ゴールデンウィークセミナー最終日の6日は、10時で修行は終了


 お昼から上野周辺の聖地巡礼に行って参りました。


 
 私たちの巡礼には珍しく、電車での移動で現地集合。


 都内ですから、電車が一番便がいい。こんな身軽な巡礼もいいものだな、と思いました。


 セミナーにご参加の方々や、現地で集合した皆さんで、総勢40数名の大所帯となりました。


 今回は、日暮里駅から寺社を巡りながら徒歩で上野・根津神社まで歩きました。お天気は快晴、気温もちょうどよいお日よりでした。



 江戸時代、江戸の都を霊的に守護すべく、京都を模して配置された寺社のいくつかを巡りながら、「現世と悟りの五仏」などを参拝させていただきました。


 巡礼の詳しいご説明はこちらを 
http://www.joyu.jp/hikarinowa/pilgrimage/012013/007156.html



 日暮里駅からすぐの護国山・天王寺は、凛とした清々しさが漂うお寺です。比叡山からお迎えしたという毘沙門天は「谷中七福神」の一つとして信仰を集めています。


 
水野愛子のつれづれ草 



水野愛子のつれづれ草 



   毘沙門堂でしばし瞑想。


 

水野愛子のつれづれ草 
       毘沙門堂です




 「天王寺大仏」として親しまれている釈迦如来像がひときわ目を引きますね。 



       水野愛子のつれづれ草 


 

 このあたりは静かな下町の風情が残っていますので、歩いていると不思議と心が落ち着いてくるのです。風水的に計画して作られた街でもあるので、そういったパワーの加護で守られているのでしょうか・・・。


 
水野愛子のつれづれ草 




 谷中墓地を抜けると「東叡山・寛永寺」に到着しました。平安京を守護した比叡山延暦寺を再現し、江戸城北東の表鬼門を守護するために建てられました。


 
水野愛子のつれづれ草 



徳川家の菩提寺でしたので、当時は上野一帯の広大な敷地を誇る大伽藍でした。



 根本中堂には薬師如来と十二神将がお祀りされています。こちらの十二神将はすばらしく、写真が載っている資料が欲しかったのですが、作っていないとのことで、残念でした。


 広い堂内でお参りと各自が瞑想。 私も時間の許すかぎり、瞑想させていただきました。



 平安な世の中を思わせるこんな歌が残されていました。


  花の雲 鐘は上野か浅草か   芭蕉



 続いて東叡山三十六坊の一つであった東叡山釈迦堂を訪れました。


お堂中央にご本尊の釈迦三尊座像、脇には千手観音や不動明王などたくさんの仏様がお祀りされています。


 
水野愛子のつれづれ草 



水野愛子のつれづれ草 



 徳川家が天下統一を果たした後、多くの戦死者を弔うべく大法要が行われ、末永い天下太平と人々の安寧を祈り続けたお寺です。

 お堂内はとても落ち着いた雰囲気で、いつまでも座っていたくなるようでした。


 敷地は緑豊かで四季のお花も美しい。




      水野愛子のつれづれ草 



 ここから上野動物園の前を通り過ぎ、五条天神社にお参りし、上野公園内の巡礼地へ。連休最後の日とあって、動物園も盛況、公園もかなりの人出でした。




水野愛子のつれづれ草 


 
水野愛子のつれづれ草 




 上野公園の大仏殿跡地に安置されている上野大仏さまへ。 お顔だけの大仏さまです。


 
水野愛子のつれづれ草 




 戦死者を弔うために造られたのですが、江戸時代だけでも地震・火事で倒壊、関東大震災で頭部が落下し、残された胴体は太平洋戦争に供出され、お顔のみとなっています。



 何度でも復活してきたことから、「これ以上落ちない」とされ、「合格大仏」として受験生に親しまれているそうです。


  奈良の飛鳥大仏も度重なる災難でお顔に亀裂が入っていたのを思い出しました。 それでも人々に仏の心を与え続ける象徴として、感銘を受けました。



 上野大仏様のすぐ横には、薬師瑠璃光如来がお祀りされている仏塔(パゴダ)があります。人々を病から救う仏さまです。薬師如来の真言を唱えながら、7回塔を回るとよいとされているそうです。


 
        水野愛子のつれづれ草 




 そして、京都の清水寺を模した、清水観音堂に(清水の舞台もありました)。


 比叡山の高僧・恵心僧都作の千手観音様がお祀りされています。

 昨年12月には150年ぶりに「月の松」が復活し、話題になりました。



水野愛子のつれづれ草 



水野愛子のつれづれ草 




 くるりと丸い独特の枝ぶりが特徴的な月の松は、江戸時代から庶民に親しまれており、江戸の名所を描いた歌川広重の連作浮世絵シリーズ「名所江戸百景」には「上野山内月のまつ」「上野清水堂不忍ノ池」の2枚に描かれています。


  http://www.geocities.jp/kiyomizudo/


 
 しかし、明治初期の台風で消失したままとなっていました。熟練した職人にしか造れないそうです。



水野愛子のつれづれ草 

 
   ※月の松からは不忍池弁天堂が見えます。
 


 お披露目は昨年の12月17日だったそうです(上祐代表のお誕生日ですね)。


 
水野愛子のつれづれ草 



水野愛子のつれづれ草 

 


 観音様をお参りした後は、いよいよ不忍池弁天堂へ。


 
水野愛子のつれづれ草 



 ここは、比叡山麓の琵琶湖になぞらえ、琵琶湖に浮かぶ竹生島のように弁天島(中之島)を築きました。



 弁財天は流れるものすべてを守護すると言われています。流れるものとは、お金、交通、音楽(芸術全般ともいわれる)、弁舌なども含まれるため、弁財天はたくさんの人々から篤く信仰されています。



      水野愛子のつれづれ草 

  


水野愛子のつれづれ草 

 
水野愛子のつれづれ草 



 そろそろ、蓮の葉っぱが出始めています。夏には生命力あふれる蓮の花が咲き乱れます。この不忍池周辺が東京一のパワースポットだという説もありますよ!!


 
水野愛子のつれづれ草 

        


     水野愛子のつれづれ草 



 連休とあって、さまざまな屋台も賑やかで、しばし時間をとり、瞑想・散策・おやつ(笑)などご自由としました。



 休息と腹ごしらえも済んで、いよいよ本日最終地となる根津神社へと向かいました。


 根津神社は1900年の昔、なんとヤマトタケルノミコトが創建したとされる古社です。


 明治天皇が国家安泰のご祈願をされるなど、格式の高い名社とされます。つつじの名所としても知られ、境内は綺麗なつつじが満開でした。


水野愛子のつれづれ草 



 
      水野愛子のつれづれ草 




 正午から16時過ぎの4時間余りの巡礼でしたが、1日回ったような充実感・満足感を感じたのは私だけではなかったようで、今回の巡礼もとても好評でした。



 東京近郊にお住まいで上野は知っていても、初めて訪れた場所が多く、こんなすばらしい寺社があるのかと感じた方もいらっしゃいました。



 戦乱のを知らない私たちですが、天下太平と鎮護国家を願った先人たちの心が伝わってくる巡礼でした。


 お堂内でたくさん瞑想時間をとれたこともとてもよかったと思います。


 今後、各道場の近くのミニ聖地巡礼を増やしていく予定です。


 5月11日には長野県上田の聖地巡礼、12日には愛知県鳳来寺山や、ゼロ地場で有名な百間滝などを巡り、どちらも夕方からは説法会となります。

 上田 
http://www.joyu.jp/hikarinowa/pilgrimage/012013/0074511.html


 愛知 
http://www.joyu.jp/hikarinowa/pilgrimage/012013/0072512.html



  新緑がまぶしい爽やかな季節ですので、皆さまぜひご参加くださいませ。
 


 ★ おまけ ★ 自分としては傑作でしたビックリマーク


水野愛子のつれづれ草 



水野愛子のつれづれ草 



水野愛子のつれづれ草 




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