2011-12-16 20:01:41
読谷Memorandum record 【弐】
テーマ:ブログ
滞在は読谷のゲストハウス"LIFE IS A JOURNEY"10秒歩けば海。
泡盛入りの甕が鎮座するダイニングを抜けた突き当りが一週間の拠点。
合宿ノリ全開の4人部屋のルームメイトは僕のベッドの下に真樹くん、隣のベッドには元さんとPちゃん。
気持ちよく目覚め、出発までは皆思い思いの朝を過ごす。
庭に出るとハウスの看板犬の凪(なぎ)と戯れる竜太くん。
ふらりと起きてきた洋平も続く。
早々と仕度を整えた真樹くんはひとり海岸線でゆるり。
またふらりとやってきた洋平は徐ろに入水。



悠揚迫らぬウチナーモーニング。
ここからようようにして制作モードに突入していく。
この日も一日レコーディング。定位置にポジショニングした面々は、互いの感性と糾えてきた時間を信じ音を重ね合わせていく。
僕は僕でそんな彼らの肖像を切り取っていく訳であるが、真剣勝負のど真ん中にずっと留まっているのは流石に危険なので、タイミングを見計らい、飛び込んでは引き上げるモハメド・アリスタイル。
録っては聴き入り、エンジニア陣を交えて忌憚のない意見を交換し合い、またドアの向こうへ戻って行く。
勿論みなプロフェッショナルだから、譲れないものは譲れないとしてテイクを重ねるけれど、全体の流れは概ね順調だった。
緊張と弛緩の波を自在に乗りこなし、一刻ごとに互いの理解と尊敬が深まっていく様がはっきりと見て取れた。彼らのリアルな群像劇はいつまで見ていても飽きることのないものであったが、先述の通りひたすら張り付いている訳にもいかないので、僕は独り、アー写撮影に向けたロケハンを兼ねてスタジオの周辺を散歩。
海岸線に沿って延びる堤防は、地元の小学生たちが思い思いに描いた愉しげな絵で彩られていた。
その堤防の上を海を望みながらてくてくと往く。
午前に空を覆っていた薄い雲間から、青空が顔を出し始めていた。
時折気付いた風景を切り取りながら10分も歩いていれば、額や背にじんわりと汗が滲む。地元神奈川からは彼方に過ぎた夏が此処には未だ残っているようだった。
静かに寄せる波を横目に随分と歩いたか、通りに建ち並ぶ住宅の列がふいに切れると、何ともローカルなベースボールグラウンドが出現。
人影の無いグラウンドに吸い寄せられるように足を踏み入れると、降り注ぐ日差しを存分に浴びた芝生の緑が眩く戦いでいた。
これはもう、どうしたって寝転ぶ。
肌に纏わり付く芝生の感触に微笑みながら瞳を閉じて暫しの光合成。波の音も人の声も、鳥や虫の囁きも聴こえない。
陽光に包まれながら無音の世界に身を浸し、ゆっくりと瞼を開ければ眼に映るのは青に流れる白い雲。
茫々たる空と対峙していれば、知らずのうちにこせこせとしていた心が凪いでいく。
凪いでいく。
レコーディング中のみんな、抜け駆け御免。


この日のレコーディングは夕方で終了。Pちゃんと真樹くんは、(仮)ALBATRUSとは別に、ROOTS ALIVEとしても残波JAMへ出演するため、そちらのリハーサルへ直行。
那覇にてラジオ収録の元さんを送り出し僕らは宿へ。
喉を休めるため早めに部屋に戻った洋平を宿に残し、竜太くん、PAの大輔くん、DACHAMBOのAOさんと近くの居酒屋で一杯ひっかける。
これまで竜太くんとは、密接に絡む機会がなかなか無かったので、このタイミングでラフなコミュニケーションが取れて良かったな。

翌17日。
この日の朝も竜太くんと犬の凪との戯れの光景から1日がスタートw
我が家を占拠された凪がガチで応戦。
渾身の頭突きが炸裂。



スタジオへ向かう前に朝食タイム。
ゲストハウスLIFE IS A JOURNEYのオーナーであるマナブくんの案内で赴いたのは酵母パンの水円(すいえん)。
こちらはPちゃんや洋平もお気に入りのお店ということで皆の期待も膨らむ。
隠れ家のような佇まいのお店は温もりたっぷりで、スタッフさんたちが優しい笑顔で僕らを招き入れてくれた。
おはようございまーす。
ほっこりと佇むお店に焼きたてのパンが続々と並べられ皆の歓声が上がる。
トングを手に思い思いのチョイスでトレイが埋まっていく。
そのまま店先のテーブルを囲みワイワイと齧り付く。
パン旨い。
色濃い緑に包まれながら芳潤で弾力豊かな味に舌を巻く。
素朴でありながら奥深い自然の味わいに笑い合いながら、僕らの周りにはその店名"水円"の如く一つの大きな輪が浮かんでいた。
僕らがパンを堪能している間も次々とお客さんが訪れて、焼き上がってくるパンは飛ぶように売れていく。
其処此処で笑顔が弾ける実に素敵な空間だった。
美味しい紅茶まで供して戴き、一同大満足。
近くに寄った際には是非。
パン 水円
http://r.tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47007422/







午前中はスタジオワーク。
そしてこの日の昼食は陣中見舞いに訪れてくれた女性陣特製のオーガニックランチ。
施設内のラウンジを拝借してのバイキング。
こちらも絶品。
タイトなスケジュールの中にあって、なかなか思うような食事が出来ていなかった面々には願ってもない心配り。
とっても美味しくて癒されました。
ユカポン、あっこちゃん、ありがとう!ご馳走様でした。
午後からはPV撮影。
僕のアー写撮影も予定されていたが、やはり動画は長丁場。
外に出てゆっくり撮る余裕は確保できず、PV撮影の間隙を縫い、急遽屋上でシューティング。
こちらはサブカット的な意味合いが強く、僅かな時間でもあったけれど、いい写真取れたと思うし、使いどころもあると思うので先ずは一安心。
僕としてはやはりこのために参加している訳なので、一仕事出来て良かったー。
アー写に関しては、今後公式に使用されると思うので、一先ずここでの公開は控えます。
結局この日はPV撮影で時間一杯。
僕は撮影の様子をちらちらと覗きながら、別室でPCを開き写真のセレクトや現像作業。
監督をはじめ、動画チームのみなさんお疲れ様でした。
完成が待ち遠しい限りだ。
そして打ち合わせの結果、アー写メインカットの撮影は翌18日の早朝に決定。
元さんはSOILのライブ出演の為残波JAMには不参加、19のフライトで那覇を離れるまでがメンバー5人が揃うタイムリミット。
予備日の19日を含めても屋外撮影のチャンスは少ない。
しかし天気予報では雨の確率高し。
天気の回復をただひたすらに祈る。
夜は海岸線の堤防に腰を下ろし、真樹くんと煙草を燻らせながらゆっくり語らう。
夜風が心地いい実に有意義な一時だった。


もう少し続く。
all pics by 愛輔
ゲストハウスLIFE IS A JOURNEYのオーナーであるマナブくんの案内で赴いたのは酵母パンの水円(すいえん)。
こちらはPちゃんや洋平もお気に入りのお店ということで皆の期待も膨らむ。
隠れ家のような佇まいのお店は温もりたっぷりで、スタッフさんたちが優しい笑顔で僕らを招き入れてくれた。
おはようございまーす。
ほっこりと佇むお店に焼きたてのパンが続々と並べられ皆の歓声が上がる。
トングを手に思い思いのチョイスでトレイが埋まっていく。
そのまま店先のテーブルを囲みワイワイと齧り付く。
パン旨い。
色濃い緑に包まれながら芳潤で弾力豊かな味に舌を巻く。
素朴でありながら奥深い自然の味わいに笑い合いながら、僕らの周りにはその店名"水円"の如く一つの大きな輪が浮かんでいた。
僕らがパンを堪能している間も次々とお客さんが訪れて、焼き上がってくるパンは飛ぶように売れていく。
其処此処で笑顔が弾ける実に素敵な空間だった。
美味しい紅茶まで供して戴き、一同大満足。
近くに寄った際には是非。
パン 水円
http://r.tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47007422/







午前中はスタジオワーク。そしてこの日の昼食は陣中見舞いに訪れてくれた女性陣特製のオーガニックランチ。
施設内のラウンジを拝借してのバイキング。
こちらも絶品。
タイトなスケジュールの中にあって、なかなか思うような食事が出来ていなかった面々には願ってもない心配り。
とっても美味しくて癒されました。
ユカポン、あっこちゃん、ありがとう!ご馳走様でした。
午後からはPV撮影。
僕のアー写撮影も予定されていたが、やはり動画は長丁場。
外に出てゆっくり撮る余裕は確保できず、PV撮影の間隙を縫い、急遽屋上でシューティング。こちらはサブカット的な意味合いが強く、僅かな時間でもあったけれど、いい写真取れたと思うし、使いどころもあると思うので先ずは一安心。
僕としてはやはりこのために参加している訳なので、一仕事出来て良かったー。
アー写に関しては、今後公式に使用されると思うので、一先ずここでの公開は控えます。
結局この日はPV撮影で時間一杯。
僕は撮影の様子をちらちらと覗きながら、別室でPCを開き写真のセレクトや現像作業。
監督をはじめ、動画チームのみなさんお疲れ様でした。
完成が待ち遠しい限りだ。
そして打ち合わせの結果、アー写メインカットの撮影は翌18日の早朝に決定。
元さんはSOILのライブ出演の為残波JAMには不参加、19のフライトで那覇を離れるまでがメンバー5人が揃うタイムリミット。
予備日の19日を含めても屋外撮影のチャンスは少ない。
しかし天気予報では雨の確率高し。
天気の回復をただひたすらに祈る。
夜は海岸線の堤防に腰を下ろし、真樹くんと煙草を燻らせながらゆっくり語らう。
夜風が心地いい実に有意義な一時だった。


もう少し続く。
all pics by 愛輔
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