凛と生きる
テーマ:伝える心 日本の心NHKの人気番組
「美の壺」の題字などで話題になり、
今はあの「竜馬伝」のタイトル文字をもてがける
書家の“紫舟”さん。
メディアなどで名前だけは知っていましたが、
まさか女性で、しかも これほど美しい人だとは
知りませんでした。
ある資料探しで出会った彼女の作品。
ひとつひとつが、まるで別の生き物のように
有機的で、力強く主張するのに
そのどれもに、作者、そのもの、としかいいようがない
「いのち」が吹きこまれているように感じました。
OLとしてキャリアを積みつつも、
自分が自分らしくいられる場所、心のままに
表現・生きる方法を求め
「書家」という生き方を選んだ彼女。
言葉でまとめるとただそれだけですが、
「こころのままに、自分のままに」
選択し日々を生きることは、
いいかえればいばらの道。
強い意志とヴィジョンをもってそこを生ききる
彼女のしなやかな美しさ、エナジーが
作品にあふれ、人の心に訴えるのだと思います。
野に咲く花は、誰にほめられたり、
みとめてもらおう という想いや期待なしに
ただ、与えられた命をまっとうします。
明日には散る命でも、
今日、誰よりも美しく咲く。
そんな姿に、実は学ぶことはたくさんたくさん
あるのだと、はっとする思いです。
言い訳や、
あきらめや仕方なさの中で 遣り過ごすのではなく
自然の一部である自分自身、
与えられた「生」を 凛、と生きる。
誰かや、何かのためだとうそぶいたり、
想いを曲げまわりのせいにすることで
自分を守ろうとしたりせずに・・・
おおらかさ、しなやかさ、強さ、を持ったひと。
いつか、そんなイメージに重なる自分となりたい。
密かな目標は未だ、はるか遠くても
小さな一歩を重ねていきたいと思っています。
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