2010年08月26日

【日本酒を楽しもう!!】個室もつ鍋屋 ぎんなべの「利き酒師が選ぶ日本酒メニュー」

テーマ:その他

こんにちは。お好み焼や焼きそば等の粉モンをより美味しく味わうための「至高のソース創り」に挑戦する、千日前はつせの長谷川明男です。


いつもはソースの事ばかり書いているのですが、たまには他のお店の事も書いてみようと思います。先日、系列店である「個室もつ鍋屋 ぎんなべ」の日本酒メニュー改定のため、利き酒師であるUさんをご招待し、勉強をさせて頂きました。



お酒と料理の相性


お酒(日本酒)というものは、その特性や飲み手の好みもありますが色々な飲み方で楽しめます。寒い時には燗で、暑い時には冷やして飲んだりもしますが、暑い時期でも食事に合わせて燗で飲む場合もあり、面白いものだと思います。しかし、少し前はポップなデザインのワンカップ酒が流行になりましたが、日本人の日本酒離れは進んでいるのが現状で、少し悲しくなります。


そこでプロにお越しいただき、料理との相性などの意見を伺う事にしました。食中酒は料理との相性で味わいも大きく変わるので、お客様に日本酒の良さを再発見して頂ける提案をしようと思いました。Uさんと食事をしながらの勉強が始まり、まずは



・刺身などの料理→クセのないお酒

・タレなどの濃い料理→クセが少なめの山廃など

・発酵食品→古酒のぬる燗



などの組み合わせを教わりました。しかしこの公式が全てに当てはまる事はなく、その中でもそれぞれのお酒の特性を見極める必要があります。一番早くそれがわかる方法は、やはり「飲んでみる」事です。個人の好みももちろん大きく影響しますので、極めるには深すぎる道です。ただ、相性がバッチリ決まると、お酒も食事も信じられないほど美味しく、よく進みます。私自身も恥ずかしながら日本酒には詳しくありませんでしたので、大変勉強になりました。



利き酒師が選ぶ日本酒メニューの誕生


様々な組み合わせを試した結果、当店のもつ鍋には「さらっとした純米吟醸」がさほど温度も問わず、非常によく合う事が分かりました。ダシとのマリアージュには、本当に目を見張るものがありました。新たな、そして大きな発見をさせて頂きました。


そして今回の勉強を元に


・火入れした純米酒や純米吟醸は数種類選定する。

・つくりにこだわったものに限定する。

・季節別でのスポット商品を提案し、楽しんでいただく。

・防腐剤の多く入ったお酒は取り扱わない(悪酔いの原因となるため)



をベースにメニュー構成をする事となりました。そして奈良県にある美吉野醸造株式会社さん の「花巴(はなともえ)」というブランドの


花巴 弓弦葉(ゆずりは) 純米吟醸 生貯蔵酒

花巴 山廃特別 純米酒 無ろ過生原酒

花巴 弓弦葉 純米無ろ過生原酒

花巴 熟成純米酒 平成12年度醸造酒


が選ばれました。さらにメニューにはどんな料理に合うかを表記し、料理のセレクトに合わせた楽しみ方ができるようにしました。これらの日本酒は本当に美味しく、製法も安心・安全ですので日本酒の味と味わう事の楽しさを再発見して頂きたいと思います。


個室もつ鍋屋 ぎんなべの「利き酒師が選ぶ日本酒」メニューはこうして作られ、今月よりスタートしています。ご興味のある方は、ぜひ一度ご来店下さい。




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