ユース・クラブのオークション
テーマ:アメリカ今晩は、僕が今年から指導しているノース・ウェスト・ナショナルズ というプレミア・ユース・クラブの第6回オークションに参加してきました。
1994年に2チームからスタートしたこのクラブは、ワシントン州のプレミアユースクラブのトップレベルに位置し、大規模クラブほどの選手数ではありませんが、現在37チームで約600名のユース選手を抱えています。
アメリカでは、よく国内での州内&州外遠征
や海外遠征
の費用の一部を捻出しようと、チーム単位でガレージセールや洗車など親子総出でファンド・レイジングのイベントを積極的に行います。
ちなみに、僕達のチームGU-14もこの夏に洗車を行い、4時間で$400を稼ぎました。水道代などの経費は、ガソリンスタンドの寄付で、快く洗車の場所も提供してくれます。
Car Wash (9/14/09、ヴィッセル神戸から海を渡った"K"の挑戦より)
今日は、クラブ全体のファンド・レイジングのイベント
。
今年は$45,000ドル
の収益を目標
にオークションが開かれました。
この収益金は、
クラブが入団する選手に提供する奨学金や、
各チームの運営費などに割り当てられます。
オークションに出品されるものは様々で、地元の大手企業・優良企業や、所属選手の家庭から寄贈された品々がた~くさん![]()
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まず、受付時に、上の写真にあるビッドナンバーと商品カタログと引き換えにクレジットカード番号を預けます。
3部にわたって開かれた<サイレント・オークション>では、展示されている品々に貼り付けられている票に自分のビッドナンバーと金額を記入します。
各部終了時間が設けられており、最高値をつけた人がその商品の落札者となります。
このオークションの目的を知って参加しているだけあってか、
オークション終了後、商品が置かれていた側の票を見てまわると、人気がない商品で票が空白のままになったものを片っ端から狙って、50ドル、100ドル単位で入札をされておられる方も
。トータル金額はかなりなものに![]()
おそらくその方は、きっとその商品を必要とする様々なチャリティー団体などに寄贈されるのではないかなと思います。
そして、一旦ディナーをとって、
その間にプレジデントやコーチングダイレクターたちからの挨拶などがあり、
次は、いよいよ高額の<ライブ・オークション>へ![]()
地元MLSサウンダーズFCの全選手サイン入りユニフォーム(豪華フレーム入り)、メキシコのカーボ・サン・ルカスの6泊豪華スイート宿泊券、シルバー・レイク・ワイナリーの特別ワイン・テイスティング(25名まで、12ボトル付き)、プロのカメラマンによる写真撮影など・・・いろいろ。
その中でも面白いな~と思ったのが、"Two men for a Day"というもので、プロの男性2名が1日8時間労働で家の改築をお手伝いします!というものです。
あとは、クラブのユースダイレクターで僕の友人でもありAJサッカースクールのコーチでもあるユージーン、そしてクラブのコーチングダイレクターのトッド、それぞれのスペシャルコーチングが受けられるというものも
。
こちらは、ユージーンのスペシャル・コーチングのオークションの模様です。
ユージーンは、クラブのユースダイレクターとして、チームもしくは個人に対して1.5時間のトレーニングを3セッションするのですが、
各セッションの入札スタート金額が200ドルに設定された彼の4.5時間のボランティアコーチングは、最終トータル1,100ドル
の価値に![]()
僕は、ワインやチェリーの名産地<ヤキマ>の2ベッドルームのロッジ2泊宿泊券に入札。
スタートは200ドルからだったのですが、最終1,050ドル
で落札され、残念ながらダメでした(^▽^;)。
アメリカでは、寄付やボランティア
がとても身近なもので、世の中に何かを還元したいという思いをもった方々がたくさんおられます。
みんながハッピー
になるためのシステム作りに積極的なアメリカ人。
こういったイベントを通して、
政府などに頼った生き方ではなく、自立した市民がたくさんいてこの国を支えているんだろうなぁと強く感じます。
(けいコーチ)







