最新鋭攻撃ヘリ「AH-64DアパッチBLOCK3」が初飛行

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ボーイング社プレスリリース７月１１日（英字版ＨＰより記事を抜粋翻訳・簡素化）

米航空宇宙防衛産業大手ボーイング社は１１日、アメリカ陸軍向けの第１号機となる最新鋭攻撃ヘリコプター「ＡＨ‐６４ＤアパッチＢｌｏｃｋ３」がアリゾナ州メサの砂漠地帯で行われた初飛行に成功したことを祝う記念式典を開催した。
ボーイング社や部品製造に関わった業者関係者の他、陸軍将校やテストパイロットら３００人以上が出席した。
ＡＨ‐６４ＤアパッチＢｌｏｃｋ３は、既存の攻撃ヘリ「ＡＨ‐６４Ｄアパッチロングボウ」の通信ネットワークシステムを拡張改良した他、さらに無人偵察機との相互通信に加え、ヘリ側で無人偵察機をコントロールできる機能も付加するなど、無人偵察機との連携プレーを可能にしたＡＨ‐６４Ｄの最新型。