月曜日の朝9時に見る映画としてはどうなのか…、 まあいいわ、気にしないことにしよう。
これから見に行く方にも大丈夫な様に、極力中身には触れない様にするわね~。
下女に手を出した若様、バンパイアにされた主人公が封じられて埋められて…。
掘り起こされた200年後が1972年設定。 当時の服装、ヘアーメイク色々見ているうちに記憶が
色々蘇って来たわ。生まれてないとかのご意見は聞こえないから宜しくね。
70年代ばりばりを感じたい人はいいわよ、この映画(笑)。
ヒロイン(?)のヴィクトリアが着ていたケープ付きのプリンセスラインのコートは私のお気に入りだったの。
(映画ではショート丈で軽い感じだったけれど)
私のコート丈はミモレ丈と云ってくるぶしあたりの長さに編み上げロンドンブーツだったの、イケてる?
マクドナルドが東京、神奈川に広がってっ来たのもこの頃だったわね。
マックの『M』が「メフィストのM」とは…。確かにファーストフードは肥満と成人病と云う名の『悪魔』ってわけね。
1972年…、
『ベルサイユのばら』と、『エースをねらえ!』に夢中で、未来など考えもしなかった子供時代…。
小学生に「年齢の概念」などないから、16歳がどんななのか、「大人なのか子供」なのかも分からないし、18歳も40歳も同じ。
そっかぁ…、『永遠の命』って年取った人の考えなの? とか考えつつ、映画のストーリーは進む。
カーペンターズの歌は好き。
けれど、どこか中身のない『アメリカの健全な朝』みたいな売りキャラは、思春期特有の鋭さで、うんさんクサイと嫌ってた。
その健全なはずのカレン・カーペンターが「拒食症」で亡くなって…。
山岸涼子さんの作品にカレンをモデルにしたと思われる物語は凄く深い。
じゃあ、反抗的ティーンエイジャーの私が何に入れ込んでいたかと云うと、『Queen』 に取り憑かれ、フレディー・マーキュリーに魂を奪われたの(爆)。
当時、クラスメイトのすっごく頭のいい子が 『風と木の詩』 に取り憑かれて驚いたが、あれって今のBL&腐女子のはしりだったのね(笑)。
…なんて、映画と全然関係ないことが 走馬灯のように駆け巡り(笑)、でティム・バートン監督は
何がしたかったのか( 云いたかった? ) 塩麹の様に、しばらく放っておいて、熟して行くのを待つわ。感性のモノってそれが大事だと思うから。
ええっと、映画だったわね。そうそう、魔女なのに天使って名前のアンジェリークが、誰かに似ている…ダレ?…
誰だぁ?
彼女だった!と思い出せてすっきり!(笑)。 ボケ防止にロシア人の名前はいいと思う。
凄~いマニアックな話でずびばぜん。
でもきれいな子です。
劇中に出て来た映画『ある愛の詩』。「愛とは決して後悔しないこと」っていうあれよ、あれ。
観た人号泣って聞いたので、タオル持って見たけど…、「ぽか~ん」、見事に外したわ。
なんなのあれ?あれの何が悲しいの?あれで何故泣ける?感覚が違うのね…。
ぷぷぷっ!『冬のソナタ』の何が悲しいのか共感出来ない素養は、当時すでにあったのね。
何度も云うけれど、「弱ぶってる・ふてぶてしい女は天敵!」なの(笑)。
『ダーク・シャドウ』…どう云う意味を込めたの題名なのか考えてるの。意味なんてない?
呪いは解けず、70年代はやった「愛の不在」なんでしょうかねえ。
人ではないものとの恋愛は成就してはいけない。魔物の魂は救われない…。
監督自身が 「常識的大人の男としての愛と義務を拒否」 しているような気がするし、
『永遠の愛なんてものはないんだよ。人間は不完全なものだからさあ』と言いたいのか…。
最後に新バンパイアとして、復活?再生?したのがバートン監督の奥様って…意味深ね。
監督も奥様に「何もかも」吸いつくされてるってブラッキーなユーモア―だったのかしら…。