のんびりエジプト旅日記7
テーマ:エジプト旅行記5日目 9/9(水)
ほんとはアブシンベル神殿に朝日を見に行く予定だったけど、眠かったので私はパス。
母は一人で出かけていきました。
どうやら他の人も体調崩したり寝たかったりで、結局半分位しか行かなかったとか。
しかもちょっと曇っていて、朝日が昇ってくるところはちゃんと見れなかったようです。
朝食後、再びコンボイの先導でアスワンに戻ることに。
今回は定められている時間に他のバスと一緒に移動したんだけど、その数がやたら多い。
もう十数台のレベルじゃありませんよ。
バス、ワゴン合わせて30台ぐらいはいたんじゃないかなあ。
しかしそれでも警察の先導車は1台。
先頭と最後尾だとかなり距離あくから、何の意味もないのでは?
私らは最初のほうについてったんだけど、案の定また置いてかれたし。
無意味…。
アスワンに到着後お昼を食べて、その後はイシス神殿へ。
ナセル湖に浮かぶアギルキア島にあるため、モーターボートに乗ってきました。
ここも水没を避けるために移築したらしい。
ガイドブックには「クレオパトラにゆかりのある神殿」と書いてあった気がするけど、正直覚えてません。
とりあえずここもギリシャ人が作ったので、柱とかギリシャっぽい感じがやっぱりしました。
これはメインの神殿の横にあったんだけど、ギリシャっぽくない?
正直いろんな神殿を見すぎて、どこがどこだかわからなくなりつつあります。
とりあえず湖にぽつんと浮かんでる姿が見えたときは「きれいだなあ」と思った。
再びボートで陸に戻った後、金細工の店につれてかれました。
純金、18金のネックレスやらブレスレットやらが所狭しと飾られてたけど、値段は決して安いものじゃない。
「お土産、記念として」一番人気だというのが、自分の名前入りカルトゥーシュのネックレス。
カルトゥーシュとは、神殿とかに王様の名前を刻むときに使われたレリーフで、楕円形みたいな形の中に王様の名前のヒエログリフが書いてあるのです。
で、そのカルトゥーシュに自分の名前のヒエログリフを入れてくれるらしい。
正直「でも高いし買わないだろう」と思ってたら、みんな結構バンバン買ってて驚きました。
サイズによっても値段は違うけど、大体チェーンもあわせると2万5千円位したらしいですよ。
大学生の女の子も買ってたけど、それだけ払えばブランド物の実用的でかわいいネックレスも買えるんではなかろうか。
海外に来た日本人の買い物根性はすさまじいですな。
かく言う母も「アンク」という十字架のモデルになったといわれている鍵のペンダントヘッドをお買い上げしてたけど。
この日はホテルではなく、寝台列車「アベラ」でお泊り。
18:30分発の列車だったので、1時間くらい前には駅について電車を待ってました。
が。
やってきた列車に乗り込んだものの出発しない。
なんかねー、もう当たり前のことらしいですよ。列車が遅れるのなんて。
隣のホームでは17:00時出発のやつが18:00くらいまでいたし。
そして誰も文句言わないし。
案の定私らのも45分遅れでようやく出発しました。
日本じゃ考えられないなあ。
そうそう、この寝台列車は、アガサクリスティの「ナイル川殺人事件」の舞台になってるらしいですよ。
読んでないけど。
読んでたらもっと違う感動があったのかなあ。
部屋はふたり一部屋で、小さな洗面台付き。
夜になると、車掌さんがベッドメイキングをしてくれて2段ベッドができあがり。
せまいけどそこそこ快適でした。
やっぱ横になれるってのがいい。
アスワンから目的地のギザまで12時間かかるんだけど、列車のゆれも心地よくてぐっすり眠れたので、なんかあっという間だったなあ。
ちなみに。
列車に乗ってるときに、持ってきたMP3でくるりの「ナイトライダー」を聞けて一人で感動してました。
いやね、歌詞の中に「月の砂漠まで」って出てくるのですよ。
それだけなんだけど、無性に夜の砂漠で月を見ながらこの曲を聞きたかったのです。
実際は、列車の中からでは月も星空も外の風景も暗くて見れなかったんだけど、夜の「砂漠を通ってるであろう」瞬間に聞けただけで満足。
曲の雰囲気もぴったりだった。
他の曲も列車の旅にあってたし。
くるり、やっぱよいです。
つづく。




























