2005-08-01 03:31:42

新・惨事郎 ’05 夏 (中) ~連続ヒットで満塁篇~

テーマ:童貞力学特論

海行ってもサーフィンできないからといって、ネットサーフィンばっかしてる皆さん、お疲れさまです。



これまでしつこく引っ張ってきたエイドリアソネタですが、多分今回(と次回)で本当に最後です。

というかこの日記をもって、自分の中にある彼女に対する変な期待とか未練などを一切断ち切る事ための自戒としたいのです。



・・・


実は、先週からずっとエイドリアソとはメールのやり取りをしてました。一日に二、三通というスローペースは、お互いの忙しさを推測させ、自分もまあ社会人とのやり取りはこんなものだろうと思っておりました。


さて、彼女からのメールの内容の中には、今週、来週と再びスクーリングで京都に来るとの旨であったり、お寺の夜間拝観の時間を聞いてきたりと、思わせぶりな内容が多々発見できました。
それに対し、自分は物理的な距離に勇気づけられ、ダメもとで「一緒に行きます?」的な返事を送ってみました。

しかし、次のメールには当たり障りのない別の質問に対する答えだけだったりと、まるで暖簾に腕押しの如く、ひょいひょいと肝要な部分は避けた返信が返ってきます。

一時は、そうした彼女のメールの中の曖昧な表現に煩悶していた時期もありましたが、ある時、やっと彼女のメールに明確な意思表示が見られました。




・「私、京都行ったときはいつも宿に直帰りなので、akさんの都合のいい日に今度お茶でもして下さいね」




これはキター!キタキツネ!

この時、自分はついに月面着陸に成功したのです!


そうして、今週末にめでたく一緒に遊びに行く運びになったのです!


とはいえ、彼女は今回は一日限りのスクーリングだったため、土曜の夜に来て、日曜に再び帰るという強行日程でした。つまり、遊べるとしたら、着いた土曜の夜しか時間は許されておらず、後は日曜に京都駅まで送って行くぐらいしかできないのでした。


自分は恥ずかしながらもこれを研究室の同僚に打ち明け、コンペの案の作成やテスト勉強の合間をぬってデエトプランニングのカウンセリングを受けました。何しろ、何年も京都にいるにも関わらず、京都でデエトするのはほぼ初めてだったのです。


研究室の同僚には本当に感謝しなければなりません。
彼らは半分イジリついでではありますが、親身になって隠れナイススポッツやオサレなホットスポッツを教えてくれたのです。


さて、彼らに教えてもらった場所のチェック、近隣の駐車場の位置、更にはホットペッパーなど、考え得る限りの準備をして、その日に備えました。準備は慎重かつ入念を極めました。限られた時間内で楽しめるコースは限られているにも関わらず、当日はエイドリアソの言葉に応じて柔軟な対応が求められるのですから、自分は幾パターンものデエトコースをツリー状に暗記せねばならなかったのです。




そして土曜の夜。

決戦の火蓋は切って落とされました。




駅まで迎えに行き、どきどきしながら待っていると、

見覚えのある彼女が、

相変わらずのツボな雰囲気を醸し出す彼女が、

一時は妄想タイムマシンに乗ることでしか会えなかった彼女が、

向こうに見えます。


彼女は、華奢な体に、以前自分が教室で放心しつつ眺めた黒い大きなカバンと、模型材料が入った大きな袋を提げて、やってきました。


エドワード・T・ホールが提唱したプロクセミックス理論で言う個人距離まで近づいた時、自分は意外にも自然に挨拶をして、あの重そうなカバンを持ってあげるという紳士気取りな事をやってのけてました。


彼女も、普通の友達に話すように、自然と話してきてくれました。


お互い気恥ずかしく、ぎこちない雰囲気を必死で隠そうとしていたのでしょう。


自分達くらいの年齢は、良くも悪くも「社会」を意識し、それまでの責任とは一切無縁の「内面的社会」から決別しようともがく時期であります。

必死で背伸びして大人らしく振舞わなければならないという脅迫観念があるため、背景に泥臭い青春とか感情のぶつかりがあろうとも、さも平然としたように振舞ってしまうのです。



それはそうと、

そんな自然な雰囲気を保ったまま、ブーブに乗り、ご飯を食べに行く事になりました。



車内での何気ない会話の逐一は、内容はともかく、自分にとってはとても貴重で、繊細さに溢れていました。
木漏れ日みたいに、ともすると容易に消失してしまうのではないかという恐怖と、永続性が保障されないが故に楽しむことのできる陶酔が、同時に在ったのです。


ここからは、まあ普通のデエトだと思うので若干割愛します。

ちょろりと観光して、お洒落なお店でご飯食べて、軽く京都案内ドライブしただけです。
ただ、観光がてら歩いた先斗町と鴨川沿いで、西岡徳馬辰巳琢郎とすれ違って若干テンションが上がったのだけは特別でしたので、ここに特記しておきます。



そういう訳で、たったの二時間半くらいのデエトでしたが、会話も弾み(意外にも彼女も三島由紀夫が好きで、自分がちょっと前に読んだ不道徳教育講座を彼女もつい最近読んだところだったのです!)、なかなか楽しく過ごせたのです。



その日は彼女の宿まで上機嫌で送っていき、滅茶苦茶マメな紳士を演じきる事に成功しました。くーろマメー。



別れ際、彼女は視線も真っ直ぐに、


「akさん、今日はほんとにありがとう」


と言ってくれました。下品な自分は半ば目をそらさざるを得ません。

どのツラ下げて、その綺麗な眼差しを受けきれるというのか。


とはいえ、彼女の事を抱きしめたい衝動とともに、股間にあついものを感じてしまった事をここに告白し、懺悔します。



そうして、明日の彼女のスクーリングの後に、造形大から京都駅まで車で送る約束をして、自分達はその日は別れました。



・・・



今日は疲れたので、ここまでにしておきます。

ここまでは、タイトルにもあるように、連続ヒットで満塁の気分でした。


つまり、

後一本ヒットでれば点入っちゃうんじゃね?

という状態です。



しかし、

その甘い妄想の灯は、次の日に彼女を駅まで送っていく最中に、彼女自身の手によって、そっと消されることになるのです。


たった一つの、なにげない質問の応えによって。


以前自分がふと想像しつつも、まさかそれはないだろうと信じきっていた暗い事実が、無残にも自分にのしかかってきたのです。





続きは次回の


「新・惨事郎 ’05 夏 (中) ~隠し球でアウト編~」

で書きます。

というかもう今日はかなりへこんだので、これ以上は堪忍しておくれやす旦那はん。なのです。

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