製造工場を訪問すると殆どの工場で3S、5S等のSの文字が掲げられています。
そのSの中で最も力を入れているのが整理、整頓です。
広辞苑によると整理は、不必要な物を取り除くことと出ています。
整頓は、よく整った状態にすることと出ています。
整理は良いとして、私は、整頓は取り出しやすいように、
探しやすいように並べ替える、もしくは配置する事だと思っています。
よく何処に何が有るか解る『見える化』と言う言葉が製造現場で使われますが、
私はこれも整頓の一部だと思っています。
色々な工場を訪問させて頂くと、不要な物が選別され、掃除もされ一見は綺麗に見えるのですが、
実は整頓されていない現場を見かけることが有ります。
例えば、搬入時の手間を惜しみ、製品・材料の先入れ先出しが手間で有ったり、
似た製品番号の物が近くに置かれ、搬出間違いを誘発したり、
スペースが広い場合何処に何が有るか解らない、もしくは奥に置いて有る物が見えない、解らない等々です。
これは製造現場だけでは無くパソコンの中も同じかもしれません。
整頓は、置場MAPを作ったり、仮置きせず即定位置に戻したりと、目先は手間が掛かることが多いですが、
結果的にミスロスの削減、効率UPに繋がる事は言うまでも有りません。
製造現場、倉庫、机の上、パソコンの中、少し整頓してみましょう。







