AIRHEART

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4月2日、水沼典子さん(宇都宮スカイパーク、ICEPEAK7)がエアパークCOO(茨城県石岡市)から福島県郡山市までの120kmフライトし、日本国内女子記録を達成しました!

 水沼さんがこのフライトの様子をレポートしてくださいました。





42日(水)、久しぶりに自分の休みの日に良いコンディションでフライトできそうなのでエアパークCOOにお邪魔すると、AEROTACTの扇澤さん、宮田さんと一緒にXCフライトすることになりました

 この日は、朝から燕山から北方向に積雲ができはじめていて、コンディションが良くなりそうです。ちょっと強めの南東風でテイクオフ。11時頃には加波山上空から北へ向かいスタート。

 最初の難所
国道50号は、地表の風が東風で強めに吹き抜けている模様。「そんな時は高峰の尾根にはとりつかず、その後ろの北に伸びている雨巻山に入っていくと良い」という宮田さんのアドバイス。「は~い」とその枝尾根に入っていくと「あれれ?」高度が下がっていきます。周りの山より低くなってきてしまい、「こんな短い距離で降りたくないよ~」と思い始めた頃にアドバイス通りサーマルヒット!ここは南風に流されていきますが、流しながら上げていくと、しっかりしたサーマルに育ってきて一安心。



でもその後も茂木の変電所付近で、高度が低くなり右往左往しながらサーマルを捕まえて雲底まで復活。高度1000m以下になると厳しい状況なのですが、この辺からコンバージェンスによる雲が南北に形成され1700m前後でどんどん移動できます。


「雲の西側を北上します」との無線で内陸側を北へ北へ移動。「このまま順調に進めれば良いなぁ~」と思うのもつかの間、あっという間に雲がとぎれ始めます。
 高度が
1200m以下になり、地上の建造物の上がりそうなところを探していくと、大きな太陽光発電のパネルが目に留まり、「あのメガソーラーかな。」と扇澤さん。その上空に行くとリフトにあたり再び復活。この辺で西側の山を見るとスキー場が目に入り、だいぶ北上した雰囲気になりました。空気も若干ヒンヤリしてきたように感じます。


「これからが本番だね」「あと3時間ぐらいは飛べそうかな」との会話が交わされながら難しい白河越え、自身初の福島県入りです。「高速(東北自動車道)と新幹線を越えます」という無線の声で、「そうか~、こんな遠くまで来ると帰りは新幹線?帰れるだけの交通費を今日は持っていたっけ?」などと思ったりしながらフライトを続けます。

 次第に進行方向の雲が切れ始めブルーな空に変化してきました。東側では積雲が形成され風も南風の模様。「福島空港からはかなり離れているのでもう少し東側にルートをシフトしても大丈夫」「でも雲までは遠いな~」とのやりとりの頃、南風はさらに強まってきた模様で対地スピードは
6570㎞くらい出ており、南を向くと若干バックします。

 サーマルもちぎれ始め、なかなか立ち上がらず、高度も低くなってきてしまい、降りる時にバックしてしまうことも考えて高度のあるうちに降りやすそうな広い所に目測を付けランディング。
 地表付近ではバックすることなく、ほぼ垂直降下で降りられました。





どのくらい飛んだか降りてから確認すると約4時間のフライトで距離120km、福島県の郡山市まで来ていました。「自然の力でこんな遠くまで来られるなんてパラグライダーってすごいな~」と思いつつ帰ってきてから聞いたら国内女子記録だそうです。
 とても中身の濃いフライトをすることができました!皆様どうもありがとうございます!



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