先日、スターバックスCEOのハワード・シュルツ氏のお話をテレビで聞きました。
スターバックスの成功の秘密は
『深入りコーヒーを提供するだけでは無く、くつろげる空間を提供したこと。』
『お客様の財布からお金をむしり取るのでは無く、お客様との関係を確立させること。それが大事。』
と述べられていました。
そんなスタバですが、1年で2500店増やすなど急拡大のあまり、2008年本国では初の赤字に成ったそうです。
あまりにも多くの店舗を出店したので飽和状態に成り、飽きられ、競合とのコーヒー戦争も有り、収益率が悪化したのです。
シュルツ氏は600店舗を閉鎖し、新しいコンセプトの店を次々に出店、正にスクラップ&ビルドを行い売上はV字回復。
2011年度は過去最高の売り上げ117億ドルを上げました。
『成長は麻薬のようなもの。成長や成功はミスを覆い隠してしまう。人材、システム、IT、サプライチェーン(製造から消費者迄の工程)に確実に投資を行わなければならない。成長は戦略では無い。戦略の結果、成長する。』
と述べられています。
調子の良い時ほど足元を見直さなければいけないのです。
本来守らなければいけないルールを蔑ろにする、経費のムダを黙認してしまう、再発防止を後回しにする等が重なるとチャンスがピンチに成ってしまうのです。
確実に一つ一つクリアすること。
それこそが成長の基本では無いでしょうか。







