硫黄島玉砕
NHKアーカイブより

 

桜が咲き始め春めいてきた326日、先の大戦の最激戦地の一つであった硫黄島での組織的な戦いが終わった日と言われています。米軍はサイパンを陥落し、219日から硫黄島に上陸しました。それから1か月余り、硫黄島守備隊の最高司令官であった栗林忠道陸軍中将(後に大将)2万人以上の同胞が斃れました。米軍も7千人近くが亡くなり、2万人以上が傷つきました。改めて御霊の平安を心より祈念致します。

 

●硫黄島玉砕当時の映像

 

当時の様子はNHKのアーカイブで観ることができます。胸に迫るものがあります。

 

昭和20222日「戦雲迫る硫黄島」

http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300374_00000&seg_number=003

昭和2038日「硫黄島」

http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300375_00000&seg_number=003

昭和20316日「硫黄島玉砕」

http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009060064_00000

 

●日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式 1万余柱が未帰還

 

去る319()には、硫黄島において、日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式祭が開催されました。http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_001618.html

 

とても無念なのは、慰霊追悼顕彰式が挙行された硫黄島に、いまだ1万人以上の英霊のご遺骨が眠っていることです。政府与党一体となって、鋭意英霊のご遺骨の収集と帰還を進めているのですが、進捗度合はまだまだです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/senbotsusha/ioutou/index.html

 

ご遺骨の未帰還問題は、硫黄島だけではありません。厚生労働省援護局によると、国内外の戦地での戦没者は約240万人。国が昭和27(1952)年に始めた事業等により、約127万柱が収集され国内にご帰還なされました。一方、依然として約113万柱が未帰還であり、現状で収集可能なのは最大約60万柱とされています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/senbotsusha/seido01/index.html

 

●戦没者遺骨収集推進法が成立 新法人設立し9年間で集中実施

 

そこで、硫黄島はじめ内外の戦没者の遺骨収集を推進するための超党派による議員立法として成立させることができました。昨年9月の平和安全法制の成立を巡る野党の対抗から、継続審議となっていました戦没者遺骨収集推進法が、参議院では224日、衆議院では1か月後の324日に全会一致で可決成立しました。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/190/meisai/m19005189040.htm

 

この法律により、①国は、戦没者の遺骨収集の推進に関する施策を総合的に策定し、及び確実に実施する責務を有すること。②国は、平成28年度から36年度までの9年間を、戦没者の遺骨収集の推進に関する施策の集中実施期間とし、戦没者の遺骨収集を計画的かつ効果的に推進するよう必要な措置を講ずるものとすること。③政府は、必要な財政上の措置その他の措置を講じなければならないこと。④国は、情報の収集等の推進及び遺骨の鑑定等に関する体制の整備等に必要な措置を講ずるものとすること。⑤国は、本邦以外の地域において、関係国の政府等の理解と協力を得るよう努めなければならないこと。⑥厚生労働大臣は、全国を通じて一個に限り、当該業務を行う者を申請により一団体を指定することができること。⑦この法律は、平成2841日から施行すること。

 

●来年度予算案には、戦没者遺骨収集帰還等の援護施策の充実が計上

 

以上の法律により、身元特定と遺族への返還を速やかに進めるために、厚生労働省ではご遺骨のDNA鑑定の体制整備を行う予定です。また、国内外の施設に保管されている文献の調査体制も整備し、かつて戦地や抑留場所となった関係国との協議推進等も行うこととしています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/senbotsusha/seido01/index.html

 

現在審議し、成立予定の来年度予算案には、戦没者慰霊関係は次のように計上されています。今回の遺骨収集推進法の成立を前提として、予算が盛り込まれています。

 

1) 戦傷病者・戦没者遺族等の援護 133億円(今年度155億円)

①戦傷病者等の妻に対する特別給付金の支給(支給事務費)【新規】 17百万円

現在償還中の特別給付金国債が平成28 年に最終償還を迎えることから、国として戦傷病者等の妻に引き続き慰藉(いしゃ)を行うため、特別給付金の支給を継続する5年償還の国債(年10 万円等)を5年ごとに2回交付)。

②援護年金等の支給 133億円(155億円)

戦傷病者及び戦没者遺族等の援護のため、援護年金等について必要な経費を措置す

る。

 

(2)戦没者遺骨収集帰還・次世代継承の促進等 23億円(17億円)

①遺骨収集帰還事業の強化 21億円(16億円)

海外の公文書館の集中的な資料調査等、情報収集の強化等を行い、戦没者遺骨収集

帰還事業の促進を図る。

②御遺骨のDNAの抽出・解析研究等【一部新規】 16億円(60百万円)

戦没者遺骨に係るDNA の抽出・解析等の研究強化及び鑑定の拡充を行う。

③海外・国内民間慰霊碑の管理【一部新規】 28百万円(17百万円)

民間団体が国内外に建立した慰霊碑で管理者による維持管理が困難なものについて、移設・埋設等の対応を行う。

④戦争の経験の次世代への継承【一部新規】 23百万円(21百万円)

先の大戦の記憶を次世代へ継承するため、戦傷病者等の証言映像の作成、若年世代

の語り部の育成等を行う。

http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/16syokanyosan/shuyou.html

 

引続き英霊の慰霊顕彰、そしてご遺族の援護にしっかり取り組んでまいります。

 

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●日本文化チャンネル桜番組「日いづる国より」動画公開中

 

日本文化チャンネル桜の番組「日いづる国より」で、作曲家のすぎやまこういち先生、中山恭子参議院議員と鼎談しています。ぜひご覧ください。

 

1211()「拉致問題~総連と朝鮮学校、対外諜報機関の設立を」

https://www.youtube.com/watch?v=lLnrLIAnHOg

1218()「義勇公に奉ず~テロ対策と教育再生」

https://www.youtube.com/watch?v=HoKyEQvz4Kk

 

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●自民党党員募集

 

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以上、お読み下さり、ありがとうございました。

今後も、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」をモットーに、日本国家国民を守るために、全身全霊で駆け続ける覚悟の赤池誠章です!

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