3月14日 しつけインストラクター学科23名の卒業式がありました
いつもは動物達に顔をペロペロされたり、実習で汗まみれになる事が多い為ノーメイクの女の子達が綺麗に化粧をして袴や着物を着ており晴れやかな式となりました
30歳を過ぎてから 涙もろくなっている担任でしたが人生で2度目の号泣振りで大変なことになってました
ゴロちゃんからも卒業式当日、里親さんから素敵なメッセージを頂きました
今回、学校でフォスターファミリーを始めたいと思ったきっかけは
1年生全員で入学当初に訪れた 「 愛媛県動物愛護センター 」 がきっかけでした
一般公開されていない管理棟( 希望すれば見学させていただけます )の中へ足を一歩踏み入れた途端
冷たい何とも言えない空気に包まれました。
飼い主さんに捨てられた犬や猫、迷子で保護されているが飼い主さんが迎えに来てくれない犬達
ガス室で殺された犬達の首輪を一頭ずつ手作業で外す事がどんなに辛いことか職員の方が話してくださり
動物と関わる仕事に就く生徒達の心に深く残った経験となりました。
しかし、人間と言うのは忘れやすい生き物です。 愛護センターに訪れ犬猫を見た時の生徒達は全員 「 何とかしてあげたい 」 「自分にできる事はなんだろう 」 と考えますが、忙しい日常を送る内にその気持ちは薄れていってしまいます。
そんな、生徒達に
・ 毎日沢山の動物達が処分されている日本の現状と悲しみを忘れて欲しくない
・ 動物愛護後進国と言われる日本の現状を肌で感じてもらいたい
と思い猫の一時預かりを始めました。
結果はどうでしょうか? 生徒達は2年間、里親譲渡会に参加し捨てられる犬猫のなんと多いことか!! また、新しい里親さんを見つける苦労など学んだことでしょう。
私達のゴロちゃんは子猫の時、兄弟と一緒に捨てられていたそうです。 保護主さんが拾った時、他の兄弟はカラスか犬に襲われゴロちゃんの傍で死んでいてゴロは唯一の生き残りだったそうです。
その後、譲渡会に出しても良い御縁がなく、1歳を過ぎてしまい里親さんが見つかり難くなり譲渡会への参加をしなくなって8年間たち、 私達の元へ運命的にやってきて、そこで9歳にしてようやく素敵な家族を見つける事ができました。
このブログを読んでくださっている皆様にゴロちゃんの幸せな姿と生徒達の記事を読んで下さると共に、
世の中には沢山の犬猫が処分されていること。それは、人間が生み出した状況であり、飼い主が去勢・避妊手術をすれば随分と減らせることができること。
そして、ゴロちゃんのように素敵な飼い主さんが現れるのを待っている犬や猫が沢山いることを知っていただけたら幸いです。
長くなりましたが、 私達アイペットワールド専門学校しつけインストラクター学科2年生の取り組みはこれで終了させていただきます。 長い間、ご愛読いただきありがとうございました。
卒業式後のトレーニング実習室にて ( プライバシー保護の為、少しぼやかしてますので本物より綺麗&男前に写っているはずです)













