2010-08-31 22:11:52

凛と生きる

テーマ:伝える心 日本の心

NHKの人気番組

「美の壺」の題字などで話題になり、

今はあの「竜馬伝」のタイトル文字をもてがける 

書家の“紫舟”さん。


メディアなどで名前だけは知っていましたが、

まさか女性で、しかも これほど美しい人だとは

知りませんでした。


ある資料探しで出会った彼女の作品。


ひとつひとつが、まるで別の生き物のように

有機的で、力強く主張するのに

そのどれもに、作者、そのもの、としかいいようがない

「いのち」が吹きこまれているように感じました。


OLとしてキャリアを積みつつも、

自分が自分らしくいられる場所、心のままに

表現・生きる方法を求め

「書家」という生き方を選んだ彼女。


言葉でまとめるとただそれだけですが、

「こころのままに、自分のままに」

選択し日々を生きることは、

いいかえればいばらの道。


強い意志とヴィジョンをもってそこを生ききる

彼女のしなやかな美しさ、エナジーが

作品にあふれ、人の心に訴えるのだと思います。


庵日記-susuki

野に咲く花は、誰にほめられたり、

みとめてもらおう という想いや期待なしに

ただ、与えられた命をまっとうします。


明日には散る命でも、

今日、誰よりも美しく咲く。


そんな姿に、実は学ぶことはたくさんたくさん

あるのだと、はっとする思いです。


言い訳や、

あきらめや仕方なさの中で 遣り過ごすのではなく


自然の一部である自分自身、

与えられた「生」を 凛、と生きる。


誰かや、何かのためだとうそぶいたり、

想いを曲げまわりのせいにすることで

自分を守ろうとしたりせずに・・・


おおらかさ、しなやかさ、強さ、を持ったひと。


いつか、そんなイメージに重なる自分となりたい。


密かな目標は未だ、はるか遠くても

小さな一歩を重ねていきたいと思っています。


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