2010-09-06 22:54:01

スウェーデンと日本

テーマ:ブログ

大学時代、福祉の授業では必ずと言っていい程、スウェーデンと日本が比較されていました。

私はそれを聞く度に、日本はなぜスウェーデンの真似ができないのかと不思議に思ったものです。

人口が日本よりも少ないということもありますが、制度の方針が好きです。



ただ介護保険料は大幅に上がりそうですけどねショック!

そして福祉用具相談員に求められるレベルも上がるかもしれません。

それは少しプレッシャーではありますね爆弾

でもこれからの日本の介護を考えると、少し前向きに取り組むことも必要かなと思いましたアップ


以下、産経新聞(2010.9.3)の記事からの引用


【スウェーデンの福祉用具】(1)リフトで楽になる介護

 私は剣道をきっかけに日本に関心を持ち、日本の高校に留学。スウェーデンに戻って、ストックホルム大学の東アジア学科で学び、再び訪日。京都大学の故外山義(とやまただし)先生の指導で日本の介護現場を調査しました。今は妻と2人の子供と日本で暮らし、介護付き有料老人ホームや認知症デイサービス、小規模多機能型施設などを運営しながら、ライフワークである高齢者福祉の向上に取り組んでいます。

 日本には日本製の良い福祉用具があるのに、あまり普及していないものがあり、とても残念に思っています。まず、リフト。起きたり座ったりが難しい高齢者の移動に、スウェーデンではリフトを使います。施設だけでなく、家庭では天井据え付けのリフトがあり、ベッドから車いすなどへの移乗に使われます。

 日本では、施設にリフトを導入しても使われていないケースがある。介護職が「ヨイショッ」と、高齢者を持ち上げて介護をしています。「急いでいる」とか、「しようがない」という理由で。

 スウェーデンでは、介護職が1人で高齢者を持ち上げてはいけないことになっています。それをすると、介護職が体を壊しても保険の対象になりません。だから、介護現場では「絶対にしてはいけない」と徹底します。

 リフトを上手に使えば、介護職の腰の痛みは軽減されます。介護される高齢者の方にも安定感や安心感がある。

 福祉用具を使うには、用具の質も大切ですが、何のために使うのかを明確にしないとうまくいきません。だから、スタッフへの教育はとても大切です。(舞浜倶楽部総支配人 グスタフ・ストランデル談)


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