店・新宿本店では、2008年11月7日に発売されます。
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本店においでの方は「念のため」あらかじめ
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Tel: 03-3354-0131
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に店頭在庫の有無をお電話でお確かめのうえ、おいで下さい(陳列したあと、すぐ売れて一時的に店頭から消えている可能性があるからです)。
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というわけで、今回も、これまでの小説のときと同様に、紀伊國屋書店、新宿本店で(文庫本としての)週間ベストセラーのランキング入りをめざす「桶狭間の奇襲戦」キャンペーンを行います。ご興味がおありのお客様のご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。】
m(_ _)m
【尚、本店から徒歩数分のところにある新宿南店は、紀伊國屋(本店)の売り上げランキングに関係ないので、おいでにならないようにお願い致します。】
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『中途採用捜査官』(上)(下)も、以前の『龍の仮面(ペルソナ)』や『ラスコーリニコフの日』のときと同様に、版元が今後の売り上げ予測や宣伝戦略の参考にする書店は、紀伊國屋書店・新宿本店のみです。
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したがって他のいかなる書店よりも、この書店には最優先で、他店より少し多めに(少し早めに)配本されます。
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ご予約/ご注文は、いまから
『中途採用捜査官』(上)(下)と明記(明言)して
紀伊國屋本店ホームページの
「クイックサービス」(代引き宅配)コーナー↓
TEL 03-3354-0131
FAX 03-3354-0275
でお申し込み頂けます。
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かつての上司を逮捕せよ!?
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http://www.akashic-record.com/oddmen/cntnt.html
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【桶狭間】 → < http://www.akashic-record.com/oddmen/okehaz.html#mail
>
【NHKで絶賛】 < http://www.nhk.or.jp/book/review/review/2004_b_0704.html
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●「中途採用」なんだから●
この小説は、冒頭にも書いてあるとおり、正式名称で「警視庁特別捜査官」と呼ばれる、現実にご活躍中の警察官の方々をモデルにした作品です。
本来「特別捜査官」と呼ばれるべき人々をわざわざ「“中途採用”捜査官」と呼んでタイトルにしているのですから、どういうストーリーか、だいたいおわかりですよね。
(^^;)
そうです。そういう話です。多くを語る必要はないでしょう。
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ところが、これの単行本を読んで「看板に偽りありだ」と言わんばかりに怒り狂った読者の方がおいでになり、筆者はたいそう驚きました。
そういう方の苦情を記したものをよーく読んでみますと、「テンポが遅い」つまり「なかなか主人公が刑事として事件解決に当たらない」ことがけしからん、というようなご不満が書いてありまして、いったいどういう方なのかと理解に苦しみました。
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だいぶ経ってからわかったのですが、推理小説のジャンルには「新本格ミステリ」という、人間ドラマにはなんの関心もない著者によって、ひたすら謎解きを楽しむことだけを目的に書かれた小説があるのだ、ということを知りました。筆者はそういう小説はまったく読んだことがないので、存在することすら知りませんでしたが。
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念のために申し上げますと、人間ドラマにまったく関心がなくてトリックだけを描く作家、というのは、作家全体のなかで圧倒的な少数派であることはもちろん、推理作家のなかでも少数派なのです。
したがって、小説『中途採用捜査官』の著者、出版社には「この作品は新本格ミステリではありません」とことわる義務は一切ありません。むしろ新本格ミステリのほうに「この作品は新本格ミステリです」とことわる義務があるのかもしれません(が、じっさいに書店に行って本を手にとって、何ページか見れば、だいたいどういう作品かわかるので、そんな注釈は要らないでしょう)。
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当然のことながら、新本格ミステリの読者も、小説の読者全体の中で圧倒的な少数派です。この圧倒的な少数派の方々にとっては、つまり新本格ミステリばかり読んでいる方々にとっては、警察小説は推理小説の一部であり、したがって拙著『中途採用捜査官』は、人間ドラマはそっちのけでさっさと主人公を事件の謎解きに参加させるべきだ、ということになるのかもしれません。
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が、それはあまりにも非常識な要求であって、新本格ミステリを執筆しないほとんどすべての作家にとっては到底受け入れられないものです。
もしかすると、書店では、拙著『中途採用捜査官』は警察小説・推理小説の1つとして、新本格ミステリと同じ棚に並んでいたのかもしれません。が、それは書店の勝手であって、著者の預かり知らない問題です。
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中学か高校か大学の国語か文学の授業を思い起こして頂ければおわかりのとおり、元々小説というのは、にんげんを描くためにあるのであって、トリックや謎解きをするためにあるわけではないので…………いや、そんなめんどうくさいことをいちいち思い出さなくて、そもそもわざわざ『中途採用…』と銘打った小説なんですから、主人公がいきなり刑事として謎解きを始めたらおかしいでしょう。主人公が「普通の人」から転職して、刑事として中途採用されるプロセスを『中途採用…』が描くのはあたりまえでしょう。
この小説は元々その点が非常に高く評価されていて、だからこそNHKの『週刊ブックレビュー』でも出演者全員に「笑賛」されたのであって(小誌2004年7月4日「NHKで絶賛」 < http://www.akashic-record.com/y2004/bookrv.html
> )、そのプロセスを読むのがいやなら、最初から買わなければいいのですよ。
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【べつに新本格ミステリというジャンルが嫌いなわけではありません(読んだことがないので、「嫌い」と判断する理由はありません)。
また、そのジャンルが少数派であることが「悪い」と言っているのでもありません。世の中には少数派であっても価値のあるものは多々あります。ただ、少数派の「常識」をそれ以外の多数派に勝手にあてはめて判断(断罪)するのは、まったく不合理なことなので、やめて頂きたい、と申し上げているのです。
だいたい、インターネット上には自分のせま~い視野に基づいて勝手な「常識」や価値基準を作って、それに基づいて他人を罵る浅はかな方々が多すぎます(地政学を知らずに「21世紀は中国の時代だ!」などと興奮している方々もそれと同類かもしれません)。】
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警察小説・刑事ドラマ史上、初
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http://www.akashic-record.com/fort/cntnt.html
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TEL/FAXで宅配(本体\1800+α) → < http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/01.htm
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●予測と違うのはあたりまえ●
筆者の小説について、ときどき苦情が来るんですけど、その大部分が、「小説を読む前にその内容について、事前になんの根拠もなく自分で勝手に予測を立てておいて、実際に読んだあと、その予測がはずれたために怒る」という類のものです(なかには「小説じゃないと思って買ったら、小説だったから、減点2」などという信じ難い「苦情?」もありました)。
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これは著者(筆者)や版元(出版社)にはまったく責任のない問題です。
どうか、ご自分で「小説のストーリー展開について勝手な予測を立てて、それがはずれたからといって、あちこちでその小説の悪口を言いふらす」といった類の「営業妨害」は、筆者に限らず、だれの小説に対しても、なさらないようにお願い申し上げます。
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【拙著について、まったく中身を読まずに勝手な「解説?」記事を書く、無責任な個人ホームページやブログが少なくありませんが、それらの記事を根拠に、読者の皆様が拙著(小説)の内容について事前にどんな予測をなさろうと、筆者と版元には責任はありません。】
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実用書なら、「予測と違う」ことはよくないことです。
「たぶんパリだけでなくカンヌやニースのことも載っているだろう、と予測して『フランス旅行ガイド』という本を買ったのに、パリのことばかりでカンヌやニースのことは載っていなかった」というのなら、「予測と違う」ことは正当な批判の理由になります。
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が、小説の場合、内容が読む前の予測と違うのはあたりまえです。もし予測と違わないような小説があるとすれば、それは、TVドラマ『水戸黄門』のような超ワンパターンのマンネリ作品か、さもなくば他人の作品のパクリ、つまり盗作であるかのどちらかです。「予測と違う」と言って小説家に怒るということは、小説家に向って「マンネリやパクリをやれ」と要求しているのと同じことです。もちろん、まともな小説家はそんな要求には応じられません。
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批判は自由ですが、予測と違うことは批判をする理由にはなりません。
いままで一度でも「予測と違う」ことを主たる理由として小説を批判したことのある方は、反省なさってくださいませ。
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