別ブログ「はい!こちら赤坂トホホ広告社」のほうでも宣言しましたが、この「音楽堂」のほうも、しばらくお休みすることにします。

東日本大震災以降はなんかブログ更新する気になれなかったというのが大きな原因なんだけど、仕事が忙しくてブログなんて書く余裕がなかったり、twitterやFACE BOOKなどのSNS系のほうに費やす時間が増えたりもあるけど、やっぱり自分の中でブログを書くということに意味を感じられなくなってきたことが大きい。

あとは個人的にもう赤坂で働く広告人ではなくなってしまったということもひとつ(業界から離れると広告ウォッチャーとしても弱いし、なんといっても看板に偽りありだしねw)

そんなわけで、またいつ再開するかわからないけど不定期のお休みということにします。ミュージシャンが休業宣言するのに近いかな。とりあえずブログ自体はこのままにしておきます。

最終回(?)は30年前の大滝詠一の大ヒットアルバム「LONG VACATION」から“恋するカレン”を。Youtubeで探したら当然PVなんてなく、誰かが勝手に作ったイメージ映像みたいなのだけど曲はeverlastingに名曲!Long Vacation(長いお休み)ってことで、この曲で閉めさせていただきます。



A LONG VACATION 30th Edition/大滝詠一

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震災以来の初の更新です。

本棚が倒れ、本やCDがぐちゃぐちゃに散乱して姿を見て、もうこれ以上ものを増やすのやめよう(自称スタイリッシュなオタクなので家中本やCDだらけです)と思ったのも事実。3月の計画停電のときは(うちは除外だったんだけど)なんとなくCDかける気も、iPod聞く気にもならず本当にNO MUSIC LIFEでした。まぁ3.11以降、自分の中で何か変わったのは確かかな。

連日、ニュースをにぎわす原発問題での東電の対応のドタバタぶりには、もう腹がたってどうしようもないくらいなんだけど、このところあちこちで原子力発電反対のデモがあったり、したり顔で原子力発電の恐怖について吹聴するにわか評論家みたいな人が増えていったり、たぶん原子力反対運動は今後加速していくだろうなとは思う。

そんな中で昨日の朝、YouTube上に斉藤和義が自身のヒット曲「すっと好きだった」の替え歌で、反原発の歌、「ずっと嘘だったんだぜ」というフレーズの歌をに投稿し、話題になった。これはtwitterをはじめ瞬く間にネット上に広がりすぐに削除されてしまったのだが(本人が削除した説、東電や政府関係者説、レコード会社説などいろいろ)、現在反原発の議論がされる中でアーティストが初めて反原発の行動を起こしたということがすごい。

最初僕もこの話を聞いたときは、そんな替え歌が流行ってるのか~くらいにしか思っていなかったのだが、実際に再度アップされた映像を見てまさに歌っているのが斉藤和義本人であること(ほとんどプライベートフィルムののりで自分でカメラの前にすわっている)、その歌詞を聞いてよく言ってくれたと大いに感動した。RCサクセションで忌野清志郎が歌って以来のプロテストソングだ、これは。

再度動画がアップされ続けているのでアップしてみるが(また消されていたらごめんなさい)歌詞は下記のようなものです。

「ずっとウソだった」

この国を歩けば原発が54基
教科書もCMも言ってたよ安全です

俺たちを騙して言い訳は「想定外」
懐かしいあの空くすぐったい黒い雨

ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です
ずっと嘘だったんだぜ ほうれん草食いてぇなあ
ほんと嘘だったんだぜ 気づいてたろうこの事態
風に舞う放射能はもう止められない
何人が被爆すれば気がついてくれるのこの国の政府

この街を離れてうまい水見つけたかい?
教えてよやっぱいいやもうどこも逃げ場はない

ずっとクソだったんだぜ 東電も北電も中電も九電ももう夢ばかり見てないけど
ずっとクソだったんだぜ それでも続ける気だ
ほんとクソだったんだぜ 何かがしたいこの気持ち

ずっと嘘だったんだぜ ほんとクソだったんだ


これこそロックンロール!本当に斉藤和義はよく歌ってくれた。男前だと思う。




ついでにRCの原発ソングも

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先日のアカデミー賞では、トレント・レズナーとアッティカス・ロスが制作した『The Social Network(ソーシャル・ネットワーク)』の音楽が作曲賞を受賞した。Face Bookの創始者でもあるマーク・ザッカーバーグらを描いたドラマであるこの映画は作品賞ほか8部門にノミネートされており、前評判も高い映画だった(結果は3部門受賞)。

作曲賞に関してはゴールデン・グローブも受賞も受賞していたからまぁ本命候補のひとりだったわけだけど。

ナイン・インチ・ネイルズの活動停止後、映画音楽を手がけたり(塚本晋也監督の『鉄男 THE BULLET MAN』のメインテーマも彼のスコアによるもの)たり、妻でもあるマリクィーン・マンディグ(元West Indians Girl)とのハウ・トゥ・デストロイ・エンジェルスの活動とかはあったけど、NIN時代に比べるとちょっと活動が地味っぽかったような気がするレズナーだが、このオスカー受賞は素直に嬉しかったらしくニコール・キッドマンから名前を呼び上げられステージに上がったレズナーは「この場に立つなんて恐れ多く、言葉で言い表せないほど嬉しい」と語ったらしい。

早くからweb上での配信やリリースなどを積極的におこなってきたレズナーだが「大局的に見れば益よりも害の方が多い」とSNSを公式ウェブサイトで批判したこともある。そんな彼がFACE BOOKをテーマにした『The Social Network』の音楽を手がけオスカーまでとるというのがなんともおかしい。

ちなみにこのサントラの5曲がwebからフリーダウンロード可能ということで、YouTube上にはこのサウンドトラックからいくつもの曲が見つかるが、「Pieces Form the Whole」を。ちょっと陰鬱なエレポップという感じでいいですよ



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