日本の人口減少について

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厚生労働省が日本の人口が減少したという統計を発表した。
100年後には現在の半分の6400万人になるという。
人口が増える社会に生きてきたから、少し違った社会になるのかなというイメージはある。
産業面では、既に住宅着工数が減り続けているというし、薄利多売で儲けようにも多売ができなくなるなどのニュースを見かけた。
ところで、新聞の記事に、かつて日本が6400万人の人口であったのは1929年の頃だとあった。
ざっと80年前のことである。
すると、今後は今までと同じように急激に人口が減少していくということだ。
似たようなグラフを思い出した。
バブル時代の土地、あるいは株のグラフである。
大体1985年ごろから急激に上昇しその後10年ぐらいで落ちた。
バブル経済の前はおよそ売上高重視の右肩上がりの経済成長に則った経営、現在はどうやら低成長の巨大な経済規模に適応した利益率を重視した経営に変わりつつある。
人間にそのまま当てはまるとは思わないけれども、これからは労働の質がより問われるのだろうかと思う。
さておき、経済の「バブルの頂点」にいる人たちはまだまだ過熱していて、先が見えない状態だった。
人口の「バブル」にいる私たちには先が見えている。
というより、竹中総務相が言うように数十年前から見えいていたのに、有効な対策が取れていなかった。
例えば社会保障は、老朽化したパイプの水漏れを防いでいるような状態だ。
国の場合は、ゆっくり考えている暇はなさそう。


そう言えば、世界ではまだまだ人口の増加は続き、2050年には90億人ぐらいになるらしい。
世界はまだまだ、人口増加の最中だ。
現在日本のマーケットに限界を見た企業は、12億人の中国のマーケットを開拓するのに血眼だ。
中国は人口の成長は止まりつつあるが、最近はインドだったり、ブラジルだったり世界の成長有望市場の話題も多い。
世界中が豊かになればいいと思うが、先に莫大な資本を溜め込んでいる先進国によって、これらの国に利益が国民にそれなりに公正に行き渡るのかと少し心配に思う。
それから、世界中が日本みたいな浪費的生活をすると、地球の資源はすぐに枯渇してしまうのではないかと思う。

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