NHKで特集されていたのか、Twitterで「尾崎豊」という言葉が話題になっていたようで
NHKのサイトを見ました。
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/0220.html
多分、尾崎みたいなアーティストは他にもいらっしゃるんだろうと思います。
ノートに作品の原型となる言葉を綴ったり
夜に発表されなかった音や楽譜、コードが部屋やデスクに大切にし回れているんだと思います。
どこかで誰かが書いていましたが、
「尾崎豊は、死んだから伝説になったのだ。QUEENのフレディ・マーキュリーも。若くして死によって人生を中断した表現者(アーティスト)は、後世に伝説と言われ名を残す」と。
それはそうなのかもしれないな、と思いました。
私が尾崎を知ったのは、15歳で、高校に入学した時でした。
いろいろ事情があって、自分の努力不足で不本意な高校に入学した私は、隠し切れない不満がどこからか零れてしまっていたのかもしれません。
席の近かった友人から「尾崎豊って知ってる?」と
15の夜
失くした1/2
17歳の地図
などの歌詞を、ノートに書いて見せてくれました。
すぐにレンタルCD屋さんに走って、尾崎豊のアルバムを借りました。
カセットテープにコピーして
毎日毎日、聞いてました。
時代の気分としては、湘南爆走族や、ビー・バップ・ハイスクール、ホットロードや花のあすか組!のような当時、いわゆる「不良」と呼ばれる少年少女達が主人公の漫画・アニメ、ドラマ作品が流行っていたりした。
私が尾崎を知ったすぐあとに、
尾崎は覚せい剤でつかまったり
ライブに行こうと思っていた矢先に、ただの民家の庭先で死んでしまった。
当時、尾崎は26歳で
私は19歳だった。
7年はあっという間に過ぎて
私はすぐに尾崎が死んだ時の年齢に追いついて
追い越して
ずっとずっと生きている。
「17のしゃがれたブルースを聴きながら。夢見がちな俺はセンチなため息をつく」
「歩道橋の上、振り返り 焼け付くような夕日が」
「盗んだバイクで走り出す。行く先も分からぬまま、暗い夜の帳の中へ」
「誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした15の夜」
「あきらめてしまわないでねひとりぼっち感じても さあ心を開く鍵で自由描いておくれ」
今年は尾崎の没後20年だそう
あれから20年も経っちゃって。
先に死んでしまった尾崎は、やっぱりずるいと思うけれど
最近、ホイットニー・ヒューストンの衝撃的な突然死が報道されたように
表現者、アーティストという職業はそれなりに大変なのだろうとも思う。
尾崎の歌に共感しているのは、確かに、同じ時代を生きた当時の10代~20代で
いまは40代前後の人たちかもしれないけれど
私は今でも尾崎の歌が好きだし
元気をもらったりしてる
そして、高校生の頃にマブダチだったアイツに
また会えると信じさせてくれるのも尾崎の歌だったりする。
ただのセンチメンタルかもしれないですけど
尾崎の歌は私の心に響くのです。
テーマ:音楽な日記


