「オカルト」
【おか-ると・occult】 名詞
超自然の現象。神秘的現象。またはそれに準ずる行為。
ラテン語の「隠されたもの」に語源する。
私自身、
この歳になって江原某や、超獣・美輪明宏に体の発光色を見てもらいたいなどとは、1ミクロンも思わないし、
なんなら、それらの類の真偽については否定的ですらある。
それに、「占い」の類もただの統計学であることを心から承知している。
しかし、朝のTV番組で占いコーナーをついつい気にとめ、
なおかつ最下位の運勢だったりして、ラッキーアイテムが「花柄のハンケチ」だとか
用意するのが至難なモノだったりする時には、途方に暮れてしまったりする。
オカルトとは軽佻浮薄な私にピッタリなキーワードなのかも知れない。
そして、ユングやフロイトなどの心理学・精神学などで小難しく分析などしなくても確かなことがひとつある。
それは、
人間が火を使い出した太古の頃より、「目に見ないもの」「説明のつかない不可思議な現象」に恐れと敬いの念を抱いてきたこと。
その畏怖の念は、やがて信仰心や宗教となり、常に文明の原動力となってきた。
つまり、目に見えないモノ、不可思議な現象への畏怖の念と探究心は人間が持つ、極めて健全な感情なのであろう。
一見すると、TVの心霊番組やUFO・UMAなどのオカルト趣味は、暗く、陰鬱で、
幼稚な趣向のようにも感じるが、その実、それらの探究心は健康的なのである。
得てして、一般的に 「悪趣味」 だと言われるモノの多くは快美だったり、中毒性を持つものが多い。
さて、ここまで書いてきて、
私自身、オカルトの類を信じているのかと言われれば、先にも書いた通り、信じてはいない。
ただ、信じてはいないが、怪談話や超常現象、ツチノコから矢追順一にいたるまでそれらの類の話を好きではある。
ここで、あえて、みなさんに訊ねたいことがある。
(先に断わっておくが、俺は別に心神喪失状態でもなければ、コケインや大麻をキメているわけでもない。 通常の覚醒状態であることを断言しておく。)
今朝方、私が「すき屋」の交差点で見た、あの半身の透けた男は一体何なんだろうか?
下記よりアドバイス下さい。
1. ゆーれいちゃん
2. とりあえず、眼科行け
3. いや、その前に精神科だ
4. ドッペルゲンガーじゃね?
5. ベム・ベラ・ベロのいずれか
6. プレデター
7. ステルス迷彩を着た草薙素子
8. 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ
9. プラズマ
10. (任意で)
実は、アドバイスをもらったところで、今の私は忙しすぎてオカルトに心を惑わせている暇はない。
24時間の勤務に加え、政治活動や選挙準備や法律の勉強・・・
盆と正月とリオのカーニバルが同時多発でやって来たような毎日。
「半透明の男」 風情ごときに心居を憩わせてる場合ではないというのに・・・。
なんて、いかにも 「誰かアタクシをねぎらってくれませんこと?」 と言わんばかりの文章に見えるが、
事実そうなので特に異論は無い。
おわり